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BOP bijinesu ni okeru burando : gensankoku jōhō to shite no burandokoku ga kōbai kōdō purosesu ni ataeru eikyō ni kansuru kōsatsu

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Academic year: 2021

Membagikan "BOP bijinesu ni okeru burando : gensankoku jōhō to shite no burandokoku ga kōbai kōdō purosesu ni ataeru eikyō ni kansuru kōsatsu"

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(1)Title Sub Title Author Publisher Publication year Jtitle Abstract Notes Genre URL. Powered by TCPDF (www.tcpdf.org). BOPビジネスにおけるブランド : 原産国情報としてのブランド国が購買行動プロセスに与える影響に関する考察 マネヴスキー, 真弥(Manevski, Maya) 余田, 拓郎( Yoda, Takurō) 慶應義塾大学大学院経営管理研究科 2018. Thesis or Dissertation http://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/detail.php?koara_id=KO40003001-00002018 -3479.

(2) 慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程 学位論文(. 2018. 年度). 論文題名. BOP ビジネスにおけるブランド ―原産国情報としてのブランド国が購買行動プロセスに与える影響に関する考察-. 主. 査. 余田拓郎教授. 副. 査. 井上哲浩教授. 副. 査. 岡田正大教授. 副. 査. 氏. 名. マネヴスキー真弥. 1.

(3) 論 文 要 旨. 所属ゼミ. 余田拓郎 研究会. 氏名. マネヴスキー 真弥. (論文題名) BOP ビジネスにおけるブランド ―原産国情報としてのブランド国が購買行動プロセスに与える影響に関する考察-. (内容の要旨) 新興国市場の消費者の特徴のひとつとして、製品評価をする際、製品の属性や機能、便益に関す る知識が乏しいため、ブランドや製品原産地を見て製品の機能や品質を間接的に評価し購買に至る ことがあげられる (Essoussi and Mareunka 2007) 。本研究ではこの原産国効果研究の知見を活用 しながら、BOP 市場における消費者が持つブランドや原産国のイメージが購買行動プロセスに与え る影響について実験的な検討を行った。 BOP 市場であるマケドニア共和国において質問票調査を行い、当該国や当該国ブランドへのイメ ージと製品の調和度、ブランド評価、知覚品質、製品態度、購買行動などの項目を用いて、BOP 市 場における原産国情報による購買意思決定プロセスに関するモデルを共分散構造分析により経験的 にテストした。その結果、当該国や当該国ブランドへのイメージと製品の調和度は購買に直接影響 を与えるのではなく、知覚品質、ブランド評価から製品への態度を通って購買意図に至るというこ と、また当該国や当該国ブランドへのイメージと製品の調和度が知覚品質に与える影響、また、ブ ランド評価が製品態度へ強く影響していることが分かった。 以上の結果から、BOP 市場に企業が参入しようとする際、自国ブランドが販売したい製品カテゴ リーにとって重要な特徴やイメージに関する強みを持っているのであれば、その調和関係を消費者 に対してアピールすることで消費者のブランドに対する評価や消費者が知覚する品質を向上させら れる可能性がある。企業のブランド国へのイメージと販売したい製品との調和関係が BOP 市場に おいてすでに認識されている市場を選択し、製品のパッケージやプロモーションに原産国としての ブランド国を使用する、既存ブランドを活用したマーケティング戦略が有用であると考えられる。.

(4) 目次 第1章. はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2. 1-1. 研究の背景と目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 第 2 章 先行研究レビュー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 2-1. BOP ビジネスの定義・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 2-2. BOP 市場に関する先行研究・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 2-2-1. BOP 市場における消費者特性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 2-2-2. BOP ビジネスにおける課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 2-3. カントリー・オブ・オリジンに関する先行研究と定義・・・・・・・・・・・・・6 2-4. カントリー・オブ・オリジンとブランドの関わりに関する先行研究・・・・・・・7 第2章. モデル構築・仮説提唱・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8. 3-1. 原産国情報に関する仮説・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 3-2. 消費者行動に関する仮説・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 第 4 章 調査方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 第 5 章 分析結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 5-1. 共分散構造分析・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 5-2. 分散分析・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 第 6 章 本論の知見と今後の課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19. 2.

(5) 第1章. はじめに. 1-1. 研究の背景と目的 近年、世界経済のグローバル化に伴う企業の活動領域の拡大や、日米欧先進国市場の成長 の停滞から、企業の関心の大部分は、新興国や途上国へと移っている。実際に例として、 BRICs を挙げ、その成長が停滞気味の先進国と比較すると、その成長は著しい。多くの多 国籍企業にとって、この市場の育成を見据えた中長期的視点での中間層への早期投資、ブラ ンディング戦略の先行活動としての、BOP ビジネスへの関心は高まってきている。. 図 1-1:各国の GDP 推移 出所:Goldman Sachs "BRICs and Beyond” このBOPとは、1998 年に、ミシガン大学のプラハラッド教授とコーネル大学のハート 教授が着想した、世界の人口の半数以上にのぼる低所得層を意味する言葉で、Bottom of the Pyramid の頭文字をとった略称であったが、現在は Bottom の代わりに Base が使われる ようになっている。共通の定義は存在しないが、現在の主流は、年間所得 3,000 ドル以下 (購買力平価ベース:約 27 万円)に相当とする層を指す。プラハラッド教授は、2007 年時 点で世界の人口の 72%の40 億人がこれに含まれるとし、市場規模を約 5 兆ドルと推定 しており、非常に大きな市場となっている。. 図 1-2:経済ピラミッドにおける BOP の分類 3.

(6) そして、BOPビジネスとは、主に開発途上国のこの BOP 層を対象とした持続可能なビ ジネスのことである。主に多国籍企業が NGO や援助機関と提携し、現地の BOP 層のニー ズに対応した商品を開発・販売する中で社会問題を解決・緩和しようとする取り組みである とされている。近年、日本でも BOP ビジネスに対する関心は高まっているが、実際に BOP における事業場の活動を行っている企業はあまり多くなく、欧米の企業に大きく出遅れて しまっているのが現状である。これは、BOP ビジネスに関して、日本では BOP 層の所得構 造や消費行動に関する分析はあまり進んでいないため、不確実性を重く見ているからでは ないかと考える。. 図 1-3:欧米など他国先企業における BOP への取り組み 出所:MONITOR GROUP “Promise and Progress” May,2011 より作成. 図 1-4:日本企業による BOP への取り組み 出所:日本能率協会「2010 年度経営課題実態調査」より作成 このBOP層の消費行動に関して、新興国市場の消費者は製品評価をする際、製品の属 性や機能、便益に関する知識が乏しいため、ブランドや製品原産地を見て製品の機能や品質 を間接的に評価し購買に至ることが多いとされていが (Essoussi and Mareunka 2007) 、途 上国であるマケドニア共和国にてヒアリングを行ったところ、製品の評価や購買に際して、 4.

