数理物理演習 III '98 年度期末試験 99 年 1 月 23 日(水曜) 7-8
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問4 正解は②。 アリストテレスは「徳」を,理性の働きによる「知性的徳」と,良い行動や態度 である「習性的徳(倫理的徳)」に分けた。「中庸(メソテース)」とは過多と過少を 避けた中間であり,適切な行動を実現する基準のこと。こうした中庸を選ぶ習慣を 身につけることで形成されてくるのが「習性的徳(倫理的徳)」であるとした。この
問4 正解は①。 フランクフルト学派のホルクハイマーやアドルノは,近代の社会では理性が人間 や自然を支配するだけの「道具的理性」に堕したと批判した。②はデカルトの主張。 『方法序説』の冒頭の言葉に対応する記述である。③はプラトンの「魂の三分説」。 ④はフランクフルト学派第2世代の代表者ハーバーマスについての記述。ハーバー
問 8 12 正解は③。 ① 「死後の可能性を考える」ことが死の不安を解消するために必要としているが,これ はリード文のブッダや孔子の立場と矛盾する。 ② 現世での努力において「先々の成果を期待する」べきでないという点がプラトン, イスラーム教,パウロの立場と矛盾する。 ④ 「死や死後のことは不可知」という点がプラトン,イスラーム教,パウロの立場と矛
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ミルの『自由論』を翻訳した『自 由之理』を発表した。『私の個人主義』は夏目漱石の講演録。 b 民権思想の代表者・中江兆民は,著書『三酔人経綸問答』のなかで,上から与えら れた「恩賜的民権」を育てていくことで,英仏のように人民が勝ち取った「恢復的民権」 と同様のものへと実質化していくべきだと論じた。 c
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