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令和 2 年度 愛知学泉大学シラバス

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Academic year: 2023

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(1)

令和 2 年度 愛知学泉大学シラバス

科目番号 科目名 担当者名

実務経験のある 教員による授業

科目

基礎・専門

別 単位数 選択・必修 別

開講年次・

時期

科目の概要

学修内容 到達目標

学生に発揮させる社会人基

礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例

前に踏 み出す

主体性 働きかけ力 実行力

考え抜 く力

課題発見力 計画力 創造力

チ ー ム で 働 く

発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性

ストレスコントロール力 テキスト及び参考文献

他科目との関連、資格との関連

学修上の助言 受講生とのルール

121221046 住文化論 

History of Housing 西村 和哉 専門

2

必修 2年前期

「住文化の変遷」を学習し、「小住宅の作図実習」、「住宅見学の現場実習」を通じ、「現代住宅の課題 点」を理解します。また、「住文化の新たな展開」を学習することで、未来に向けた住文化のありかたを考 察します。

① 戦後の日本を中心に住文化の概要を知り、説明出来るようになることを目的とする。 

② 小住宅の作図実習を行い、簡単な設計図書の作図が出来るようになることを目的としま す。 ③ 住宅見学の現場実習を通じて現代住宅の課題点が考えられるようになることを目的とす る。 ④ 社会問題を通じて住文化を考えられるようになることを目的とする。 

⑤ 未来の住文化について考えられるようになることを目的とする。

① 住文化の概要を理解し、説明することが出来る。 

② 簡単な設計図書の作図を行うことが出来る。 

③ 現代住宅の課題を考え、説明することが出来る。 

④ 社会問題と住文化を関連づけて考え、説明することが出来る。 

⑤ 住文化の未来について考察し、提案することが出来る。

ア. 技能を習得するという目標に向かって指示が無くても自ら練習することが出来る。 

イ. 課題を行うのに必要な知識を、文献、新聞等を使って自己学習することが出来る。

ア.わからないときに相談することができる。

ア. 課題や作品を仕上げるための手順や方法を考えて確実に目標に向かって進めることが出来る。

ア. 事実に基づいて情報を客観的に整理し、課題を見極めることが出来る。

ア. 計画通りに進まないときは、計画を見直し修正出来る。

ア. 物事を考える時に、固定概念にとらわれることなくいろいろな方向から考えることが出来る。

ア. グループ内で文献を検索し知見をまとめ、聞き手に解りやすい発表の仕方(声の大きさ、スピード等)や話すポイントが整理され発表することが出来る。 

イ. 発表の仕方を工夫して発表出来る。 

ウ. 整理した内容を、的確な文章で表現出来る。

ア. グループワークで、人の意見を確認し、さらに自分の意見を述べることが出来る。

ア.自分と異なる価値観を尊重し、柔軟に受け入れることができる。

ア.自分ができることを考え、また周囲にどんな影響を及ぼすか考え、目標に向かって努力でき る。

ア. 無断欠席、遅刻、居眠り、私語など講義に支障をきたす行動をせず、授業が円滑に進行するようルールを守るこ とが出来る。

ア.失敗した時や落ち込んだり動揺することがあっても、次に進むことができる。

テキスト:使用しない。プリントを配布する。     ※「参考文献」は読むことが望ましい書籍の紹介です。講義では使用しません。 

参考文献1: BRUTUS Casa         (株式会社 マガジンハウス) 

参考文献2: クロワッサン           (株式会社 マガジンハウス) 

参考文献3: モダンリビング          (株式会社ハースト婦人画報社)

他科目との関連:「住生活論」「インテリアデザイン」「住宅計画」「住居管理論」、その他住関連科目全 て。

使用するプリントだけでは不足する部分もあります。新聞、TVニュース等で 社会問題等にも目を向けること。また、自主性を持って課題に取り組んで下 さい。参考文献等は必読ではないが読むことが望ましい。また、予習、復習 を行うこと。レポート等では事前準備が必要な課題もあります。常に情報収 集に気を配りましょう。 

