2023年度 学修成果の評価の方針(アセスメント・ポリシー) 2023年2月 大学協議会決定
評価レベル 評価の目的と達成すべき質的水準 測定方法
(入学時/在学中/卒業時)
機関レベル
・大学が掲げるディプロマ・ポリシーの学修到達 目標が達成されているか、また、達成されるカリ キュラム編成になっているか査定する。
・教育課程レベル、科目レベルで測定、分析、評価が行われた結果(各種報告書)に基 づき、全学的な観点で評価を行う。
・ステークホルダー等からのヒアリング(学生、産業界、就職先、実務家教員)
教育課程レベル
・各学部学科のアドミッション・ポリシーを満た す人材を適切に考査できているかどうかを査定す る。
・各学部学科が掲げるディプロマ・ポリシーの学 修到達目標が達成されているか、また、達成され るカリキュラム編成になっているか査定する。
・入学者選抜の検証結果
・学部学科の成績分布状況(GPA)
・学部学科の単位修得状況(修得単位数)
・学部学科の休学者数、退学者数、留年者数
・学部学科の卒業者数
・学部学科の資格取得状況
・学部学科の進路状況(就職者数、進学者数)
・学修に関するアンケート調査結果 新入生調査
学修成果・学修行動調査 卒業時調査
科目レベル
・シラバスで示された授業科目ごとの到達目標が 達成されているか、また、カリキュラム・ポリ シーに基づいた授業計画になっているか査定す る。
・授業アンケート
山梨学院大学では、ディプロマポリシー(DP)に照らした学生の学修成果の評価について、目的、達成すべき質的水準、評価の実施方法等についての方 針を「アセスメントポリシー(AsP)」として以下のように定める。
本ポリシーは機関レベル(大学)・教育課程レベル (学部・学科)・科目レベル(授業・科目)の各レベルで設定し、学生の修得能力、教育課程の適切性、大学
全体の教育力の面から評価をおこなうための指針を示すものである。
2023年度 学部における学修成果の評価の方針(アセスメント・ポリシー)
法学部 経営学部 健康栄養学部 スポーツ科学部 国際リベラルアーツ学部
入 学 時
1 法学、政治学および隣接領域の科目におい て、ディスカッションやプレゼンテーショ ン、レポート・ライティング等を通して、
知識・技能の定着と活用力を評価する。
1 経営学と隣接領域の科目において、ディス カッションやプレゼンテーション、レポー ト・ライティング等を通して、知識・技能 の定着と活用力を評価する。
1 学部専攻科目において、ディスカッション やプレゼンテーション、レポート・ライ ティング、資格取得等を通して、知識・技 能の定着と活用力を評価する。
1 スポーツ科学と隣接領域の科目において、
ディスカッションやプレゼンテーション、
レポート・ライティング等を通して、知 識・技能の定着と活用力を評価する。
1 全科目区分の講義・演習科目において、
ディスカッションやプレゼンテーション、
レポート・ライティング等を通して、知 識・技能の定着と活用力を評価する。
2 演習系科目における行動観察や課題への取 組状況とその成果等を通じて、情報収集・
論理的思考、ディスカッション能力、プレ ゼンテーション能力、および、能動的・協 調的な学習態度を評価する。
2 演習系科目における行動観察やプロジェク トの成果等を通じて、情報収集・企画立 案・プレゼンテーション能力、および、能 動的、協調的な学修態度を評価する。
2 実験・実習・演習系科目における取組状 況、例えば、情報収集、計画・企画立案、
プレゼンテーション、プロジェクトの成果 等を通じて、能動的、協調的な学修態度を 評価する。
2 実技・演習系科目における行動観察や実践 の成果等を通じて、情報収集・企画立案・
プレゼンテーション能力、指導力、およ び、能動的、協調的な学修態度を評価す る。
2 実習科目における作品や実践成果等を通じ て、情報収集・企画立案・プレゼンテー ション能力、創造力、表現力および、能動 的、協調的な学修態度を評価する。
