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"Rōdōhō go" torihiki gaisha oyobi yūshisaki kara no kyōyō ni yori kumiai no shikkō iinchō o kaikoshita baai to futō rōdō kōi no seihi (Shōwa sanjūsannen jūnigatsu nijūyokka Tōkyō chisai hanketsu)

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Academic year: 2021

Membagikan ""Rōdōhō go" torihiki gaisha oyobi yūshisaki kara no kyōyō ni yori kumiai no shikkō iinchō o kaikoshita baai to futō rōdō kōi no seihi (Shōwa sanjūsannen jūnigatsu nijūyokka Tōkyō chisai hanketsu)"

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(1)Title. Sub Title Author Publisher Publication year Jtitle Abstract Notes Genre URL. Powered by TCPDF (www.tcpdf.org). 〔勞働法五〕取引會社および融資先からの强要により組合の執行委 員長を解雇した場合と不當勞働行爲の成否 (昭和三三年一二月二四日東京地裁判決) 阿久澤, 龜夫(Akusawa, Kameo) 慶應義塾大学法学研究会 1959 法學研究 : 法律・政治・社会 (Journal of law, politics, and sociology). Vol.32, No.5 (1959. 5) ,p.71- 77 判例研究 Journal Article http://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/detail.php?koar a_id=AN00224504-19590515-0071.

(2) 取引會肚および融資先からの強要により. を理由として解散し、從業員全員を解雇する旨護表するとともに、. 五︺. 四月八日頃からは從業員の就業を拒否した。そこで合同螢組は雫議. ︹ 勢働法. 組合の執行委員長を解雇した場合と不當勢働行爲の成否. ︻参照條交︼ 憲法二八條、螢組法七條. 行爲に突入し、佐藤木材の建物、市場會肚の材木置場等に﹁樺利を. 一一號︶. ︻事實︼被申請人である山悪木材株式會肚は、東京新宿木材市場. 報. 株式會祉︵以下市場會杜という︶からその市場内において販費場所. 主張しよう﹂と題するビラを貼りあるいは配布した。そのビラの内 容は、市場會肚、關係問屋に螢働基準法違反殊.k残業の割増賃金の. ︵還薯蛎藷蕪鞭蘇鵬訟⋮き働経濟. および資金の提供をうけながら木材の取次販費を螢業している。申. 請人藤田幸男は、山恵木材株式會肚の從業員であり、そのうえに山 恵木材株式會祉の從業員および同一市場内の同業者である佐藤木材. は、山恵木材株式會吐の松本肚長を招致して、合同麟組の配布した. 未彿の事實があり、このような螢働基準法違反をなく・てうという趣 旨のものであつた。ところが市場會肚の大西吐長その他の會吐幹部. 研. 究. 七一. ︵四三五︶. ビラのうち一部の内容が、事實無根のことを誇大に宣傳している黙. 株式會祉の從業員などによつて組織されていた合同螢組の執行委員. 例. たまたま昭和三三年三月日O日頃佐藤木材株式會肚は、纏螢不振. 長でも あ つ た 。. 剣.

