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本部事務局  〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台 1-1 明治大学商学部 篠原敏彦研究室 東部事務局  〒161-8539 東京都新宿区中落合 4-31-1 目白大学経営学部 加藤孝治研究室 西部事務局  〒603-8555 京都市北区上賀茂本山 京都産業大学外国語学部 鈴井清巳研究室

July ,2018 No.84

ご 挨 拶

会長 篠原敏彦

(

明治大学

)

会員の皆様には常日頃より学会の運営におきまして、ご支援、ご協力をいただきまことに有り難 うございます。

本年の第 58 回全国大会は 5 月 19 日,20 日に東京都杉並区の高千穂大学で開催されましたが、大 変多くの会員の方々に参加していただき盛況のうちに無事終了することができました。大会実行委 員長の庄司真人先生はじめ実行委員の先生方には度重なる打ち合わせなどご多忙の中を本当に有 り難うございました。また韓国貿易学会からは Seung-Lak Park 会長を筆頭に 15 名ほどの参加者が あり、極めて国際色豊かな大会内容であったかと思います。統一論題の「サービスから見た貿易の あり方-新たな成長の枠組み-」に関しましては、クールジャパン機構社長(当時)の太田伸之先生、

外務省の飯島俊郎審議官をゲスト講演者に迎えて、活発なディスカッションが展開され極めて有意 義な討論会であったかと思います。改めて会員諸先生方のご協力に感謝申し上げます。

さて会務の方ですが、執行部交代から丸1年が経過しましたが、当初の計画項目のうちジャーナ ルおよびリサーチ・ペーパーの投稿に関わる利便性については投稿の諸細則を整備し直し、投稿者 に理解しやすい内容としました。本ニュースの末尾に細則一覧を掲載しますので是非ともご参照く ださい。また会員規模の維持には不可欠なシニア会員の会則改定も総会で認めていただきましたが、

これの制度も活用いただければと思います。学会の国際化では、韓国貿易学会との定期交流が維持 されており、今秋には当会から代表者を先方に派遣する予定となっております。さらに今秋にはア ジア市場経済学会との合同研究発表も控えており、東部、西部の部会報告および合同部会など定期 的な研究会をこなしてゆきたく思っております。

学会活動の柱は、各部会の研究報告と年報やリサーチペーパーへのできるだけ多くの投稿、およ び掲載かと考えますので、多くの会員の方々の積極的な活動を期待したく思います。

残りの 1 年間を以上の活動を中心にして会務を遂行していきたく思いますので、会員の皆様には 格別のご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

2018 年 6 月

JAFTAB NEWS

日本貿易学会

No.84 July , 2018

本部事務局 〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1 明治大学商学部篠原敏彦研究室 東部事務局 〒161-8539 東京都新宿区中落合4-31-1 目白大学経営学部 加藤孝治研究室 西部事務局 〒603-8555 京都市北区上賀茂本山 京都産業大学外国語学部 鈴井清巳研究室

(2)

2

1. 日本貿易学会 広報委員より

学会ホームページは、現在のところ数少ない学会の広報ツールです。この

6

か月で、

1,978

件の 来訪者がありました内、

1,958

件が新規の来訪者で、広報ツールとしては、堅調に運営しておりま す。但し、会員諸氏などのリピーターはわずか

20

名程と低調な状況です。会員の皆様におかれま しては、部会の連絡、研究論文(リサーチペーパー)などをご高覧賜り、アクセス向上にご協力 賜りますようご案内申し上げます。

FACEBOOK ページへの QR コードです。→

また、この2年ほどでスマートフォンからのアクセスが倍増しておりま す。ホームページのスマホ対応は、順次行ってまいりますが、補完的なも のとして、

SNS

FACEBOOK

)を開設致しております。 「フォロー」 、 「い いね!」でのご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

Google

検索で、 「貿易 学会」で、検索後、検索結果から学会ホームペー

ジにお越し頂けますと幸甚です。 (

Google

でのページランク(=ページの 重要性)向上につながります。 )

QR コードリーダーアプリなどでご利用ください。→

2. 全国大会について

① 第 58 回全国大会に係る報告

58

回全国大会は高千穂大学において。 「サービスから見た貿易の在り方:新たな成長の枠組 み」を統一テーマとして、

2018

5

19

日・

20

日に開催された。統一セッションでは、クール ジャパン推進機構の太田伸之社長(当時)より「クールジャパン事業の課題」 、青山学院大学の岩 田伸人先生より「地域統合とサービス貿易」 、外務省経済局の飯島俊郎審議官より「

WTO

体制下 におけるサービス貿易の現状と展望」について報告頂いた後、京都産業大学の鈴井清己先生の司 会のもと、パネルディスカッションが行われた。

今回の全国大会では「次の世代を担う若手研究者を対象としたベストペーパー表彰制度を伴う 若手研究者セッション」を設置し、優秀な報告に対し表彰するという試みを行った。同セッショ ンでは、

2

名の若手研究者が報告を行い、釧路公立大学の曽我寛人先生の「企業の国際業績に対 する経営理念の影響に関する分析」に係る報告が、優秀賞として表彰された。曽我先生の報告に ついては、全体として論文としての完成度が高く、また表現も平易で論旨もわかりやすく、古く て新しい題材に対して、独自の分析を行っている点、あるいは、先行研究を踏まえたうえで、

2

つの仮説を立て検証を適切に行っているなどが評価された。

また、自由論題では、従来のセッションに加え、第

57

回大会から始められた

AIBA

セッション を第

58

回大会でも継続開催したほか、韓国貿易学会セッション、国際セッションなど多様なセッ ションを新たに設け、活発な報告・意見交換が行われた。

② 次期全国大会主催校の件【2019 年第 59 回全国大会開催に関して】

59

回全国大会は、2019 年 5 月 25 日・26 日に松山大学にて開催されることが決定致しまし た。同大学の上羽博人大会準備委員長を中心として準備作業に取りかかります。詳細は、決定次 第、ホームページ、

Facebook

および

JAFTAB

ニュースなどにてお知らせ致します。

3

3. 2018 年度 第1回 日本貿易学会全国理事会 議事録

日 時:

2018

5

18

日(金)

15:00

18:00

場 所: 高千穂大学杉並キャンパス

1

号館

1103

教室(東京都杉並区)

出席者:

(

敬称略)

会 長 篠原 敏彦

東部理事 加藤孝治、吉岡秀輝、石原伸志、米澤聡士、山本雄一郎、

吉岡秀輝、高井 透

西部理事 男澤智治、栗原理、鈴井清巳、河野公洋、長沼建、花木正孝、

広田堅志、吉田友之、高砂謙二、 監 事 王 大鵬、山本崇雄

幹 事 宋 俊憲、行方久智

<審議・報告> 報告事項

1

号議案

2017

年度事業報告

1

)部会報告

2

) 『学会誌』 (ジャーナル)および『リサーチペーパー』の査読結果

3

JAFTAB NEWS

の発行

4

)学会ホームページの運営状況

5

)韓国貿易学会への派遣

6

)日本経済学会連合関連

7

)日本貿易学会賞

(8)

その他

審議事項

2

号議案 会員の入会・退会等 第

3

号議案

2017

年度決算(案)

4

号議案

2018

年度事業計画(案)

5

号議案

2018

年度予算(案)