3 学修成果・学修行動調査等を用いて、全学 および学部DPに掲げられた汎用的能力を 評価する。
3 学修成果・学修行動調査等を用いて、全学 および学部DPに掲げられた汎用的能力を 評価する。
3 学修成果・学修行動調査等を用いて、全学 および学部DPに掲げられた汎用的能力を 評価する。
3 学修成果・学修行動調査やSCCOT等を用い て、全学および学部DPに掲げられた汎用 的能力を評価する。
3 学修成果・学修行動調査やCLA+を用い て、全学および学部DPに掲げられた汎用 的能力を評価する。
卒 業 時
卒業時において、卒業研究、単位修得状況、成 績評価、卒業時調査等を用いて、全学および学 部DPが求める能力が身についているか評価す る。
山梨学院大学では、学部におけるディプロマポリシー(DP)に照らし、教育課程レベル (学部・学科)および科目レベル(授業・科目)において、
学生の修得能力、教育課程の適切性、教育力の面の学修成果の評価を行うための指針を、以下のとおり定める。
入学時において、入学試験結果や調査書、入学 前教育、新入生調査等を用いて、アドミッショ ン・ポリシーで求める「知識・技能」「思考 力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な 人々と協働して学ぶ態度」が身についているか 評価する。
入学時において、入学試験結果や調査書、学習 経験アンケート調査、新入生調査等を用いて、
アドミッション・ポリシーで求める「知識・技 能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を 持って多様な人々と協働して学ぶ態度」が身に ついているか評価する。
入学時において、入学試験結果や調査書、入学 前課題、学力確認テスト、新入生調査等を用い て、アドミッション・ポリシーで求める「知 識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体 性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」が 身についているか評価する。
入学時において、入学試験結果や調査書、入学 前教育、SCCOT、新入生調査等を用いて、アド ミッション・ポリシーで求める「知識・技能」
「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って 多様な人々と協働して学ぶ態度」が身について いるか評価する。
入学時において、入学試験結果や調査書、入学 前教育、新入生調査等を用いて、アドミッショ ン・ポリシーで求める「知識・技能」「思考 力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な 人々と協働して学ぶ態度」が身についているか 評価する。
在 学 中
卒業時において、卒業研究、単位修得状況、成 績評価、卒業時調査等を用いて、全学および学 部DPが求める能力が身についているか評価す る。
卒業時において、卒業研究、単位修得状況、成 績評価、卒業時調査等を用いて、全学および学 部DPが求める能力が身についているか評価す る。
卒業時において、卒業研究、単位修得状況、成 績評価、(管理栄養士国家試験)、卒業時調査 等を用いて、全学および学部DPが求める能力 が身についているか評価する。
卒業時において、卒業研究、単位修得状況、成
績評価、卒業時調査等を用いて、全学および学
部DPが求める能力が身についているか評価す
る。
2023年度 学部における学修成果をを測定する方法
山梨学院大学では、学部における学位授与方針に基づき、学部において学修成果を測定する方法を以下のとおり定める。
課程レベル 科目レベル 課程レベル 科目レベル 課程レベル 科目レベル 課程レベル 科目レベル 課程レベル 科目レベル
