国立大学法人
福岡教育大学
中等教育教員養成課程 美術専攻
入試説明・合格作品
学校推薦型選抜 I
令和4年3月高等学校(特別支援学校の高等部並びに中等 教育学校の後期課程を含む。)卒業見込みの者。
令和3年度3月以降に高等学校を卒業した者。
出願要件・推薦の条件等をすべて満たし、教員になるた めにふさわしい意欲・資質・能力・適性等を有する者と して高等学校長が責任をもって推薦できる者
選抜方法
大学入学共通テストを利用せず、推薦書、調査書、志望 理由書、作品証明書、美術理論、実技および面接等によ り選抜します。
出願要件・推薦の条件等
・調査書全体の評定平均値が3.5以上の者
・教員となる強い意志をもつ者
・合格した場合は、入学することを確約できる者
学校推薦型選抜 I
学校推薦型選抜 I (計300点) 募集人員:5名
【I】美術理論(100点)
美術史(日本・西洋美術史及び現代までの美術)を課します。
【II】実技(100点)
鉛筆画を課します。(静物)
評価の観点:平面における基礎描写力や構成力等の基礎的 資質について総合的に評価します。
【III】面接(100点)
個別で行います。
美術に関する活動経験や体験、教育に対する意欲等を 述べてもらい、本専攻で学ぶための適性を総合的に評価 します。
【I】美術理論(100点)
美術史(日本・西洋美術史及び現代ま での美術)を課します。
--- 試験時間:60分
記号選択式、一部は記述式(語句などで、文章では ない)。
高校の美術の教科書に掲載されている作品図版、説明、
美術史、年表等をよく勉強しておいてください。
作家名、作品名、作品や時代の特徴、国や地域など。
学校推薦型選抜 I
【II】実技(100点)
鉛筆画を課します。(静物)
[注意]鉛筆、消し具等鉛筆画に必要な用具を持参してくだ さい。ただし、画架、画板、画紙、画鋲は不要です。
(はかり棒のみ使用を認めます。)
評価の観点:平面における基礎描写力や構成力等の基礎的 資質について総合的に評価します。
--- 試験時間:180分
学校推薦型選抜 I
【III】面接(100点)
個別で行います。
美術に関する活動経験や体験、教育に対する意欲等を述 べてもらい、本専攻で学ぶための適性を総合的に評価し ます。
--- 学校推薦型選抜 I
一般選抜
前期日程
一般選抜 前期日程 (計400点)募集人員:5名
【I】実技(200点)
鉛筆画を課します。(静物)
評価の観点:平面における基礎描写力や構成力等の基礎的 資質について総合的に評価します。
【II】小論文(100点)
中等教育教員養成課程共通の小論文を課します。
【III】面接(100点)
個別で行います。
美術に関する活動経験や体験、教育に対する意欲等を述べ てもらい、本専攻で学ぶための適性を総合的に評価します。
共通テスト配点合計900点+前期400点=合計1300点
【I】実技(200点)
鉛筆画を課します。(静物)
[
注意]鉛筆、消し具等鉛筆画に必要な用具を持参してくだ さい。ただし、画架、画板、画紙、画鋲は不要です。(はかり棒のみ使用を認めます。)
評価の観点:平面における基礎描写力や構成力等の基礎的 資質について総合的に評価します。
--- 試験時間:180分
昨年度の内容から変更しています。
一般選抜 前期日程
【II】小論文(100点)
中等教育教員養成課程共通の小論文を課します。
過去の入試問題が、大学のホームページに掲載されています。
---
福岡教育大学過去の入試問題掲載場所
トップ>入試案内>関連情報>過去の入試問題>過去の入試問題について
一般選抜 前期日程
【III】面接(100点)
個別で行います。
美術に関する活動経験や体験、教育に対する意欲等を述べ てもらい、本専攻で学ぶための適性を総合的に評価します。
--- 一般選抜 前期日程
よくある質問
Q&A
Q:美術理論の試験内容・範囲はどのよう なものですか?
A:美術史(日本・西洋美術史及び現代までの美術)につい て課します。高校の美術の教科書に掲載されている作品 図版、説明、美術史、年表等をよく勉強しておいてくだ
さい。作家名、作品名、作品や時代の特徴、国や地域など。
※教科書の年表では概要がわかりにくい場合などに参考にすると よいもの。
『一冊でわかる美術史のきほん』秀学社、日本文教出版
『改訂版 西洋・日本美術史の基本』美術検定実行委員会編、美術出版社
『増補新装 西洋美術史』美術出版社(大学1年次に教科書として使用予定)
『増補新装 日本美術史』美術出版社(大学1年次に教科書として使用予定)
Q:美術理論の過去問はどこで閲覧すること ができますか?
A:昨年度の過去問が福岡教育大学ホームページ で公開されています。
トップ>入試案内>関連情報>過去の入試問題>過去の入試問題について
下記アドレスを参照してください。
〇試験問題
26_2021mondai_bijuturiron_1.pdf (fukuoka-edu.ac.jp)
〇解答例
20_2021kaitou_bijuturiron.pdf (fukuoka-edu.ac.jp)
Q:実技の対策はどのように取り組めばよいですか?
A:通学する学校に美術の先生がいる場合は、一度相 談してみましょう。独学で始める場合や、鉛筆 デッサンの経験がない場合は、まずデッサン
の入門書や始め方を紹介した動画などを参考にす ると上達が早いです。モチーフには、立方体、球 体、円柱といった基礎的な形や、それに近い物を 選んで練習してください。
身近に教わる人がいない場合は、画塾や絵画教室
を探してみる方法もあります。
合格参考作品
令和3年度合格作品 静物デッサン(鉛筆)
令和3年度合格作品 静物デッサン(鉛筆)
令和3年度合格作品 静物デッサン(鉛筆)
令和2年度合格作品 静物デッサン(鉛筆)
令和2年度合格作品 静物デッサン(鉛筆)
令和2年度合格作品 静物デッサン(鉛筆)
令和2年度合格作品 静物デッサン(鉛筆)
その他合格参考作品 静物デッサン(鉛筆)
その他合格参考作品 静物デッサン(鉛筆)
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