6

号議案 理事選挙制度の改正について 第

7

号議案 シニア会員の導入について

8

号議案 『学会誌』 (ジャーナル) ・ 『リサーチペーパー』の投稿規定の一部改訂 第

9

号議案 『学会誌』 (ジャーナル)の執筆要項の一部改訂

10

号議案 『リサーチペーパー』の執筆要項の一部改訂 第

11

号議案 次期全国大会主催校について

・定足数30名に対して21名(欠席届9名提出)の理事の出席があり、定足数を満たしており 理事会は成立。議長である篠原敏彦会長が開会を宣言した。

・初めに、角松正雄名誉会員(熊本学園大学元学長、名誉会員)の訃報に対し経歴の紹介と全員で黙祷を捧げた。

【報告事項】 2018年度日本貿易学会会員総会議案に従って討議された。

第1号議案 2017年度事業報告(2017年度事業に関する進捗状況に沿って説明)

(1) 部会報告、 (加藤理事)(鈴井理事)

・ 東西合同部会を、2017年10月同志社大学で開催。

・ 東部部会開催 2017年度は、7月22日、9月30日(アジア市場経済学会合同報告会)、2018年3月10日の3 回開催。

(3)

1. 日本貿易学会 広報委員より

学会ホームページは、現在のところ数少ない学会の広報ツールです。この

6

か月で、

1,978

件の 来訪者がありました内、

1,958

件が新規の来訪者で、広報ツールとしては、堅調に運営しておりま す。但し、会員諸氏などのリピーターはわずか

20

名程と低調な状況です。会員の皆様におかれま しては、部会の連絡、研究論文(リサーチペーパー)などをご高覧賜り、アクセス向上にご協力 賜りますようご案内申し上げます。

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ジにお越し頂けますと幸甚です。 (

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2. 全国大会について

① 第 58 回全国大会に係る報告

58

回全国大会は高千穂大学において。 「サービスから見た貿易の在り方:新たな成長の枠組 み」を統一テーマとして、

2018

5

19

日・

20

日に開催された。統一セッションでは、クール ジャパン推進機構の太田伸之社長(当時)より「クールジャパン事業の課題」 、青山学院大学の岩 田伸人先生より「地域統合とサービス貿易」 、外務省経済局の飯島俊郎審議官より「

WTO

体制下 におけるサービス貿易の現状と展望」について報告頂いた後、京都産業大学の鈴井清己先生の司 会のもと、パネルディスカッションが行われた。

今回の全国大会では「次の世代を担う若手研究者を対象としたベストペーパー表彰制度を伴う 若手研究者セッション」を設置し、優秀な報告に対し表彰するという試みを行った。同セッショ ンでは、

2

名の若手研究者が報告を行い、釧路公立大学の曽我寛人先生の「企業の国際業績に対 する経営理念の影響に関する分析」に係る報告が、優秀賞として表彰された。曽我先生の報告に ついては、全体として論文としての完成度が高く、また表現も平易で論旨もわかりやすく、古く て新しい題材に対して、独自の分析を行っている点、あるいは、先行研究を踏まえたうえで、

2

つの仮説を立て検証を適切に行っているなどが評価された。

また、自由論題では、従来のセッションに加え、第

57

回大会から始められた

AIBA

セッション を第

58

回大会でも継続開催したほか、韓国貿易学会セッション、国際セッションなど多様なセッ ションを新たに設け、活発な報告・意見交換が行われた。

② 次期全国大会主催校の件【2019 年第 59 回全国大会開催に関して】

59

回全国大会は、2019 年 5 月 25 日・26 日に松山大学にて開催されることが決定致しまし た。同大学の上羽博人大会準備委員長を中心として準備作業に取りかかります。詳細は、決定次 第、ホームページ、

Facebook

および

JAFTAB

ニュースなどにてお知らせ致します。

3. 2018 年度 第1回 日本貿易学会全国理事会 議事録

日 時:

2018

5

18

日(金)

15:00

18:00

場 所: 高千穂大学杉並キャンパス

1

号館

1103

教室(東京都杉並区)

出席者:

(

敬称略)

会 長 篠原 敏彦

東部理事 加藤孝治、吉岡秀輝、石原伸志、米澤聡士、山本雄一郎、

吉岡秀輝、高井 透

西部理事 男澤智治、栗原理、鈴井清巳、河野公洋、長沼建、花木正孝、

広田堅志、吉田友之、高砂謙二、

監 事 王 大鵬、山本崇雄 幹 事 宋 俊憲、行方久智

<審議・報告>

報告事項

1

号議案

2017

年度事業報告

1

)部会報告

2

) 『学会誌』 (ジャーナル)および『リサーチペーパー』の査読結果

3

JAFTAB NEWS

の発行

4

)学会ホームページの運営状況

5

)韓国貿易学会への派遣

6

)日本経済学会連合関連

7

)日本貿易学会賞

(8)

その他

審議事項

2

号議案 会員の入会・退会等 第

3

号議案

2017

年度決算(案)

4

号議案

2018

年度事業計画(案)

5

号議案

2018

年度予算(案)

6

号議案 理事選挙制度の改正について 第

7

号議案 シニア会員の導入について

8

号議案 『学会誌』 (ジャーナル) ・ 『リサーチペーパー』の投稿規定の一部改訂 第

9

号議案 『学会誌』 (ジャーナル)の執筆要項の一部改訂

10

号議案 『リサーチペーパー』の執筆要項の一部改訂 第

11

号議案 次期全国大会主催校について

・定足数30名に対して21名(欠席届9名提出)の理事の出席があり、定足数を満たしており 理事会は成立。議長である篠原敏彦会長が開会を宣言した。

・初めに、角松正雄名誉会員(熊本学園大学元学長、名誉会員)の訃報に対し経歴の紹介と全員で黙祷を捧げた。

【報告事項】 2018年度日本貿易学会会員総会議案に従って討議された。

第1号議案 2017年度事業報告(2017年度事業に関する進捗状況に沿って説明)

(1) 部会報告、 (加藤理事)(鈴井理事)

・ 東西合同部会を、2017年10月同志社大学で開催。

・ 東部部会開催 2017年度は、7月22日、9月30日(アジア市場経済学会合同報告会)、2018年3月10日の3 回開催。

(4)

4

・ 西部部会 2017年9月(九州)、2018年2月(広島)、2018年2月(大阪)の3回開催。

(2) 『学会誌』(ジャーナル)および『リサーチペーパー』の査読結果、 (米澤理事)

・ 『学会誌』(第55号)については、8本の投稿の内、査読の結果5本が採用された。

・ 『リサーチペーパー』(第7号)については6本の投稿の内、査読の結果3本採用された。ホームページに掲 載するとともに、表紙完成次第、執筆者に送付します。

・ (篠原会長)リサーチペーパーはメール連絡主体の編集に変更になっています。

(3) JFTAB NEWS (No.83)を発行。シニア会員創設規約(暫定案)を記載。

(4) 学会ホームページの運営状況、 (河野理事)

・ 延べ6,319人ヒットされている。新規は3,081人。

・ スマホから1000人以上見られている。 FB 759人で、フォロワーは69人のみで少ない。

・ リサーチペーパーには600~700ヒットあり、トップページに次いで2番目に多い。

・ 昨年大攻撃されたが、現在リニューアル済み。アクセスが増えるように再度サイトを再構築していく予定。

(5) 韓国貿易学会への派遣について、 (篠原会長)

・ 韓国貿易学会からは明日の全国大会に多くのメンバーに参加して頂いている。

・ 11月に韓国貿易学会が開催される予定。昨年は、信達雄先生、宋俊憲先生、金先生の3先生が出張参加し、2 名が報告を行った。

・ (宋理事)昨年大会には中国・ベトナム他多くの国からも参加した盛大な大会だった。

(6) 日本経済学会連合関連について、 (篠原会長)