(7) ブランドや原産国情報としてのブランド国を重視する傾向があるように感じた。BOP 市場 における消費者が持つブランドや原産国のイメージ購買行動プロセスに与える影響につい て分析を行うことで、どのような製品をどの国に展開すべきか、またどのようにポジショニ ングするべきかなど、BOP 市場への事業展開を考える企業へのインプリケーションを得る ことができると考える。. 第2章. 先行研究レビュー. 本節では、BOP 市場における消費者の原産国情報による購買意思決定プロセスに関する モデルを構築するために、BOP 市場における消費者特性、カントリー・オブ・オリジン、 そしてブランドとのかかわり、消費者行動についての先行研究レビューを行う。最初に BOP ビジネスに関する研究から、本論において取り扱う BOP 市場を定義し、BOP 市場におけ る消費者の特性、また BOP ビジネスにおける課題に関して言及する。次に本論にて取り扱 うカントリー・オブ・オリジンに関して定義を行い、また、カントリー・オブ・オリジンと ブランドの関係に関する先行研究を挙げ、最後に消費者行動に関して言及する。 2-1. BOP ビジネスの定義 まず先述したが、BOP とは、1998 年に、ミシガン大学のプラハラッド教授とコーネル大 学のハート教授が着想した、世界の人口の半数以上にのぼる低所得層を意味する言葉であ る。Bottom of the Pyramid の頭文字をとった略称であったが、現在は Bottom の代わり に Base が使われるようになっており、共通の定義は存在しないが、現在の主流は、年間 所得 3,000 ドル以下(購買力平価ベース:約 27 万円)に相当とする層を指す。BOP ビジネ スの定義については、BOP 層をターゲットとしたビジネス一般を指すという見方や、社会 的課題の解決を第一義としたビジネスであるとの見方など、多様な考え方、議論が存在し、 また、Caneque and Hart(2016)による BOP ビジネス研究では、BOP ビジネスを企業が 自社の事業拡大のために BOP 層を消費者としてのみ捉え、小分け、小型化した製品等を販 売するといった市場探索型のビジネスモデルである BOP1.0、 「相互価値の創造」という考 え方を重視し、BOP 層を消費者としてだけではなく事業パートナーとして捉え、深い対話 の中で BOP 層のニーズを見出し、そのニーズを協力して満たしていくビジネス BOP2.0、 そして複数の事業者・組織が協力し合い BOP 層と共にビジネスのエコシステムを創造する といったことを重視したビジネスモデルである BOP3.0 の 3 つに区分して定義している。 BOP1.0、BOP2.0 があくまでも一つの企業や一つのビジネスで完結した概念であったのに 対し、BOP3.0 は、これまでのように一つの企業や一つのビジネスで完結していない。 本論では、BOP 層を対象として、原産国情報として実在するブランドを上げて消費者の 購買意思決定プロセスを明らかにしていくので、年間所得が購買力平価(PPP)ベースで 3,000 ドル以下の開発途上国市場を BOP 市場と定義し、BOP ビジネスを一つの企業や一つ 5.

(8) のビジネスで完結する BOP1.0、BOP2.0 に絞って研究していく。. 図 2-1:BOP 研究における分類 2-2. BOP 市場に関する先行研究 2-2-1. BOP 市場における消費者特性 BOP 市場における消費者の原産国情報による購買意思決定プロセスに関して研究してい くが、BOP ビジネスに関する研究の中で、消費者特性また、原産国情報に関して触れてい る研究はあまり多くないが、Essoussi and Merunka(2007)は外資系製品の現地市場での 受容可能性に関して、新興国市場の消費者は製品評価をする際、製品の属性や機能、便益に 関する知識が乏しいため、ブランドや製品原産地を見て製品の機能や品質を間接的に評価 し購買に至ることが多いと述べている。またこの製品原産地に関しては、開発原産地・製造 原産地に分けて分析しており、開発原産地が市場品質(消費者に認知される品質)に影響を 与えること、また、製造原産地がブランドイメージに影響を与え、ブランドの市場品質にも 影響を与えるということが分かっている。 購買経験が少なく、ブランドや製品に関する知識が乏しい新興国の消費者と企業ように、 明らかな情報の非対称性が存在する市場において、製品の浸透が進む引き金になりうるも のとしては、経済学的には所得の低い中間層市場では価格が重要であり、製品価格を下げる ことでローカル製品との競争にも対応でき、需要を喚起できると考えられる。しかし一方で Essoussi and Mareunka(2007)は、品質やブランドを損なうような低価格戦略はネガテ ィブな影響も懸念されると述べている。また、企業から消費者に教育サービスによって情報 を与えることが信頼関係の構築につながり、消費者が使用経験を積むことによって、価格・ 機能・品質に対する見方が変化し購買判断も変化するとも述べている。 また、新興国市場において経済成長に伴い経済力を持ってきた新中間層に関して、 ASEAN 諸国における新中間層の特性を調査した野村総合研究所 ASEAN 調査(2014 年 11 月)によると、ASEAN 諸国における新中間層は、その他の中間層と比較すると、イノ ベーターとしての特徴を備え、新しい物好きであり、気に入った商品や店舗を人によく教え 6.

(9) るといったインフルエンサーとしての特徴も備えており、またブランドや機能・性能を重視 し価格が多少高くても購入する傾向があるとされている。 2-2-2. BOP ビジネスにおける課題 天野(2009) 、 新宅・天野(2009)によると、多くの先進国企業は、途上国を先進国の 補完的市場と位置づけており、先進国市場に行えるほど、新興国市場に関しては十番な経営 資源を割けないとしている。そしてその結果として、当初市場で競争優位を築いたとしても、 瞬く間に後発国企業に市場シェアを奪われてしまうという先進国市場のジレンマが発生す る。先進国市場で開発競争や差別化競争で競争優位を保ちながら、いかに新興国中間層市場 に適切な資源配分を行い、市場浸透を推進するかが課題となっている。. 2-3. カントリー・オブ・オリジンに関する先行研究と定義 原産国情報に関する研究に関しては、ある製品が海外で生産されているという情報や、そ の製品が海外のブランドであるという情報が、消費者の知覚や態度、購買意図にどのような 影響を及ぼすのかという問題はカントリー・オブ・オリジン(COO)という視点で 1960 年 代まで遡ることができ、製品の原産国情報が製品評価に影響を及ぼすことは多くの先行研 究で明らかになっている。当初の主な研究目的としては、国内における輸入品の増加に伴う 消費者の国内製、また外国製製品に対するイメージ調査から、国内市場においてのポジショ ニングを探ることにあった。 消費者特性を取り入れた研究も多く行われており、Papadopoulos and Heslop(1990)によ ると、生産国が出身国と同じもしくは同一文化である場合、その他の生産国よりも好意的に 評価されるとしている。また、Okechuku and Onyemah (1999)は、途上国では、先進国に よって生産された商品の方が、途上国産の商品よりも好まれるとしており、生産国の経済発 展の度合いと製品評価の間には正の結び付きが認められている(Schooler1971)。 一般的に、消費者が製品を購買する際に知ることのできる製品の原産国情報といえば、ラ ンドを所有する企業の本社がおかれた国であるブランド国と最終組み立て国であり、李 (2010)はこのブランド国と最終組み立て国はどちらも顧客購買意図に影響を与えるとして いる。. 図 2-2:李(2010) 7.