(3) ︵四三六︶. のであることが認定される。﹁しかしながらωかかる事態の護端は. を維持して行くことができないものと考えて申請人を解雇した﹂も. 七二. を指摘し、このことが市場會肚ないし各問屋の信用を殿損したこと. 判 例 研 究. を強調した。なお右のような事態を招來したのは山恵木材株式會杜. はあつたにせよ、かかる飲鮎は⋮⋮申講人が解属されなければなら. 未彿があるとしても、その未彿額を三倍以上に過大に算出した峡鮎. たピラの中に一部計算蓮いの結果、申請人のいうとおりの残業代の. たいという話をした。このような市場會肚側の意思表示は、四日後. ない程重大な過失であるとは考えなかつた程度のものであるし、㊦. 申請人の組合活動にあるものであり、⑭その組合活動として配布し. の市場會杜と關係問屋との會議の席上においても述べられた。また. の螢務管理が悪かつた結果であるから、申請人を解雇するように、. 山恵木材株式會肚は、市場會肚から四九〇萬圓の約束手形の振出を. 正當な要求とも考えられなかつた。﹂そして右の諸事情を綜合して. また市場會肚等の申請人を解雇するようにとの要請は、−⋮必しも. もし申請人のような者を使つているなら、市場から出ていつて貰い. 受けており、このうちの一部のものが満期が迫つたので、新たに同. その後なお申請人を解雇するよう通告されたが、ついに大西肚長. 嫌悪して、申請人の組合活動を封ずるために被申講人に申請人の解. 肚ないしは問屋に封し螢働基準法違反を黙検する蓮動をしたことを. り市場内の取引が不圓滑となつたこと、⋮⋮叉は合同螢組が市場會. みると﹁市場會就等は申講人等の雫議行爲自膿ないしは右雫議によ. 額の約束手形の振出を依頼したところ市場會肚から拒否され、その. は、内容謹明郵便で、申請人を解雇するよう要望し、もしこの要望. 理由は、申請人の行爲にある旨明確に示された。. に答えないならば、市場會肚と山恵木材株式會肚との契約を解除す. せざるを得ないように脛濟的屋迫を加えるため、被申講人が申請人. 雇を要求し、その實現をはかるため、被申請人をして申講人を解雇. を解雇したものと認める﹂とした。なおつづいて﹁かかる一蓮の事. る旨通告した。ここに被申講人は申請人を解雇する決意をし、これ. 申請人は、右の解雇が、螢組法第七條第一號の不當螢働行爲を構. の意圖で﹂なされたものであり、被申講人は﹁申講人を解雇するこ. 態から見れば、市場會肚、問屋等の組織された意圖は不當螢働行爲. を實行することになつたのである。. 成し、無効である。もしかりに不當螢働行爲でないとしても、理由. しかし次の段階になると、﹁被申請人が申講人を解雇した當時. ることが許されなかつたのてあるし、いずれの途を選んだところで. を解雇するか脛管に破綻を來すかの瀬戸際に追いつめられて遷延す. の状態における被申講人の立場を考えてみれば、被申請人は申講人. ㊤. と到旨する。. とにより右不嘗螢働行爲の實現に寄與したものというべきである﹂. のない解雇であり、解雇権の濫用であるとし、地位保全、賃金支彿. 鋼旨の内容は大きく三つに別れている。しかもこの三つ. の假屍分を申講した。. ︻判旨︼. のものが、特別必然的關蓮性を持つことなく述べられていることに. e ﹁被申請人は、申講人を解雇しなければ市場會肚から契約解. 特色がみられる。. 除、手形融資の打切り等の脛濟的屋迫を受け、到底被申講人の経管.

(4) づいてこの事件におけるような解雇の効力について考察するのであ. 申請人の解雇の結果を生じたのであるから、被申講人は不営勢働行. 働行爲の實現に寄與することの認識があり、その限度において本件. なく、たとえ被申請人が申請人を解雇することにより他人の不當欝. の保持にあつて、自ら螢働者の團結の侵害を企圏してなしたもので. 命令の名宛人の一人となるべきものであるとしても、被申請人が申. 解雇が不當螢働行爲の一環を構成し、被申請人が螢働委員會の救濟. 爲を企圖した組織された意思の主髄ではなかつた﹂と到断する。つ. るが、まず一般論から論及し﹁不當螢働行爲を構成する解雇の意思. い本件においては、被申請人が自己の経管の維持を望み、申講人を. 請人を解雇しないで自己の脛螢を維持できたと認めることのできな. 表示が無効と解せらるる理由は、使用者において解雇の意思表示を. する目的が團結権の侵害にあつて、結局憲法第二八條によつて表明. 結論の段階においては、つぎのような具髄的判断をする。. ず、﹂解雇灌の濫用にも該當しないと到断する。. 解雇したことをもつて、肚會的に不相當な解雇ということはでき. せられている公の秩序に反するものとして灌利濫用の評価を受ける ㊧. 酷にある﹂. ﹁本件においては被申請人が申請人を解雇した意圖は自己の輕螢. 到旨に反封である。. この到決においては、解雇の意思表示が無効か、有効かという黙が中心に論ぜられ、解雇の効力を左右する法律上の. ︻研 究 ︼. 顧. 根櫨が、不當螢働行爲制度に照らして論断される。ところで解雇の意思表示が不當螢働行爲を構成するかどうかは、その解. 雇が團結権を侵害するものであるかどうかによつて剣断されるのである。すなわち解雇において使用者の團結椹侵害が介在. するとするならば、その解雇の意思表示は、不當螢働行爲として無効とならざるを得ない。到旨は、この黙﹁憲法第二八條. によつて表明せられている公の秩序に反するものとして擢利濫用の評憤を受ける﹂ことから無効であると表現をかえて論じ. ているのであるが、その結果においてはかわるところはない。それ故問題の中心黙は、解雇の意思表示があくまでも團結権. 侵害を構成するものであるのかどうか、團結権侵害を構成する以上、常に一次的には不當螢働行爲の評慣を受け、解雇の意思. 表示が無効であると到断され、その間に、不當螢働行爲の成立を阻止する到断の介在する飴地を残すか残さないかにある。. 例. 研. 究. 七三. ︵四三七V. ところで到決の理論構成に鉗しても、疑問の飴地が十分ある。まず到旨は、その一般論において不當螢働行爲の成立を認 剣.

