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2019 年度 愛知学泉大学シラバス

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2019 年度 愛知学泉大学シラバス

科目番号 科目名 担当者名 基礎・専門

別 単位数 選択・必修 別

開講年次・

時期

3205072 教育実習指導

Guidance of Practice Teaching

久保田英助・塙佐敏 前田治 安江真由美

専門 1 選択 3年 前期

科目の概要

実習の目的を理解し、事前に、実習生としての心構え、欠席や遅刻をしない勤務態度、言葉遣い、教師や子どもに接する態 度、実習記録や指導計画・教材の作成などの準備活動を進めていく。実習後は感想や反省点を出し合い、学生同士が話し 合う中で、共通の問題意識を持ったり考えを深めたりする。なお、実習後の事後指導については4年前期の実習終了後に行 う。

学修内容 到達目標

①幼稚園・小学校における実習の目的を理解し、教育実習 への心構えを形成する。

②記録や実習日誌の書き方、保育活動案や学習指導案の作 成等を理解・準備し、模擬保育や模擬授業を行う。

③実習前に各自の課題を自覚しておき、対応策を具体的に 立てる。

①幼稚園・小学校における教育実習の目的を理解し、実習へ の心構えを形成することができる。

②記録や実習日誌の書き方、保育活動案や学習指導案の作 成等を理解・準備し、模擬保育や模擬授業を行うことができ る。

③幼稚園・小学校における実習前に対応策を見つけ、不安を 解消しておくことができる。

学生に発揮させる社会人基

礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例

前に踏

み出す 力

主体性 記録や実習日誌の書き方、指導案の作成等を理解・準備することに取り組むことができる 働きかけ力

実行力 模擬保育・模擬授業を行い、実習の準備活動に取り組み続けることができる

考え抜 く力

課題発見力 指導案を作成するために、課題をつかむことができる 計画力

創造力 発想を転換し、新たな視点をみつけて模擬保育・模擬授業を行うことができる

チ ー ム で 働 く 力

発信力 記録や実習日誌の書き方、指導案の作成等を調べたことや、指導案や模擬保育・模擬授業に ついて検討したこと等を述べることができる

傾聴力 他者の、記録や実習日誌の書き方、指導案の作成等を調べたことや、指導案や模擬保育・模 擬授業について検討したこと等をについて、質問・確認を行い、理解することができる 柔軟性

情況把握力

規律性 記録や実習日誌の書き方、指導案や教材研究等を調べたり、考えを整理・文章化したりするこ とができる

ストレスコントロール力

テキスト及び参考文献

テキスト:

「幼稚園・保育所実習パーフェクトガイド」小櫃智子(わかば社)、『平成 29 年告示 幼稚園教育要領 保育所保育指針 幼 保連携型認定こども園教育・保育要領<原本>』、2017、チャイルド本社

参考文献:

平成 20 年版 幼稚園教育要領(文部科学省 HP)

「よくわかる 教育・保育ハンドブック」無藤隆(フレーベル館)

「実習日誌の書き方」相馬和子・中田カヨ子(崩文書林) 「実習日誌の書き方」開仁志(一蓺社)

「幼稚園実習ノート」小川博久・岡健(協同出版) 「よくわかる幼稚園実習」百瀬ユカリ(創成社)

「幼稚園実習保育実習の Mind&Skill」小泉裕子・田川悦子(学芸図書出版)

「幼児教育におけるカリキュラム・デザインの理論と方法」長瀬美子・田中伸・峯恭子(風間書房)

他科目との関連、資格との関連

他科目との関連:保育・教育に関わる全ての科目 資格との関連:幼稚園教諭・小学校教諭

学修上の助言 受講生とのルール

・配布された資料を読んで授業に臨むこと

・議論した意見を簡潔にまとめて口頭発表すること

・模擬活動(模擬授業)に向けて、指導案を作成し、必要な教 材・教具を準備すること

・個人及びグループでの準備・活動を協働して行うこと

・授業やグループでの準備・活動に迷惑を及ぼす場合、私 語が著しい場合、寝ていて授業に参加していないと担当 教員がみなした場合は減点対象とする

(2)

