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PDF 2019年度 愛知学泉大学シラバス - Gakusen

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2019 年度 愛知学泉大学シラバス

科目番号 科目名 担当者名 基礎・専門

別 単位数 選択・必修 別

開講年次・

時期 1101411

未来へつなぐアウトリーチ スタートアップ Outreach activity for the future

: start-up program

家政学部全教員 基礎 1 必修 1年前期集中

科目の概要

「未来へつなぐアウトリーチ スタートアップ」、「未来へつなぐアウトリーチⅠ・Ⅱ・Ⅲ」は、家政学部の教育目標である

「智・徳・行」を育成する基礎科目として設置しています。「アウトリーチ」とは「手を伸ばす/差し伸べる」ことを意味し、問 題を抱えた人のところに積極的に出向いて支援することです。「未来へつなぐアウトリーチⅠ」のスタートアップのために 用意された科目です。「アウトリーチとボランティアの社会的意義」、「家政学の視点からの課題の発見・課題の解決

(pisa型学力(知識の獲得・活用・解決する力)」、「建学の精神-四大精神『真心・努力・奉仕・感謝』-」、「社会人基礎 力」について理解した上で、ボランティア活動の実施計画書を作成します。この科目の活動場所は、豊田市旭地区で す。

学修内容 到達目標

① アウトリーチとボランティアの社会的意義を学ぶ。

② 建学の精神(四大精神)の理解と発揮法を学ぶ。

③ 社会人基礎力の理解と発揮法を学ぶ。

④ 家政学の視点からボランティア先の課題を発見し、

解決するための pisa 型学力を活用する方法を学ぶ。

⑤ 実施計画書の作成法を学ぶ。

① アウトリーチとボランティアの社会的意義が理解できる。

② 建学の精神(四大精神)が理解できる。

③ 社会人基礎力が理解できる。

④ 家政の視点からボランティア先の課題を発見し、課題解 決に知識・技能をどのように pisa 型学力を活用するか理 解できる。

⑤ 実施計画書案を作成することができる。

学生に発揮させる社会人基

礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例

前に踏 み出す

主体性 ボランティア・アウトリーチ活動の意義を十分理解して、目的・目標を自己のものとして、教員 やメンバーから言われたことだけでなく、自らやるべきことは何かを考えることができる。

働きかけ力 活動の目的・目標に向かって「やろうよ」と呼びかけ、グループメンバーを動かすことができ る。

実行力 活動の目的・目標を達成しようという意志を持っている。決めたこと、決められたことは確実に 成し遂げようと行動し続けることができる。

考え抜 く力

課題発見力 活動の目的・目標の達成に向かって、現状を把握し自ら「ここに問題があり、解決が必要」と 提案することができる。

計画力 課題解決のプロセスを明確にし、何をいつまでに実行するか計画を立てることができる。

創造力 活動の中で発見する課題を解決する複数の手順(プロセス)を思考し、その中で最善のものは 何かを提案することができる。

チ ー ム で 働 く

発信力 自分の意見・考え・提案を持ち、それを分かりやすく整理して、相手に伝えることができる。

傾聴力 相手の話に適切なタイミングで相槌、うなずきをしながら聴き、話しやすい環境をつくることが でき、相手の話の内容をさらに明確にする質問ができる。

柔軟性 相手の意見・考え・提案に相違点があっても反対するのではなく受容し、自分と相手の意見・

考え・提案を整理して、目的・目標に向かって前進させることができる。

情況把握力 自分の立場・役割・使命を理解し、グループメンバーがどのような関係にあるのか、物事がど のように進行しているか把握できる。

規律性 活動の中で、人と人との約束ごとである一般社会のルールや慣習、あるいはチーム内のルー ルや慣習を守り行動ができる。

ストレスコントロール力 活動の中で、ストレスを感じる出来事を自分の成長の機会だとポジティブに捉えることができ る。

テキスト及び参考文献

テキスト:毎回、配布するワークシートが、皆さんと一緒に作り上げるテキストです。最終的には自分の教科書となります。

参考文献:無限の可能性-学泉ノート‐。

他科目との関連、資格との関連

他科目との関連:家政学で学ぶ科目の社会人基礎力(学修態度)と関連します。

学修上の助言 受講生とのルール

この授業では、書き込んだワークシートを整理し、出題された 課題に取り組みます。次の授業に備えて、指定された資料等 を読み準備します。

グループワークでは、失敗を恐れず、積極的に取り組みます。

グループで決められたルールは、必ず守ります。

(2)

【評価方法】

評価方法 評価の 割合

到達

目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント

筆記試験

小テスト

レポート 90

① ✓ (以下は本授業の到達目標の項目をワークシートの内容で評価します)