※作図の授業時には定規(三角スケールが望ましい)、シャープ(製図用 シャープペンが望ましい)、消しゴム等を用意すること。(購入時期は講義 内で説明してからで問題ありません。)

事前準備が必要な課題、講義内で完成しなければならない 課題、進み具合を確認しながらの課題もありますので、欠 席は厳禁です。また、許可(ネット検索等)がない限り携 帯電話は、カバンに入れておくこと。時間と提出期限は厳 守して下さい。提出課題はすべて提出すること。

(2)

【評価方法】

評 価

対象 評価方法 評価の 割合

到達

目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント

学修成果 学期末試験

筆記(レポ ート含む)・

実技・口述 試験

平常評価

小テスト

レポート

成果発表

(プレゼンテ ーション・作 品制作等)

学修行動

社会人基礎 力(学修態

度)

10

⑤ 総合評価 割合 100

【到達目標の基準】

到達レベルS(秀)及び A(優)の基準 到達レベル B(良)の基準

   10 

・全講義内で2回ほど小テストを実施します。評価は点数を平  均し判定する。 

①授業内容を理解しているか確認する 

②穴埋め問題を出題する。配布資料は持ち込み可とする。 

・出題範囲は、各時点までの授業で学習した内容とする。 

 

   40 

・課題①「私の好きな街並・景観」(10点) 

事前に街並・景観について調べておく、好きな理由を自分なりの言葉でまとめる能 力を評価します。(700字程度+写真添付) 

・課題②「未来に向けた『住文化』の在り方」(30点)(※筆記試験の代わり) 

住文化の変遷をふまえ、今後の住文化の在り方を社会問題(高齢化社会、 少子化、

空き家対策、省エネ、木材利用の促進、etc.)とともに考え、「未来に向けた『住文 化』の在り方」を自分なりの言葉、スケッチ、写真でまとめる能力を評価します。

(A3用紙1枚に文章800文字程度+スケッチ、写真) 

   40 

・成果発表①「作図実習」(30点) 

小さな住宅を理解し、作図を行い、その内部のインテリア提案をしてもらいま す。 自分なりのアイディアで提案出来る能力を評価します。 

・成果発表②「現場実習」(10点) 

  住宅見学の現場実習を行い、その住宅の良い点、改善点を議論しまとめる。自 分たちで描いたスケッチなどを使い自分たちのアイディア、言葉でまとめる能 力を評価します。 

(主体性)  ・技能を習得するという目標に向かって指示が無くても自ら練習すること           が出来る。 

       ・課題を行うのに必要な知識を、文献、新聞等を使って自己学習すること           が出来る。 

(実行力)  ・課題や作品を仕上げるための手順や方法を考えて目標に向かって進める           ことが出来る。 

(課題発見力)・事実に基づいて情報を客観的に整理し、課題を見極めることが出来             る。 

(創造力)  ・物事を考える時に固定概念にとらわれることなくいろいろな方向から考           えることが出来る。 

(発信力)  ・ グループ内で文献を検索し知見をまとめ、聞き手に解りやすい発表の仕          方(声の大きさ、スピード等)や話すポイントが整理され発表することが出         来る。 

       ・発表の仕方を工夫し、整理した内容を、的確な文章で表現出来る。 

(傾聴力)  ・グループワークで、人の意見を確認し、さらに自分の意見を述べることが出         来る。 

(規律性)  ・無断欠席、遅刻、居眠り、私語など講義に支障をきたす行動をせず、授業が         円滑に進行するようルールを守ることが出来る。 

・住文化の概要を理解し「自分の言葉」で説明することが出来るようになること。 

・作図実習では創造力を発揮し「自分のアイディア」、「自分の表現方法」で提案が出来ること。 

・現場実習では「自らの考察」で課題点を探し、「自分の言葉」、「自分の表現方法」で発表が出来  ること。 

・社会問題と住文化を関連づけて考え、「自分の言葉」で説明が出来ること。 

・住文化の未来について、「自らの考察」で「自分の言葉」、「自分の表現方法」で提案することが  出来ること。 

A(優)は、B(良)と比較し「自分の言葉」、「自分のアイディア」、「自分の表現方法」等で説明 及び提案がなされていることが重要です。その上で、さらに「アイディア」や「表現方法(プレゼ ン)」が卓越しているものには、S(秀)を付与します。

