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平成 28 年度独立行政法人経済産業研究所調達等合理化計画

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平成

28

6

29

平成

28

年度独立行政法人経済産業研究所調達等合理化計画

「独立行政法人における調達等合理化の取組の推進について」(平成

27

5

25

日総務大臣 決定)に基づき、独立行政法人経済産業研究所は、事務・事業の特性を踏まえ、PDCAサイクル により、公正性・透明性を確保しつつ、自律的かつ継続的に調達等の合理化に取り組むため、平 成

28

年度独立行政法人経済産業研究所調達等合理化計画を以下のとおり定める。

1.調達の現状と要因の分析

(1)

独立行政法人経済産業研究所(以下「研究所」という。)における平成

27

年度の契約状況

(少額随意契約の基準額以上のもの。)は、表1のようになっており、契約件数は

51

件、契約 金額は

276,549,059

円である。また、競争性のある契約は

47

件(92.2%)、225,819,058円

(81.7%)、競争性のない契約は

4

件(7.8%)、50,730,001円(18.3%)となっている。

平成

26

年度と比較して、競争性のない契約の割合が件数・金額ともに大きくなっている

(件数は

100.0%の増、金額は 237.3%の増)、これらの主な要因としては、①国の関係機関

において発生した個人情報漏洩事案を受け、政府より発出された情報セキュリティ強化に係 る対応の指示に応えるため、個人情報を保有し運用する各業務システムにおいてセキュリテ ィ強化を早急に行う必要が生じ、セキュリティ対応のためのシステム改修を行ったこと、②平 成

23

9

月より運用を開始し、研究所基幹システムとして業務全般に使用している第三期 PC-LANシステムの更新にあたり次期第四期RIETI PC-LANシステム一式の賃貸借契 約期間が中期目標の期間を超えることのないように契約の締結を行うこととしていることから

、次期システムの構築から運用開始までの期間、研究所業務全般の遂行のため現行システ ムを引き続き使用せざるを得ない状況となったこと、によるものである。

表1 平成

27

年度の研究所の調達全体像 (単位:件、億円)

平成26年度 平成27年度 比較増△減

件数 金額 件数 金額 件数 金額

競争入札等 (44.0%)

22

(57.1%)

2.46

(43.1%) 22

(40.6%) 1.12

(△0.0%) 0

(△54.5%)

△1.34 企画競争・公

(52.0%)

26

(39.4%)

1.70

(49.0%) 25

(41.1%) 1.14

(△3.9%)

△ 1

(△33.2%)

△0.57 競争性のある

契約(小計)

(96.0%)

48

(96.5%)

4.17

(92.2%) 47

(81.7%) 2.26

(△2.1%)

△1

(△45.8%)

△1.91 競争性のない

随意契約

( 4.0%)

2

(3.5%)

0.15

(7.8%) 4

(18.3%) 0.51

(100.0%) 2

(237.3%) 0.36 (100%)

50

(100%)

4.32

(100%) 51

(100%) 2.77

(2.0%) 1

(△36.0%)

△1.55

(注1) 計数は、それぞれ四捨五入しているため、合計において一致しない場合がある。

(注2) 比較増△減の( )書きは、平成27年度の対26年度伸率である。

(2)

研究所における平成

27

年度の一者応札・応募の状況は、表2のようになっており、契約件 数は

17

件(36.2%)、契約金額は

106,284,086

円(47.1%)である。

(2)

2

前年度と比較して、一者応札・応募による契約の割合が、件数・金額とも小さくなっている

(件数は

5.6%の減、金額は 40.4%の減)。その主な要因は仕様の特定された比較的規模の

大きいデータベースの調達が減少したためである。

表2 平成

27

年度の研究所の一者応札・応募状況 (単位:件、億円)

平成26年度 平成27年度 比較増△減

2者以上

件数 30 (62.5%) 30 (63.8%) 0 (00.0%)

