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図形の問題を探究する

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Academic year: 2023

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(1)





 

, 

 直線と原点中心半径の円との接点を図の ように,とおく。題意より

 …

 

 , 

 ……

   

 

   とおく。

  ・

 ・



 

 

 



 





  とすると,

より,,また

だから,

,ここで

とおくと,

 

  極小

 増減表より,のとき,  は極小かつ最小となる。

このとき,

だから, 

また, 

  

 

 

求める最小値は, 





 



  

より,



のとき,最小となる。

図形の問題を探究する

1月15日・16日の「2022年度大学入試共通テスト」が終わり,高校3年受験生は,私立 大学一般入試,そして2月25日より始まる「国公立大学2次入試」に向けて,猛勉強を始 めていることでしょう。前回は,三角形に関する入試問題を取り上げましたが,今回も平面 図形で円に関する入試問題をめぐって,様々な解法を考えてみたいと思います。

  は軸上の点で座標が正であり,は軸上の点で座標が正である。

直線は原点を中心とする半径の円に接している。また,は正の定数とする。

,を動かすとき,   の最小値をで表せ。(2005年,東京工業大学)

(2)

    

 

   までは,と同じ。

ここで, であることを利用して

 

 



 



 ,

 だから,相加平均相乗平均の大小関係により,

  

  



等号が成り立つのは,

 

 のとき,つまり,

のとき。

したがって,   の最小値は,

(以下は,と同じ)

「相加平均相乗平均の関係」とは,,のとき,任意のに対して,

 

  が成り立つことをいい,等号が成り立つのはのときのみである。



 ,,,,とすると,直線の方程式は 

,

,円に接するので ・・

 

, よりであるから 

 

    

  

,,であるから,相加平均相乗平均の大小関係により,

 



等号は 

のとき成り立つ。

(以下は,と同じ)

山脇の超数学講座 № 34

相加平均・相乗平均の関係を効果的に利用する

左記の解答は,単位円であるところから三角関数を媒介変数として使い,微分法によっ て解決している。このとき,最小値,および最小値をとるOP,OQの値を見ると,ab が「対称的」であることに気づくだろう。しかも,変数も定数も正の値をとる。こういう 問題で威力を発揮する解法が,「相加平均・相乗平均の関係を利用する」解法である。

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