• Tidak ada hasil yang ditemukan

4 .0 5%

1 .00%

3 , 7 0%

1 . 5 0%

4. 00%

1 7 5 %

4. 20%

2 . 6 0%

早期 解約控除

7 年 間 8 年 間 1 0 年 間 9 年 間 1 0 年 間 8 年 間 1 0 .5 年 間

受 け皿会社また は

再建スポン サー あ お ば生 命

G Eエ ジ ソ ン

生 命 マ ニユラ イ フ

生 命

あ ざみ 生 命

米AIG

米プルデンシャル

太 陽 生 命 ・ 大 同 生 命

* あ お ば生 命 は生命保険協会 が設立 、 そ の 後フランス ・ ア ルテミスグループに売却 。 2004年 にプルデン シャ ル生命 と合併

* あ ぎみ生 命 は 大 和 生 命 と ソフ ト バ ン ク が合 弁 で設立 、 そ の 後ソ フ ト バ ン ク は離脱

* 千 代 田 生 命 はAIGスター生命 、 協栄生命 はジブラ ルタ 生 命 、 東京 生命 はT&Dフィナン シ ャ ル生命 にそれぞれ商号変更 ( 資料) 各種 資 料 よ り 筆者作 成

融 2轟堅生保の経営破綻 騨 破綻 リ スク を 高 め る 内 的 要 因

. ビ ジ ネスモデル

. 歴 史 的 背 景 の 果 た した役割 / 過去 の 体験 に よ る影響/社 内 文 化 の 問 題/創 業 家な どの 影響/ 採用 した経営戦略 ・ ビ ジ

ネスモデル の 問 題/他 の 構造 問 題

・ 経営 者 に 関 す る も の

. トップの 適性 の 問 題/ トップの 影響 力 の 強さ/ トップ周 辺の 不 適切 な 行動 /経営 内 部 の 牽制 機能 の 欠 如 /経営意識 の 欠 如 /マ ネジメン ト の 弱 さ/状 況認識の 遅れや甘さ/経営

判 断 の ミ ス

. 経営 組織 に 関 す る も の

. 情報伝達機能 の 問 題/牽制 機能 の 不備/ リ スク 管理態 勢 の 不 備/ 営 業 部 門 の 発言 力 が強 い / 部 門 間 の 連携不 足

製 廳 3健全荘規制の動向と今後の方向性

嚢 健全性規制 の 動 向

・ ソ ルベンシー ・ マージン 比率 ( SM R) の 導入

. 経営 危機を未 然 に 防止す る 指標

1999 年 か ら 「 実 質 資 産 負債差額」 と とも に 早期 是 正 措置 の 発 動 基準 に

更 生 手続き 申 立 て の 基準 と して は 「 将来収支分析」

. 平 成 生 保破綻を 防 げな かっ た

過去 の 事例 で は 、 直前までSM Rが200 %を超 えて いた会社 が い く つ も破綻 して しま っ た

・ SM Rの 見 直 し

・ 2007年4 月 の 金融庁 報告書

「 ソ ルベンシー ・ マージ ン 比 率 の 算 出 基準等 に 関 す る 検 討会 」

. 経済価 値ベース の ソ ルベン シー規制 を 志 向

3 . 健全性規制 の 動 向 と今後 の 寿 両 性

ソ ルベンシー ・ マージン比率 の 算 出 方 式

ソ ルベ ン シ ー ・ マ ージ ン 総額 リ ス ク の 合 計額 × 1 / 2 ソ ル ベン シ ー ・ マージ ン 比 率 =

200% 以 上 非 対 象

1 00 % 以 上 200 % 未 満 経営 改善計画 の 提 出 と実行

0 % 以 上 1 00 % 未 満 支払能 力 の 充実計画 の 提 出 と実行 配 当 ・ 役 員 賞 与 の 禁止 や 抑 制 新規契約 の 保険料計算方 法 の 変更 事 業 費 の 抑 制

一 部 の 営 業 所 、 事務 所 の 廃止 子会社等 の 業務 の 縮 小 な ど

0 % 未 満 業務の 全部また は 一 部 の 停止命 令

、 レベ ンぐ 一 ・ マージン 比 定 正 日 逗 の

* な お 、 早期 是正 措置 の 発動基準 に は 「実 質 資産 負債差額」 も あ る

9

3 健全性規制 の 動 向 と今 後 の 方 向 性

1 国際鞠な議高との整合性 」

釜薹 市場褻 議 の 反 駛

         

保朧衾撻 齢 リ ス ク 暮 理の 高 蜜 化 への

イ ン セ ンテ# ブ

               

                                         

