注意事項
1.この問題冊子は16ページあります。解答用紙には,「数学①」と「数学②」
の2枚あり,「数学②」には表と裏があります。
2.あなたの受験番号は.2枚の解答用紙に印刷されています。印刷されてい る受験番号と,受験票の番号が一致していることを確認しなさい。
3.監督者の指示にしたがい,2枚の解答用紙の所定の欄に氏名を記入しなさい。
4.問題(I),[m]の解答は,解答用紙「数学①」の所定の柵に記入しなさい。
5.問題〔Ⅱ〕の解答は,解答用紙「数学①」の所定の欄にマークしなさい。
6.問題[W],(V]は,解答用紙「数学②」の所定の欄に解答しなさい。
7.1問につき2つ以上マークしないこと。2つ以上マークした場合には,
その解答は無効になります。
8.解答は,必ず鉛筆又はシャープペンシル(いずれもHB・黒)で記入しなさ
い◎
9訂正する場合は,消しゴムできれいに消し,消しくずを残さないこと。
10.解答用紙は,絶対に汚したり折り曲げたりしないこと。また,所定の欄以 外には絶対に記入しないこと。
11.解答用紙は持ち帰らず,必ず提出しなさい。
12.この問題冊子は必ず持ち帰りなさい。
13.試験時間は120分です。
14.マークシート記入例
●
。⑭○良い例 悪 い 例
[I]次の空柵|あ|から「51に当てはまるもの(数式など)を解答用
紙の所定の棚に記入せよ。ただしlogは自然対数,またeはその底である。
(1)関数f(x)が
ʼ(灘)=い
を満たすときf(x)=
〃(i)("+cosx
ʼ
あ|+cos灘である。
1
ʼ
2
( 2 ) 関 数
r'.g'i@-'", lにおいて最大値
f(x)=
ʼ
|をとる。
ʼ
つ一は比= い
3
ʼ
4
ʼ
〔Ⅱ〕次の空欄|ア|と||イ|に当てはまるものをそれぞれ指定された解答
群の中から選び,その記号を解答用紙の所定の欄にマークせよ。ただしlogは自
然対数である。また空欄「弓司から[̅牙̅。に当てはまる0から9までの 数字を解答用紙の所定の欄にマークせよ。ただし.「弓王牙1は3桁の数を表
す。
(1)αは0<α<昔をみたす定数 ,im"2,。gic。s=1=I
〃は自然数とするとき
(
α〃) ■Z■
m、
●○ 日& 一
11 al l
である。
アの解答群
⑥ 0
1 一 歩
1 鍬一
④
⑨
① 1 ②α2 ③α2
餓 一 2 鍬
2 1 | 準
1 鍜
一 ⑦ ⑧
⑤ ⑥
ʼ
5
6
(2)ʼは1より大きい定数とする。任意の実数A,Bに対して 'A2+9B2 (A+B)2
が成り立つような最小の正の定数ʻは[̅孑司である。
イの解答群
⑨ ʼ 1 ① , ②,+1
2 ④ 4|力 6
③ カー1 ⑤
4(ʼ1)
ʼ 十 1 ヵ11
⑦6些昊l)
⑥ ʼ ' + 1
⑧万
3,
⑨ メ)+1
7
ʼ
ロ
b
ロ
8
(3)3種類の数字1,2,3を重複を許して並べて,6桁の整数をつくるとき,
1,2,3のいずれもが1回以上使われているような整数は全部で「弓王司 |ウエオʼ
個ある。
刀
ヨ
甦
9
ʼ
I
1 0
〔Ⅲ〕次の空欄|■mllZ|,|■■|に当てはまるもの(数式な
ど)を解答用紙の所定の棚に記入せよ。
正四面体の頂点をA,B,C.Dとする。点Pは次の規則(a),(b)にしたがっ て,1秒ごとに頂点を移動する。
(a)点Pは,時刻0では頂点Aに位置する。
(b)点Pが,ある頂点X(ただしXはA,B,C,Dのいずれか)にいるときʻ 点Pは1秒後にはX以外の3つの頂点のいずれかに,等しい確率で移って いる。
以下の問いに答えよ。
(1)4秒後に点Pが頂点Aにいる確率は「万可である。
(2)〃秒後に点Pが頂点Aにいる確率を,",また〃秒後に点Pが頂点Bにい
る確率を,"とする。'"および'〃-9"を"の式で表すと,,,=[一言̅]、
"-9"=[̅て̅]である。ただし〃は自然数とする。
1 1
数 学 問 題 訂 正
P . 11
下 か 4 ら 行 目 誤)1 ( ) 4 秒 後 ・
jに 。 。
j
l
l
く
1 1
j
誤 正
く
く
時刻Oから4秒後 に。
● 色P 、 1 1 下 か ら 3 行 目
(誤)(2)
(正)(2)
秒後に・・・, また刀秒後に.
〃 ● ■
時刻Oからn秒後
に。 ● ● ,また時刻Oから冗秒後に・・・
(このページは,計算や下書きに利用してもよい。)
1 2
(2)〃と17〃20と19〃20がいずれも素数となるような2以上の自然数
〃を全部求めよ。
1 3
(このページは,計算や下書きに利用してもよい。)
(
1 4
る。ただしオは実数である。以下の問いに答えよ。
tが2 オ 2を動くとき,線分PQの通過する部分を〃とする。
図形〃,平面z=0および三角形PABで囲まれた立体をKとする。
(1)
(i)sは0 s 2を満たす定数とする。Kを平面Z=Sで切ったときの切り 口の面積をsの式で表せ。
(ii)Kの体積を求めよ。
(2)実数tに対し,線分PQと球面Sは共有点をただ1つもつことを示し,その 共有点の座標をtの式で表せ。
(3)(2)における線分PQと球面Sとの共有点をRとする。点Qが放物線C上 を動くとき,点Rの軌跡は平面z-x=1上のある円に含まれる。この円の 中心の座標と半径を求めよ。
げ.
〆
1 5
(このページは,計算や下書きに利用してもよい。)
1 6
B