(10) しかしながら、この研究分野においてブランド国に着目した先行研究は少なく、実際にブ ランド国を意識したマーケティングを行っている企業は少ない。先進国市場に行えるほど、 BOP 市場に十番な経営資源を割けないことが BOP ビジネスにおける経営課題の一つであ ると先述したが、本論では製品の原産国をブランド国と定義し、ブランド国情報の活用によ るマーケティングにより、より効率的に市場浸透を推進することができないか考察してい く。 2-4. カントリー・オブ・オリジンとブランドの関わりに関する先行研究 初期の研究に比べ、被験者に複数の手がかりを与えた実証研究を行うようになると、重要 な手がかりとして、ブランドが取り入れられるようになった。原産国情報の相対的な影響力 については見解が分かれているが、多数の研究により、複合的な手がかりのもとでも製品評 価に対して正の影響を及ぼすことが実証されている。とりわけ製品の属性や機能、便益に関 する知識が乏しい新興国市場の消費者は製品評価をする際、ブランドや製品原産地に頼る 傾向が強く、さらにブランドや製品原産地によってプレステージを表現すると示されてい る(Essoussi and Merunka 2007) 。 また、Hǎubl(1996)はドイツ人とフランス人を対象とした新しい自動車に関する研究にお いて、消費者の製品評価における原産国情報とブランドの効果モデルを複数国に適応でき るかを調査し、新しい自動車に対する消費者の態度と行動意図がブランドと原産国情報に 影響を受けることを示した。. 図 2-3: Hǎubl(1996) Hǎubl(1996)の研究においては、国の評価に関しても言及しているが、Roth and Romeo (1992)の原産国情報に関して国に対するイメージと製品カテゴリー間の調和度という観点 から行った研究では、国の強みが製品カテゴリーにとって重要な特性である場合、国と製品 の間に望ましい調和が生じ、この望ましい調和が購買意図に結びつくことが示された。. 8.

(11) 図 2-4: Roth and Romeo (1992) 第3章. 仮説提唱. 3-1. 原産国情報に関する仮説 Hǎubl (1996) の消費者の製品評価における原産国情報とブランドの効果モデルの構成概 念である、国の自動車産業の評価、当該国製の自動車の評価、そして製品態度を本研究に適 応させ、モデルに採用する。なお、国の自動車産業の評価という構成概念は、技術力や労働 力など国の強みを測るものであるが、本研究では、当該国に対するイメージと製品の調和度 にも着目していくことまた、本研究では原産国情報においてブランド国に焦点を当ててい ることからから、国の産業の評価を当該国や当該国ブランドへのイメージと製品の調和度 に構成概念名を変更して使用する。また、当該国ブランドへの評価は各ブランドの評価にも 影響すると考えられる。さらに、Essoussi and Mareunka(2007)の研究により、製造原 産地がブランドイメージに影響を与え、ブランドの知覚品質にも影響を与えるということ が分かっている。以下の仮説が提唱される。 H1: 当該国や当該国ブランドへのイメージと製品の調和度が高いほど、製品態度も高く なる。 H2: 当該国や当該国ブランドへのイメージと製品の調和度が高いほど、ブランド評価も 高くなる。 H3:当該国のイメージと製品の調和度が高いほど知覚品質も高くなる。 次に、国の強みが製品カテゴリーにとって重要な特性である場合、国と製品の間に望まし い調和が生じ、この望ましい調和が購買意図に結びつくと Roth and Romeo (1992)により 示されていたことから以下の仮説を提唱する。 H4: 当該国や当該国ブランドへのイメージと製品の調和度は、購買意図に正の影響を与 える。 3-2. 消費者行動に関する仮説 Howard, Shay and Green(1988)は、ブランドに対し抱く期待は製品態度に影響を与え、 態度は購買意図に影響を与えると示している。また、Holdbrook(1981)によると、製品属性 情報は消費者の知覚を経て態度形成に至る。よって以下の仮説が提唱される。 H5:ブランド評価が高いほど製品態度も高くなる。 H6:知覚品質が高いほど製品態度も高くなる。 9.

(12) H7:製品態度が高いほど購買意図も高くなる。 ここまで提唱した仮説をまとめると以下の概念図が構築される。. 図 3-1:概念図. 次に、BOP 市場における、消費者特性に関して、Papadopoulos and Heslop(1990)が、 生産国が出身国と同じもしくは同一文化である場合、その他の生産国よりも好意的に評価 されるとしていること、さらに、Okechuku and Onyemah (1999) が途上国では、先進国 によって生産された商品の方が、途上国産の商品よりも好まれるとしており、 Schooler(1971)が生産国の経済発展の度合いと製品評価の間には正の結び付きが認められ ているとしていることから以下の仮説を提唱する。 H8: 宗教の同質性は当該国や当該国ブランドのイメージと製品の調和度に正の影響を与え る。 H9: ブランド国の GDP はブランド評価に正の影響与える。. 第 4 章 調査方法 BOP 市場であるマケドニア共和国において質問票調査を行った。質問項目は Hǎubl(1996)、 Yasin,Noor and Mohamad(2007)を参考にしつつ本論に援用できるよう改良した。 調査には BOP 市場においても、消費者に身近で購買経験もあり、そしてブランドが重要 な商材である化粧品を用いることにした。 また、本研究では実在するブランドを用いて調査を行っているが、調査するブランド国と しては、GDP と宗教の同質性について分類、抽出し、マケドニアの女子大学生数名にプリ テスト(n=9)を行い、ブランド国を知っていると答えた人が一番多かったブランドを使用し た。. 10.

(13) 図 4-1:抽出した国とブランド 本調査では、マケドニア共和国の化粧品を日常的に使用する女性を対象に質問票調査を 行い、回収された質問票から、欠損値のあるものや、著しく回答に隔たりのあるものを除く と、有効回答は 105 枚であった。. 第 5 章 分析結果 5-1. 共分散構造分析 第 3 章で示した仮説を、多変量解析統計ソフト SPSS statistics 25 および共分散構造分 析ソフト Amos 25 を用いて共分散構造分析を行った。まず、調査項目の中から関連性の強 い項目(潜在変数)を抽出するため、探索的因子分析を行った。これに基づき検証的因子分 析を行い 5 つの因子を抽出した。因子抽出法には主因子法を用いた。因子の抽出数に関し ては、解釈が可能な因子構造をすべて採用した。回転法に関してはプロマックス法を用いた。 共通性が 0.16 未満であるものと因子負荷量が 0.35 未満の項目に関しては消去している。因 子分析の結果の構造行列と因子間相関表は以下の通りである。. 11.

(14) 表 5-1:因子分析. 表 5-2:因子相関行列. まず第1因子に関しては、 「□□には優れた化粧品を生産する技術があると思う。」 「□□ の化粧品に対して好ましい印象を持つ。 」 「□□の化粧品は素晴らしい品質である。」 「□□の 化粧品には素晴らしい効果が期待できる。」という項目が正の負荷量を示している。□□に は国名が入るので、これは消費者が当該製品カテゴリー全体に関して共通して持つ、当該国 や当該国製ブランドに対するイメージのことであると考えられる。第 2 因子に関しては、 「○○の化粧品は信頼性が高い。 」 「○○の化粧品は出来栄えが良い。」 「○○の化粧品に対し て周りが良いイメージを持っている。」といった項目が正の負荷量を示している。○○には ブランド名が入るので、これは当該ブランドに対する消費者の評価であると考えられる。ま た、第 3 因子に関しては、 「私は□□ブランドの化粧品を店頭で見てみようと思う。」 「私は □□ブランドの化粧品を試しに使ってみようと思う。 」といった項目が正の負荷量を示して いる。これは消費者の当該国製品の購買に関する因子であると解釈できる。第 4 因子に関 しては、 「私は□□ブランドの化粧品を肯定的に評価する。」 「□□ブランドの化粧品は私の ニーズを満たしている。 」といった項目が正の負荷量を示している。これは消費者の当該国 12.