新入生調査 - 新入生調査 - 新入生調査 - 新入生調査 - 新入生調査 -
・入学試験区分・結果
・入学前教育
ー ・入学試験区分・結果
・入学前教育
・学習経験調査
ー ・入学試験結果(推薦、一般選抜、大学共通) ・学力チェックテスト
(新LMS、基礎化学/生物)
・入学前課題レポート
(管理栄養士概論)
・入学試験結果
・調査書
・入学前教育
ー ・入学試験結果
・調査書
・入学前教育
・入学前英語講座進捗確認クイズ
・入学者選抜の検証結果
・成績分布状況(GPA)
・単位修得状況(修得単位数)
・休学者数、退学者数、留年者数
・資格取得状況
・学修成果・学修行動調査
・授業アンケート ・入学者選抜の検証結果
・成績分布状況(GPA)
・単位修得状況(修得単位数)
・休学者数、退学者数、留年者数
・資格取得状況
・学修成果・学修行動調査
・授業アンケート ・入学者選抜の検証結果
・成績分布状況(GPA)
・単位修得状況(修得単位数)
・休学者数、退学者数、留年者数
・資格取得状況
・学修成果・学修行動調査
・授業アンケート ・入学者選抜の検証結果
・成績分布状況(GPA)
・単位修得状況(修得単位数)
・休学者数、退学者数、留年者数
・資格取得状況
・学修成果・学修行動調査
・授業アンケート ・入学者選抜の検証結果
・成績分布状況(GPA)
・単位修得状況(修得単位数)
・休学者数、退学者数、留年者数
・資格取得状況
・学修成果・学修行動調査
・授業アンケート
・進級率
・自己評価ツール
・課外活動状況
・プロジェクト参加状況(メンター等を含む)
・留学経験
・成績評価
・共通科目における履修率・評価
・演習系科目におけるパフォーマンス評価
・PBL科目の履修・評価
・進級率
・自己評価ツール
・課外活動状況
・プロジェクト参加状況(メンター等を含む)
・留学経験
・成績評価
・共通科目における履修率・評価
・演習系科目におけるパフォーマンス評価
・PBL科目の履修・評価
・管理栄養士国家試験模擬試験 ・講義科目における成績評価
・実験/実習/演習系科目における成績評価
(レポート、報告会・プレゼンテーション)
・進級率
・各科目の成績評価
・DPルーブリックによる間接評価
・演習系科目等におけるパフォーマンス評価
・学修履歴・記録
・SCCOT
・講義科目における成績評価
・実技実習/演習科目における成績評価
・「スポーツ専門演習1」成果報告会
・進級率
・各科目の成績評価
・派遣留学
・CLA+
・英語資格試験結果
・日本語能力試験結果
・講義・演習科目における成績評価
・実習科目における実践結果及びパフォーマンス評 価
・成績分布状況(GPA)
・単位修得状況(修得単位数)
・休学者数、退学者数、留年者数
・卒業者数
・資格取得状況
・進路状況(就職者数、進学者数)
・卒業時調査
・授業アンケート ・成績分布状況(GPA)
・単位修得状況(修得単位数)
・休学者数、退学者数、留年者数
・卒業者数
・資格取得状況
・進路状況(就職者数、進学者数)
・卒業時調査
・授業アンケート ・成績分布状況(GPA)
・単位修得状況(修得単位数)
・休学者数、退学者数、留年者数
・卒業者数
・資格取得状況
・進路状況(就職者数、進学者数)
・卒業時調査
・授業アンケート ・成績分布状況(GPA)
・単位修得状況(修得単位数)
・休学者数、退学者数、留年者数
・卒業者数
・資格取得状況
・進路状況(就職者数、進学者数)
・卒業時調査
・授業アンケート ・成績分布状況(GPA)
・単位修得状況(修得単位数)
・休学者数、退学者数、留年者数
・卒業者数
・資格取得状況
・進路状況(就職者数、進学者数)
・卒業時調査
・授業アンケート
・自己評価ツール
・課外活動状況
・プロジェクト参加状況(メンター等を含む)
・留学経験
・成績評価
・卒業論文等によるパフォーマンス評価
(演習履修者のみ)