・ 5月14日に評議員会開催され、経済学会連合の決算・予算が承認された。

・ 貿易学会の英文年報は1年遅れたが、2017年12月に第37号が発行された。

・ 執筆者は嘉悦大学の柏木里佳先生。

(7) 日本貿易学会賞について、 (吉岡理事)

・ 応募2件に対し、選考委員5名(委員には吉岡委員長、中曽根副委員長、山田委員、信委員、小林委員)によ って選任された委員が審査を行った結果、1件を奨励賞候補として採用。候補は所康弘先生の著書「米州の貿 易開発と地域連合―新自由主義とポスト新自由主義をめぐる攻防」

(8) その他、 (篠原会長)

・ 愛知学院大学の梶浦先生から昨年の全国大会準備資金の剰余金(¥171,653)を学会に寄付して頂いた。明日、

会員総会の決算報告で報告する。

【審議事項】

第2号議案 (2017年度)会員の入会・退会状況について (加藤理事)

入会者 8名

退会者 29名 ―― 退職等の理由による。会費未納退会者11名含む。

年度末会員数 373名

・ 会員の減少が大きく、今後は院生も含めて会員増加施策を考えていく必要がある。

・ (宋理事)韓国など海外からの送金手数料が高いため、クレジットカードで納金する方法を採用できないかと の提案が出ている。

第3号議案 2017年度決算報告について (花木理事)

(配布2017年度決算書に従って説明)

・ 会計理事だった辻理事急逝の為、大谷理事を後任として選任。

・ 会員375名に対し、会費収入¥3,170,000、会費徴収率が90%に上がってきている。

・ 収入決算 ¥12,550,780 支出決算 ¥2,701,228 次年度繰越金 ¥9,849,552

・ (石原理事)繰越金額(約980万円)が多いようだが、学会として行事やシンポジウムとか何か事業ができない か。検討案はあるのか?

(5)

・ (篠原会長)60周年記念大会に向けて、シンポジウム等大きな行事が出来ないか検討しているが、一方で会員 が減少傾向にある点も懸念事項であり将来の為に減少させたくない。今年立ち上げる第60回記念大会実行委 員会で検討していく。

●平成29年度(2017年度)監査報告:山本孝雄、王大鵬両監事より監査結果報告あり。

●個人情報保護体制に係る監査報告について (加藤理事)

本年度より、年に2回、毎日学術フォーラムにより添付点検表による自己点検を実施。

→ 2017年度決算案は全員一致で承認された。

第4号議案 2018年度事業計画報告について (加藤理事)

・ 2017年度とほぼ同様の事業計画。

ⅰ)第59回全国大会開催校は西部の予定、開催校は未定。

ⅱ)東西合同部会を11月に東部で開催予定。東部3回、西部3回開催予定。

ⅲ)国際交流 韓国貿易学会とは連携継続。中国貿易学会との交流も再開したい。

ⅳ)JAFTAB NEWS 年2回発行予定(総会直後および年度末)。

ⅴ)第60回記念大会を開催すべく、本年度中に準備委員会を立ち上げる。

・ (石原理事、他)2020年の第60回全国大会はオリンピクの年に当たっており東京での開催は難しいのではな いか。(オリンピック日程:7/24—8/9) 特にホテル確保の問題が大きい。他学会は関西や地方での開催を検討し ており、当学会も関西で行う事を検討しては如何か。関西でも旅行者が急増していてオリンピックに関わらず 宿泊施設は逼迫している。

・ (吉岡理事)場所を西部に変更する事は問題ない。第30回大会の時も開催地を調整した。委員会を立ち上げ て検討してみてはどうか。西部―西部と連続する事も問題はない。

・ (篠原会長)沖縄開催の要望もある。5月以外、季節を秋にずらして開催する事も要検討。東部―東部(2019)

―西部(2020)、東部―沖縄(2019)―西部(2020)も検討案の一つ。

第5号議案 2018年度(平成30年度)予算案について (加藤理事)

・ 花木理事より説明。(2018年度予算案、配布資料参照)

・ 会費収入は、会員減少傾向を考慮して¥3,100,000→¥2,800,000に変更している。

・ 第60回記念大会準備の予算は、予備費(¥150,000)に計上されている。

⇒ 2018年度予算案は全員一致で承認された。

第6号議案 理事選挙制度の改正について (篠原会長)

・ 西部での地区割選挙制度についてのみ理事選任方法が異なるのは東西で均衡を欠くことになるため理事選挙制 度は現行制度を維持し新制度導入は見送る事とする。明日の会員総会で報告する。

・ 理由は、JAFTABは全国組織であるので、東西の理事会で選挙制度が異なることは不適切と考えられる。幹事

の任命で対処できる。

⇒ 本件は、全員一致で承認された。

第7号議案 シニア会員の導入について (篠原会長)

・ 昨年度の総会でシニア会員制度導入についての賛成を得ているが、変更後の〔会則〕を総会に提示していなか った。今回は会則を下記内容の文言に修正を行い、明日の総会に諮って承認を得たい。

・ (加藤理事)より、修正案3件についての説明が行われ、簡潔な文言にしたい旨要望あり。 3案を検討の結 果、簡潔表現の下記の案となった。

●第7条第4項(修正案)

シニア会員の研究活動は、シニア会員申請時の会員資格に基づく。

研究活動には、学会での報告と論文投稿を含む。

・ シニア会員導入に伴う〔内規〕新設に関して説明された。 (配布資料参照)

・ (石原理事、他)シニア会員を何故75才としているのか、との質問が有り、数名の理事から名誉会員が75才 からになっていることのほか、経済的理由があげられるのではないかと言った意見が出た。ただし、実際のと

(6)

7

4. 2018 年度 第 58 回 日本貿易学会全国大会会員総会 議事録

日 時:

2018

5

19

日(土)

16:40

17:30

場 所: 高千穂大学杉並キャンパス

1

号館

1101

教室(東京都杉並区)

議 長 篠原敏彦会長

<審議・報告> 報告事項

第 1 号議案 2017 年度事業報告

(1)部会報告

(2) 『学会誌』 (ジャーナル)および『リサーチペーパー』の査読結果

(3)JAFTAB NEWS の発行

(4)学会ホームページの運営状況

(5)韓国貿易学会への派遣

(6)日本経済学会連合関連

(7)日本貿易学会賞 (8) その他

審議事項

第 2 号議案 会員の入会・退会等 第 3 号議案 2017 年度決算(案)

第 4 号議案 2018 年度事業計画(案)

第 5 号議案 2018 年度予算(案)

第 6 号議案 理事選挙制度の改正について 第 7 号議案 シニア会員の導入について

第 8 号議案 『学会誌』 (ジャーナル) ・ 『リサーチペーパー』の投稿規定の一部改訂 第 9 号議案 『学会誌』 (ジャーナル)の執筆要項の一部改訂

第 10 号議案 『リサーチペーパー』の執筆要項の一部改訂 第 11 号議案 次期全国大会主催校について

・ 日本貿易学会第58回全国大会実施に伴い、主催校である高千穂大学において会員総会が開催された。

・ 議長である篠原敏彦会長が開会を宣言した。

・ 初めに、角松正雄名誉会員(熊本学園大学元学長)の訃報に対し経歴の紹介と全員で黙祷を捧げた。

【報告事項】 2018年度日本貿易学会会員総会議案に従って討議された。

第1号議案 2017年度事業報告(2017年度事業に関する進捗状況に沿って説明)