(15) 製品に対する態度を表していると考えられる。最後に、第 5 因子に関しては、 「○○の化粧 品は品質に期待できる。」 「○○の化粧品は商品の効能が高い。」といった項目が正の負荷量 を示しいている。これは消費者が当該ブランドの製品に関して知覚している品質や効果の ことであると考えられる。 よって本論では、第 1 因子を「当該国や当該国ブランドへのイメージと製品の調和度」 、 第 2 因子を「ブランド評価」、第 3 因子を「購買意図」、第 4 因子を「製品態度」、そして第 5 因子を知覚品質と解釈する。 次に、これらの潜在変数に対して信頼性の検討を行った。以下に分析結果が示されている。 すべての潜在変数のクロンバックのα係数は.80 を上回っており、十分に高いといえるであ ろう。 表 5-3:信頼性分析. 続いて、共分散構造分析を行った。まず、第 3 章にて示したモデルの全体的評価を行った ところ、X²は 776.062 で、自由度は 58、有意確率.000 であった。適合度指標 GFI 及び自 由度調整済み適合度指標 AGFI は.829 及び.731 であり、このモデルの適合度は低かったの で以下のようにモデルの改善を行った。. 13.

(16) 図 5-1:BOP 市場における原産国情報による購買意思決定プロセスに関するモデル. このモデルの、X²は 220.649 で、自由度は 27、有意確率.000 であった。適合度指標 GFI 及 び自由度調整済み適合度指標 AGFI は.927 及び.851 であり、GFI の推奨水準である.90 と AGFI の推奨水準である.85 をともに上回った。 次に、モデルの部分的評価を行う。まず当該国や当該国ブランドへのイメージと製品の調 和度は購買意図に影響を与えていなかった。よって仮説の 1 は棄却された。当該国や当該 国ブランドへのイメージと製品の調和度はブランド評価に正の影響を与えていた(β=.102, t=3.198, p<.01) 。これは仮説の 2 を支持する結果である。次にまず当該国や当該国ブラン ドへのイメージと製品の調和度は知覚品質に正の影響を与えていた(β=.648, t=17.571, p<.01) 。これは仮説の 3 を支持する結果である。 当該国や当該国ブランドへのイメージと製品の調和度は購買意図に負の影響を与えていた (β=-.059, t=-.430, p>.10) 。仮説の 4 は棄却された。 次に、ブランド評価は製品態度に正の影響を与えていた(β= 1.023, t=12.314, p<.01) 。こ れは仮説の 5 を支持する結果である。 知覚品質は製品態度に正の影響を与えていた(β=.126, t=2.035, p<.05) 。これは仮説の 6 を支持する結果である。また、製品態度は購買意図に正の影響を与えていた(β=.476, t=8.678, p<.01) 。これは仮説の 7 を支持する結果である。さらに、ブランド評価が知覚品 質に正の影響を与えていることも分かった(β.193, t=3.670, p<.01) 。. 14.

(17) 表 5-4:構造方程式モデルの推定値結果. 図 5-2:BOP 市場における原産国情報による購買意思決定プロセスに関するモデルの分析結果. 以上の結果から、まず有意になった仮説について考察する。当該国や当該国ブランドへの イメージと製品から知覚品質へのパス、またブランド評価から製品態度へのパスが強い影 響を与えていた。当該国や当該国ブランドへのイメージと製品の調和度から知覚品質への パスに関しては、Essoussi and Merunka(2007)も先行研究にて示していた通り、新興国 市場の消費者は製品評価をする際、製品の属性や機能、便益に関する知識が乏しく、ブラン 15.

(18) ドや製品原産地を見て製品の機能や品質を間接的に評価し購買に至ることが多いため、消 費者のもつ当該製品カテゴリーに対する当該国の産業や技術力、当該国ブランドへの印象 などの原産国情報が、消費者の知覚する製品の品質に強く影響していると考えられる。次に ブランド評価から製品態度へのパスに関しては、ブランド評価が製品態度を通じて購買意 図へ影響を与えることから、態度を形成する付加的な要因の一つであることを踏まえても、 ブランド評価が製品態度に強い影響を与えていることは、新興国市場において消費者が製 品を購買する際に、各製品ごとではなくブランドへの評価で態度を形成しているのではな いかと考えられる。 続いて非有意になった仮説については、当該国や当該国ブランドへのイメージと製品の 調和度また知覚品質から購買意図に対しては直接影響を与えていなかった。新興国市場の 消費者においては、モデルの有意になった部分の情報処理プロセスを経て購買意図へつな がっていくということが分かった。 本研究では、異なる国、異なるブランドを用いて調査を行ったことから、各々における共 分散構造分析も行ったが、モデルの適合がうまくかなかったためここには明記しないこと にする。. 5-2. 分散分析 次に各国のブランドにおける当該国や当該国ブランドへのイメージと製品の調和度の違 いを見るために、多変量解析統計ソフト SPSS statistics 25 を用いて、従属変数を当該国や 当該国ブランドへのイメージと製品の調和度、分類変数を「日本/フランス/ブルガリア/トル コ/マケドニア」として、一元配置の分散分析を行った。サンプルは共分散構造分析に用い たデータを使用し、従属変数である当該国や当該国ブランドへのイメージと製品の調和度 に関しては、主成分分析により 1 つにまとめた。 表 5-5:分散分析. 16.

(19) 表 5-6:記述統計. 分析の結果、F値は 30.961、p値<0.01 であり、1%水準で有意であった。 本調査では、国を調査する際に、GDP による分類も作っているので、差を分析した。 表 5-7:多重比較. まず、先進国である日本とフランスの組み合わせを見ると、有意確率は 0.06 と 5%水準 でも優位ではなく、それゆえ差は認められなかった。しかし、途上国であるブルガリアとト ルコの組み合わせをみると、有意確率は 0.007 と 1%水準で有意であり、差が認められた。 よって、仮説の8、:宗教の同質性は当該国や当該国ブランドのイメージと製品の調和度に 正の影響を与えるに関しては、当該国が先進国の場合は棄却されるが、途上国の場合には、 宗教の同質性が当該国や当該国ブランドのイメージと製品の調和度に正の影響を与えるこ とがわかった。 17.

(20) 次に、異なるGDPにおけるブランド評価の違いを見るために、一元配置の分散分析を行 った。従属変数であるブランド評価は共分散分析にて用いた3つの質問項目のデータを主 成分分析により1つにまとめ、使用した。 表 5-8:分散分析. 表 5-9:記述統計. 分析の結果、F値は 10.817、p値<0.01 であり、1%水準で有意であった。国を選択する 際に、宗教による分類も作っているので、異宗教である日本とトルコ、また同じ宗教である フランスとブルガリア、マケドニアに分けて差を分析した。. 18.

(21) 表 5-10:多重比較. まず、日本とトルコの組み合わせ、フランスとブルガリアの組み合わせは有意確率が 1% 水準で有意であり、差が認められ、ブランド国の GDP がブランド評価に正の影響与えてい た。しかし、ブルガリアとマケドニアの組み合わせを見ると、有意確率は 0.564 と 5%水準 でも有意ではなく、差が認められなかった。よって、仮説の9、ブランド国のGDPはブラ ンド評価に正の影響を与えるに関しては、当該国が先進国であれば、ブランド国のGDPは ブランド評価に正の影響を与えるが、当該国が途上国であった場合には、この仮説は棄却さ れることがわかった。 本研究では、GDP また、宗教の同質性に分類して調査を行ったことから、各国ごとでは なくこの二軸で分散分析も行ったが、有意な結果が得られなかったため、ここには明記しな い。. 19.

