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第14回 東北地区国立高等専門学校技術職員研修 報告

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第14回 東北地区国立高等専門学校技術職員研修 報告

技術第一班 木村 英人 技術職員 技術第二班 石田 克敏 技術長 技術第三班 矢作 友弘 技術職員

1.はじめに

この研修会は、東北地区の国立高等専門学校に 勤務する技術職員を対象とし、技術職員の資質の 向上を図ることを目的として毎年開催されてい る。また、この研修会中に一部併行して技術長会 議も開催されている。

2.開催日および開催場所

開 催 日:平成24年8月27日(月)~29日(水)

開催場所:仙台高等専門学校 広瀬キャンパス

3.研修日程

第1日目

・基調講演 「液晶ディスプレイの開発経緯と将来」

仙台高専 校長 内田 龍男 ・蔵王資源リサイクル工場 見学

第2日目

・特別講義 地域貢献事業の紹介

ICT 先端開発センター 菅谷純一 准教授 ( 技術長会議を併行開催 )

・電子回路工作実習 「暗くなると点灯するLED」

( 技術長会議を併行開催 )

・技術課題発表 第3日目 ・技術課題発表

・特別講義 「実践的な特許出願について」

地域イノベーションセンター 羽賀 浩一 教授

4.技術課題発表

研修の第2日目に、 木村 英人 技術職員が 「人のハンドリングを模した揺動機構による振 動測定装置の開発」、矢作 友弘 技術職員が 「粉末X線回折分析~定性分析と定量分析~」

と題して、発表を行った。

5.研修会に参加して

今回の研修会では、日程が3日間に亘ったこと もあり、内容が充実していた。講義を受講するだ けでなく工作実習もあり、他分野の理解を深める ことができた。また、他の高専技術職員の方との 情報交換も活発に行うことができ、今後に向けて のいい刺激をもらえた。技術発表でも、私の発表 に対し、様々な意見をいただけたので今後に生か していきたいと思う。 (木村 英人)

研修会と一部併行して開催された技術長会議 に出席し、今後の技術職員研修会のあり方や高専 間同士での技術職員の人事交流について、実施し た事例紹介もあり、忌憚のない意見交換、討論が できた。今後の当支援センターの活動に参考にな るような情報も得ることができ、有意義な会議で あった。また、技術発表では、地域と密着、連携 した活動や公開講座等に関する内容の発表もあ り、非常に興味深く拝聴した。 (石田 克敏)

研修の内容は、工場見学・実習・発表会・講義 と内容が豊富であった。工場見学ではプラスチッ クリサイクルラインの見学、実習では電子回路の 工作と、初体験のものが大変興味深かった。発表 会では各職域で個々が行った実験実習や研究等 の様々な取り組みが紹介された。より良く安全で 効果的な教育をめざし実験実習等の改善に努め る姿勢に感心し、研究を通して技術向上に研鑚す る技術職員の活躍が印象的で、私自身の教育研究 活動の大きな励みとなった。 (矢作 友弘)

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