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健康福祉学部健康福祉学部〈全学共通教養科目 科目説明〉〈全学共通教養科目 科目説明〉〈社会福祉学科〉
1回生
令和4(2022)年度入学生 開講年次一覧 健康福祉学部
社会福祉学科 No.1
授業科目
区分 単位 配当(開講年次) 社会福 祉士受験資格
精神保健福祉 士受験資格
介護福祉士受
験資格 備考 1回生 2回生 3回生 4回生
前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
学科共通科目
基礎演習Ⅰ 必修 2 〇 基礎演習Ⅱ 必修 2 〇
専門演習Ⅰ 必修 2 〇
専門演習Ⅱ 必修 2 〇
卒業論文 必修 8 〇 〇
福祉と人権 選択 2 〇
ボランティア活動論 選択 2 〇
医療福祉論 選択 2 〇
社会福祉特講Ⅰ 選択 2 〇
社会福祉特講Ⅱ 選択 2 〇
社会福祉特講Ⅲ 選択 2 〇
社会福祉特講Ⅳ 選択 2 〇
社会福祉特講Ⅴ 選択 2 〇
社会福祉士受験資格科目
医学概論 選択 2 〇 必2 必2 必2
心理学と心理的支援 選択 2 〇 必2 必2 必2
社会学と社会システム 選択 2 〇 必2 必2
社会福祉の原理と政策Ⅰ 必修 2 〇 必2 必2 必2
社会福祉の原理と政策Ⅱ 必修 2 〇 必2 必2 必2
社会福祉調査の基礎 選択 2 〇 必2 必2
ソーシャルワークの基盤と専門職Ⅰ 選択 2 〇 必2 必2
ソーシャルワークの基盤と専門職Ⅱ 選択 2 〇 必2 必2
ソーシャルワークの理論と方法Ⅰ 選択 2 〇 必2 必2
ソーシャルワークの理論と方法Ⅱ 選択 2 〇 必2 必2
ソーシャルワークの理論と方法Ⅲ 選択 2 〇 必2
ソーシャルワークの理論と方法Ⅳ 選択 2 〇 必2
地域福祉と包括的支援体制Ⅰ 選択 2 〇 必2 必2
地域福祉と包括的支援体制Ⅱ 選択 2 〇 必2 必2
福祉サービスの組織と経営 選択 2 〇 必2
社会保障Ⅰ 選択 2 〇 必2 必2 必2
社会保障Ⅱ 選択 2 〇 必2 必2 必2
高齢者福祉 選択 2 〇 必2 必2
障害者福祉 選択 2 〇 必2 必2 必2
児童・家庭福祉 選択 2 〇 必2 必2
貧困に対する支援 選択 2 〇 必2
保健医療と福祉 選択 2 〇 必2
権利擁護を支える法制度 選択 2 〇 必2 必2
刑事司法と福祉 選択 2 〇 必2 必2
ソーシャルワーク演習 選択 1 〇 必1 必1
ソーシャルワーク演習(専門)Ⅰ 選択 2 ● 必2 必2
ソーシャルワーク演習(専門)Ⅱ 選択 2 ● 必2
ソーシャルワーク実習指導Ⅰ 選択 2 〇 必2 社福資格希望者のみ
ソーシャルワーク実習指導Ⅱ 選択 2 〇 必2 社福資格希望者のみ
ソーシャルワーク実習指導Ⅲ 選択 2 〇 必2 社福資格希望者のみ
ソーシャルワーク実習Ⅰ 選択 4 〇 〇 必4 社福資格希望者のみ
ソーシャルワーク実習Ⅱ 選択 2 〇 必2 社福資格希望者のみ
精神保健福祉士受験資格科目
精神医学と精神医療Ⅰ 選択 2 〇 必2
精神医学と精神医療Ⅱ 選択 2 〇 必2
現代の精神保健の課題と支援Ⅰ 選択 2 〇 必2
現代の精神保健の課題と支援Ⅱ 選択 2 〇 必2
精神保健福祉の原理Ⅰ 選択 2 〇 必2
社会福祉2022
必=必修
●:2コマ連続開講
〈社会福祉学科 カリキュラム〉〈社会福祉学科 カリキュラム〉 1回生