(22) 第 6 章 本論の知見と今後の課題 本研究では、BOP 市場の消費者行動において、原産国情報としてのブランド国が購買意 思決定プロセスに与える影響について質問票を用いた実験的検討を行った。具体的には、 Roth and Romeo(1992)の「国のイメージと製品カテゴリーの調和度」という概念を本研究 で明らかにしたい原産国情報としてのブランド国に合わせた概念に変数名を変え、さらに 具体的な質問項目に関しては独自で作成した。そのうえで、Hǎ ubl(1996)で使用されたモデ ルを援用し構築したモデルをもとに、BOP 市場であるマケドニア共和国にて質問票調査を 行った。その結果、当該国や当該国ブランドへのイメージと製品の調和度は購買に直接影響 を与えるのではなく、知覚品質、ブランド評価から製品への態度を通って購買意図に至ると いうことが示された。これは Roth and Romeo(1992)の先行研究で示された結果を否定する 分析結果であった。次に、当該国や当該国ブランドへのイメージと製品の調和度が知覚品質 に与える影響、また、ブランド評価が製品態度へ強く影響していることが分かった。 本研究で示された結果からは、以下のような可能性が導き出される。まず、BOP 市場に 企業が参入しようとする際、当該国や当該国ブランドが販売したい製品カテゴリーに関す るイメージ調査を行うことで、事前に製品の受容性を測ることができると考える。自国ブラ ンドが販売したい製品カテゴリーにとって重要な特徴やイメージに関する強みを持ってい るのであれば、その調和関係を消費者に対してアピールすることで消費者のブランドに対 する評価や消費者が知覚する品質を向上させられる可能性がある。企業のブランド国への イメージと販売したい製品との調和関係が BOP 市場においてすでに認識されているのであ れば、製品のパッケージやプロモーションに原産国としてのブランド国を使用し、既存ブラ ンドを活用したマーケティング戦略が有用であると考えられる。 実際の事例に置き換えてみると、例えば、マケドニアでは、ブルガリアのブルガリアンロ ーズを用いた化粧品ブランドである、Refan が非常に人気である。ブルガリアンローズとい えば、薔薇の女王とも呼ばれるクレオパトラにも愛されたダマスクローズの花であるが、こ れは化粧品に対するイメージと良い調和を持っているといえると考える。このブランドは プロモーションやパッケージングにおいてブルガリア産のブランドであることを強調して いる。. 図 6-1:Refan 化粧品の例 20.

(23) 図 6-1 のように製品である化粧品と良い調和を持つブルガリアンローズを強調したり、 ブルガリアの伝統品を用いたりしたパッケージングも行っており、こういった部分がブラ ンドに対する良い評価につながっているのではないかと考える。 また、当該国が途上国の場合には、宗教の同質性は当該国や当該国ブランドのイメージと 製品の調和度に正の影響を与えることわかったが、一方で当該国が先進国の場合は宗教の 同質性は当該国や当該国ブランドのイメージと製品の調和度に関係ないことも示され、 Papadopoulos and Heslop(1990)の先行研究で示された結果を部分的に否定する分析結果 となった。当該国のGDPがブランド国に与える影響については、当該国が先進国であれば、 ブランド国のGDPはブランド評価に正の影響を与えることがわかったが、当該国が途上 国であった場合には、ブランド国の経済発展の度合いはブランド評価に関係がないことが 示された。途上国の企業が BOP 市場に参入する際は、注意が必要である。ブランド国が途 上国の場合い、GDPが高くても経済発展の度合いがブランド評価に結び付かないだけで なく、参入国と宗教が違う場合、当該国や当該国ブランドと製品カテゴリーの調和度に負の 影響を与え、結果として、ブランドに対する評価や製品の程度にも、ネガティブなイメージ を与えてしまう可能性があるからである ただし本研究では調査対象がマケドニア共和国における女性と限定的であることには注 意が必要である。調査対象が他国の消費者、もしくは男性や子供を含んだ場合、購買意思決 定プロセスに影響を及ぼすことが考えられる。また、取り上げた製品カテゴリーが化粧品と 限定的なことにも注意が必要である。製品カテゴリーが食料品や電化製品など異なった場 合、安全性や経済性など製品評価に際して重要な指標が異なってくる可能性があるからで ある。朴(2007)は地域ブランドの評価メカニズムに関する研究において、地域に対するイ メージが強く、好ましい態度を形成していても、その地域のイメージにマッチしない製品カ テゴリーは、知覚品質を低下させ、態度や購買意図に対してもネガティブに働くとことを示 している。BOP 市場において販売したい製品カテゴリーの購買に際して重要となってくる 項目のイメージが、企業のブランド国のイメージと調和することが大切である。国やブラン ド国に対するイメージと各製品カテゴリー間の調和関係を客観的に評価し検討することが 必要である。. 21.

(24) 参考文献 Dichter, E. (1962),”The world consumer”, Harvard Business Review,Vol.40,no.4,JulyAugust,pp.113-22. Dommermuth,W.(1965),”The shopping matrix and strategy”, Journal of Marketing Rasearch,Vol.2,pp.128-132. Schooler,R.D.(1965),”Product bias in the Central American common market”, Journal of Marketing Research,Nov,Vol.2,pp.391-397. Udell,J.(1966),”Prepurchase behavior of buyers of small appliances” Journal of Marketing,Vol.80,pp.50-52. Reicrson,C.C.(1966),”Are Foreign Products Seen as Journal of National Stereotypes?" Journal of Retailing,Vol.42,no.3,pp30-40. Reierson,C.C.(1967),”Attitude Changes toward Foreign Products”, Journal of Marketing, Vol.4,no.4,pp.385-387. Gardner. D M, (1971) “Is There a Generalized Price-Quality Relationship? Journal of Marketing Research”, 8(2), 241-243 Anderson,W.T. and William,H.C(1972),”Gauging Foreign Project Promotion”, Journal of International of Advertising Research,Vol.12,no.1,pp.29-34. Newman,J. and Staelin,R.(1972),”Prepurchase information seeking for new cars and major household appliances” Journal of Marketing Research,vol.9,pp.249-257. Gaedeke,R(1973),”Consumer Attitudes toward Products Made in Developing Countries” Journal of Retailing,Vol.19,no.2,pp.13-24. Etzel,M.J. and Walker,B.J.(1974),”Advertising Strategy for Foreign Products”, Journal of Advertising Researth,14(June),pp.41-44. Bettman,J.R(1979).”An Information Pressing Theory of Consumer Choice”, Addison-Wesley, Reading, MA. Ajzen,I. and Fishbem,M.(1980).”Understanding Attitudes and Predicting Social Behavior”, Prentice-hall Englewood Cliffs, NJ Halfbill D.S.(1980),”Multanational Marketing Strategy: implications of Attitudes toward Country of Origin”, Management International Review,Vol.20,no,4.pp.26-30. Erickson,G.M.,J.K,Johanser and P.Chao(1984), ”Image variables in Multi Attribute Product Evaluations: Country-ofOrigin Effects”, Journal of Consumer Research,11,694-609 Johansson,J.K.,Susan,P.D.,and Nonaka,I(1985),”Assessing the Impact of Country of Origin on Product Evaluations: A New Methodological Perspective”, Journal of Marketing Research,Vol.22,no.4,pp.388-396. Han C.M. and V. Terpstra (1988) “Country-of Origin Effects for Uni-national and Bi-national Products”, Journal of International Business Studies, Summer, 234-255. Han,C.(1989),”Country image: Halo or Summary Construct?”, Journal of Marketing Research,Vol.26,no.2,pp.222-229. Rao,A.R, Monroe,K.B(1989),“The Effect Of Price, Brand Name, And Store Name On Buyers' Perceptions of Product Quality: An Integrative Review”, Journal of Marketing Research,Aug,Vol.26,pp.351. Rao,A.R, Monroe,K.B(1989),“The Effect Of Price, Brand Name, And Store Name On Buyers' Perceptions of Product Quality: An Integrative Review”, Journal of Marketing Research,Aug,Vol.26,pp.351. Okechuku,C. and Onyemah,V.(1990),”Nigerian consumer attitude toward foreign and domestic products”, Journal of International Business Studies,Vol.30,pp.611-622. Papacdopoulos,N. Heslop,LA(1990),”A Comparative Image Analysis of Domestic versus Imported Products”, International Journal of Research in Marketing Review, Vol.7,no.1,pp.3247. Dickson,P.R. and Sawyer,A.G.(1990),”The Price Knowledge and search of supermarket shoppers” Journal of Marketing, Vol.54,pp42-53 Okechuku,C. and Onyemah,V.(1990),”Nigerian consumer attitude toward foreign and domestic products”, Journal of International Business Studies,Vol.30,pp.611-622. Papacdopoulos,N. Heslop,LA(1990),”A Comparative Image Analysis of Domestic versus Imported Products”, International Journal of Research in Marketing Review, Vol.7,no.1,pp.3247. Kohli.A.K and Jaworski, B.J. (1990) “Market orientation: The construct, research propositions and managerial implications ” , Journal of marketing, 54(April):1-18. Li,W.K. and Wyer,R.S.(1991),”The Role of Country of Origin in Product Evaluation Informational and Standard-of Comparison Effects”, Journal of Consumer Psychology,Vol.no.32,pp.187-212. Dolds,W.B., Kent,B.Monroe and Dhruv Grewal(1991).”Effects of Price, Brand, and Store Information on Rulers Product Evaluations, Journal of Marketing Research, 28, 507-319 Bucklin,L.P. and S.Scmgputa(1993)”Organizing Successful Co-Marketing Alliances”, Journal of Marketing, 57,32-16. Eagly,A.H and Chaiken,S.(1993).”The Psephology of Attitudes”, Harcourt Brace Jovanovich. Fort Worth, TX. Cordell,VV(1993),”International Effects of Country with Branding, Price and Perceived Risk”, Journal of International Consumer Marketing, Vol.5,no.2,pp.5-18. Keller,K.L.(1993),”Strategic Brand. 22.