舞 え て 不 断 の 拒 蘂を 涯欖 橇 “

縫済価 艫バース での 費艫謙

艫 《 い わゆ る 係 駿 箕債 ぬ 特 価

群 価〉 鱒 繭 fTだ躍範み

ニ 擬 議員艫 の 最皺 舵競 へ の

見 積 り 作 業 誘 着 手

・ 直 近デ▼割 こ基づ く ・ 各社 範 資 産轤歳割合を基 に

リ スク係 数 の 見直し 分散投資効 果を計算する方

法を 検 討

輻準糞 リ スク癈議手 法 霞 高度

鷺 へ の 取組み

爵 各 社窃 ALM鑓 爽 轆 鑿 を反醸

し た 叢 荊 リ ス ク 窃 計 測 審 議 の    

鬱 リ スク 係 数 の 信 頼水 ・ 繰越競全 資産等の 算 入 の

凖の 引 上 げ 適正化 に 高 鼾た横肘

       

筏 蓬} 欧 州 に 塞 いて 経済舞 櫨ペース

の ソ ルベ ン シ ー 講 価 嚢 魂誇 た め の 節 目 の 年 を 窓養 と 兜 邊叢 れて 態     

1 0

總≦ ◎ . 健全挫規制 の藁 高 と今後の芳 向性

霊 国 際 的 な検討状 況

・ IASB ( 国 際会計基準審議会 )

. 保険契 約 の 国 際会 計基準を 検 討

. 2007年 5 月 に DP ( 論 点 書 ) を 公 表 、 2008年 に 公 開 草 案 ?

. IAIS ( 保険監督者 国 際機構 )

. 経済価 値ベース の ソ ルベン シー基準を検 討

. 2007年 2 月 に 「 ス トラ クチャー ・ ペーパー」 公 表

. CEIOPS ( 欧 州 保険年金監督者会議 )

. ソ ル ベ ン シー □ を 検 討

. 2008年4-7 月 にQIS4を実施

. 20 1 2年 の 導 入を 目 指す

1 1

製 蝨 4会計とディスク□*ジヤ*

彊 保険会計 の 問 題

. 監督会計 に財務会計 が加 わ っ た 中 途半 端なも の に

・ 収入 と 支 出 の 対 応 期 間 の ずれ

. 責 任 準備金 は ロ ッ ク イ ン 方 式

. 税効 果会 計 の 導 入

. 不 十 分なディスク ロ ージャー

. 中 堅 生保 の 破綻事例 で は 、 行 政 当 局 以 外 の 外 部チヱソ ク は

ほ と ん ど機能 して い な か っ た

. ディ ス ク ロ ージ ャー の 利 用 者も 限 ら れて い た

. 保 険会 計 の 枠組 みを 超 え た ディス ク ロ ージ ャー の 動 き も

4 . 会 計 とディスク 薹 -ジャー

郭 生命 の 借対照表 ( 1 999 年3 月 末) 単位 : 億 円

修正 後 修 正 前

と の 差 額

修 正 後 修正 前

と の 差額 現預金

コ ー ′ し ロ ー ン

金 銭 の 信 託 有 価 証 券

公社債 株式 外 国 証券 そ の 他 の 証券 貸 付金

一 般貸 付 不 動 産 及 び動 産 資 産 の 都 合計

6 4 5 4 8 0 5 5 4

= ,48 6 1 , 3 6 8 3 ,02 1 5 ,3 1 6 1 , 7 80 9 ,304 8 , 6 1 3 1 , 9 5 3 2 5 , 7 08