(5) 鋼. 例. 研. 究. 七四. ︵四三八︶. めているように理解されるが、且ハ艦的事實に右の一般論を適用する段階に至ると、論旨の明確性を妖いている。すでに紹介. したように第一段階においては、使用者の意思表示が﹁不當螢働行爲の實現に寄與﹂するものであると認定し、第二段階に. おいては不當勢働行爲を成立せしめる解雇の意思表示は、﹁憲法第二八條によつて表明せられている公の秩序に反するもの. として樺利濫用の評債を受け﹂て無効な意思表示であるとしながらも、第三段階に至ると本件解雇をなすに至つた眞の意圖. は﹁経螢の保持にあつて﹂、この黙からして﹁解雇穫の濫用には該當しない﹂解雇であるから有効というように到断する。. すなわち不當勢働行爲が成立するとしても、その眞の意圖が、経螢の保持にあるとするならば、解雇は有効というのである。. もちろんこうした到旨の運び方に封しては、その一貫性を欲くという黙から批到の蝕地は十分あるが、あえて一貫性をつら. ぬくように鋼旨を理解してゆこうとするならば、解雇と不當勢働行爲制度との間に存在する基本的間題黙の理解に相當ゆが められ た 理 解 を し な け れ ば な ら な い の で は あ る ま い か 。. 二 まず不當螢働行爲制度そのものについてであるが、不當螢働行爲が、使用者の解雇を制限するも分である黙を見逃し. てはならない。到旨は、不當勢働行爲制度を解雇権行使の場ないしは、解雇椹の正當な行使のうちにおいてのみ老えようと. するもののようであるが、本來不當螢働行爲制度は、解雇権とは凋立に成立している制度で、これに關する規定は張行規定. であり効力規定である。かりに解雇の自由が存在し、解雇椹の濫用が存在しているとしても、それは不當螢働行爲という制. 限を通過した後においてのみ存在する自由であり、椹利行使であるにしか過ぎないわけである。もつとも不當螢働行爲制度. について右のような構成が取られるとしても、結論的には無効か、有効かということであり、その表現はかならずしも異る. ものといえないのであるが、ただ到旨の理論構成を取る場合、不當螢働行爲制度の猫立性と螢組法第七條の規定とを排除す. るようなあるいはその法的重要性を無覗するような理解に到達するという危険性があり、到旨はまさにこの誤を犯している のである。.

(6) 到旨が暗に肯定している考え方は、不當勢働行爲については、憲法第二八條によつてのみ到断すればよいという考え方の. ようである。このことは剣旨が、そのいずれの部分においても螢組法第七條を引合に出すことなく、、劣組法第七條を根嫁と. して論旨を展開していないこと、﹁憲法第二八條によつて表明せられている公の秩序に反するものとして権利濫用の評憤を. 受ける﹂との表現などからして容易に理解されるところである。なるほど一部の學論においては、螢組法第七條は螢働委員. 禽が救濟を與える場合の基準であつて、裁到所が私法的効力を到断するさいの評贋基準でないというように螢組法第七條を. 理解する立場もある︵題議鞠認郡難難雛鑑覧髄︶.しかしこの考姿え方鋳しては、第匠蒙囲おけ. る不當螢働行爲制度は、ドイッやフランスなどに存在せず、そうかといつてアメリカの制度とも憲法の保障規定の有無とい. う観黙から異なる凋自のものである。いいかえれば、フランスのような憲法についての保障規定はあるが、同時にアメリカ. のような猫自の制度として存在しているものであること。第二に有の學論のように理解する實定法上の根嫁のないこと。第. 三に第一の反封理由と關蓮し、螢組法第七條は、憲法第二八條の具髄的立法として理解され、憲法が公序良俗として確立し. ているものの具艦的姿を規定し、螢組法の背後にあつて憲法が禁正している諸行爲を具艦的に定めているものであること。. 以上のような理由によつて不當螢働行爲としての解雇を勢組法第七條を抜いて直接憲法に結びつけてのみ理解することは安. 當ではない。いずれにしても螢組法第七條の規定の存在する以上、不當勢働行爲についての法的効力の具艦的評慣が存在す. 不當勢働行爲制度と解雇樺とを並列的に考え、解雇権というトンネルを通してのみ不當勢働行爲制度を考えようとす. ることは事實であり、これを抜きにして効力を考えることはその委當性を嵌いている。. 三. る到旨は、ここに重大な批到的見解に到達している。すなわち﹁被申請人が申請人を解雇しないで自己の経螢を維持できな. 硯. 究. 七五. ︵四三九︶. いと認めることのできない本件においては、申請人を解雇したことをもつて、肚會的に不相當な解雇ということはできず、. 例. 從って解雇穂の濫用には該當しない﹂との到断である。 列.