(25) Management: building, measuring and managing brand equity”, Prentice Hall. Dawar,N.,Parker,P.(1994),"Marketing Universals: Consumers’ Use of Brand Name, Price, Physical Appearance, and Retailer Reputation as Signals of Product Quality”, Journal of Marketing,Vol.58. Rawwas,M.Y.A,,Rajendran,K.N. and Wuehrer,G.A.(1996)”The Influence of Worldmindedness and Nationalism on Consumer Evaluation of Domestic and Foreign Products” Internationat Review,Vol.13,pp.20-38. Ahmed,S.A. and dAstous,A.(1996),”Country-ofOrigin and Brand Effects: A Multi-Dimensional and Multi-Attribute Study”, Journal of International Consumer Marketing, Vol.9,no.2,pp.93-115. Rawwas,M.Y.A,,Rajendran,K.N. and Wuehrer,G.A.(1996)”The Influence of Worldmindedness and Nationalism on Consumer Evaluation of Domestic and Foreign Products” Internationat Review,Vol.13,pp.20-38. Gerald, H. (1996) “A cross national investigation of the effects of country of origin and brand name on the evaluation of a new car”, International Marketing Review, 13(5), 76-97. Yong,Z.(1997), “Country-of-origin effect The moderating function of individual difference in information processing”, International Marketing Review,Vol.14,pp.266. Christensen, C.M. (1997) The Innovator ’ s Dilemma, Harvard Business School Press, Boston, MA. Arnold, D.J. and Quelch, J. A. (1998) “ New strategies in emerging markets ” Sloan Management Review, 40 (1):7-20 Kwon, Yung-Chul and Hu, M.Y (2001) “ Internationalization and international marketing commitment ” , Journal of Global markting, 15(1):57-66. Ahmed,Z.U. Johnson,J.P. ,Ling,C.P. ,Fang,T.W. and Hui,A.K.(2002)”Country-of-Origin and Brand Effects on Consumers’ evaluation of Cruise Lines”, International Marketing Review,Vol.19,no.3,pp.279-302. Amine,L.S. and S.H.Shin(2002).”A Comparison of Consumer Nationality as a Determinant of COO”, Multinational Business Review, Spring. 15 53. Eugene,D.J and Israel,D.N.(2001),“National image & competitive advantage Copenhagen”, Denmark Copenhagen Business School Tress. Essoussi,L.H. and Merunka,D.(2007),“Consumer’s product evaluations in emerging markets: Does country of design, country of manufacture or brand image matter?”, International Market Review, Vol.24,no.4,pp.409-246. Enderwic,P.(2009) “ Large emerging markets and international strategy ” , International. Marketing Review, 26(1):7-16 Caneque,F.C. and Hart, S.L.(2015),平本啓太郎訳 (2016) 『BoP ビジネス 3.0―持続 的成長のエコ システムをつくる』栄治出版 村松幸広(1990) 「費者行動における製品属性の知 覚 -- 品 質 と 価 格 を 中 心 と し て 」 Journal of management and accounting (54), p37-50, 199002 経済産業省(2009)「2009 年版 ものづくり白書」 天野倫文(2009) 「新興国市場戦略論の分析視角: 経営資源を中心とする関係理論の 考察」 『JBIC 国 際調査室法』第3号、69-87 ページ 新宅純二朗・天野倫文(2009)「新興国市場戦略論― 市場・資源戦略の転換」 『経済学 論集』第 75 巻 3 号、40-62 ページ 小針清孝(2015) 「ASEAN における新中間層の台 頭と日系企業の課題」知的資産創造 /2015 年 7 月号:34-45 ページ 佐藤太一(2015)「ASEAN の 消費変化を捉える視点」知的資産創造/2015 年 7 月号: 16―33 ページ 黒田秀雄編(2015)『わかりやすい現地に寄り添うア ジアビジネスの教科書 : 市場の特 徴から「BOP ビジネス」の可能性まで』 、 白桃書房. 23.

(26) 24.

(27) 原産国情報とブランドイメージによる消費者の購買行動に関するアンケート調査 慶応義塾大学大学院 修士2年 マネヴスキー真弥 〇ごあいさつ 現在、私は原産国情報とブランドイメージによる消費者の購買行動に関する研究を進めております。 その調査のため以下のアンケートを作成しました。回答結果はコンピューターで統計的に処理され、 プライバシーは保護されます。また、修士論文作成のための研究以外の目的でデータが使用されるこ とはなく、研究終了後、回収したアンケートは処分いたします。大変お手数ではございますが、純粋な 修士論文作成のための研究の趣旨をご理解の上、ご協力の程、よろしくお願いいたします。 ご意見・ご不明な点がございましたら慶應義塾大学大学院経営管理研究科 マネヴスキー真弥 blossomc@keio.jp までご連絡をお願いします。. 設問1 あなたについてお答えください。 1-1 あなたの年齢をお答えください。. ____歳. 1-2 あなたの化粧品の使用頻度をお答えください。 ①毎日. ②外出時は毎日. ③週に3-4回. ④週に1-2回. 1-3 あなたの化粧品の購買頻度を教えてください。 ①月に2回以上 ②月に1回 ③2-3か月に1回 ④4-5か月に1回 ⑤半年に1回未満 1-4 あなたの知っているブランドに全て〇をつけてください。 ①資生堂 ②ロレアルパリ. 設問2. ③ゴールデンローズ ④Flormar. あなたが化粧品を購買する理由についての質問です。以下の理由に対してあてはまるものに〇. をつけてください。 【. 1 ― 2 - 3 - 4 - 5】. そう思わない. どちらでもない とてもそう思う. 2-1 きれいな自分でいたい。. 1–2–3–4-5. 2-2 新しいトレンドを取り入れたい。. 1–2–3–4-5. 2-3 ストレス解消のため。. 1–2–3–4-5. 2-4 自己満足のため。. 1–2–3–4-5. 2-5 社会に出るうえで必要な身だしなみとして。. 1–2–3–4-5. 2-6 周りからきれいだと思われたい。. 1–2–3–4-5. 2-7 友達と化粧品の話題で盛り上がりたい。. 1–2–3–4-5.

