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安全データシート

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作成日 : 2015 2 5 改訂日 : 2017 11 24

安全データシート

1.製品及び製造者情報】

製品名 : KZR-CAD HR ブロック2

(A1、A2、A3、A3.5、A4、A3-LT、A2-GR、A3-GR、A3.5-GR) 会社名 : YAMAKIN株式会社

住所 : 〒543-0015 大阪府大阪市天王寺区真田山町3番7号 電話番号 : 06-6761-4739(代表)

FAX番号 : 06-6761-4743

2.危険有害性の要約】

GHS分類

健康に対する有害性

・眼に対する重篤な

損傷/眼刺激性 : 区分2

・急性毒性(経口) : 区分5

・急性毒性(経皮) : 区分5

・皮膚感作性 : 区分1

・特定標的臓器毒性

単回ばく露 : 区分3(気道刺激性)

・特定標的臓器毒性

反復ばく露 : 区分1(呼吸器、免疫系、腎臓、肺)

・表示 :

・注意喚起語 : 危険

・危険有害性情報 : 強い眼刺激

飲み込むまたは皮膚に付着すると有害のおそれ アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ

呼吸器への刺激のおそれ

長期にわたる、又は反復曝露による呼吸器、免疫系、腎臓、肺の障害 注意書き

・安全対策 : 使用前に取扱説明書を入手すること。

すべての安全注意を読み理解するまで取扱わないこと。

この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。

換気の良い区域でのみ使用すること。

適切な保護手袋、保護衣、保護眼鏡、保護面を着用すること。

粉じん、ヒュームを吸入しないこと。

取扱い後はよく手を洗うこと。

(2)

環境への放出は避けること。

・応急措置

: 吸入した場合、粉じんを吸入した時は被災者をただちに空気の新鮮な 場所に移動させ、よくうがいを行う。気分が悪い時は、医師に連絡する こと。

皮膚に付着した場合、粉じんが皮膚に付着した時は多量の水と石鹸で 洗うこと。汚染された衣類を脱ぐこと。汚染された衣類を再使用する 前に洗濯すること。皮膚刺激が生じた場合は、医師の診断、手当てを 求めること。

眼に入った場合、粉じんや破折時の破片が目に入った時は清浄な水で 15分以上洗浄した後、直ちに眼科医の診察を受ける。水で数分間注意深 く洗うこと。眼の刺激が持続する場合は医師の診断、手当てを受けるこ と。

飲み込んだ場合、粉じんを飲み込んだ時は水で口の中を良く洗浄する。

痛みが続く場合は、直ちに医師の診断を受ける。

・保管 : 直射日光を避け、冷暗所で保管すること。

・廃棄 : 都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に業務委託する か、もしくは地方公共団体の規則に従うこと。

3.組成・成分情報】

単一製品・混合の区別 : 混合物 成分及び含有量 :

化学物質名 化学式 含有率

wt% CAS No.

二酸化ケイ素 SiO2 41 7631-86-9 ウレタンジメタクリレー

ト C22H36N2O8 24 72869-86-4

ガラスフィラー - 非公開 -

酸化ジルコニウム ZrO2 非公開 1314-23-4

酸化アルミニウム Al2O3 非公開 1344-28-1 3-メタクリロキシプロピル

トリメトキシシラン C10H20O5Si 非公開 2530-85-0 ジエチレングリコール

ジメタクリレート C12H18O5 非公開 2358-84-1

4.応急措置】

吸入した場合 : 粉じんを吸入した時は被災者をただちに空気の新鮮な場所に移動さ せ、よくうがいを行う。気分が悪い時は、医師に連絡すること。水又は 微温湯で十分洗い落とす。

空気の新鮮な場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。

(3)