(1) 部会報告、 (加藤理事)(鈴井理事)

・ 東西合同部会を、2017年10月同志社大学で開催。

・ 東部部会開催 2017年度は、7月22日。9月30日。2018年3月10日。3回開催。

・ 西部部会 2017年9月(九州)。2018年2月(広島)。2018年2月(大阪)。3回開催。

(2) 『学会誌』(ジャーナル)および『リサーチペーパー』の査読結果、 (米澤理事)

・ 『学会誌』(第55号)については、8本の投稿の内、査読の結果5本が採用された。

・ 『リサーチペーパー』(第7号)については6本の投稿の内、査読の結果3本採用された。表紙印刷完成後、

執筆者に送付します。ホームページに掲載します。

(3) JFTAB NEWS (No.83)を発行した。シニア会員創設規約(暫定案)を記載している。

(4) 学会ホームページの運営状況、 (河野理事)

・ 延べ6319人ヒットされている。新規は3081人。

6

ころ、75才以上だった対象を、70才(定年時)にした方がスッキリする。年齢構成と会員減少の問題も存在 している。70歳で退会者が増えるよりは、シニア会員となって継続してもらう方が学会として好ましい。

・ 団塊の世代がこれから多く退会される見込みがある。70才の定年を機にシニア会員制度によって70歳以降も 残って頂けるか、退会されるかの比較となる。

・ 70才定年の機会にシニア会員資格を与えた方が良いのではないか。75才まで伸ばしておくのは中途半端に思 えるので、75才を70才に修正するに当たっては、何故変更するのか説明できる論理も併せて検討し、総会で 説明する。

・ 以上の議論を経て、定年の年齢となる70才に、シニア会員資格の開始年齢を変更することとし、総会でシニ ア会員資格を70才に変更する旨を説明する。その際、会員総会で、〔会則〕と〔内規〕の両方について、70才 以上とする旨を説明し、「シニア会員内規変更案」にある年齢は、75才から70才に修正する。

第8号議案 『学会誌』(ジャーナル)『リサーチペーパー』の投稿規程の一部改訂(米澤理事)

・ 投稿規程第3条 字数制限 特に、英語の場合の字数に関して、

・ 論文の使用言語の文字数に関して、3月の理事懇談会で決まった通り英文原稿の場合の字数については5,000

語以上7,000語以内とする。他学会の規程を参考にした。

第9号議案 『学会誌』(ジャーナル)の執筆要項の一部改訂 (米澤理事)

(配布された執筆要項改正案を参照)

・ 字数: 英文の語数 5,000から7,000語と修正する。

・ 用紙: ワープロ→Microsoft Worでの入力を原則とする。

・ 提出物: 投稿票、ハードコピー、CDないしUSBの記憶媒体での提出。

・ 投稿票を添付して提出する。

第10号議案 『リサーチペーパー』の執筆要項の新設 (米澤理事)

・ 今まで『学会誌』(ジャーナル)の執筆要項を援用していたが、新たに『リサーチペーパー』用として新規に 執筆要項を策定したい。

・ リサーチペーパーの発行は随時か年2回なのか?提出締め切りを9月30日とすると、部会報告後時間が経っ てしまう場合がある。インターネット発表なら随時でも良いかも。原則としては、全国大会または 部会報告 後3か月以内としてはどうか。

・ (加藤理事)今まではリサーチペーパーは随時受付となっていた。若手研究者が部会で報告後、随時リサーチ ペーパーに纏めて発表していけば良いという思想だった。

・ (石原理事)細かい点には拘らず、原則年2回として3月末、9月末としてはどうか。

・ 現実には、査読者の先生を選出する問題があり、随時発行には無理があった。

・ (篠原会長)締め切りは、原則年2回3月末、9月末にしたい。

・ 一連の投稿規程類を投稿者にとって便利な様にホームページに掲載しておきたい。

・ 年報には記載せず、JAFTAB NEWSに案内を出す。

第11号議案 次期第59回全国大会主催校について (篠原会長)

・ 現時点では、未定になっているが、候補校に打診中である旨説明あり。(松山大学に決定;事務局加筆)

その他報告: (加藤理事)

1)本部会計担当理事を、西部会計担当の花木先生に本部会計もお願いした。

2)年報委員会委員長を米澤理事に引き続きお願いした。

3)東部部会担当理事を岩田先生にお願いしているが、大変な様子なので石原先生にも支援して頂くようお願いし た。

以上、18:00閉会となった。

(議事録作成 東部幹事 行方久智)

(7)

4. 2018 年度 第 58 回 日本貿易学会全国大会会員総会 議事録

日 時:

2018

5

19

日(土)

16:40

17:30

場 所: 高千穂大学杉並キャンパス

1

号館

1101

教室(東京都杉並区)

議 長 篠原敏彦会長

<審議・報告>

報告事項

第 1 号議案 2017 年度事業報告

(1)部会報告

(2) 『学会誌』 (ジャーナル)および『リサーチペーパー』の査読結果

(3)JAFTAB NEWS の発行

(4)学会ホームページの運営状況

(5)韓国貿易学会への派遣

(6)日本経済学会連合関連

(7)日本貿易学会賞 (8) その他

審議事項

第 2 号議案 会員の入会・退会等 第 3 号議案 2017 年度決算(案)

第 4 号議案 2018 年度事業計画(案)

第 5 号議案 2018 年度予算(案)

第 6 号議案 理事選挙制度の改正について 第 7 号議案 シニア会員の導入について

第 8 号議案 『学会誌』 (ジャーナル) ・ 『リサーチペーパー』の投稿規定の一部改訂 第 9 号議案 『学会誌』 (ジャーナル)の執筆要項の一部改訂

第 10 号議案 『リサーチペーパー』の執筆要項の一部改訂 第 11 号議案 次期全国大会主催校について

・ 日本貿易学会第58回全国大会実施に伴い、主催校である高千穂大学において会員総会が開催された。

・ 議長である篠原敏彦会長が開会を宣言した。

・ 初めに、角松正雄名誉会員(熊本学園大学元学長)の訃報に対し経歴の紹介と全員で黙祷を捧げた。

【報告事項】 2018年度日本貿易学会会員総会議案に従って討議された。

第1号議案 2017年度事業報告(2017年度事業に関する進捗状況に沿って説明)

(1) 部会報告、 (加藤理事)(鈴井理事)

・ 東西合同部会を、2017年10月同志社大学で開催。

・ 東部部会開催 2017年度は、7月22日。9月30日。2018年3月10日。3回開催。

・ 西部部会 2017年9月(九州)。2018年2月(広島)。2018年2月(大阪)。3回開催。

(2) 『学会誌』(ジャーナル)および『リサーチペーパー』の査読結果、 (米澤理事)

・ 『学会誌』(第55号)については、8本の投稿の内、査読の結果5本が採用された。

・ 『リサーチペーパー』(第7号)については6本の投稿の内、査読の結果3本採用された。表紙印刷完成後、

執筆者に送付します。ホームページに掲載します。

(3) JFTAB NEWS (No.83)を発行した。シニア会員創設規約(暫定案)を記載している。

(4) 学会ホームページの運営状況、 (河野理事)

・ 延べ6319人ヒットされている。新規は3081人。

ころ、75才以上だった対象を、70才(定年時)にした方がスッキリする。年齢構成と会員減少の問題も存在 している。70歳で退会者が増えるよりは、シニア会員となって継続してもらう方が学会として好ましい。