・住文化の概要を理解し説明することが出来ること。 

・簡単な設計図書の作図を行うことが出来ること。 

・現代住宅の課題を考え、説明することが出来る。 

・社会問題と住文化を関連づけて考え、説明することが出来ること。 

・住文化の未来について考察し、提案することが出来ること。 

上記の内容を「理解していない。」、「考察していない。」、「提案 がなされていない。」と判断した場合は、C(可)となります。

(3)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力 名

1週 /

2週 /

3週 /

4週 /

5週 /

6週 /

7週 /

8週 /

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

「ガイダンス」を行い、住 宅実例の紹介を通じて「住 文化」の概要を理解する。

『住文化論』の概要を 理解する。また、実例 紹介を通じて、その理 解を深めること。

予習:参考文献を読ん    でくることが望    ましい。 

復習:講義ノートを復    習し自分なりに    課題点を見つけ    ること。 

講義 (プリントとパ ワーポイント使用 する) ミニレポート① 

   90 

主体性課題発 規律性 見力 

「住文化の変遷につい て-1」 

古代から戦前までの住文化 の変遷を勉強します。 

講義 (プリントとパ ワーポイントを使 用する) 

住文化の変遷を理解す ること。古代から戦前 までの住文化を理解す る。

予習:レジメを読ん    で来ること。 

復習:講義ノートを    復習し、住文    化の流れを理    解すること。 

   90 

主体性課題発 規律性 見力 

「住文化の変遷につい て-2」 

戦後の新たな住文化の流れ を勉強します。 

講義 (プリントとパ ワーポイントを使 用する) 

戦後の新たな住文化の

流れを理解する。 予習:レジメを読ん   で来ること。 

復習:講義ノートを    復習し、住文    化の流れを理    解すること。 

   90 

主体性課題発 規律性 見力 

「都市について」 

街並や景観について勉強し ます。 

講義 (プリントとパワーポイン トを使用する) 

小テスト①「住文化の変遷 について」 

レポート課題① 

「私の好きな街並・景観」 

レポート2週間後締切 

街並・景観等について 理解する。 

 

予習:レポート課題     ①のために、 

   街並・景観に     ついての情報収    集。 

復習:講義ノートを復    習する。 

   90 

主体性課題発 発信力 見力  規律性 

作図実習-1 

小住宅の作図を勉強しま す。 成果発表① 

図面の見方等、基本事 項の説明と作図課題の 説明を行います。(プ リントとパワーポイン トを使用する)ミニレ ポート②「コンセプト 考察」

図面の見方・書き方を 理解すること。

予習:作図課題の予     習が必要です。 

   作図道具を調べ    る。 

復習:プリント(図面    の見方等)の復 習。 

   90 

創造力 実行力  計画力 傾聴力  柔軟性 

作図実習-2 

小住宅の作図を勉強しま す。 (主に平面図) 

成果発表① 

作図実習を行いま す。製図用品を持 参すること。

作図について理解す る。 (主に平面図(下 図)) 

予習:作図課題の     予習が必要で    す。 

復習:プリント(図    面の見方等)

   の復習。 

   90 

創造力 実行力  計画力 

作図実習-3 

小住宅の作図を勉強しま す。 (主に展開図) 

成果発表① 

作図実習を行いま す。製図用品を持 参すること。

作図について理解す る。 (主に平面図(窓・家 具等)) 

予習:作図課題の     予習が必要で    す。 

復習:プリント(図    面の見方等)

   の復習。 

   90 

創造力 実行力  計画力 

作図実習A-4 

小住宅の作図を勉強しま す。 (主に展開図) 

成果発表① 

作図実習を行いま す。製図用品を持 参すること。

作図について理解す る。 (主に展開図) 

予習:作図課題の     予習が必要で    す。 

復習:プリント(図    面の見方等)