(28) 設問3 日本製の化粧品に関する質問です。以下の質問に対してあてはまるものに〇をつけてください。 【. 1 ― 2 - 3 - 4 - 5】. そう思わない. どちらでもない. とてもそう思う. 3-1 日本には優れた化粧品を生産する技術があると思う。. 1–2–3–4-5. 3-2 日本の化粧品に対して好ましい印象を持つ。. 1–2–3–4-5. 3-3 日本の化粧品は素晴らしい品質である。. 1–2–3–4-5. 3-4 日本の化粧品には素晴らしい効果が期待できる。. 1–2–3–4-5. 3-5 日本の化粧品は入手しやすい。. 1–2–3–4-5. 3-6 日本の化粧品は安価である。. 1–2–3–4-5. 3-7 日本の化粧品に対して周りが良いイメージを抱いている。. 1–2–3–4-5. 資生堂の化粧品をご存知の方のみ以下の設問4・5にお答えください。ご存じない方は設問6へお進みく ださい。 設問4 資生堂の化粧品に関する質問です。以下の質問に対してあてはまるものに〇をつけてください。 【. 1 ― 2 - 3 - 4 - 5】. そう思わない. どちらでもない. とてもそう思う. 4-1 資生堂の化粧品は品質に期待できる。. 1–2–3–4-5. 4-2 資生堂の化粧品は商品の効能が高い。. 1–2–3–4-5. 4-3 資生堂のロゴやシンボルを思い出せる。. 1–2–3–4-5. 4-4 資生堂の商品や特徴が浮かんでくる。. 1–2–3–4-5. 4-5 資生堂の化粧品は高い信頼性を持つ。. 1–2–3–4-5. 4-6 資生堂の化粧品は出来栄えが良い。. 1–2–3–4-5. 4-7 資生堂の化粧品に対して周りが良いイメージを持っている。. 1–2–3–4-5. 設問5 資生堂が日本のブランドであることをご存知でしたか。. ①はい ②いいえ.

(29) 資生堂が日本のブランドであることをふまえて以下の設問6にお答えください。 設問6. あなたが新しく化粧品を購買しようとしているとします。あなたは資生堂の化粧品に対してど. のように考えますか?以下の質問に対してあてはまるものに〇をつけてください。 【. 1 ― 2 - 3 - 4 - 5】. そう思わない. どちらでもない. とてもそう思う. 6-1 私は資生堂の化粧品を肯定的に評価する。. 1–2–3–4-5. 6-2 資生堂の化粧品は私のニーズを満たしている。. 1–2–3–4-5. 6-3 私は資生堂の化粧品に関するさらなる情報を求める。. 1–2–3–4-5. 6-4 私は資生堂の化粧品を店頭で見てみようと思う。. 1–2–3–4-5. 6-5 私は資生堂の化粧品を試しに使ってみようと思う。. 1–2–3–4-5. 設問7. フランス製の化粧品に関する質問です。以下の質問に対してあてはまるものに〇をつけてくだ. さい。 【. 1 ― 2 - 3 - 4 - 5】. そう思わない. どちらでもない. とてもそう思う. 7-1 フランスには優れた化粧品を生産する技術があると思う。. 1–2–3–4-5. 7-2 フランスの化粧品に対して好ましい印象を持つ。. 1–2–3–4-5. 7-3 フランスの化粧品は素晴らしい品質である。. 1–2–3–4-5. 7-4 フランスの化粧品には素晴らしい効果が期待できる。. 1–2–3–4-5. 7-5 フランスの化粧品は入手しやすい。. 1–2–3–4-5. 7-6 フランスの化粧品は安価である。. 1–2–3–4-5. 7-7 フランスの化粧品に対して周りが良いイメージを抱いている。. 1–2–3–4-5. ロレアルパリの化粧品をご存知の方のみ以下の設問8・9にお答えください。ご存じない方は設問 10 へ お進みください。 設問8 ロレアルパリの化粧品に関する質問です。以下の質問に対してあてはまるものに〇をつけてくだ さい。 【. 1 ― 2 - 3 - 4 - 5】. そう思わない. どちらでもない. とてもそう思う. 8-1 ロレアルパリロレアルパリの化粧品は品質に期待できる。. 1–2–3–4-5.

(30) 8-2 ロレアルパリの化粧品は商品の効能が高い。. 1–2–3–4-5. 8-3 ロレアルパリのロゴやシンボルを思い出せる。. 1–2–3–4-5. 8-4 ロレアルパリの商品や特徴が浮かんでくる。. 1–2–3–4-5. 8-5 ロレアルパリロレアルパリの化粧品は高い信頼性を持つ。. 1–2–3–4-5. 8-6 ロレアルパリの化粧品は出来栄えが良い。. 1–2–3–4-5. 8-7 ロレアルパリの化粧品に対して周りが良いイメージを持っている。. 1–2–3–4-5. 設問9 ロレアルパリがフランスのブランドであることをご存知でしたか。. ①はい ②いいえ. ロレアルパリがフランスのブランドであることをふまえて以下の設問 10 にお答えください。 設問 10 あなたが新しく化粧品を購買しようとしているとします。あなたはロレアルパリの化粧品に対 してどのように考えますか?以下の質問に対してあてはまるものに〇をつけてください。 【. 1 ― 2 - 3 - 4 - 5】. そう思わない. どちらでもない. とてもそう思う. 10-1 私はロレアルパリの化粧品を肯定的に評価する。. 1–2–3–4-5. 10-2 ロレアルパリの化粧品は私のニーズを満たしている。. 1–2–3–4-5. 10-3 私はロレアルパリの化粧品に関するさらなる情報を求める。. 1–2–3–4-5. 10-4 私はロレアルパリの化粧品を店頭で見てみようと思う。. 1–2–3–4-5. 10-5 私はロレアルパリの化粧品を試しに使ってみようと思う。. 1–2–3–4-5. 設問 11 ブルガリア製の化粧品に関する質問です。以下の質問に対してあてはまるものに〇をつけてく ださい。 【. 1 ― 2 - 3 - 4 - 5】. そう思わない. どちらでもない. とてもそう思う. 11-1 ブルガリアには優れた化粧品を生産する技術があると思う。. 1–2–3–4-5. 11-2 ブルガリアの化粧品に対して好ましい印象を持つ。. 1–2–3–4-5. 11-3 ブルガリアの化粧品は素晴らしい品質である。. 1–2–3–4-5. 11-4 ブルガリアの化粧品には素晴らしい効果が期待できる。. 1–2–3–4-5. 11-5 ブルガリアの化粧品は入手しやすい。. 1–2–3–4-5. 11-6 ブルガリアの化粧品は安価である。. 1–2–3–4-5. 11-7 ブルガリアの化粧品に対して周りが良いイメージを抱いている。. 1–2–3–4-5.