・ 団塊の世代がこれから多く退会される見込みがある。70才の定年を機にシニア会員制度によって70歳以降も 残って頂けるか、退会されるかの比較となる。

・ 70才定年の機会にシニア会員資格を与えた方が良いのではないか。75才まで伸ばしておくのは中途半端に思 えるので、75才を70才に修正するに当たっては、何故変更するのか説明できる論理も併せて検討し、総会で 説明する。

・ 以上の議論を経て、定年の年齢となる70才に、シニア会員資格の開始年齢を変更することとし、総会でシニ ア会員資格を70才に変更する旨を説明する。その際、会員総会で、〔会則〕と〔内規〕の両方について、70才 以上とする旨を説明し、「シニア会員内規変更案」にある年齢は、75才から70才に修正する。

第8号議案 『学会誌』(ジャーナル)『リサーチペーパー』の投稿規程の一部改訂(米澤理事)

・ 投稿規程第3条 字数制限 特に、英語の場合の字数に関して、

・ 論文の使用言語の文字数に関して、3月の理事懇談会で決まった通り英文原稿の場合の字数については5,000

語以上7,000語以内とする。他学会の規程を参考にした。

第9号議案 『学会誌』(ジャーナル)の執筆要項の一部改訂 (米澤理事)

(配布された執筆要項改正案を参照)

・ 字数: 英文の語数 5,000から7,000語と修正する。

・ 用紙: ワープロ→Microsoft Worでの入力を原則とする。

・ 提出物: 投稿票、ハードコピー、CDないしUSBの記憶媒体での提出。

・ 投稿票を添付して提出する。

第10号議案 『リサーチペーパー』の執筆要項の新設 (米澤理事)

・ 今まで『学会誌』(ジャーナル)の執筆要項を援用していたが、新たに『リサーチペーパー』用として新規に 執筆要項を策定したい。

・ リサーチペーパーの発行は随時か年2回なのか?提出締め切りを9月30日とすると、部会報告後時間が経っ てしまう場合がある。インターネット発表なら随時でも良いかも。原則としては、全国大会または 部会報告 後3か月以内としてはどうか。

・ (加藤理事)今まではリサーチペーパーは随時受付となっていた。若手研究者が部会で報告後、随時リサーチ ペーパーに纏めて発表していけば良いという思想だった。

・ (石原理事)細かい点には拘らず、原則年2回として3月末、9月末としてはどうか。

・ 現実には、査読者の先生を選出する問題があり、随時発行には無理があった。

・ (篠原会長)締め切りは、原則年2回3月末、9月末にしたい。

・ 一連の投稿規程類を投稿者にとって便利な様にホームページに掲載しておきたい。

・ 年報には記載せず、JAFTAB NEWSに案内を出す。

第11号議案 次期第59回全国大会主催校について (篠原会長)

・ 現時点では、未定になっているが、候補校に打診中である旨説明あり。(松山大学に決定;事務局加筆)

その他報告: (加藤理事)

1)本部会計担当理事を、西部会計担当の花木先生に本部会計もお願いした。

2)年報委員会委員長を米澤理事に引き続きお願いした。

3)東部部会担当理事を岩田先生にお願いしているが、大変な様子なので石原先生にも支援して頂くようお願いし た。

以上、18:00閉会となった。

(議事録作成 東部幹事 行方久智)

(8)

8

・ スマホから1000人以上見られている。 FB 759人で、フォロワーは69人のみで少ない。

・ リサーチペーパーには600~700ヒットあり、トップページに次いで2番目に多い。

・ 昨年大攻撃されたが、現在リニューアル済み。アクセスが増えるように再度サイトを再構築していく予定。

(5) 韓国貿易学会への派遣について、 (篠原会長)

・ 11月に韓国貿易学会が開催される予定。昨年は、信達雄先生、宋俊憲先生、金先生の3先生が出張参加し、2 名が報告を行った。

(6) 日本経済学会連合関連について、 (篠原会長)

・ 5月14日に評議員会開催され、経済学会連合の決算・予算が承認された。

・ 貿易学会の英文年報は1年遅れたが、2017年12月に第37号が発行された。

・ 執筆者は嘉悦大学の柏木里佳先生。

(7) 日本貿易学会賞について、 (吉岡理事)

・ 応募が2件あり、選考委員が5名選任され審査を行った結果、1件を奨励賞候補として採用とした。対象は、

所康弘先生の著書「米州の貿易開発と地域連合―新自由主義とポスト新自由主義をめぐる攻防」。総会におい て奨励賞が授与された。

(8) その他、 (篠原会長)

・ 愛知学院大学の梶浦先生から昨年の全国大会準備資金の剰余金(¥171,653)を学会へ寄付された旨、報告。

【審議事項】

第2号議案 (2017年度)会員の入会・退会状況について (加藤理事)

入会者 8名

退会者 29名 ―― 退職等の理由による。会費未納退会者11名含む。

年度末会員数 373名

・ (篠原会長)会員の減少が大きい。今後は部会・研究活動を通じて院生、社会人も含めて会員増加施策を進め て行く旨、お願いする。

第3号議案 平成29年度(2017年)決算報告について (大谷理事)

●(詳細は配布平成29年度(2017年)決算書に従って説明)

・ 会員375名に対し、会費収入¥3,170,000、会費徴収率が90.3%に上がってきている。

・ 収入決算 ¥12,550,780 支出決算 ¥2,701,228 次年度繰越金 ¥9,849,552

●平成29年度(2017年度)監査報告書について、監事2名欠席のため、加藤理事により監査結果報告された。

●個人情報保護体制に係る監査報告書について (加藤理事)

・ 今年度より、年に2回、毎日学術フォーラムにより添付点検表による自己点検を実施するようになり、日本貿 易学会として第1回個人情報保護監査を実施した。

⇒ 2017年度決算報告および個人情報保護体制監査報告書は、異議なく承認された。

第4号議案 2017年度事業の進捗状況および2018年度事業計画案報告について(加藤理事)

・ 2017年度事業の進捗状況、2018年度事業計画について説明。

ⅰ)第59回全国大会を西部で予定、開催校は未定。JAFTAB NEWS発行までに決定予定 ⅱ)東西合同部会を11月に東部で開催予定。東部3回、西部3回開催予定。

ⅲ)国際交流 韓国貿易学会とは連携継続。中国貿易学会との交流も再開したい。

ⅳ)JAFTAB NEWS 年2回発行予定(総会直後および年度末)。

ⅴ)第60回記念大会では盛大にシンポジウム等を開催したい。本年度中に準備委員会を立ち上げる。

⇒ 2018年度事業計画案は、異議なく承認された。

第5号議案 平成30年度(2018年)予算案について (加藤理事)

(2018年度予算案、配布資料に従って説明。)

・ 会費収入は、会員減少傾向を考慮して¥3,100,000→¥2,800,000に変更している。

(9)

・ スマホから1000人以上見られている。 FB 759人で、フォロワーは69人のみで少ない。

・ リサーチペーパーには600~700ヒットあり、トップページに次いで2番目に多い。

・ 昨年大攻撃されたが、現在リニューアル済み。アクセスが増えるように再度サイトを再構築していく予定。

(5) 韓国貿易学会への派遣について、 (篠原会長)

・ 11月に韓国貿易学会が開催される予定。昨年は、信達雄先生、宋俊憲先生、金先生の3先生が出張参加し、2 名が報告を行った。

(6) 日本経済学会連合関連について、 (篠原会長)