・自己評価ツール
・課外活動状況
・プロジェクト参加状況(メンター等を含む)
・留学経験
・成績評価
・卒業論文等によるパフォーマンス評価
(演習履修者のみ)
・DPルーブリックによる評価
(専門科目の成績、GPAとリンク)
・卒業研究/発表によるパフォーマンス評価
(専門演習Ⅰ・Ⅱ履修者)
・講義科目における成績評価
・実験/実習/演習系科目における成績評価
(レポート、卒論・発表・プレゼンテーション)
・教員採用試験合格率
・課外活動所属率と参加状況
・ボランティア活動参加率と参加状況
・成績評価
・「スポーツ専門演習2」における成績評価(卒業 論文、発表会)
・留学経験
・英語資格試験結果
・日本語能力試験結果
・成績評価
・卒業研究による評価
(プレゼンテーション、論文)
国際リベラルアーツ学部
卒 業 時 入 学 時
在 学 中
スポーツ科学部 健康栄養学部
法学部 経営学部
2023年度 教学センターにおける科目群の編成・実施・学修成果の評価方針
山梨学院大学グローバル・ラーニング・センターおよび学習・教育開発センターでは、全学および各学部の学位授与方針に基づき、それぞれの科目群を編成・実施し、学修成果の評価を行う。
国際科目群 キャリア形成支援科目群 ヒューマンスキル科目群 ICTスキル科目群 言語スキル科目群 探究科目群 スポーツ科目群
方 針
1多様な背景を持つ人々を理解する力 1労働に関する関連法規の学習や、生きる上で 不可欠なファイナンシャルに関する学習、社 会人と直接触れあう機会を通じて世の中の仕 組みやルールを知る。
1自分の感情や思考を理解し、自分の大切にし ている価値観について説明することができる
(自己理解)。
1コンピューターやインターネットの仕組みを 理解し知識を身につける。また、情報セキュ リティやデータを守る上での留意事項を理解 し知識を身につける。
1他者にわかりやすく‘伝える’ために必要な基 本的な「言語技術」を身につける。
1人間、社会、歴史、自然、科学など、多様な 視点から、現代が直面している課題について 理解し、知識を身につける。
1運動能力の向上と心を育むことを目指し、
「健康」の重要性を学ぶ。
2客観的に自己を把握する力 2自分の特徴とは何か、他者との比較を行い、
自分を客観的に見つめる。自分とは何が得意 で、何に興味があるのか。職場の体験では、
客観的な自分の姿をフィードバックを受け、
自分理解につなげる。
2自分自身の強みと特徴を知り、具体的な場面 で強み・弱みに基づいた振る舞い方やができ る (セルフマネジメント)。
22.情報化社会で提供されるツールやサービ スを日常生活や社会の課題を解決する有用な ものとして理解し技能を身につける。
2目的に応じた資料収集方法を知り、実際に適 切な資料の収集を行う。
2与えられた課題、自ら探究したい課題やテー マについて、情報を集め分析することができ る。
2スポーツを通じて、「ルールを守る大切さ」
や「仲間意識」を学び、コミュニケーション 能力や協調性を身につける。
3多様な背景を持つ人々と協働する力 3自分はどうありたいのか、理想の姿とはどん なか。過去、現在、未来を考え、具体的なあ りたい姿を設定する。
3他者の視点を想像し、多様な背景を持つ他者 に対して共感することができる(他者理解)
33.現在進行中の社会変化(第 4 次 産業 革 命 、Society 5.0 、データ駆動型社会等)の 中で創造性と行動力を発揮できる心構えを身 につける。
3資料を正確に読み取り、整理し、論理的・批 判的に分析する。さらに、新たな課題提示が できる。
3課題やテーマについて自分の考えを整理し、
論理的に表現することができる。
3教育現場で責任をもって行動できる資質を身 につけ、指導法の専門性を高める。
4 自己内省し、国際化をめぐる課題に気づく力 4 ありたい姿に近づくために、どのような知識 やスキルを得るべきか、考えて自らそれを学 ぶ。