健康福祉学部健康福祉学部
令和4(2022)年度入学生 開講年次一覧 健康福祉学部
社会福祉学科 No.2
社会福祉2
授業科目 区分 単位 配当(開講年次) 社会福
祉士受験資格 精神保健福祉 士受験資格
介護福祉士受
験資格 備考 1回生 2回生 3回生 4回生
前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
精神保健福祉士受験資格科目
精神保健福祉の原理Ⅱ 選択 2 〇 必2
ソーシャルワークの理論と方法(専門)Ⅰ 選択 2 〇 必2
ソーシャルワークの理論と方法(専門)Ⅱ 選択 2 〇 必2
精神障害リハビリテーション論 選択 2 〇 必2
精神保健福祉制度論 選択 2 〇 必2
ソーシャルワーク演習(専門)Ⅲ 選択 2 〇 必2 精神資格希望者のみ
ソーシャルワーク演習(専門)Ⅳ 選択 2 〇 必2 精神資格希望者のみ
ソーシャルワーク演習(専門)Ⅴ 選択 2 〇 必2 精神資格希望者のみ
ソーシャルワーク実習指導Ⅳ 選択 2 〇 必2 精神資格希望者のみ
ソーシャルワーク実習指導Ⅴ 選択 2 〇 必2 精神資格希望者のみ
ソーシャルワーク実習指導Ⅵ 選択 2 〇 必2 精神資格希望者のみ
ソーシャルワーク実習Ⅲ 選択 7 〇 〇 必7 精神資格希望者のみ
介護福祉士受験資格科目
介護の基本Ⅰ 選択 2 〇 必2
介護の基本Ⅱ 選択 2 〇 必2
介護の基本Ⅲ 選択 2 〇 必2
リハビリテーション 選択 1 〇 必1 介護資格希望者のみ
リスクマネジメント 選択 1 〇 必1 介護資格希望者のみ
在宅支援 選択 1 〇 必1 介護資格希望者のみ
コミュニケーション技術 選択 2 ● 必2 介護資格希望者のみ
生活支援技術Ⅰ(基礎) 選択 2 ● 必2 介護資格希望者のみ
生活支援技術Ⅱ(応用) 選択 2 ● 必2 介護資格希望者のみ
生活支援技術Ⅲ(応用) 選択 2 ● 必2 介護資格希望者のみ
生活支援技術Ⅳ(個別介護技術)選択 2 ● 必2 介護資格希望者のみ
生活支援技術Ⅴ(家政) 選択 2 ● 必2 介護資格希望者のみ
介護過程Ⅰ 選択 1 〇 必1 介護資格希望者のみ
介護過程Ⅱ 選択 1 〇 必1 介護資格希望者のみ
介護過程Ⅲ 選択 1 〇 必1 介護資格希望者のみ
介護過程Ⅳ 選択 1 〇 必1 介護資格希望者のみ
介護過程Ⅴ(事例研究) 選択 1 〇 必1 介護資格希望者のみ
介護総合演習Ⅰ 選択 1 〇 必1 介護資格希望者のみ
介護総合演習Ⅱ 選択 1 〇 必1 介護資格希望者のみ
介護総合演習Ⅲ 選択 1 〇 必1 介護資格希望者のみ
介護総合演習Ⅳ 選択 1 〇 必1 介護資格希望者のみ
介護福祉実習Ⅰ(老人保健施設)選択 4 〇 必4 介護資格希望者のみ
介護福祉実習Ⅱ(在宅介護) 選択 1 〇 必1 介護資格希望者のみ
介護福祉実習Ⅲ(老人福祉施設)選択 6 〇 必6 介護資格希望者のみ
発達と老化の理解 選択 2 〇 必2
認知症の理解Ⅰ 選択 2 〇 必2
認知症の理解Ⅱ 選択 2 〇 必2
障害の理解 選択 2 〇 必2
こころとからだⅠ 選択 1 〇 必1 介護資格希望者のみ
こころとからだⅡ 選択 1 〇 必1 介護資格希望者のみ
こころとからだⅢ 選択 1 〇 必1 介護資格希望者のみ
医療的ケアⅠ 選択 2 〇 必2 介護資格希望者のみ
医療的ケアⅡ 選択 2 〇 必2 介護資格希望者のみ
