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地理歴史科・公民科

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Academic year: 2024

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(1)道東ブロック. 地理歴史科・公民科 平 成 26年 11月 25日 (主管:十勝教育局) 平 成 26年 11月 5 日( 水 )、帯 広 三 条 高 校 を 会 場 と し て 、道 東 ブ ロ ッ ク( 十 勝 、オ ホ ー ツ ク 、 釧路、根室管内)における地理歴史科・公民科の授業実践セミナー(教科指導セミナー)を開 催 し ま し た 。 本 セ ミ ナ ー に は 、 ス ペ シ ャ リ ス ト 5 名 を 含 め 20名 の 先 生 方 が 参 加 し 、 授 業 の 改 善・充実に向けた授業研究や協議を熱心に行いました。 本セミナーの内容を紹介しますので、各学校における授業改善等の参考としてください。. テーマ. 学習指導と学習評価の充実 ~ 思 考 力 ・ 判 断 力 ・表 現 力 等 の 育 成 に 向 け て ~. 【授業研究】 1. 授業者等 ・授業者:帯広三条高校 福田敏憲 教諭(教科指導スペシャリスト) ・ 科 目 等 : 政 治 ・ 経 済 「 物 価 の う ご き 」( 2 年 次 ). 2. 授業研究の流れ 授業参観 授業参観シートを 用い、参観者が気 付いた点を時系列 で記録 ◆ポイント ・生徒の活動や思考の 状況に注目 ・参観中の「気付き」 を積極的にメモ. 3. グループ協議 授業の振り返りを模 造紙に時系列で記録、 その後、本時のポイ ントのまとめ ◆ポイント ・授業を時系列で振り返 り流れ等を分析 ・お互いの「気付き」を 自由に発言・受容. 全体交流 各グループの協議内容 の発表、授業者と本時 の授業や日常の授業展 開等について質疑応答 ◆ポイント ・授業者の意図を共感的・ 肯定的に理解 ・授業者が見取れなかった 生徒の状況の情報交換. 期待される成果 ・思考力・判断力・表現力等を育成・向上させる教師の指導力の向上 ・校内における「教科の壁」を超えた授業研究の進め方の理解と普及. 【スペシャリストによる実践発表】 -授業の改善や指導の充実につながる具体的な実践についての紹介と提言- 三浦 徹 教諭 ( 津 別 高 校 ). 前野 文繁 教諭 (釧路湖陵高校). 村中譜佐朗 教諭 ( 池 田 高 校 ). 蝦名 望 教諭 (北見柏陽高校). ワークシートや考査 問題等において評価 の4観点を明確にし た指導と評価の実践. グループワークを通 した思考力・判断力 ・表現力等の育成及 び関心・意欲の向上. コンピュータソフト を活用した気候学習 を通した地理的技能 や思考力等の育成. 生徒自らが調べ、根 拠を示しながら説明 する活動を通した思 考力等の育成. (1/2). (2) 【授業研究】 (1) 研究授業[授業者:福田敏憲教諭(スペシャリスト)] 授業では、物価の動きについて、教師が具体的な例を示しながら 説明した後、生徒が、問題を解いたりグラフを読みとったりして考 えたことをお互いに説明し合うことにより、理解を深めるとともに 自ら学ぶ意欲を高めていました。 生徒の質問に教師が答える中で「なるほど!」の声が生徒から出 るなど、生徒の積極的な学習姿勢が随所に見られ、参観した先生方 から大変好評を得た授業でした。. (教師も加わっての話合い). (2) 授業研究(ワークショップ) グループ協議では、授業中のメモを基に、授業中に気付いたこと などを、模造紙に時系列で記載しながら授業を振り返りました。 全 体 交 流 で は 、 各 グ ル ー (グループでの協議) プの協議内容を発表した後、発問の意図や指導の ポイントなどについて授業者と質疑応答を行うな ど、本時の分析を深め、思考力・判断力・表現力 等を育成する学習指導の在り方や授業改善の方策 ( 模 造 紙 へ の 記 載 ) (協議内容の全体交流) を、参加者全体で協議しました。. 【スペシャリストによる実践発表】 研究授業を実施した福田先生を除く4名のスペシャリストから実践発表がありました。 ■ 三 浦 教 諭 ( 津別高校) ・評価の観点を明確に して指導することに より、指導の重点化 や生徒の意欲の向上 を図る実践等を紹介 いただきました。 ■ 村 中 教 諭 ( 池田高校) ・コンピュータソフトを 活用した作業学習によ り、地理的な技能や考 え方を身に付け、関心 等を高める実践を紹介 いただきました。. 思考力と判断力を養う ワークシートを紹介. 池田町の雨温図を作成 ・活用した活動を紹介. ■ 前 野 教 諭 ( 釧路湖陵高校) ・自分の考えを他者の 考えと比較し再構築 する学習により、思 考力や学習意欲を向 上させる実践等を紹 介いただきました。 ■ 蝦 名 教 諭 ( 北見柏陽高校) ・生徒が自ら調べ、理 由を考えながら板書 事項を完成するなど により、主体的な学 習を進める実践を紹 介いただきました。. 参加者アンケートの結果(一部) 1 教材や指導方法の理解は深まりましたか。 ・大いに深まった 63.2% ・深まった 36.8% 2 授業実践力の向上に役立ちましたか。 ・大いに役立った 57.9% ・役立った 42.1%. グループワークの様子 を動画で紹介. 指導改善の状況を自己 分析した結果を紹介. 参加者の声(一部) ・先生方同士で授業改善に取り組むことので きるこうした機会をもっと増やしてほしい。 ・スペシャリストや他校の先生方の話を聞く ことができて大変参考になった。 ・他の先生方の取組を参考に授業改善に取り 組みたい。. ■本報告は、次のウェブページに掲載しています。 <十勝教育局ウェブページURL> http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tky/gakkyo.htm (2/2). (3)

Referensi

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「地理B」ともに現行の「国際社会に生きる日本人」の部分に「主体的に」という文言 が挿入され、教科の目標との盤合性が図られた゜ 2内容の構成 ア現代世界の諸課題の地理的考察に重点を置いた構成とされた。 イ大項目1において、作業的、体験的な学習を通して地理的技能を身に付けさせるこ とにより、学び方を学ぶ学習を一層充実させるような構成になった。