   の復習。 

   90 

創造力 実行力  計画力 

(4)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力 名

9週 /

10 週 /

11週 /

12 週 /

13 週 /

14 週 /

15 週 /

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

作図実習A-5 

小住宅の作図を勉強します。 

(主にプレゼンテーション) 

成果発表① 

作図実習を行いま す。製図用品を持 参すること。 

最終提出第11週 締切

作図について理解す る。 (主にプレゼンテー ション) 

予習:作図課題の     予習が必要で    す。 

復習:プリント(図    面の見方等)

   の復習。 

   90 

創造力 実行力  計画力 

「現場実習」 

岡崎市内の住宅を見学し、

インテリアの実践を学び、

良い点、問題点(課題発 見)を考えます。 

現場見学 

岡崎市内の住宅の 見学 現地集合解散。 

※土曜日実施 

いろいろな住宅を見学 し、比較し、課題や発 見をする。

予習:見学会場の     資料を調べ     る。 

復習:現場見学時の    ノート、写真    の復習。 

   90 

主体性 課題発 規律性見力  情況把握力 

成果レポート作成 

「現場実習」での課題と発 見をレポート作成します。 

成果発表② 

A3方眼紙に写真と

「自分の言葉」で、

「課題・発見」につ いてレポート作成し ます レポート提出第13 週締切

いろいろな住宅を見学 し、比較し、課題や発 見をする。

予習:レポート作成     に使用する資     料の準備を行     う。 

復習:現場見学時の     ノート、写真の    復習。 

   90 

主体性課題発 規律性 見力 

「住文化の新たな流れ」 

建築基準法における新たな住文 化の流れ(品格法・耐震改修・

省エネ法・バリアフリー法・景 観法等)を勉強します。 

「住文化の新たな流れ」 

建築基準法における新た な住文化の流れ(品格 法・耐震改修・省エネ 法・バリアフリー法・景 観法等)を勉強します。 

講義 (プリントとパワーポ イントを使用する) 

予習:レジメを読    んでくるこ    と。 

復習:講義ノート    の復習。

   90 

主体性課題発 規律性 見力 

 

「住文化の新たな展開」 

(コーポラティブハウス、 

コレクティブハウス、シェアハ ウス等)について勉強します。 

東日本大震災以降の住文化の動 向を勉強します。 

「住文化の新たな展開」 

(コーポラティブハウス、 

コレクティブハウス、シェ アハウス等)について勉強 します。 

東日本大震災以降の住文化 の動向を勉強します。 

講義 (プリントとパワーポ イントを使用する) 

予習:レジメを読    んでくるこ    と。 

復習:講義ノート    の復習。

   90 

主体性課題発 規律性 見力 

「住文化の今後の展望につい て」 レポート課題②「未来に向けた

『住文化』の在り方」の作成 

(※筆記試験の代わり) 

各自レポート課題

の制作を行う。  これまでの授業内容を 振り返り、住文化の今 後の展望について考え る。

予習:レポート課     題②の準備。 

復習:レポート課     題の制作を行     う。 

   90 

主体性 課題発 創造力 見力  実行力 計画力 

「住文化の今後の展望につい て」 レポート課題②「未来に向けた

『住文化』の在り方」の作成 

(※筆記試験の代わり) 

各自レポート課題 の制作を行う。 

 

これまでの授業内容を 振り返り、住文化の今 後の展望について考え る。

予習:レポート課題     ②の制作。 

復習:授業で配布した    資料などを見直    し授業内容を振    り返る。 

   90 

主体性 課題発 創造力 見力  実行力 計画力 

Referensi

Dokumen terkait

B(良) ①ビジネスマナーを身につけ、自分の言葉でプレゼンテー ションを行うことができる。 ②目標を打ち出し、努力し、ある程度達成する心構えがあ る。 ③時事問題や、授業で学んだ知識をまとめ、発表すること ができる。プレゼン時の質問に対する答え方もできる。 C(可) ①ビジネスマナーを身につけ、恥ずかしがりながらもプレ ゼンテーションを行うことができる。