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〈健康スポーツ栄養学科〉〈健康スポーツ栄養学科〉健康福祉学部健康福祉学部
1.教育研究上の目的
健康福祉学部は、子どもから高齢者・障害者まで福祉社会が求めるあらゆるシーンにおいて、健康と福祉を有機的に 連携させ、ただ生きるのではなく、より健康で生き生きとした暮らしを手に入れるための人間の営みやあり方を科学 的に研究する学部です。この健康福祉学部にあって、「栄養」を基点に「運動・スポーツ」を大きく捉えて、日々の健 康づくりからスポーツ選手の食事=栄養のあり方までをトータルに学び、わが国の健康や運動・スポーツを栄養面か ら支える有為な人材の輩出を目指すところが、健康スポーツ栄養学科です。英訳名は、DepartmentofHealth,Sports andNutrition(HSN)です。
健康スポーツ栄養学科は、健康栄養と健康スポーツの2つのコースで構成されます。現在、日本人の平均寿命は世 界一ですが、高齢者のかなりの人が寝たきりや何らかの病気を持っているなど、健康面からみた QOL(生活の質)は 低い状態にあるといえます。あらゆる人がもっと長く元気に生活をエンジョイし、いかにして健康寿命を延ばすか、
そして子どものときから食育を意識し、どのように丈夫で元気なからだを作るかを考える必要があります。
健康栄養のコースは、QOL を高めるための健康づくりを目指して、子どもから高齢者、障害者に至るまで、それぞ れの年齢や生活習慣に応じた栄養と運動のあり方を学習していきます。また、このコースでは国際栄養についても学 びます。栄養はたいへん地域性をもつもので、それだけに国や民族による違いが大きく反映されるため、世界のあら ゆる栄養学について研究することは興味に尽きない面白さがあります。世界の食や栄養を学び、私たちの食生活や栄 養のあり方を見直していきます。
健康スポーツのコースは、運動・スポーツそのものを楽しんでいる人から競技として運動・スポーツを行っている 人まで、運動・スポーツに関わる全ての人を対象に栄養学の大切さを伝えていきます。種々の運動・スポーツに応じ た体づくりには適切な食事管理とトレーニングを両立させる必要があります。運動・スポーツに必要な栄養学やスポー ツ科学に関する専門的な知識を養い、食物がどのようにからだに利用され、運動のためにどのような食事を摂らなけ ればならないかを研究していきます。そして、栄養士免許を取得した保健体育教諭を養成し、学校教育の中で、「栄養 と運動」を融合させた新しい学問体系を広められる人材の養成を目指します。
⑴ 人材養成の目的
① 健康・スポーツ・福祉の領域において、専門性を有した栄養士と栄養知識をもった保健体育教諭を養成します。
② 全ての人々への健康を、栄養や保健体育教育によって支える、豊かな人間性と幅広い教養を身につけた有為 な人材を養成します。
③ 栄養教諭や保健体育教諭のコースを設定し、健康や運動・スポーツに必要な食と栄養に関する基礎的・専門 的知識と技術を修得し、地域や国際社会において創造性豊かに健康づくりを推進する人材を養成します。
④ 社会が必要とする自立心・対話力・創造性を兼ね備え、生涯にわたって社会の発展と福祉に貢献する人材を 養成します。
⑵ その他の教育研究上の目的
① 社会が求める、適切な栄養教育や運動教育に関わる教育・研究を進めます。
② 人々の健康増進やスポーツの現場で必要とされる専門知識を提供するための教育・研究を進めます。