【評価方法】

評価方法 評価の 割合

到達

目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント

筆記試験

小テスト レポート

成果発表

(口頭・実技) 58

① ✓ ・議論した意見を簡潔にまとめて口頭発表することができる

(各回6点、計 24 点)

・模擬保育・模擬授業を通して気付いたことや改善点等を配布された指導案 に記入し、提出することができる

(各6点、計 24 点)

・作成した指導案をもとに、発想を転換し、新たな視点をみつけて模擬保育 を行うことができる(10 点)

② ✓

作品 32

① ✓ ・保育実技や授業時の際に活用できるものを作成して持ち寄ることができる

(各回4点、計 12 点)

・指導案などに関する資料を収集し、創造力を発揮して指導案を作成すること ができる(20 点)

③ ✓

社会人基礎力

(学修態度) 10

① ✓ (主体性・実行力・規律性)

・実習日誌の書き方、記録の取り方、保育計画及び指導案の作成の方法、教 材・教具の作製等を調べたり、考えを整理・文章化・表現したりすることがで きる

・模擬保育を行い、実習の準備活動に取り組み続けることができる (発信力)

・実習日誌の書き方、記録の取り方、保育計画及び指導案の作成の方法、教 材・教具の作製等を調べたことや、指導案についてのアイデアや、模擬保 育について検討したこと等を述べることができる

(傾聴力)

・他者の、実習日誌の書き方、記録の取り方、保育計画及び指導案の作成の 方法、教材・教具の作製等を調べたことや、指導案についてのアイデアや、

模擬保育について検討したこと等について、質問・確認を行い理解すること ができる

(課題発見力)

・指導案を作成するために、課題をつかむことができる (創造力)

・発想を転換し、新たな視点をみつけて模擬保育を行うことができる

② ✓

総合評価

割合 100

【到達目標の基準】

到達レベルS(秀)及び A(優)の基準 到達レベル B(良)の基準 A(優)は、自分ならばこうする等、自分なりの考えを示すこと

ができるなど、到達目標に照らし合わせて80%以上達成

できていること。

S(秀)は、自分なりの視点をもって学修した内容について考 え、説明することができるなど、90%以上達成できている

こと。

学修した内容を過去の経験と結びつけながら具体的 に述べることができるなど、70%以上達成できてい ること。

(3)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分) 能力名

1週 /

・オリエンテーション

・実習について考える。

・幼稚園・小学校の教育について 学習する。

講義

実習生としての実習態度に ついて、議論した意見を 簡潔にまとめて口頭発 表することができる。

(予習)

・幼稚園教育要領の目次に目を通 したり、幼稚園教育についての資 料を読んだりする。

・小学校学習指導要領など小学校 教育に関わる資料を読み、実習に ついて準備する。

(復習)

・実習生としての実習態度等につ いて、不明瞭な所を明瞭にする

20 25

主体性 規律性

2週 /

視聴覚学習を通して、以下につい て学習する。

・子ども の発 達 段階 につい て 知 る。

・教諭の援助について理解する。

視聴覚学習 講義

本時を通して学んだり考えた りしたことを簡潔にまとめ て口頭発表することがで きる。

(予習)

・子どもの発達段階や教諭の援助 に関する本を読んでくる (復習)

・幼稚園・小学校における教育に ついて不明瞭な所を明瞭にす

20 25

主体性 規律性

3週 /

・実習生に求められているものや 心構えについて考える

・実習生の一日の流れ、日々の目 標の立て方について学習する

・記録および実習日誌の書き方を 練習する

講義 演習

本時を通して学んだり考えた りしたことを簡潔にまとめ て口頭発表することがで きる。

(予習)

・記録や実習日誌の書き方につい て記してある資料を収集してまと め、次回持ち寄る

(復習)