・ 5月14日に評議員会開催され、経済学会連合の決算・予算が承認された。

・ 貿易学会の英文年報は1年遅れたが、2017年12月に第37号が発行された。

・ 執筆者は嘉悦大学の柏木里佳先生。

(7) 日本貿易学会賞について、 (吉岡理事)

・ 応募が2件あり、選考委員が5名選任され審査を行った結果、1件を奨励賞候補として採用とした。対象は、

所康弘先生の著書「米州の貿易開発と地域連合―新自由主義とポスト新自由主義をめぐる攻防」。総会におい て奨励賞が授与された。

(8) その他、 (篠原会長)

・ 愛知学院大学の梶浦先生から昨年の全国大会準備資金の剰余金(¥171,653)を学会へ寄付された旨、報告。

【審議事項】

第2号議案 (2017年度)会員の入会・退会状況について (加藤理事)

入会者 8名

退会者 29名 ―― 退職等の理由による。会費未納退会者11名含む。

年度末会員数 373名

・ (篠原会長)会員の減少が大きい。今後は部会・研究活動を通じて院生、社会人も含めて会員増加施策を進め て行く旨、お願いする。

第3号議案 平成29年度(2017年)決算報告について (大谷理事)

●(詳細は配布平成29年度(2017年)決算書に従って説明)

・ 会員375名に対し、会費収入¥3,170,000、会費徴収率が90.3%に上がってきている。

・ 収入決算 ¥12,550,780 支出決算 ¥2,701,228 次年度繰越金 ¥9,849,552

●平成29年度(2017年度)監査報告書について、監事2名欠席のため、加藤理事により監査結果報告された。

●個人情報保護体制に係る監査報告書について (加藤理事)

・ 今年度より、年に2回、毎日学術フォーラムにより添付点検表による自己点検を実施するようになり、日本貿 易学会として第1回個人情報保護監査を実施した。

⇒ 2017年度決算報告および個人情報保護体制監査報告書は、異議なく承認された。

第4号議案 2017年度事業の進捗状況および2018年度事業計画案報告について(加藤理事)

・ 2017年度事業の進捗状況、2018年度事業計画について説明。

ⅰ)第59回全国大会を西部で予定、開催校は未定。JAFTAB NEWS発行までに決定予定 ⅱ)東西合同部会を11月に東部で開催予定。東部3回、西部3回開催予定。

ⅲ)国際交流 韓国貿易学会とは連携継続。中国貿易学会との交流も再開したい。

ⅳ)JAFTAB NEWS 年2回発行予定(総会直後および年度末)。

ⅴ)第60回記念大会では盛大にシンポジウム等を開催したい。本年度中に準備委員会を立ち上げる。

⇒ 2018年度事業計画案は、異議なく承認された。

第5号議案 平成30年度(2018年)予算案について (加藤理事)

(2018年度予算案、配布資料に従って説明。)

・ 会費収入は、会員減少傾向を考慮して¥3,100,000→¥2,800,000に変更している。

・ 第60回記念大会準備の予算は、予備費(¥150,000)に計上されている。

⇒ 2018年度予算案は、異議なく承認された。

第6号議案 理事選挙制度の改正について (篠原会長)

・ 西部での地区割選挙制度についてのみ理事選任方法が異なるのは東西で均衡を欠くことになるため理事選挙制 度は現行制度を維持し新制度導入は見送る事とする。

・ 理由は、JAFTABは全国組織であるので、東西の理事会で選挙制度が異なることは不適切と考えられる。理事

でなくても理事幹事の任命で対処できる。

⇒ 本件は、異議なく承認された。

第7号議案 シニア会員の導入について (篠原会長)

・ 昨年度の総会でシニア会員制度導入についての賛成を得ていたが、変更後の〔会則〕を総会に提示していなか った。昨日の理事会で会則案を検討し、下記内容の文言に修正を行った。

・ (加藤理事)より、修正案についての説明が行われ、簡潔な文言にしたい旨要望あり。 昨日の理事会で3案 を検討の結果、簡潔表現の下記の案となった。更に、適用年齢を75才から70才に変更したい。

●第7条第4項(修正案)

シニア会員の研究活動は、シニア会員申請時の会員資格に基づく。(学会での報告と論文投稿を含む)

・ シニア会員導入に伴う〔内規〕新設に関して説明された。 (配布資料参照)

・ 「シニア会員内規変更案」にある年齢は、75才から70才に修正する。

⇒ 本件シニア会員に伴う〔会則〕〔内規〕修正案は、異議なく承認された。

第8号議案 『学会誌』(ジャーナル)『リサーチペーパー』の投稿規程の一部改訂(米澤理事)

・ 投稿規程第3条 字数制限 特に、英語の場合の字数に関して加えた。、

・ 論文の使用言語の文字数に関して、他学会の規程を参考にして、英文原稿の場合の字数については5,000語以

上7,000語以内とする。

・ リサーチペーパーの発行は、若手研究者が投稿し易いように年2回(3月末および9月末)の投稿に修正。

⇒ 本件投稿規程改訂案は、異議なく承認された。

第9号議案 『学会誌』(ジャーナル)の執筆要項の一部改訂 (米澤理事)

(配布された執筆要項改正案を参照)

・ 字数: 英文の語数 5,000から7,000語と修正する。

・ 用紙: ワープロ→Microsoft Wordでの入力を原則とする。

・ 提出物: 従来はハードコピー4部だったが、ハードコピー1部、CDないしUSBの記憶媒体での提出とする。

・ 投稿票を添付して提出する。

⇒ 本件『学会誌』(ジャーナル)執筆要項改訂案は、異議なく承認された。

第10号議案 『リサーチペーパー』の執筆要項の新設 (米澤理事)

・ 今まで『学会誌』(ジャーナル)の執筆要項を援用していたが、新たに『リサーチペーパー』用として新規に 執筆要項を策定したい。

・ リサーチペーパーの締め切りは、原則年2回3月30日、9月30日にしたい。

・ 一連の投稿規程類を投稿者にとって便利な様に一括してホームページに掲載する。

⇒ 本件『リサーチペーパー』執筆要項改訂案は、異議なく承認された。

第11号議案 次期第59回全国大会主催校について (篠原会長)

・ 西部での開催予定になっているが現時点では、未定です。(松山大学に決定;事務局加筆)

以上、17:30終了となった。

(議事録作成 東部幹事 行方久智)

(10)

10

5. 決算報告

単位:円

収入の部 予 算 決 算 決算-予算

前年度繰越金 9,193,290 9,193,290 0

当年度会費 3,100,000 2,815,000 △ 285,000

過年度会費 250,000 180,000 △ 70,000

前受会費 50,000 30,000 △ 20,000

賛助会費 100,000 100,000 0

年報購読会費 40,000 45,000 5,000

日本経済学会連合補助費 0 0 0

雑収入 40,000 187,490 147,490

収入の部合計 12,773,290 12,550,780 △ 222,510

支出の部 予 算 決 算 決算-予算

全国大会準備金 500,000 500,000 0

日本経済学会連合分担金 35,000 35,000 0

JAFTABニュース74号 100,000 55,706 △ 44,294

出版関連費 900,000 864,352 △ 35,648

部会費 300,000 300,000 0

会議費 100,000 35,081 △ 64,919

年報・JN編集会議費 20,000 0 △ 20,000

交通費 100,000 28,900 △ 71,100

通信費 250,000 217,930 △ 32,070

国際交流費 300,000 300,000 0

事務処理外部委託費 400,000 340,896 △ 59,104

名簿印刷費 300,000 0 △ 300,000

学会賞関係費 30,000 0 △ 30,000

ホームページ管理費 20,000 11,880 △ 8,120

庶務雑費 25,000 11,483 △ 13,517

予備費 150,000 0 △ 150,000

支出小計 3,530,000 2,701,228 △ 828,772

次年度繰越金 9,243,290 9,849,552 606,262

支出の部合計 12,773,290 12,550,780 △ 222,510 平成29年度(2017年度)決算書

【平成29年(2017年)4月1日~平成30年(2018年)3月31日】

11

6. 決算監査

(11)