4 状況に応じて他者と適切に関係を構築・維持 することができる(対人関係スキル)
4 自分の主張・経験を言語化し、相手が理解で きるよう表現・伝達する。
5 課題に気づき、主体的に行動する力 5 ビジネス常識と呼ばれる、一般社会人が最初 に学ぶようなことを先んじて学ぶ。マナーや マインド(社会人として、ビジネスパーソン としてあるべき考え方)を含む。
5 自らの行動を客観的に評価し、自らの責任で 意思決定をすることができる(責任ある意思 決定)
6その他、ストレス耐性の強化、コミュニケー ション技術の向上、積極的な行動する姿勢の 強化
1複言語複文化主義、異文化コミュニケーショ ン等の知識・技能を育成するため、グループ ワーク、ディスカッション、プレゼンテー ションなど、アクティブラーニングの手法で 授業を実施する。
1ビジネスパーソンと触れあう機会を意図的に 創出し(キャリア系教員、インターンシッ プ、CareeOn、外部講師系講義授業等)、刺 激を受け、自らの人生設計をする土壌をつく る
1ボディワークやグループワークを通じて、自 分を知り、他者との適切な距離を図りなが ら、自分の気持ちを素直に伝えるコミュニ ケーションを身につける。
1コンピューター演習室を使い、知識を伝授 し、コンピューター実習を通して技能を身に つける。
1多様な文章に触れ、それらを題材に、「読 む」「書く」「話す」「聴く」の4技能を習 得し、「思考力」を養う。
1各科目で扱うテーマについての講義を通し て、現代直面している課題についての理解や 思考力を養う。
1資格科目の礎となる運動心理・健康・安全・
経営・社会・栄養・コーチングに関する指導 者資格科目を履修することで、理解を深め、
「共通I•II•III」講習免除を受け、スポーツ指 導者資格取得を目指す。
2他者理解、自己理解を促進するために、自 己、他者、活動に対するリフレクションを強 化する。
2Think-Pair-Shareなど学生同士のコミュニ ケーションの機会を増やし、多様な考えに触 れ、自らを客観視する機会をつくる。
2ジャーナリング(授業内外の記録)、内省 ワーク、価値観に合わせた行動計画、プロ ジェクト立案等を通じて、自分の特性に気づ き、自分で考え行動する方法を習得する。
2学修者自身がデータを収集し、データを分析 して、可視化し説明する方法を演習する。
2文章表現やプレゼンテーションを行うプロセ スにおいて、資料収集・分析を行い、批判的 に検討したうえで新たな課題発見する。
2授業で学んだことを踏まえ、学生が情報を収 集し、理解を深める。
2スポーツ実践者、指導者として立つための自 覚と自信を育み、自ら「考え」、「求め」、
「学ぶ」姿勢を実技授業で習得する。
3多様な背景を持つ人々と協働する力、加えて 国際化をめぐる課題発見と課題解決の力を育 成するために、プロジェクト型学習を実施す る。
3目標設定の効果と、その効果的な手法を伝 え、複数の項目(会社、学業、啓発、健康、
経済など)について目標を立てる。
3受講者同士の対話、プレゼンテーションやピ ア・レビューを通じて、他者の意見を尊重し つつ自己発信・自己調整していく姿勢を身に つける。
3講義形式の授業を通しデータサイエンスに関 する知識を伝授し、その後でグループ活動を 通じて学修者自ら学び、得た知識をについて プレゼンテーションをする。
3伝わる文章作成のために、ピア・レビューを 行い、自己省察を行う。
3自分の考えを論理的に表現し、互いに意見交 換をする機会を設ける。
3規則的なスポーツ活動により、スポーツや運 動を通じた「生活の質」と「パフォーマン ス」の向上を養う。
4 ビジネスにおいて必須となる、知っておくべ き常識を学び、体を動かすワークを通じ、使 いながら学ぶ。
4 主体的な言語活動を促すために、アクティ ブ・ラーニング型授業を実践する。