・幼稚園・小学校の実習に向けて の取り組みについて不明瞭な 所を明瞭にする

20 25

主体性 規律性

4週 /

幼稚園:外部講師による講演 小学校:小学校使用の教科書を 使って模擬授業の単元を見つけ る。

講義 演習

本時を通して学んだり考 えたりしたことを簡潔にま とめて口頭発表するこ とができる。

(予習)

・幼稚園における教育や実習につ いて外部講師に質問したいことを まとめてくる。

・小学校:模擬授業の資料を準備 する。

(復習)

・外部講師の講演をまとめる。同 時に今後の課題について明瞭に する。

・幼稚園における教育や実習につ いて考えを深める

20 25

主体性 規律性

5週 /

幼稚園:保育実習における保育 実技について 5 領域を踏まえて 研究する(健康・人間関係に焦 点をあてて)

小学校:模擬授業の学習指導案 作成や教材研究をする

講義

グループによる演 習

・幼稚園:5 領域を踏まえた保 育実技について簡潔にま とめて口頭発表すること ができる。

・小学校:模擬授業の学習指 導案を提出することができ る

(予習)

・5 領域の特徴等について、ノート にまとめたり、資料を添付したりす る。

・小学校:模擬授業の学習指導・

教材研究をする。

(復習)

・学習した保育実技に関連した内 容を調べ、できるようにしておく。

20 25

実行力 発信力 傾聴力

6週 /

・幼稚園:保育実習における保育 実技について 5 領域を踏まえて 研究する(環境に焦点をあてて)

・小学校:模擬授業の学習指導案 作成や教材研究をする

講義

グループによる演 習

・幼稚園:5 領域を踏まえた保 育実技について簡潔にま とめて口頭発表すること ができる。

・小学校:模擬授業の学習指 導案や教材研究をするこ とができる。

(復習)

・学習した保育実技に関連した内 容を調べ、できるようにしておく。

(予習)

・5 領域の特徴等について、ノート にまとめたり、資料を添付したりす る。

・小学校:模擬授業の学習指導・

教材研究をする。

20 25

実行力 発信力 傾聴力

7週 /

・幼稚園:保育実習における保 育実技について 5 領域を踏まえ て研究する(言葉・表現に焦点を あてて)

・小学校:模擬授業の学習指導 案作成や教材研究をする。

講義

グループによる演 習

・幼稚園:5 領域を踏まえた保 育実技について簡潔にま とめて口頭発表すること ができる。

・小学校:模擬授業の学習指 導案や教材研究をすること ができる。

復習)

・学習した保育実技に関連した内 容を調べ、できるようにしておく。

(予習)

・5 領域の特徴等について、ノート にまとめたり、資料を添付したりす る。

・小学校:学習指導案・教材研究 をする。

20 25

実行力 発信力 傾聴力

8週 /

・幼稚園:責任(部分・一日)実習 について学習する。

実習課題の立て方について学 習する。

指導案を立案・作成する。

・小学校:模擬授業の学習指導案 作成や教材研究をする。

講義

グループによる演 習

・幼稚園:模擬保育について 検討することができる。

・小学校:模擬授業の学習指 導案や教材研究をすることが できる。

(予習)

・これまでに学習かつ検討した保 育実技について改善を加え、持ち 寄る

・小学校:学習指導案・教材研究 をする。

(復習)

・責任(部分・一日)実習や実習課 題について不明瞭な所を明瞭

にする

・作成した指導案について不明瞭 な所を明瞭にする

20 25

実行力 発信力 傾聴力

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

(4)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力名

9週 /

・幼稚園:作成した指導案をもとに 模擬保育を行う。

・小学校:作成した学習指導案に 基づく模擬授業を行い検討し合 う。

グループによる演 習

・幼稚園:作成した指導案をも とに模擬保育を行うことができ る。

・小学校:模擬授業の学習指 導案や教材研究をすることが できる。

(予習)