5. 決算報告

単位:円

収入の部 予 算 決 算 決算-予算

前年度繰越金 9,193,290 9,193,290 0

当年度会費 3,100,000 2,815,000 △ 285,000

過年度会費 250,000 180,000 △ 70,000

前受会費 50,000 30,000 △ 20,000

賛助会費 100,000 100,000 0

年報購読会費 40,000 45,000 5,000

日本経済学会連合補助費 0 0 0

雑収入 40,000 187,490 147,490

収入の部合計 12,773,290 12,550,780 △ 222,510

支出の部 予 算 決 算 決算-予算

全国大会準備金 500,000 500,000 0

日本経済学会連合分担金 35,000 35,000 0

JAFTABニュース74号 100,000 55,706 △ 44,294

出版関連費 900,000 864,352 △ 35,648

部会費 300,000 300,000 0

会議費 100,000 35,081 △ 64,919

年報・JN編集会議費 20,000 0 △ 20,000

交通費 100,000 28,900 △ 71,100

通信費 250,000 217,930 △ 32,070

国際交流費 300,000 300,000 0

事務処理外部委託費 400,000 340,896 △ 59,104

名簿印刷費 300,000 0 △ 300,000

学会賞関係費 30,000 0 △ 30,000

ホームページ管理費 20,000 11,880 △ 8,120

庶務雑費 25,000 11,483 △ 13,517

予備費 150,000 0 △ 150,000

支出小計 3,530,000 2,701,228 △ 828,772

次年度繰越金 9,243,290 9,849,552 606,262

支出の部合計 12,773,290 12,550,780 △ 222,510 平成29年度(2017年度)決算書

【平成29年(2017年)4月1日~平成30年(2018年)3月31日】

6. 決算監査

(12)

12

7. 個人情報保護監査

(13)

7. 個人情報保護監査 8. 日本貿易学会 2018 年度(平成 30 年度)事業計画

I.

昨年度

(2017

年度

)

の事業に関する進捗状況

1.

研究活動

研究活動は主に年に

1

回の全国大会、そして東西に分かれての部会から成る。東西合同部会を 京都

(

同志社大学

)

1

回(

2017

10

21

日) 、東部部会では東京

(

明治大学

)

で年に

3

回(

2017

7

22

日、

9

30

日、

2018

3

10

日。うち、

9

30

日はアジア市場経済学会との合同報告 会) 、西部部会では関西で年

2

回(

2017

7

29

日、

2018

2

10

日) 、広島(

2018

2

17

日)と九州

(2017

10

7

)

で各

1

回ずつ部会研究会を開催し、いずれも盛会であつた。

【東西合同部会】

2017

10

21

日(土)

:

(同志社大学)

1

報告 河野 公洋(岐阜聖徳学園大学)

EPA-FTA

環境下の貿易取引の課題」

2

報告 岩田 伸人(青山学院大学)

「サービス貿易自由化のための地域統合協定

(EIA)

の現状」

3

報告 鈴井 清己(京都産業大学)

EU-

日本

EPA

の大枠合意と

TTIP

の中断-

EU

のメガ

FTA

政策」

【東部部会】

2017

7

22

日(土)

:

(明治大学)

1

報告 石野 良子(

AIBA

会員)

「我が国の通関制度における一考察~実務家からみた問題点及びその改善案~」

2

報告 山田 良平(三井物産戦略研究所)

「米国通商政策の現状について」

2017

9

30

日(土)

:

(明治大学)

特別講演 末松 広行(経済産業省 産業技術環境局長)

「気候変動問題にかかる課題」

1

報告 魚住和宏(神奈川大学)

「ラオス視察報告‐ラオス経済と流通の現状と課題」

2

報告 石川 雅啓(ジェトロ 日本貿易振興機構)

「タイの新関税法に関する報告」

2018

3

10

日(土)

:

(明治大学)

1

報告 松村 敦子(東京国際大学)

「環境物品の貿易自由化による貿易拡大効果:再生可能エネルギー関連物品に焦点を当てて」

2

報告 鶴田 仁(財務省)

「国民の安全・安心の確保と貿易円滑化~条約に基づく義務の観点から~」

3

報告 岩田伸人(青山学院大学)

EU

とメルコスール間の

FTA

締結の制度的考察・・・

WTO

の視点から」

【西部部会】

2017

7

29

日(土)

:

関西(関西学院大学 大阪梅田キャンパス)

第1報告

藤澤 武史氏(関西学院大学 産業研究所長)

「貿易と直接投資の関係における変遷モデル」

第2報告

河野 公洋氏(岐阜聖徳学園大学教授)

(14)

14

「貿易形態変容時代における東アジア・ロジスティクスの新潮流」

第3報告

広田 堅志氏(広島経済大学教授)

「日本と中国の製造業輸出競争力再考―付加価値貿易(

TiVA

)の観点から」

第4報告 長沼 健氏(同志社大学教授)

「国際運送書類の現状と新たな動き」

2017

10

7

:

九州(九州国際大学地域連携センター内会議室)

1

報告 男澤智治(九州国際大学)

「コロンボ港の現状と今後の発展に関する研究」

2

報告 金 貞順(長崎県立大学)

「電子信用状の現状について」

3

報告 田代安彦(福岡大学)

「上海、仁川、対馬訪問から見たアジア情勢」

2018

2

10

:

関西(関西学院大学 大阪梅田キャンパス)

※関西学院大学産業研究所、

JETRO

と共同開催。本学会会員は、第1報告と第3報告。

第1報告 藤澤武史氏(関西学院大学 産業研究所長)

「日

EU

間の貿易と対

EU

直接投資に関する考察」

第2報告 麻野良二氏 (株式会社アール

FTA

研究所長)

「日EU・EPAの意義と日本企業にとっての効果と課題 -TPP、CPTTP及び日本のEPAとの比較において-」

第3報告 花木正孝氏 (近畿大学教授)

TSU-BPO

取引の現状と今後~貿易金融における

FinTech

の可能性」

第4報告 笹倉慎太郎氏 (ササクラ株式会社 専務取締役)

「海水淡水化市場とマーケティング戦略」

第5報告 清水源也氏(伊藤忠商事株式会社 執行役員 ファッションアパレル第二部門長)

「伊藤忠商事・繊維事業に於けるハイブリット戦略-ベトナムに於ける貿易と投資事例-」

曽根 一朗氏 (JETRO大阪本部長)

「日系企業の対米直接投資の現状と第4次産業革命に伴う新たなビジネスチャンス」

2018

2

17

:

広島(広島経済大学立町キャンパス)

※アジア市場経済学会との共同開催、

5

名の報告者の内、本学会会員による報告は次の

3

名 第

2

報告 呉 力明(広島経済大学経済学研究科博士後期課程元院生)

「中国の『一帯一路』戦略下の対外経済進出の現状と要因」

3

報告 中曾根 淑芳(関西外国語大学)

「コンテナ取引条件に関する一考察」

5

報告 岩田伸人(青山学院大)

「米国トランプ政権の税制改革が国際貿易へ与える影響と課題」

2.