5 コミュニケーションにおいて姿勢などのノン バーバルなコミュニケーションが重要である ことを知り、普段から姿勢を意識し実践す る。
6情報が民主化された現代においては、チャレ ンジすること、行動することが重要であるこ とを学び、行動を賞賛することで、より行動 的になる。
1多様な背景を持つ人々との協働学習における 過程を評価するため、プレゼンテーションや プロジェクトの途中で自己・相互・教員評価 を実施する。また、リフレクションペーパー を形成的評価に用いる。
1ビジネスパーソンの講演を聴講する形式の科 目では、学生のレポート等により、得られた 知識の質と量、その活用可能性を評価する。
1ボディワーク、グループワークから授業への 能動的な取り組み姿勢を評価する。
1講義形式で伝授する項目においては、知識の 定着を測ることに加えて、その活用力も評価 する。
1授業の評価基準は、シラバスと授業ルーブ リックのとおりである。
1授業の評価基準は、各授業科目のシラバスと ルーブリックで示された通りである。
1実技科目においては、パフォーマンスの向上 度とその活用力で評価する。
2多様な背景を持つ人々との協働学習における 成果を評価するため、プレゼンテーションや プロジェクトのパフォーマンス評価を実施す る。
2知識や技能を講義にて伝授する科目において は、知識の定着度・活用度を評価する。
2ジャーナリング、中間レポート、最終レポー トから、授業内容の理解を評価する。
2技能を身につける項目においては、技能の活 用力をパフォーマンスで評価する。
2各授業の評価基準はシラバスと授業ルーブ リックによって定める。
3各評価においてルーブリックを設定する。評 価基準はシラバスとルーブリックに定める。
3小人数実践系科目においては、授業参加の積 極性、取組姿勢、授業内容の理解度、課題の 成果で評価する。
3中間レポート、最終レポート、プレゼンテー ションから、自らの考えの言語化、自己省察 ができているかを評価する。
3各授業の評価基準はシラバスと授業ルーブ リックによって定める。
4 インターンシップ・留学系の授業では、その 取り組み姿勢や活動報告によって評価する。
5 各授業の評価基準はシラバスと授業ルーブ リックによって定める。
学 修 成 果 の 測 定 方 法
(・入試面接(留学生のみ))
・単位修得状況
・成績分布状況
・資格取得情報
・YGUグローバル・エキスパート認定ポイン ト積算状況
・単位修得状況
・成績分布状況
・インターンシップ参加状況
・内定獲得状況
・就職状況
・単位修得状況
・成績分布状況
・ボランティア活動、社会貢献活動等の取組 状況
・単位修得状況
・成績分布状況
・資格取得状況
・卒業論文等におけるICTスキルの活用状況
・ICT系企業への就職状況
・単位修得状況
・成績分布状況
・資格取得状況
・学内レポートコンテスト取り組み・成果状 況
・単位修得状況
・成績分布状況
・単位修得状況
・成績分布状況
・資格取得状況 探究科目においては、全学DP1の「実践的な知
識と技能」を育成する。
スポーツ科目においては、全学DP1の実践的な 知識と技能」と「創造力と行動力」を育成する。
ICTスキル科目においては、全学DP1の「実践的 な知識と技能」と「創造力と行動力」を育成す る。
言語スキルにおいては、全学DP1の「実践的な 知識と技能」と「創造力と行動力」を育成する。
教 育 内 容
教 育 方 法
評 価 方 法
国際系科目群においては、全学DP2の「多様な背 景を持つ人たちと、母語や母語以外の言語で、目 的に応じた意思疎通ができる力」を育成する。具 体的には、以下の力の育成を目指す。
キャリア形成支援科目においては、全学DP3の
「自ら目標を設定し、達成するまでやり抜こうと する姿勢」を育成する。
ヒューマンスキル科目においては、全学DP4の
「自己を理解し、他者との良好な関係性を構築し ながら、自らの思考と行動を決定する力」を育成 する。