0 0 0

‐ 1 , 1 6 2

0

‐ 2 4 5

‐4 6 7

‐ 4 5 1

‐40

‐40 0 一 転 2 74

保険契 約 準備 金 責 任 準 備 金 借 入 金 貸 倒 引 当 金 価 格 変 動 準備金 負債 の 都 合計

2 5 , 3 3 1 24, 7 l 5

2 1 5

1 , 20 4

6 2 2 7 ,6 9 4

0 0 0 9 6 3 0 9 6 2

基金 法 定 準備 金 剰 余 金

当 期 未 処 分 剰 余 金 資 本 の 都 合計

1 0 0 1 2

‐2 ,09 8

‐2 , 1 1 2

‐ 1 , 9 8 6

0 0

‐2, 236

‐2 ,23 6

‐2 , 23 6 負債 及 び資 本 の 都 合 計 2 5 , 7 0 8

‐ 1 , 2 7 4

( 資 料 ) 1 999 年 東 邦 生 命社 員 総代 会 資 料 よ り 作 成

1 3

4 . 会 計 と ディスク ロ ージャー

8 8/3 8 9 /3 9 0/3 9 1 /3 9 2/3 9 3/3 9 4/3 9 5/ 3 9 6 /3

費 差 益

‐ 2 9 ‐ 2 5 1 2 ‐ 1 5 ‐3 4 ‐ 3 0 ‐ 2 2 ‐ 3 6 ‐ 2 4

死差 益

1 2 3 1 4 3 1 5 6 1 5 3 1 5 7 1 3 9 1 6 4 1 6 8 1 8 6

刺 差 益

7 0 6 0 1 1 9 9 5 6 6 ‐ 1 8 ‐ 1 4 1 ‐ 2 1 6 ‐ 2 7 5

合 計

f 6 5 1 7 8 2 8 7 2 3 3

1 89 I 9 1

2 ‐ 8 5 ‐ 1 1 3

三 利 源損益 の 推移

( 資 料 ) 東 京 生 命 の 検査報告書よ り 作 成

1 4

亀 会 計 と ディスク 薹 -ジャー

金 利 低下 の 影響

< 資 産 > < 負債 >

* 現行会 計 で は 資 産 の み増 加

< >

* 実際に は 資産 以上 に負債が増 加 ( 資産 の Du R < 負債 の DURの 場合 )

1 5

太 陽 生 命 大 同 生 命

200 7 /3 2008/3

増 減

2007/3 2008/3

増 減

EV ( Embedded Va l ue ) 修 正 純 資 産

既 契 約 の 将 来 価 値

7 , 3 8 6 5, 7 4 9 1 , 6 3 7

5 , 7 49 4 ,8 4 7 9 0 2

‐ 1 , 6 3 7

‐9 0 2

‐ 7 3 5

1 2 , 6 30 7 , 2 80 5 , 3 49

9 , 9 0 7 5 , 3 2 9 4, 5 7 7

‐2 , 7 2 3

‐ 1 , 9 5 1

‐7 7 2

EVの うち 新 契 約 分 3 34

1 8 2 ‐ 1 5 2 5 5 2

4 6 2

‐ 9 0

大 同 生 命

1 2 6 30

< 前 年 度 か ら の 主 な EV変 動 要 因 >

200 7 3 EV

太 陽 生 命

7 3 8 6

株 主 配 当 ‐6 1 ‐99

保 険 関 係 の 前 提条件 変 更 ‐ 1 6 5 4 50

予 定 収 益 40 7 554

前 提 条 件 と 2008 年3 月 期 実 績 の 差 異 ‐32 ‐ 1 5 5

運 用 関 係 収 益 差異 ‐ 1 , 9 6 9 ‐3,3 24

2008 年3 月 期 新 契 約 EV 1 8 2 46 2

2008 年3 月 期 EV 5, 749 9 , 907

< 前提 条 件を 変 更 した場合 の EVへ の 影響 > T&D 保険 グ ループの EVの 変 動

感 心 1 1 ス ・ 1 - ・ レ ー 0.5 % 上 白 1 640

感 応 度 2 ( リ ス ク ・ フ リ ー ・ レー ト0.5 % 低 下 ) ‐2,03 6 感 応 度 3 ( 株 式 ・ 不 動 産価 値 1 0 % 下 落 ) ‐ 1 , 5 70

感 応 度 4 ( 解 約 失 効 率 1 0 % 低 下 ) 5 94

感 応 度 5 ( 事 業 費 率 1 0 % 減 少 ) 4 1 8

( 資 料 ) T&D ホー ルディ ン グ ス 決 算 資 料 よ り 作 成

≦ ′ " ユ ー ロ

鬮 ガバナンス 面

破綻 した 保 険会社 で は 、 自 己 規律 、 行 政 に よる 規律 、 市 場規律 の いずれも がう ま く機能 しな か っ た

最も 重要な 内 的 要 因 は 「 経営 者 に 関 す る も の 」 。 すなわち 、

破綻会 社 の コ ーポ レー トガバナンス が十 分でな か っ た こ と が 、 破綻 リ スク を高 め る こ と になっ た

ガバナンス が働 き やす い組織の 構築 ができれ ば 、 経 営 者 に起 因 す る 破綻 リ ス クを 小さ く でき る

例 え ば 、 経営 内 容を 「 見 え る 」 よう にす る

当 時も 現在 も 会 計情報だ けで は 生 保経営 を 把握す る の は 不 可 能 に 近 い

1 7

大成 火 災 の 再 保 険取 引 の 仕組み

( 航空会 社な ど )契約 者

再 保 険料

出 再 会社 ( 元 受 保 険会社 )

< FR再保険プール >

【 FR社 】

【プールメンバー】

・ 大 成 火 災

・ 日 産 火 災

・ あ い お い 損 保

< 金 融再保険 >

受 再会社 ( 再 々 保 険会社 )

( 5年 間 で 返 済

再 保 険 料

< 伝統 的 再 保険 >

受 再会社 ( 再 々 保 険会社 )

( 資 料 ) あ い お い 損 保 会 社 説 明 会 資 料 ( 200 1 年 1 2 月 )

1 8

Dokumen terkait