ン 圏
□
□
範臨 、
統計年次は 2 0 0 0 年。
景″υル″ゲ 材″″,イ″S θ″′″ご″s り 命 初″カリにより作成。
図 1
高位のグループには,0 熱帯収束帯 (赤道低圧帯)下 にあって降水 量が多 い 国 。地域が多 く含 まれ る。その一方で, ロ シアやカナダのよ うに降水量が少な い国 も含 まれ るが, これ は
②蒸発 散量が少な く人 口密度 も低 いためで ある。
低位のグループには,③亜熱帯高圧帯 (中緯度 高圧 帯)下 にあって降水量が少 な く乾燥 した国 ・地域が多 く含 まれ る。低位のグルー プの多 くは発展途上国で あるが, イ ギ リスや ドイ ツのよ うに, 0 降 水量が少な く人 口密度 も低 い先進 国 も含 まれ る。
―‑170‑―
(2602‑170)
問 2 次 の表 1 は, 人 口 1 0 万人当た りの結核発症数, 人 口 1 , 0 0 0 人当た りの医師 数, 出 生児 1 , 0 0 0 人当た りの乳児死亡数* を
国別に示 したものであ り, A 〜 C はアルゼンテン・ケエア, フ ィリピンのいずれかである。表 1 中 のA 〜 C と 国
名との正しい組合せを,下の0〜⑥のうちから一つ選べ。 34
* 1 歳
未 満 で 死 亡 した乳 児 数 。
表 1
人 口 1 0 万 人 当た りの 結核発 症 数
人 口 1 ,0 00人 当た りの 医師数
出生児 1 , 0 0 0 人当た りの 平L 児死 亡数
A B C
619 293 43
0 。1 1 . 2 3 . 0 統 計年次 は 2 0 0 4 年。
ンフアθ′′′〃D ″υガθク′夕2 ″″″r 7 2 〃′. ″サっ/ s によ り作成。
A B C
O
②
③
④
⑤
⑥
アルゼ ンテ ン アルゼ ンテ ン
ケエア ケエア フィリピン フィリピン
ケエア フィリピン アルゼ ンテ ン
フィリピン アルゼ ンテ ン
ケエア
フィリピン ケエ ア フィリピン アルゼ ンチ ン
ケエ ア アルゼ ンチ ン
‑ 1 7 1 ‑
( 2 6 0 2 ‑ 1 7 1 )
問 3 世 界の食料需給 には地域差がみ られる。次のア〜ウの文は, 下 の図 2 中 の P 〜 R の いずれかの国の食料需給 とその背景について述べたものである。ア〜
ウ と P〜 Rと の 正 し い組 合 せ を,下 の0〜 ⑥ の うちか ら一 つ選 べ。 35
ア 政 治的混乱, 土 壌劣化や伝統的主食作物の品種改良の遅れで食料生産が停 滞 しているうえ, 人 口増加 も著 しいため, 食 料不足は深刻な状況 にある。
イ 輸 出作物 の強制作付けの廃止 と多収量品種の導入で食料生産は増えたが, 人 口増加が著 しいため, 食 料不足は依然 として問題である。
ウ 人 口に比べて国内での食料生産量は少ないが, 地 下資源 の輸出で得た外貨 によって食料 を輸入 しているため, 食 料不足は大 きな問題 となって いない。
0 ② ③ ④ ⑤ ⑥
ア イ ウ
P
︵双 R
P R Q
Q P R
Q R P
R P Q
R
︵Ч P
一‑172‑一
( 2 6 0 2 ‑ 1 7 2 )
問 4 少 子化や高齢化の状況は国によって異なる。次 の図 3 は , シ ンガポール, タ イ, ド イ ツ, フ ランスの 4 か 国 における出生率 と 6 5 歳以上人 口の割合 を示 し
たものである。シンガポールに該当するものを, 図3 中の①〜④のうちから一
つ選 べ。 3 6
0●
●②
③.
●④
0 0 % 。 出 生 率 統 計年次 は 2 0 0 4 年。
7 γ ′冴D ″υ″′θク″2 ″ガ 乃′〃′ごクすθ/ s によ り作成。
匿コ 3
%
2 0
6 5歳以割合上人の口
―‑173‑―
( 2 6 0 2 ‑ 1 7 3 )
問 5 女 性 の社 会進 出は各 国の経済状況や宗教, 文 化 な どの影響 を受 ける。次 の 図 4 中 の力〜クは, カ ンボ ジア, パ キスタン, メ キ シコのいずれかの国にお け る女性 の識宇率, 女 性 の労働 力率* , 女 性労1 9 J 人口に占める第 3 次 産業 の割合 を示 した ものである。図 4 中 の力〜クと国名 との正 しい組合せ を, 次 ベー ジの
0〜 ⑥のう ち から 一つ選べ。E亘=コ
*労働 力率 は,15歳 以 上人 口に対す る労働 力人 口の割合。
第 3 次 産 業 第 3 次 産 業
の割 合 労働力率 の 割合 労 働 力率
第 3次 産業
の割 合 労働力率
第 3 次 産 業 の割 合が 2 0 0 0 年〜
図 4
キ カ
ク
統計年次は, 女 性 の識字率 と女性労働人 口に占める 2 0 0 4 年のいずれか, 女 性の労働力率が 2 0 0 4 年。
レンl θ′′′〃つ″υガθク′′? ″′2 ′r ′′冴すご″チθ, 寄などにより作成。
‑ 1 7 4 ‑
(2602‑‑174)
力 キ ク
①
②
③
④
⑤
⑥
カ ンボジア カ ンボジア パキスタン パキスタ ン メキ シコ メキ シコ
パキスタン メキシコ カンボジア
メキシコ カンボジア パキスタン
メキシコ パキスタン
メキシヨ カンボジア パキスタン カンボジア
‑ 1 7 5 ‑
( 2 6 0 2 ‑ 1 7 5 )