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修学支援

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Academic year: 2023

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修学支援

次のような日程で 4 日間にわたりオリエンテーションを実施している。特に平 成27年度より入学式前にオリエンテーションプログラムを設け、緩やかな形で、

大学生活に入れるような日程を組んでいる。

平成31年度入学生オリエンテーション日程

日 程 行 事

初 日 ①関係書類配付

②学生課・教務課・オリエンテーション

・通学定期購入について・車両通学について

・学籍簿について

・通学証明書手続き 2日目 ①健康診断

②安全教育

③数学・国語基礎確認テスト 3日目 ①入学式

②学生部長・教務部長挨拶(対象:入学生および保護者)

※ 大学生活および勉学に対する心構え等について説明

③学生課・教務課・図書館オリエンテーション

・学生証について

・単位修得について・履修登録について

・学生支援機構奨学金について・クラブ活動について

・アルバイトについて

・図書館の利用について 他

④保護者対象説明会

・学生生活への協力について

・卒業後の進路について(就職・編入学等)

・奨学金制度について 他

④保護者対象個別相談

⑤学内ネットワーク利用オリエンテーション(一部学科) 4日目 ①学内ネットワーク利用オリエンテーション(一部学科)

②学科オリエンテーション

・学科カリキュラムについて

・教員(学生担任)紹介

③工学基礎演習(第1回)

④学生自治会オリエンテーション

⑤クラブ紹介および部員勧誘 5日目 【前期授業開始】

(2)

【学習支援について】

本学では学生担任制を設けており、学生は、学期開始時のみならず、常時、学 生担任教員の指導を受けることが可能であるが、全体を対象としたガイダンス を、1年次は入学時に、2年次は前期履修登録開始前の4月初旬に実施してい る。また、履修登録に際して、必ず学生担任教員と相談するよう指導している。

特に、1年次前期には、全学生担任教員が「工学基礎演習」または「工学基礎 演習Ⅰ」(ともに必修)を実施し、大学での勉強方法、レポートの書き方、数学や 物理などの基礎知識の確認、復習等を目的に指導を行っている。

・基礎学力の向上のための支援

本学では正規の補習授業は設けてないが、工学を学ぶために重要な基礎科目 である数学や物理について高校の講義内容を含み専門科目との関連付けを説明 する講義・演習科目を設けている。特に、数学及び国語では習熟度別クラスを編 成することを念頭に、入学生の学力レベルを客観的かつ定量的に把握するため、

平成18年度より新入学生を対象に「数学・国語基礎確認テスト」を実施してい る。この結果を踏まえ、各学科において、数学及び国語関連科目において習熟度 別クラスを編成し、数学基礎及び同演習においては1学年の全学生を対象に習 熟度を2段階に分け、各学生の学力レベルに応じた進度で教育が受けられるよ うにしている。国語においても2段階の小クラス編成で実効を上げている。

なお、入学前準備教育として、推薦入試、AO入試合格者に対して1月にスク ーリングを、その後に数学課題添削及び数学基礎講座を実施し、入学予定者の 基礎学力を高めるよう配慮している。

・学習支援室

学科の専門科目を修得するうえで、学力などの面で不安を感じたり、また授業の内 容が理解できなくなり、授業へ出席しづらくなった場合に、「相談できる教員がいる 勉強部屋」のコンセプトのもと相談を受け付け、解決に向けてサポ-トする部屋を 学科毎に設けている。特に工学の基礎となる「数学」については、外部講師を招き、

きめ細かくサポ-トしている。

・ものづくり工作センタ-

ものづくりになくてはならない様々な工作機械(旋盤、ボ-ル盤、フライス盤など)

の操作法について技能員が懇切丁寧に指導し、授業(実習)のサポ-トを行ってい る。また、特にものづくりに興味・関心のある学生を集めて、企画→設計→製作と いうプロセスを考えさせ、アイデアを具現化していくプロジェクト活動を当センタ

-が担い、活動で得た研究成果は、各種イベントや発表審査の場で世の中に配信し ている。

(3)

・学生担任制による支援

本学が導入している学生担任制では、学科別・学年別に学生を少人数グルー プに分けて、グループ毎に学生担任教員をおいている。学生担任教員は、学生の 学習上の問題、悩みはもちろん、クラブ活動、アルバイト、進路や日常生活など 勉学以外の面についても助言、指導を行っている。また、出席状況が良好ではな い学生に対しては、本人への直接の連絡はもとより保護者と連携しながら指導 を行っている。

さらに、教員は全員オフィスアワーを設け、授業に関する質問やその他の相 談にも応じる体制を整えている。しかし、オフィスアワーの時間帯は時間割編 成の都合上、必ずしも学生にとって利用しやすい時間帯ではない場合がある。

今後、検討の余地があると思われる。

・習熟度による配慮

本学の最も大きな特徴は、約1割の学生が企業から派遣された社会人学生と して在学していることである。これらの学生は、一般的に勉学に対して入学当 初より高いモチベーションを有している。また高校卒業後すぐに入学してくる 学生は、高校時代に理系クラスでしっかりと勉強をした者から、数学・物理に不 安を残す者まで学力層は様々である。入学直後に数学基礎確認テストを行い、

その結果をもとに各学科の数学関連科目において習熟度別クラスの編成を行っ た。さらに前述のように1年前期から入学時の学力レベルや高校での学習の進 度に応じた数学関連科目が履修できるようにカリキュラムを変更し、 進度に対 応した数学の教育システムを構築している。

また、さらに高度な専門を学ぶために四年制大学への編入学を目指す学生向 けに、数学や英語、国語等の編入学試験対策用の授業・講座を開講している。

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