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令和4年度後期授業料 減免申請について
1 免除対象者
本学に在籍する学生で、次のいずれかに該当する方が免除対象者となります。
(1) 「学力基準」と「家計基準」の両方を満たす大学院生及び留学生。
※ただし、令和元年度(2019年度)以前に入学し、修学支援新制度の支援対象外と認定された 学部生は、新制度導入に伴う経過措置として申請を受け付けます。別紙「令和元年度以前に 入学した学部生を対象とする経過措置について」に記載の追加書類を提出してください。
(2) 授業料の納期前6か月以内(入学年度前期の減免の場合は入学前1年以内)において、
学資負担者の死亡及び廃疾等により生活に困窮し、学資の負担が困難である学生。
(3) 授業料の納期前6か月以内(入学年度前期の減免の場合は入学前1年以内)において、
学資負担者の居住する家屋の被災(全壊、大規模半壊、半壊、床上浸水、全焼、半焼)に より生活に困窮し、学資の負担が困難である学生。
2 選考非対象者
次のいずれかに該当する方は、原則として選考の対象にはなりません。
(1) 修業年限を超えた者(休学した期間は含まない)及び 長期履修生
(2) 合理的な理由なく、日本学生支援機構等の奨学金を申請(受給)していない者
3 申請書受付期間
令和4年9月26日(月)~10月21日(金)( 土日祝日をのぞく )
※受付期間内に、不備のない状態で書類を提出する必要がありますので、書類に不備がある場合 に備えて、できるだけ早めに提出してください。不備がある状態では受付できません。また、提 出期限に間に合わない特別な事情がある場合は、必ず事前(10/14まで)に相談してください。
4 申請書提出窓口及び方法
提出窓口:本部棟1階事務局 教学課 学生支援班 提出方法:申請者本人による直接持参(原則)
5 決定時期 令和4年11月中旬(授業料の納入に関するお知らせに同封)
6 注意事項
・ 申請書類は、保証人の記入欄をのぞいて、学生本人が記入してください。明らかに保護者など の別の人が書いたと思われる場合、申請を受け付けないことがあります。
・ 申請書類は、修正液や修正テープを使用しないでください。訂正が必要な場合は、二重線で消 した上に、訂正印を押してください。
・ 書類提出時には、世帯状況や同一生計者の就職状況(就職や退職)に関して説明を求めます ので、それらを説明できるように把握した状態で提出してください。
・ 申請後、書類に不備があった場合や、事務局から確認事項がある場合、電話連絡を行うことが あります。電話に出られなかった時は、必ず折り返し電話をするようにしてください。
(参考)事務局の電話番号 0866-94-9102・9166・2111
2 7 提出書類
申請書様式は大学HP(学内専用)に掲載しています。必要な様式をダウンロード・印刷して使用 してください。(URL: https://www.oka-pu.ac.jp/page-14599/page-30552/ )
掲載場所:「学内専用(在学生)」→「学費・奨学金・助成制度」→「■授業料免除(大学院生・留学生・
令和元年度以前に入学した学部生)」
(1)申請者全員が必ず提出する書類
書 類 名 留意事項
申請内容確認用紙 □ 学籍番号、氏名、電話番号、確認事項及び提出する書類にチェッ クして提出してください。太枠内が学生記入欄です。
授業料減免申請書
(様式第1号)
□ 保証人の記入欄をのぞいて、申請者本人が記入してください。
□ 本人、保証人の欄は、それぞれが自署・押印をしてください。
□ 本人、保証人の押印箇所には、同一の印鑑を使用しないでください。
□「減免を必要とする理由」の欄には、経済的に困窮している理由を 詳細に記入してください。
※審査項目に含みますので、『経済的に苦しいため』『授業料を払えない ため』などの安易な理由の場合、申請を受け付けないことがあります。
家庭調書
(様式第3号)
※2ページあります。片面印刷、両 面印刷、どちらでも可です。
□ 保証人の記入欄をのぞいて、申請者本人が記入してください。
□「就学者を除く家族」の欄には同一生計者全員を記入してください。
※父母と同居している方(祖父母やその他の家族)は、役所への届出状 況や家庭内の収入のやりとりに関わらず、原則同一生計とします。
世帯全員分の住民票(原本)
(マイナンバーの記載がないもの)
□ 世帯全員分(同一生計者全員分)について提出してください。
□ マイナンバーの記載がある場合は塗りつぶしてください。
所得・課税証明書(原本)
(昨年の所得が確認できるもの)
□ 無職の方も含む世帯全員分を提出してください。ただし、申請者本 人を除く就学者・未就学者は不要です(※申請者本人は必須)。
※FAQのQ19を必ず確認してください。
(2)該当する場合に提出が必要な書類
①収入に関する必要書類
今回は、原則として市役所等で発行される「所得・課税証明書」により本人及び家族の収入を確認 しますが、令和4年1月以降に家族の就職状況に変化があった場合など、本人及び家族に、下記の
区分に該当する人がいる場合、全ての収入に関して該当者全員分を提出してください。
区 分 提 出 書 類 発行機関等
令和4年1月以降に 就職・転職した給与所得者 又は収入が急変した者
(パート収入、継続的なアルバイト 収入を得ている者を含む。ただし、
学内でのTA等は除く。)
□ 年収見込証明書(任意様式) どちらか
□ 直近3ヵ月以上の給与明細のコピー 一方
・給与明細を提出した場合は、余白に年収見込額の計 算式(平均月収×15ヵ月)を記入してください。な お、賞与が出ないことが明らかな場合の計算式は(平 均月収×12カ月)となります。
勤務先
令和4年1月以降に