皮膚に付着した場合 : 粉じんが皮膚に付着した時は多量の水と石鹸で洗うこと。皮膚刺激が 生じた場合は、医師の診断、手当てを求めること。

眼に入った場合 : 粉じんや破折時の破片が目に入った時は、清浄な水で15分以上洗浄し た後、直ちに眼科医の診察を受ける。

すぐに痛みがなく視力に影響がなくても障害が現れることがあるの で、必ず医師の診断を受けること。

飲み込んだ場合 : 粉じんを飲み込んだ時は水で口の中をよく洗浄する。直ちに医師の診 断を受ける。

5.火災時の措置】

消火剤 : 水噴霧、泡消火剤、粉末消火剤、炭酸ガス、乾燥砂類 使ってはならない消火剤 : 棒状放水

特有の危険有害性 : 火災によって強い熱、黒煙、及び毒性のガス(二酸化炭素、一酸化炭 素を含む)を発生する。

特有の消火方法 : 危険でなければ火災区域から容器を移動する。

消火後も大量の水を用いて十分に容器を冷却する。

作業は風上より行い、作業時は保護具を着用する。

火元への燃焼源の供給を断ち、消火剤を使用して作業を行う。

延焼の恐れがない様に水スプレーで周辺の建物を冷却する。

消火を行う者の保護 : 消火作業の際は、適切な空気呼吸器、化学用保護衣を着用する。

6.漏出時の措置】

人体に対する注意事項

・保護具及び緊急時措置 : 作業者は適切な保護具を着用し、粉じんやヒュームの吸入を避ける。

・環境に対する注意事項 : 危険でなければ漏れを止める。

河川等に排出され、環境に影響を起こさないように注意する。

・封じ込め及び

浄化の方法/機材

: できるだけかき集めて密閉できる容器に回収する。

残ったものを慎重に回収し、安全な場所に移動させる。

7.取扱い及び保管上の注意】

取扱い : 切削屑の吸入や皮膚への接触が予想される場合には、保護具、局所排 気装置を使用すること。

保管 : 乾燥した冷暗所に混触危険物質等から離して保管する。

容器を密閉して保管する。

(4)

8.ばく露及び保護措置】

管理濃度 : 設定されていない。

許容濃度 :

成分 化学式

日本産業衛生学会 (2015年版)

許容濃度 mg/m3

ACGIH (2017年版) 許容濃度 TLV-TWA

mg/m3 二酸化ケイ素 SiO2

2(R)

8(T) -

ウレタンジメタクリレー

ト C22H36N2O8 - -

ガラスフィラー - 2(R)

8(T) -

酸化ジルコニウム ZrO2

2(R)

8(T) -

酸化アルミニウム Al2O3

0.5(R)

2(T) 1

3-メタクリロキシプロピ

ルトリメトキシシラン C10H20O5Si - - ジエチレングリコール

ジメタクリレート C12H18O5 - - R:吸入性粉じん、T:総粉じん

設備対策 : 管理濃度以下にするために十分な能力を有する換気装置を備える。

保護具

・呼吸器の保護具 : 防じんマスク

・手の保護具 : 保護手袋

・眼の保護具 : 保護眼鏡

・皮膚及び身体の保護具 : 保護衣

衛生対策 : 取扱い後は、よく手を洗うこと。

9.物理的及び化学的性質】

物理的状態、形状、色など

・形状 : 固体(ブロック状)

・色 : 淡黄色

・臭い : データなし

・融点 : データなし

・沸点 : データなし

・引火点 : データなし

・比重 : データなし

・発火点 : データなし

・爆発特性 : 該当しない

・溶解性 : データなし

(5)

10.安定性及び反応性】

安定性 : 通常の条件では安定である。

反応性 : 通常の取り扱いでは反応しない 混触危険物質 : 強酸化剤

避けるべき条件 : データなし

11.有害性情報】

眼に対する重篤な

損傷/刺激性 : 形態の異なる沈降シリカ又は非結晶性シリカ (CAS 番号: 112945-52-5) をウサギに適用した試験の報告が複数あり、眼刺激性はみられなかっ たとの報告や、軽度の結膜炎、軽度から中等度の結膜発赤、角膜混濁 がみられたとの報告があるが、いずれの症状も回復性であったとの報 告がある (SIDS (2006)、ECETOC JACC (2006))。以上より区分2とした。

急性毒性 : 経皮/LD50(ラット:>2,000mg/kg)

経口/LD50(ラット:>2,000mg/kg)

皮膚感作性 : 酸化ジルコニウムはヒトに対して肉芽腫性皮膚反応 (Granulomatous skin reactions) を引き起こすとの報告がある (DFGOT vol. 12 (1999))。

DFGOT vol. 12 (1999) は、ジルコニウム及びジルコニウム化合物を感作

性物質 (Sah) に分類している。以上より、区分1とした。

特定標的臓器毒性

単回ばく露 : 上気道刺激性があるとの報告より区分3(気道刺激性)に分類した。

反復ばく露 : ヒトにおいて、石英、クリストバライトでは珪肺症が報告されている。

また、実験動物においても石英、クリストバライトで線維形成性があ ることが報告されており、そのほか、石英では自己免疫疾患、慢性腎 疾患及び無症状性の腎変性、溶融シリカで金属ヒューム熱のような回 帰熱の報告がある (ACGIH ( 2006))。したがって、区分1 (呼吸器、免疫 系、腎臓) とした。

酸化アルミニウムの職業ばく露により、肺に繊維症が認められたとの 報告があるため区分1(肺)に分類した。

12.環境影響情報】

水生環境有害性(急性) : データなし 水生環境有害性(慢性) : データなし

13.廃棄上の注意】

内容物と容器は、国内規則や国際規則に従って廃棄すること。

14.輸送上の注意】

国際規制

・海上規制 : IMOの規制に従う。

・航空輸送 : ICAOの規制に従う。

(6)