(31) Golden Rose の化粧品をご存知の方のみ以下の設問 12・13 にお答えください。ご存じない方は設問 14 へ お進みください。 設問 12 Golden Rose の化粧品に関する質問です。以下の質問に対してあてはまるものに〇をつけてく ださい。 【. 1 ― 2 - 3 - 4 - 5】. そう思わない. どちらでもない. とてもそう思う. 12-1 Golden Rose の化粧品は品質に期待できる。. 1–2–3–4-5. 12-2 Golden Rose の化粧品は商品の効能が高い。. 1–2–3–4-5. 12-3 Golden Rose のロゴやシンボルを思い出せる。. 1–2–3–4-5. 12-4 Golden Rose の商品や特徴が浮かんでくる。. 1–2–3–4-5. 12-5 Golden Rose の化粧品は高い信頼性を持つ。. 1–2–3–4-5. 12-6 Golden Rose の化粧品は出来栄えが良い。. 1–2–3–4-5. 12-7 Golden Rose の化粧品に対して周りが良いイメージを持っている。. 1–2–3–4-5. 設問 13 Golden Rose がブルガリアのブランドであることをご存知でしたか。. ①はい ②いいえ. Golden Rose がブルガリアのブランドであることをふまえて以下の設問 14 にお答えください。 設問 14 あなたが新しく化粧品を購買しようとしているとします。あなたは Golden Rose の化粧品に対 してどのように考えますか?以下の質問に対してあてはまるものに〇をつけてください。 【. 1 ― 2 - 3 - 4 - 5】. そう思わない. どちらでもない. とてもそう思う. 14-1 私は Golden Rose の化粧品を肯定的に評価する。. 1–2–3–4-5. 14-2 Golden Rose の化粧品は私のニーズを満たしている。. 1–2–3–4-5. 14-3 私は Golden Rose の化粧品に関するさらなる情報を求める。. 1–2–3–4-5. 14-4 私は Golden Rose の化粧品を店頭で見てみようと思う。. 1–2–3–4-5. 14-5 私は Golden Rose の化粧品を試しに使ってみようと思う。. 1–2–3–4-5.

(32) 設問 15 トルコ製の化粧品に関する質問です。以下の質問に対してあてはまるものに〇をつけてくださ い。 【. 1 ― 2 - 3 - 4 - 5】. そう思わない. どちらでもない. とてもそう思う. 15-1 トルコには優れた化粧品を生産する技術があると思う。. 1–2–3–4-5. 15-2 トルコの化粧品に対して好ましい印象を持つ。. 1–2–3–4-5. 15-3 トルコの化粧品は素晴らしい品質である。. 1–2–3–4-5. 15-4 トルコの化粧品には素晴らしい効果が期待できる。. 1–2–3–4-5. 15-5 トルコの化粧品は入手しやすい。. 1–2–3–4-5. 15-6 トルコの化粧品は安価である。. 1–2–3–4-5. 15-7 トルコの化粧品に対して周りが良いイメージを抱いている。. 1–2–3–4-5. Flormar の化粧品をご存知の方のみ以下の設問 16・17 にお答えください。ご存じない方は設問 18 へお進 みください。 設問 16 Flormar の化粧品に関する質問です。以下の質問に対してあてはまるものに〇をつけてくださ い。 【. 1 ― 2 - 3 - 4 - 5】. そう思わない. どちらでもない. とてもそう思う. 16-1 Flormar の化粧品は品質に期待できる。. 1–2–3–4-5. 16-2 Flormar の化粧品は商品の効能が高い。. 1–2–3–4-5. 16-3 Flormar のロゴやシンボルを思い出せる。. 1–2–3–4-5. 16-4 Flormar の商品や特徴が浮かんでくる。. 1–2–3–4-5. 16-5 Flormar の化粧品は高い信頼性を持つ。. 1–2–3–4-5. 16-6 Flormar の化粧品は出来栄えが良い。. 1–2–3–4-5. 16-7 Flormar の化粧品に対して周りが良いイメージを持っている。. 1–2–3–4-5. 設問 17 Flormar がトルコのブランドであることをご存知でしたか。. ①はい ②いいえ.

(33) Flormar がトルコのブランドであることをふまえて以下の設問 18 にお答えください。 設問 18 あなたが新しく化粧品を購買しようとしているとします。あなたは Flormar の化粧品に対して どのように考えますか?以下の質問に対してあてはまるものに〇をつけてください。 【. 1 ― 2 - 3 - 4 - 5】. そう思わない. どちらでもない. とてもそう思う. 18-1 私は Flormar の化粧品を肯定的に評価する。. 1–2–3–4-5. 18-2 Flormar の化粧品は私のニーズを満たしている。. 1–2–3–4-5. 18-3 私は Flormar の化粧品に関するさらなる情報を求める。. 1–2–3–4-5. 18-4 私は Flormar の化粧品を店頭で見てみようと思う。. 1–2–3–4-5. 18-5 私は Flormar の化粧品を試しに使ってみようと思う。. 1–2–3–4-5. 設問 19 マケドニア製の化粧品に関する質問です。以下の質問に対してあてはまるものに〇をつけてく ださい。 【. 1 ― 2 - 3 - 4 - 5】. そう思わない. どちらでもない. とてもそう思う. 19-1 マケドニアには優れた化粧品を生産する技術があると思う。. 1–2–3–4-5. 19-2 マケドニアの化粧品に対して好ましい印象を持つ。. 1–2–3–4-5. 19-3 マケドニアの化粧品は素晴らしい品質である。. 1–2–3–4-5. 19-4 マケドニアの化粧品には素晴らしい効果が期待できる。. 1–2–3–4-5. 19-5 マケドニアの化粧品は入手しやすい。. 1–2–3–4-5. 19-6 マケドニアの化粧品は安価である。. 1–2–3–4-5. 19-7 マケドニアの化粧品に対して周りが良いイメージを抱いている。. 1–2–3–4-5. 19-8 マケドニア製の化粧品は品質に期待できる。. 1–2–3–4-5. 19-9 マケドニア製の化粧品は商品の効能が高い。. 1–2–3–4-5. 19-10 マケドニア製のロゴやシンボルを思い出せる。. 1–2–3–4-5. 19-11 マケドニア製の商品や特徴が浮かんでくる。. 1–2–3–4-5. 19-12 マケドニア製の化粧品は高い信頼性を持つ。. 1–2–3–4-5. 19-13 マケドニア製の化粧品は出来栄えが良い。. 1–2–3–4-5.

(34) 設問 20 あなたが新しく化粧品を購買しようとしているとします。あなたはマケドニア製の化粧品に対 してどのように考えますか?以下の質問に対してあてはまるものに〇をつけてください。 【. 1 ― 2 - 3 - 4 - 5】. そう思わない. どちらでもない. とてもそう思う. 20-1 私はマケドニア製の化粧品を肯定的に評価する。. 1–2–3–4-5. 20-2 マケドニア製の化粧品は私のニーズを満たしている。. 1–2–3–4-5. 20-3 私はマケドニア製の化粧品に関するさらなる情報を求める。. 1–2–3–4-5. 20-4 私はマケドニア製の化粧品を店頭で見てみようと思う。. 1–2–3–4-5. 20-5 私はマケドニア製の化粧品を試しに使ってみようと思う。. 1–2–3–4-5. アンケートは以上となります。繰り返しになりますが、回答結果はコンピューターで統計的に処理され、 プライバシーは保護されます。また、修士論文作成のための研究以外の目的でデータが使用されること はなく、研究終了後、回収したアンケートは処分いたします。ご協力ありがとうございました。.

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図 1-2:経済ピラミッドにおける BOP の分類
図 1-4:日本企業による BOP への取り組み
図 2-3: Hǎubl(1996)
図 2-4: Roth and Romeo (1992)
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