・模擬保育の指導案をもとに必要 な準備をする

・小学校:模擬授業のための準備 をする。

(復習)

・模擬保育について不明瞭な所を 明瞭にする

20 25

主 体 性 課 題 発 見力 創造力

10 週 /

・幼稚園:作成した指導案をもとに 模擬保育を行い、検討し合う

・小学校:作成した学習指導案に 基づく模擬授業をし、検討し合 う。

グループによる演 習

・幼稚園:作成した指導案をも とに模擬保育を行い、検討 し合うことができる。

・小学校:模擬授業の学習指 導案や教材研究をすること ができる

(予習)

・模擬保育・模擬授業の指導案を もとに必要な準備をする (復習)

・模擬保育・模擬授業について不 明瞭な所を明瞭にする

20 25

主体性 課 題 発 見力 創造力

11週 /

・幼稚園:実践した模擬保育を 分析し課題を発見する

・小学校:作成した学習指導案 に基づく模擬授業をし、検討し 合う。

グループによる演 習

・幼稚園:実践した模擬保育 を分析し課題を発見すること ができる。

・小学校:模擬授業の学習 指導案や教材研究をするこ とができる

(予習)

・模擬保育・模擬授業の指導案を もとに必要な準備をする (復習)

・模擬保育・模擬授業について不 明瞭な所を明瞭にする

20 25

主体性 課 題 発 見力 創造 力

12 週 /

・幼稚園:実習(事前)のまとめを する

・実習の心構え・守秘義務

・実習前の準備・実習初日の心 得・自己紹介の仕方

・小学校:作成した学習指導案に 基づく模擬授業をし、検討し合 う。

講義 演習

・幼稚園:実習へ行く際に重 視すべきことを理解すること ができる。

・小学校:模擬授業の学習 指導案や教材研究をする ことができる

(予習)

・これまでに学習した内容をまとめ る。

(復習)

・実習に向けてこれまで学習した 内容を整理・文章化して提出する

20 25

課 題 発 見力 創造 力

13 週 /

・幼稚園:実習(事後)のまとめを する①

・実習の振り返り・実習評価

・実習の反省と自己評価

・お礼状の作成

・小学校:作成した学習指導案に 基づく模擬授業をし、検討し合う。

講義 演習

・幼稚園:・実習を通して学習 した内容をまとめることがで きる。

・お礼状を作成することができ る。

・小学校:模擬授業の学習指 導案や教材研究をすることが できる

(予習)

・実習を通して学んだこと等をまと める。

(復習)

・授業で得た視点をもとに再度実 習を振り返る。

20 25

課 題 発 見力 創造 力

14 週 /

・幼稚園:実習(事後)のまとめを する②

・各自が出会った現場の子どもた ちを想定して 8~11 回目の授業 時に作成した指導案および活動 を改良する。

・小学校:作成した学習指導案に 基づく模擬授業をし、検討し合う。

講義 演習

・幼稚園:8~11 回目の授業 時に作成した指導案を、実 習先で出会った子どもたち に応じたものに書きかえるこ とができる。

・小学校:模擬授業の学習 指導案や教材研究をする ことができる

(予習)

・8~11 回目の授業時に作成した 指導案および活動を、各自が実 習を通して出会った子どもたちに 応じたものにするにはどのようにす ればよいか考えてくる。(復習)

・模擬活動について不明瞭な所を 明瞭にする

20 25

課 題 発 見力 創造 力

15 週 /

実習(事後)のまとめをする③

・これまでの取り組みを皆と共有 し、成果を確認するとともに、今後 の学び方や就職後に向けての課 題をもつ。

講義 演習

実習に向けてのまとめを 整理・文章化することがで きる

(予習)

・実習を通して学んだこと等をまと める。

(復習)

・これまでの学びをまとめると同時 に今後に向けての課題等を整理・

文章化して提出する

20 25

主 体 性 規律 性

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

Referensi

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