金額 2.38 (57.2%) 1.20 (52.9%)

△1.19 (△49.8%)

1者以下

件数 18 (37.5%) 17 (36.2%) △1 (△5.6%)

金額 1.78 (42.8%) 1.06 (47.1%) △0.72 (△40.4%)

件数 48(100%) 47(100%) △1 (△2.1%)

金額 4.17 (100%) 2.26 (100%) △1.91 (△45.8%)

(注1) 計数は、それぞれ四捨五入しているため、合計において一致しない場合がある。

(注2) 合計欄は、競争契約(一般競争、指名競争、企画競争、公募)を行った計数である。

(注3) 比較増△減の( )書きは、平成27年度の対26年度伸率である。

2.重点的に取り組む分野(【 】は評価指標)

上記

1

の現状分析等を含め総合的な検討を行った結果、委託調査関係及び情報システム関 係の各分野について、それぞれの状況に即した調達の改善及び事務処理の効率化に努めるこ ととする。

・委託調査に関する調達

総合評価落札方式による委託調査の調達について、応札者が提案書を作成する十分な 時間がないために一者応札となることをさけるため、平成

28

年度においては、入札説明会か ら入札締切りまでの期間を必ず

15

日間以上とることで、適切な調達を目指す。

【総合評価落札方式による委託調査の調達について、入札説明会から入札締切りまでの 期間が

15

日未満のものを

0

件にする。】

3.調達に関するガバナンスの徹底(【 】は評価指標)

(1) 随意契約に関する内部統制の確立

新たに競争性のない随意契約を締結することとなる案件については、随意契約検証総括 責任者(理事)に報告し、会計規程における「随意契約によることができる事由」との整合性 や、より競争性のある調達手続の実施の可否の観点から点検を受けることとする。

ただし、緊急を要し時間的余裕がないケース等止むを得ないと認められる場合は、事後的 に報告を行うこととする。

【緊急を要し時間的余裕がないケース等やむを得ないと認められる場合でないにもかかわ らず、随意契約検証総括責任者の点検を受けずに新たに競争性のない随意契約を締 結する件数を0件にする。】

(2) 不祥事の発生の未然防止のための取組

入札により調達をしようとする場合には、調達関係者は、総務ディレクター又は総務副ディ

レクター(管理担当)が出席する入札検討会を公示前に開催し、総務ディレクター又は総務副

(3)

3

ディレクター(管理担当)のチェックを受けながら入札手続を進めることとする。

【やむを得ないと認められる事情がないにもかかわらず、調達関係者と総務ディレクター又 は総務副ディレクター(管理担当)が出席する入札検討会を公示前に開催しないで実施 する入札件数を0件にする。】

4.自己評価の実施

調達等合理化計画の自己評価については、各事業年度に係る業務の実績等に関する評価 の一環として、年度終了後に実施し、自己評価結果を主務大臣に報告し、主務大臣の評価を 受ける。主務大臣による評価結果を踏まえ、その後の調達等合理化計画の改定・策定等に反 映させるものとする。

5.推進体制

(1) 推進体制

本計画に定める各事項を着実に実施するため、理事を総括責任者とする調達等合理化

検討会により調達等合理化に取り組むものとする。

総括責任者 理事

副総括責任者 総務ディレクター

メンバー

総務副ディレクター(管理担当)、管理担当スタッフ

(2) 契約監視委員会の活用

監事及び外部有識者によって構成する契約監視委員会は、当計画の策定及び自己評価

の際の点検を行うとともに、これに関連して、新規の随意契約及び一者応札・応募案件に 該当する個々の契約案件の事後点検を行い、その審議概要を公表する。

6.その他

調達等合理化計画及び自己評価結果等については、研究所のホームページにて公表する ものとする。

なお、計画の進捗状況を踏まえ、新たな取組の追加等があった場合には、調達等合理化計 画の改定を行うものとする。

Referensi

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