・国連分類 : 非該当 国内規制

・陸上輸送 : 消防法の規定に従う。

・海上輸送 : 船舶安全法の規定に従う。

・航空輸送 : 航空法の規定に従う。

安全対策 : 輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないよ うに積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。湿気、水漏れに注意する。

15.適用法令】

労働安全衛生法 : 粉じん障害防止規則

第57条の2第1項、施行令第18条の2別表第9

(通知対象物 非晶質シリカ、ジルコニウム化合物、アルミナ)

化学物質管理促進法

(PRTR法) : 該当しない 大気汚染防止法 : 該当しない 船舶安全法 : 該当しない 航空法 : 該当しない 港則法 : 該当しない

じん肺法 : 法第2条、施行規則第2条別表粉じん作業(非晶質シリカ、アルミナ)

16.その他の情報】

本製品は用途の変更や一般家庭での使用は避けてください。注意事項は、通常の取り扱いを対象とし たものであり特別の取り扱いをする場合には、用途・用法に適した安全対策を実施してください。

また、記載内容は現時点で入手できた資料や情報に基づいて作成しており、記載のデータや評価に関 しては、いかなる保証をするものではありません。

【参考文献】

・(独)製品評価技術基盤機構(NITE)ホームページ

・職場の安全サイト ホームページ

・日本産業衛生学会 許容濃度の勧告(2015年度)

・ACGIH-TLVs and BEIs (2017)

【改訂履歴】

00 2015年 2月 5日 初版

01 2017年 5月 25日 第2版 色調追加及び記載整備

02 2017年 11月 24日 第3版 社名変更及び色調追加及び記載整備

Referensi

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保護手袋、保護眼鏡、保護面を着用すること。 粉じん、ヒュームを吸入しないこと。 汚染された作業衣は作業場から出さないこと。 取扱い後はよく手と眼を洗うこと。 ・応急措置 : 吸入した場合、空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息さ せること。 皮膚に付着した場合、多量の水と石鹸で洗うこと。

文書管理番号: SDS70767000-02-01 注意書き ・安全対策 : この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。 保護手袋、保護眼鏡、保護面を着用すること。 粉じん、ヒュームを吸入しないこと。 汚染された作業衣は作業場から出さないこと。 取扱い後はよく手を洗うこと。 ・応急措置 :

保護手袋、保護眼鏡、保護面を着用すること。 換気が十分でない場合には呼吸用保護具を着用すること。 粉じん、ヒュームを吸入しないこと。 汚染された作業衣は作業場から出さないこと。 取扱い後はよく手を洗うこと。 ・応急措置 : 吸入した場合、空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息さ せること。呼吸に関する症状が出た場合は、医師に連絡すること。

長期又は反復ばく露による臓器の障害(眼、呼吸器(吸入)) 長期的影響により水生生物に有害のおそれ 注意書き ・安全対策 : この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。 屋外又は換気の良い場所でのみ使用すること。 保護手袋、保護眼鏡、保護面を着用すること。 粉じん、ヒュームを吸入しないこと。 汚染された作業衣は作業場から出さないこと。

保護手袋、保護眼鏡、保護面を着用すること。 換気が十分でない場合には呼吸用保護具を着用すること。 粉じん、ヒュームを吸入しないこと。 汚染された作業衣は作業場から出さないこと。 取扱い後はよく手を洗うこと。 ・応急措置 : 吸入した場合、空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息さ せること。呼吸に関する症状が出た場合は、医師に連絡すること。

注意書き ・安全対策 : この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。 保護手袋、保護眼鏡、保護面を着用すること。 換気が十分でない場合には呼吸用保護具を着用すること。 粉じん、ヒュームを吸入しないこと。 汚染された作業衣は作業場から出さないこと。 取扱い後はよく手と眼を洗うこと。 ・応急措置 :

保護手袋、保護眼鏡、保護面を着用すること。 粉じん、ヒュームを吸入しないこと。 汚染された作業衣は作業場から出さないこと。 取扱い後はよく手と眼を洗うこと。 ・応急措置 : 吸入した場合、空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息さ せること。 皮膚に付着した場合、多量の水と石鹸で洗うこと。

注意書き ・安全対策 : この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。 保護手袋、保護眼鏡、保護面を着用すること。 換気が十分でない場合には呼吸用保護具を着用すること。 粉じん、ヒュームを吸入しないこと。 汚染された作業衣は作業場から出さないこと。 取扱い後はよく手と眼を洗うこと。 ・応急措置 :