(7) 剣例研究. 七六. ︵四四〇︶. 不當螢働行爲という到断を受けているものが、なに故に肚會的に不相當な解雇ではないと到断されるのであろうか。公の. 秩序に反する行爲が、同時に杜會的に不相當な行爲でないと矛盾的結論が下されるのは、なにを根接としてであろうか。不. 當螢働行爲をその一般論において認めながら、問題の全べてを解雇の正當性の問題の場面に引き下して論じようとする態度 が、法的論理の矛盾を無覗して結論を急がしたのであろう。. もつとも勢働法上の解雇における期待可能性の理論が認められるとするならば、そこには一理なしとしない。しかし螢働. 法上の解雇における期待可能性の理論を認めることは一般的に消極的である。かりに認められるとしても、責任阻却の理論. のみを以つてして、違法性と効力とを支柱として構成されている不営勢働行爲制度が、そう容易に左右される性格のもので もある ま い 。. 四 この事件においては、取引會杜の墜力が、不當螢働行爲を構成させないとする。そして取引會杜の歴力とは、市場販. 費取引の契約を解除するということおよび金融の道を断つということの二つである。しかしこれらの墜力の手段が、法律上. 許容されるものであるかどうか。その眞意が不當螢働行爲の解雇をしようとするものである以上、墜力の手段として選ばれ. た行爲は、まさに憲法で規定する公の秩序に反して無効といわなければならない。無効な行爲が直接原因となつて解雇を誘. 稜せしめているとするならば、正當な原因ないし正當な理由のない解雇というべきである。かりに不當螢働行爲制度を解雇. の間題の場面において論じてみても、右のような結論に到達せざるを得ないのであるが、この黙到旨は、解雇について椹利. 濫用読を取ることによつて右のような誤りから逃れようとしている。ここでは詳論することは避けるが、正當な理由なくし て解雇が行い得るとする立場にも大きな疑問が持たれる。. また不當螢働行爲を直接憲法に根撮を置いてみてゆく場合、團結権の保障は國家に封してのみならず、司法椹の到断を通. して使用者および第三者に封しても保障されているものと理解しなければならないであろう。そうであるとするならば、直.

(8) 接當事者である使用者の取引會肚に封しても保障されており、これに封しても保護されなげればならない性質のものである。. ・てして不當勢働行爲による解雇の意思は、この事件の場合においては、第三者である取引會耐から當事者てある使用者に封 して、不當な墜力手段を通して流れているとみることはできないであろうか。. いずれにしてもこの事件の持つ意昧は深いものがある。この事件においては、解雇するかしないかの使用者の裁量の蝕地. はほとんど残されておらず、第三者の経濟的堅力がそのまま不當勢働行爲と明確に認識できる解雇を強行せしめているので. ある。このような黙からこの事件におけるような不當螢働行爲の事件は、はじめてのケースといえよう。それと同時に、も. ヒ七. へ四四一︶. ︵阿久澤鶉夫︶. し使用者の意圖が第三者である取引會肚の歴力の前に、完全に誼橡として隠されるとするならば、不営螢働行爲の解雇は容 易であり、その制度の意義はほとんどなくなることになろう。. 判 例 研 究.

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