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入学試験における配慮 障害の程度を考慮し、下記の配慮を行った

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Academic year: 2023

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平成24年度障害科学類における障害学生支援について

平成24年度障害科学類 障害学生在籍者数 1年 聴覚障害学生3名、運動障害学生1名 2年 運動障害学生1名

3年 聴覚障害学生3名、運動障害学生2名

4年 視覚障害学生1名、聴覚障害学生1名、運動障害学生2名

障害科学類では、障害学生支援室の協力の下、各種支援を実施しました。そのうちのいくつか について、概要を以下に紹介します。

1. 入学時の支援

・学群新入障害学生ガイダンス

4月6日(金)に障害学生支援室と連携して新入障害学生ガイダンスを開催。修学上必要な配 慮を確認。なお、外国語センター、体育センター、情報処理授業等にかかわるマネージメントを障 害学生支援室に依頼。

・入学式および人間学群・障害科学類新入生オリエンテーションにおける支援

4月9日(月)の入学式、ならびに4月9日(月)~12日(木)に開催された学群・学類オリエンテ ーションにおいて、障害学生支援室の協力の下、学群新入生歓迎委員会(人間学群2年生)が組 織した障害新入生支援委員がパソコン要約筆記、手話通訳や移動補助等の支援を実施。

・2A 棟学群学生控え室ロッカー設置

運動障害学生用のロッカーを2A 棟人間学群学生控え室に設置。

・障害科学類教育会議における障害新入生・在学生の周知・配慮依頼

4月 11 日(水)に開催した障害科学類教育会議において、障害のある新入生・在学生の紹介と 配慮の依頼を口頭ならびに書面にて実施。

2. 授業等における支援

・障害科学実践入門:障害学生支援室からピア・チュータの派遣協力を得た上で附属特別支援学 校5校見学を実施。また、その際の運動障害学生の移動は福祉タクシーで対応(授業担当者が手 配。障害学生支援室が経費対応)。

・期末試験等における配慮:障害の程度を考慮し、入学試験における配慮に準じて、試験時間延 長、別室受験、出題メディア・解答メディアの変更などを実施。

3. 卒業研究デザイン発表会・中間発表会・最終発表会(ポスター発表)における支援

聴覚障害学生に対して、発表時間の延長、障害支援学生(ピア・チューター)によるパソコン要 約筆記および手話通訳による支援を実施。

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ポスター発表における手話通訳対応

4. 入学試験における配慮

障害の程度を考慮し、下記の配慮を行った。

・視覚障害(弱視)学生への配慮:筆記試験の試験時間延長、別室受験、問題ならびに解答用 紙の拡大

・聴覚障害学生への配慮:面接試験におけるパソコン要約通訳、質問内容の大画面表示、試験 時間延長。筆記試験における監督員からの伝達事項・指示事項の文書提示

・運動障害学生への配慮:筆記試験の試験時間延長、別室受験、車いす対応の机の提供、パ ソコン解答

5. 大学説明会(夏、春)における支援

・夏の大学説明会(8月):大学会館で開催した人間学群説明会と模擬講義について、聴覚障害の ある参加者に対するパソコン要約筆記による支援を人間学群から障害学生支援室に依頼し、障 害学生支援室に対応頂いた。

・春の大学説明会(3月):東京キャンパス大塚校舎で開催した障害科学類説明会について、聴覚 障害のある参加者に対するパソコン要約筆記による支援をアドミッションセンターから障害学生支 援室に依頼し、障害学生支援室に対応頂いた。その他、視覚障害のある参加者への支援として、

配布資料のテキストデータを事前にアドミッションセンターへ提出し、アドミッションセンターより視 覚障害参加者へ配布頂いた。

6. レクリエーション等における支援

・障害科学域新入生歓迎会(5月):聴覚障害学生に対するパソコン要約筆記の実施。

・人間学群パーティー(10 月):聴覚障害学生に対するパソコン要約筆記の実施。

・障害科学類学生・教員交流会(1 月):聴覚障害学生に対するパソコン要約筆記の実施。

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