① アウトリーチとボランティアの社会的意義を理解している。自分の考えについ ても記述できている。

② 四大精神はどのようなときに自分は発揮するのか記述できている。

③ 社会人基礎力を理解し、自分なりにどのように発揮するのか記述できている。

④ ボランティア先の課題を家政の視点から発見し、課題解決に知識・技能を獲 得する pisa 型学力について理解でき、実施例の記述ができている。

⑤ 目的・目標に到達できる計画書が作成できている。

S: ①~⑤全て対応している

A: ①~⑤のいずれか 3 つは対応している B: ①~⑤のいずれか 2 つは対応している C: ①~⑤のいずれか 1 つは対応している

(F の評価方法と評価)

① アウトリーチとボランティアの社会的意義を理解していない。

② 四大精神の意味を理解していない。

③ 社会人基礎力の意味を理解していない。

④ ボランティア先の課題を家政の視点から発見し、課題解決に知識・技能を獲 得する pisa 型学力を理解していない。

⑤ 計画書が作成できていない。

② ✓

③ ✓

④ ✓

⑤ ✓

成果発表

(口頭・実技) 10

作品

社会人基礎力

(学修態度)

① ✓ 以下の能力評価方法は、グループを担当する教員より特にどのような観点で評価 するか具体的な説明をします。

<主体性>

・授業、グループディスカッション時に目的・目標を自発的に探し出し、一歩でも前 に進めようとする行動ができている。

<実行力>

・授業、グループディスカッション時に目的・目標を達成しようという意志を持って 発言し、決めたこと、決められたことは確実に成し遂げる行動を続けている。

<課題発見力>

・授業、グループディスカッション時に目的・目標の達成に向かって、現状を把握 し自ら「ここに問題があり、解決が必要だ」と提案ができている。

② ✓

③ ✓

④ ✓

⑤ ✓

(3)

・授業、グループディスカッション時に相手の話に適切なタイミングで相槌、うなず きをしながら聴き、話しやすい環境をつくることができ、話の内容を理解することが できている、さらに相手の話の内容をさらに明確にする質問ができる。

<規律性>

・人と人との約束ごとである一般社会のルールや慣習、あるいはチーム内のルー ルや慣習を守る行動ができる

以上の 7 つの能力要素は、ワークシートの記述内容と授業内での行動より担当教 員が評価します。全能力要素の評価基準は学泉ノートの評価レベルで判定しま す。レベル 3 以上で 10 ポイントの評価とします。レベル3以下の能力要素は‐1 ポ イント減点とします。

総合評価

割合 100

【到達目標の基準】

到達レベルS(秀)及び A(優)の基準 到達レベル B(良)の基準

① アウトリーチとボランティアの理念や社会的意義等の 基礎的な知識が理解できる。

② 四大精神を発揮できる。

③ 社会人基礎力が発揮できる。

④ 実習先の課題を家政の視点から発見し、解決策を提案

(pisa 型学力の発揮)できる。

⑤ 「未来へつなぐアウトリーチⅠ」で実施する実施計画書は、

活動内容、課題を明確にして、課題解決の達成目標、行 動目標が明確になっている。

・①から⑤全てを明確に理解できている・・・S

・①から⑤全て明確ではないが、ほぼ理解できている・・・A

① アウトリーチとボランティアの理念や社会的意 義等の基礎的な知識が理解できている。

② 四大精神、社会人基礎力、pisa 型学力が発揮で きている。

③ 活動先の課題を家政学の視点から発見すること

(pisa 型学力の発揮)ができている。

④ 「未来へつなぐアウトリーチⅠ」で実施する実施計 画書が作成できている。

(4)
(5)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力 名

1週 /

<学修の目的を理解>

・ワークシートの活用法を理解

<活動場所の把握>

・旭地区の歴史・文化、特色を 把握

・H30 年度の活動報告より、活 動内容を把握(報告者 2 年生お よび3年生より)

・ボランティア先の希望調査

・講義

・講義内容を確認す るディスカッション

・ワークシート記入

・ 報 告 さ れ た 旭 地 区 の 歴 史、文化、特色と活動内容 のみワークシートに記述で きる

(予習)

・ 旭 地 区 の 情 報 を 収 集する

(復習)

・旭地区の課題をワー クシートに整理する

60 主体性 傾聴力 課題発 見力

2週 /

<学修内容の理解①>

・シラバス内容の把握

・建学の精神(四大精神)、ボ ランティア・アウトリーチ、社 会人基礎力、pisa 型学力の発 揮法を理解

・ボランティア先の希望調査

・講義

・講義内容を確認す るディスカッション

・ワークシート記入

・pisa型学力、建学の精神

(四大精神)と社会人基礎 力の発揮法がワークシート に記述できている

・ワークシートが期限まで に提出できる

(予習)

