留学生向けチューターになった皆様へ>.Ⅳ.長崎大学に在籍する外国人留学生について。長崎大学に在籍する外国人留学生が対象となります。
各留学生にはメンターが割り当てられます。長崎大学に在籍する外国人留学生について。
留学の種類
2)学位取得を目的としない留学:短期留学(学部3・4年生、大学院生) 長崎大学の場合、短期留学生のほとんどは交換留学生です。長崎大学短期留学プログラム(NISP)(学部3・4年生)クラス)。
日本語や日本事情などの科目や専門科目を履修します。短期交換留学プログラムの授業は主に英語で行われます。そのため、ある程度の英語力があれば日本語力は必要ありません。長崎大学留学生センター交換留学生制度(学部3年生)
チューターの具体的な役割
渡日直後の援助
チューターは留学生の専攻と同じまたは関連分野の人材から選ばれます。日常生活に不自由がなくても、専門的な講義、セミナーでのプレゼンテーションやディスカッション、レポート作成などに苦労している留学生も少なくありません。国際交流課でも対応できますが、「1.来日直後のサポート』では、チューターのサポートが必要となります。
留学生は、外国人から疎まれるなど、多くの困難な問題に直面していますが、これは留学生が助けを必要とする最も一般的な問題の 1 つです。解決が難しい問題がある場合は、指導教員、担当教員、または留学生センターのスタッフに相談してください。
チューターとして活動するうえでの留意点
3. 留学生の自立を支援する観点から行動する チューターは留学生の自立を支援する観点から行動する必要があります。留学生が困っているからといって何でも受け入れてしまうのではなく、留学生と一緒に考えて行動するという姿勢を常に持ち続けてほしいです。
4. 留学生の要求や希望に対する曖昧な回答は避けてください。教師として留学生の要望にどこまで応えられるのか、何ができて何ができないのかを常に明確にしておきましょう。留学生を混乱させ、相互の信頼を損なうリスクもある。
問題に直面した場合には、問題の内容に応じて、留学生の指導教員、留学生センターの教職員、事務職員、他の教員等に相談し、多くの人の知恵を借りて解決しようとする姿勢で対応します。皆さん、お願いします。 (Ⅶ「留学生支援ネットワーク」参照) 本学では、以下のような留学生支援ネットワークを構築しています。 各学部に留学生アドバイザーを配置しています。
また、留学生センターでは、長崎大学に在籍するすべての留学生に向けた情報を提供しています。地元の留学生支援・交流団体については、「留学生のための長崎生活ガイド」(長崎大学留学生センター発行)をご覧ください。 。
チューターとしての活動を通して得るもの
私は日本人の先生に色々と助けてもらった経験があるので、日本人の先生よりも頑張って、留学当初に必要なことを思い出しましたが、全く話せませんでした。私も言いたいことが英語で伝わらず悔しかったのを覚えています。普段あまり人と話さないのですが、彼が先に話しかけてくれて、日本語の壁を打ち破ることができたように思います。
留学生たちは日本語で話す機会をたくさん求めているようだったので、会話を中心に行いました。試験問題の勉強に加えて、日本語の会話、読み書きも勉強しました。日本語の正しい使い方。先生やアルバイトなどと話すときの敬語の使い方。
留学生に送る書類などの日本語文書の翻訳 日本の文化や日常生活における考え方の説明 相手に理解できる日本語または英語で教えなければならないこと。
教えるとき、日本語と英語のどちらが良いのか分かりません。私が毎日使っている日本語を説明することの難しさ。日本語の間違いはどこまで直すべきですか?
私も日本語があまり得意ではなかったので、わからないこともあって少し戸惑いました。 (講師は留学生でした。)日本は外国人にとって住みやすい場所ではないことが分かりました。留学生の日本語力が向上していく様子を目の当たりにすることができました。
自分とは違う視点から考えることができるようになりました。また、長崎、ひいては日本についても再認識しました。