開業した給与所得以外の所得者 又は収入が急変した者
□ 直近3ヵ月以上の帳簿等のコピー
・収入(売上)金額から必要経費を差し引いて所得金 額の年額を推算します。計算式(平均月額×12カ月)
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(自営業や、農業従事者等) を余白に記入してください。
区 分 提 出 書 類 発行機関等
年金受給者
(老齢・遺族・障害年金等)
□ 年金支払(振込)通知書のコピー どちらか
□ 年金改定通知書のコピー 一方
・年額の計算式を余白に記入してください。
・年金等の源泉徴収票は不可とします。
・受給しているすべての年金について、上記のうちど ちらか、より最新のものを提出してください。
・紛失した場合は、日本年金機構等に再発行を依頼し てください。
日本年金機構等
諸手当、扶助等の受給者
(児童扶養手当、生活保護扶助費等)
□ 受給証明書又は支払額決定通知書等のコピー
・手当額、扶助金額等の金額がわかるもの。
・年額の計算式を余白に記入してください。
市町村役場、
福祉事務所等
奨学金の受給者
(申請中の者を含む)
□ 奨学金受給状況確認書
・奨学金の種類を問わず全員が提出
□ 受給証等のコピー
・日本学生支援機構以外の奨学金受給者のみ提出
・受給額(年額)の記載があるもの 雇用保険基本手当(失業手当)
受給者
□ 雇用保険受給資格者証のコピー
・一面と三面のコピーを提出してください。
・受給額は(基本手当日額×所定給付日数-令和4年 1月以前の受給額)で計上します。計算式を余白に記 入してください。
ハローワーク
令和4年1月以降に 退職・廃業した者
(学内でのTA等を含む短期のアル バイトはのぞく)
□ 退職証明書のコピー
□ 離職票のコピー 該当する
□ 廃業届受理証明書のコピー いずれか
□ 破産手続開始決定通知のコピー
退職した勤務先 ハローワーク 役場
裁判所 定年退職後、再雇用・再就職で継
続給付金を受給している者 □ 高年齢雇用継続給付金支給決定通知書のコピー ハローワーク 臨時所得のあった者
(退職金、保険金、資産譲渡所得等)
□ 所得額、受取日が記載された書類のコピー
(退職所得源泉徴収票、保険金支払通知書等)
退職した勤務先 保険会社等 留学生 □ 特別永住者証明書又は在留カード両面のコピー
日本学術振興会特別研究員採用者 □ 採用決定通知書又は源泉徴収票のコピー 日本学術振興会
独立生計者※ □ 本人の所得を証明する書類のコピー
□ 本人が親の扶養から外れていることを証明する 書類のコピー(父母の源泉徴収票、所得証明書等)
□ 同一生計の家族全員分の健康保険証のコピー
※ 他にも書類の提出を求めることがあります。
※独立生計者とは、次の(1)~(3)を全て満たす大学院生(私費外国人留学生はのぞく)とします。
なお、別居見込の者及び親族から経済的支援を受けている者は、独立生計者として認めません。
(1) 父母等と別居している者
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(2) 所得税法上、父母等の扶養家族ではない者
(3) 本人又は配偶者に収入があり、その収入について所得申告がなされ、所得証明書が発行される者
②特別控除に関する証明書類
以下の区分の特別控除を希望する場合は、証明書類を提出してください。区分に該当する方がい ても、特別控除を希望しない場合は提出不要です。
区 分 証 明 書 類 発行機関等
就学者のいる世帯 ※申請者本人及び小中学生をのぞく
□ 在学証明書の原本 どちらか
□ 学生証のコピー 一方
・在学証明書は本年度に発行されたものに限ります。
・学生証は本年度に発行されたもの、もしくは有効期 限の記載があるものに限ります。
在学校
障がい者がいる世帯 □ 身体障害者手帳等のコピー 市町村役場等 要介護者がいる世帯 □ 介護認定通知書等のコピー 医療機関 等 家計支持者が別居の世帯
(単身赴任等)
□ 別居していることを証明する書類のコピー
・辞令又は住民票等が該当します。
□ 住居費及び水道光熱費の領収書のコピー
・料金のお知らせや請求書等、別居している者の氏名 記載がないものは不可です。
・1年間の実費額の計算式を添付してください。
□ 会社負担額のわかる書類
勤務先等
6ヶ月以上(見込みを含む)の長 期療養者がいる世帯
□ 療養期間が明記された医師の診断書のコピー
□ 療養費の領収書のコピー
・控除希望者は、上記2点を必ず提出してください。
・1年間の支出金額の計算式を添付してください。
医療機関 等
この1年間に火災・風水害・盗難 等の被害を受けたことがあり、
長期(2年以上)にわたって支出 の増加または収入の減少がある
(見込まれる)世帯
□ 被害額の実費を証明する書類
・被害により生じた実費を証明する領収書のコピー等 と併せて、下記の証明書類を提出してください。
□ 罹災証明書
□ 被災額証明書 これらのうち
□ 盗難届出証明書 該当するものを提出
□ その他必要書類 ※コピー可
消防署、市区町村 役場、警察署等
8 その他
1 必要な証明書等が未提出の場合は、審査の対象とはなりません。
2 授業料滞納者は、特別な理由がない限り免除の対象とはなりません。滞納者は本申請前に必ず納 入してください。
3 懲戒を受けた学生は、処分の効力が発生した日の属する学期及びその翌学期(翌学期が停学処分 期間中の者は、処分が解除された日の属する学期まで)については、審査の対象とはなりません。
4 一度提出された書類は返却できません。必要に応じて前もってコピーをとってください。
5 記載内容及び提出書類に虚偽の事実が判明した場合は、決定された免除を取り消します。また、
次期の免除申請については対象としませんので、十分注意してください。