以下の 4 点について まとめる

・pisa 型学力とは

・建学の精神(四大 精神)とは

・社会人基礎力とは

・ボランティアとは

(復習)

・pisa 型学力、建学 の精神(四大精神)、 社会人基礎力、ボラ ンティア・アウトリ ーチについてワーク シートに整理と自分に はどのようなことがで きるか明確にする

60 主体性 実行力 発信力 傾聴力 課題発 見力 創造力

3週 /

<学修内容の理解②>

・マナー、健康管理の重要性を 理解

・ボランティア先とメンバー発 表、その後メンバー間で自己紹 介

・講義

・講義内容を確認す るディスカッション

・ワークシートに記述 する

・マナーの必要性と健康管 理のポイントをワークシート に記述できている

・グループメンバーに自己 紹介ができる

(予習)

・マナーとは何か、そ の必要性

・健康管理に必要なこ とは何か

・自己 PR を考える

(復習)

・マナーの重要性、健 康管理のポイントをワ ー ク シ ー ト に 整 理 し て、理解を深める

60 主体性 実行力 発信力 傾聴力 課題発 見力 創造力

4週 /

<活動場所の実態把握>

・地区の方より、地区の概要、

活動内容を聴き、地区が直面し ている課題を衣・食・住・消費・

環境等の家政学の観点から理 解

・活動先の方とディスカッション する中で、家政学の観点から課 題の発見

<活動場所の課題発見>

・活動先を回遊調査より、地区の 方から、地区が直面している課

・地区の方による活動 場所の説明と今まで のボランティア活動に ついて講義

・活動先の方とディス カッションする

・活動先の担当者より 活動場所、内容等の 講義後、グループ別 に現地調査に入る

・活動先の方々とコミ ュニケーションをとるこ

・地区の概要と課題をワー クシートへ記述できる

・ワークシートを期限までに 提出できる

・pisa型学力、建学の精神

(四大精神)と社会人基礎 力の活用がワークシートに 記述できている

・活動場所で何をするか把 握し、ワークシートへ記述 することができる。

・ワークシートの提出期限

(予習)

・家政学とは何か

・ 活 動 場 所 の 今 ま で 行ったボランティア活 動内容の把握

・ボランティア先の課 題は何か

・pisa 型学力、建学 の精神(四大精神)、 社会人基礎力をどの ように発揮するか、2 週の学修内容を確認

60 主体性 働 き か け力 実行力 課題発 見 力 、 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把 握 力 、 規律性 5週

/

(6)

6週 /

題を整理

・回遊調査より、さらなる課題を 発見

とで、課題を整理する を守ることができる する

(復習)

・地区の活動内容と課 題は何かワークシート に整理する

・pisa 型学力、建学 の精神(四大精神)、 社会人基礎力は発揮 できたか振り返るを する

7週 /

<回遊調査の振り返り>

・地区の課題と何を解決するか をグループメンバーと共有

・活動の達成目標、行動目標を 設定

・pisa型学力、建学の精神(四大 精神)と社会人基礎力の発揮法

グループ討議

・地区の課題が明確になっ ている

・達成目標、行動目標が設 定できる

・pisa型学力、建学の精神

(四大精神)と社会人基礎 力の発揮法がワークシート に記述できている

(予習)

・回遊調査で発見した 課題をまとめ、何から 解決をすることが重要 か優先順位をつける

・自己のpisa型学力、

建学の精神(四大精 神)と社会人基礎力の 発揮法を整理する

(復習)

・グループで明確にし た活動場所の課題を 解決する達成目標と 行動目標を整理する

60

主体性 実行力 働 き か け力 課題発 見力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性

8週 /

<課題解決の実施計画を立案>

・未来へつなぐアウトリーチⅠで 実施する活動計画を立案

(PDCA サイクル活用)

・各自のpisa型学力、建学の精 神(四大精神)、社会人基礎力 の行動目標を立てる

グループ討議

・実施計画の立案

・pisa型学力、建学の精神

(四大精神)、社会人基礎 力の行動目標を立案がワ ークシートに記述できてい る。

(予習)

・課題解決の実施計 画案をグループに発 表できるように作成

・未来へつなぐアウトリ ー チ Ⅰ の シ ラ バ ス を 理解

(復習)

・グループでまとめた 実施計画案を整理す る

・自己のpisa型学力、

建学の精神(四大精 神)、社会人基礎力の 行動目標を明確にし て、ワークシートに記 述する

60

主体性 実行力 働 き か け力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 状況把 規律性

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

(7)
(8)

Referensi

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