ジャーナルおよびリサーチペーパーの発刊

米澤年報編集委員長のもとで原稿募集、査読および校正の手続きが順調に実施され、発刊に至 っている。ジャーナル掲載論文は

8

編投稿され、研究論文としての価値を認められた計

5

編が第

55

号に掲載された。リサーチペーパーは

6

編投稿され、

3

編が採択された。

3.

国際交流活動

2017

年度は

11

月に開催された韓国貿易学会国際大会へ信達郎先生と宋俊憲先生、及び金貞順

先生が派遣され、研究報告を行った。主催会場となった

Chungnam National University

では、同会

(15)

の会長および歴代会長、各理事、事務局長、報告者らと懇談し、交流を深めた。また、宋幹事が 仲立ちとなり、日本貿易学会全国大会へ会長以下

3

名の招聘、及び若手研究者を含む複数の研究 報告を要請した。

4. JAFTB

ニュース

JAFTAB

ニュースの発行については、当初、年

2

回発行を計画したが、年

1

回に留まった。た

だし、学会

HP

FB

の充実により会員相互間の情報交流は十分に行われた。会員名簿の発刊は

2

年に

1

度の割りで発刊していたが、会員情報に誤記が散見されたため、会員情報を正しく記録し、

2017

3

月に

2

年連続の発刊とし会員宛へ新しい名簿が配達された。

II.

今年度

(2018

年度

)

の事業計画

1.

研究活動

1)

次期全国大会

59

回全国大会は

2019

5

月に松山大学で開催。 (事務局修正)

2)

東西合同部会活動計画

2018

年度は、東西合同部会を東部にて

11

月に開催の予定。

3)

東部部会活動計画

2017

年度と同様、

7

月、

10

月、

3

月に開催の予定。

4)

西部部会活動計画

2017

年度同様に、関西

(7

)

、九州

(2018

9

22

)

、広島

(2

)

にて開催の予定。

2.

国際交流活動など

韓国貿易学会

(KTRA)

との連携に関しては、

2017

年度より宋幹事が仲立ちとなり交流が活性化 しており、

2018

年度も継続したい。本年の大会では正式の招待者

3

名に加えて

KTRA

より

12

名 が発表も含めて参加する予定であり、 年末に開催予定の

KTRA

大会への参加者を広く募集する。

3.

広報活動

継続的に会員獲得に努め、特に実業界や大学院生(社会人入学の院生を含む) 、さらには各大 学における社会人向け講座の受講者などにも募集を呼びかける。

4. JAFTAB

ニュース、会員名簿の発刊

2018

年度は理事改選にあたるため、

2019

3

月を目途に会員名簿を発刊する。

JAFTAB

ニュ ースは年

2

回発行したい。

5.

60

回記念大会

(2020

年度

)

開催準備

東西の会員から成る準備委員会を立ち上げると共に、記念大会主催校、大会プログラムの大 筋などを含めた記念事業の内容に関する事前打合わせを実施する。

以上

(16)

16

9. 予算資料

単位:円

収入の部 決算(29年度) 予算(30年度) 予算-前年度決算

前年度繰越金 9,193,290 9,849,552 656,262

当年度会費 2,815,000 2,800,000 △ 15,000

過年度会費 180,000 200,000 20,000

前受会費 30,000 30,000 0

賛助会費 100,000 100,000 0

年報購読会費 45,000 45,000 0

日本経済学会連合補助費 0 0 0

雑収入 187,490 40,000 △ 147,490

収入の部合計 12,550,780 13,064,552 513,772

支出の部 決算(29年度) 予算(30年度) 予算-前年度決算

全国大会準備金 500,000 500,000 0

日本経済学会連合分担金 35,000 35,000 0

JAFTABニュース74号 55,706 100,000 44,294

出版関連費 864,352 900,000 35,648

部会費 300,000 300,000 0

会議費 35,081 50,000 14,919

年報・JN編集会議費 0 20,000 20,000

交通費 28,900 100,000 71,100

通信費 217,930 250,000 32,070

国際交流費 300,000 300,000 0

事務処理外部委託費 340,896 400,000 59,104

名簿印刷費 0 300,000 300,000

学会賞関係費 0 30,000 30,000

ホームページ管理費 11,880 12,000 120

庶務雑費 11,483 25,000 13,517

予備費 0 150,000 150,000

支出小計 2,701,228 3,472,000 770,772

次年度繰越金 9,849,552 9,592,552 △ 257,000

支出の部合計 12,550,780 13,064,552 513,772

平成30年度(2018年度)予算書

【平成30年(2018年)4月1日~平成31年(2019年)3月31日】

17

10. シニア会員制度導入に係る内規等の変更

① シニア会員導入に伴う会則変更(新旧表)

新 旧

(会員)

第4条 本会は、正会員、一般会員、シニア会員お よび賛助会員をもって組織する。

(シニア会員)

第 7 条 (1) シニア会員は、70 歳以上の正会員、

一般会員で、理事会を経て総会で承認をうけた者と する。

(2) シニア会員は役員選挙において、選挙権、被 選挙権を持たない。

(3) シニア会員は総会に出席することはできる が、議決権は持たない。

(4) シニア会員の研究活動は、シニア会員申請時 の会員資格に基づく。

「以下各条の番号を繰り下げ」

(会 員)

第4条 本会は、正会員、一般会員および賛助会員 をもって組織する。

② シニア会員導入に伴う会計規則変更(新旧表)

新 旧

日本貿易学会会計規則

(会 費)

第 1 条 (1)会費は年額 正会員および一般会員

10,000円、シニア会員は正会員・一般会員の半額、

大学院在籍5,000円、賛助会員50,000円以上とする。

附 則 本規則は昭和45年5 月26日から施行す る。

本規則は平成2 年5 月13日から施行する。

本規則は平成9 年4 月1 日から施行する。

本規則は平成14年6 月2 日から施行する。

本規則は平成 29 年 5 月 29 日から施行する。

日本貿易学会会計規則

(会 費)

第 1 条 (1)会費は年額 正会員および一般会員

10,000円、大学院在籍5,000円、賛助会員50,000円

以上とする。

附 則 本規則は昭和45年5 月26日から施行す る。

本規則は平成2 年5 月13日から施行する。 本規則は平成9 年4 月1 日から施行する。 本規則は平成14年6 月2 日から施行する。

③ シニア会員導入に伴う内規変更(新旧表)

新 旧

名誉会員に関する内規

(1989年5 月13日 第29回総会承認)

(2004年6 月5 日 第44回総会承認)

(2007年6 月2 日 第47回総会承認)

(2018 年 5 月 19 日 第 58 回総会承認)

1 .本会は、会則第9条および本内規により功労者 を名誉会員にすることができる。但し、名誉会員は、

原則として会員総数の4 %を上限とする。物故会員 はこの枠外とする。

名誉会員に関する内規

(1989年5 月13日 第29回総会承認)

(2004年6 月5 日 第44回総会承認)

(2007年6 月2 日 第47回総会承認)

1 .本会は、会則第8 条および本内規により功労者 を名誉会員にすることができる。但し、名誉会員は、 原則として会員総数の4 %を上限とする。物故会員 はこの枠外とする。

Referensi

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