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学修内容 到達目標

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Academic year: 2023

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ファッション造形学 Clothing Construction

121122041 鈴木路乃 専門 2 選択 2後期

科目の概要

人々の日常生活を衣の面から提案し、支援できるようになるための科目として位置付けられます。(DP2)

衣服の形の美しさは複雑な人体の形状に衣服をどのように合わせるかによって決まるため、この科目では人体形状の特徴を知り、採寸やパターン作 成の理論について学び、和服と洋服の衣服構成法の違いや、年齢による体型の変化に合わせた衣服の条件について学修します。

担当講師はアパレルメーカーにパタンナーとして勤務した後、フリーランスとなり様々な衣服を構成してきた実務経験があり、この授業では衣服の 構成法について幅広く説明します。

学修内容 到達目標

① 人体の形状についての特徴や年齢差、男女差、動作に よる変化を知る。

② 衣服構成法の種類、洋服パターン作成の理論について 知る。

③ 和服の構成法、洋服との違いを知る。

④ ファッション造形の要素について知る。

⑤ 子供のための衣服について考察する。

① 体型の特徴について年齢差・男女差・動作による変化を知 り、説明することができる。

② 平面構成法、立体構成法およびパターン作成の理論につい て説明することができる。

③ 和服の特徴、洋服との違いを知り正確に説明することがで きる。

④ ファッション造形の要素を知り、活用しながら服のデザイ ンを考えることができる。

⑤ 子供のための安全な衣服デザインを考え提案することがで きる。

学生に発揮させる社会人基

礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例

前に踏 み出す 力

主体性

課題を理解するのに必要な知識について、配布プリントを読み、文献等を調べて、自分で 学修ができる。

働きかけ力

実行力

必要な学修の内容や方法を自分で考えて、目標のレベルまで到達できる。

考え抜 く力

課題発見力

プリントや文献等を読み、情報を整理して衣服に関する課題を発見することができる。

計画力

創造力

衣服の形についてさまざまな面から考え、自分なりの答えを導き出すことができる。

チーム で働く 力

発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

話すポイントが整理され、聞き手に伝わりやすい発表をすることができる。

発言者の意見を正確に理解し、自分の考えもまとめることができる。

無断欠席、遅刻、居眠り、私語など講義に支障をきたす行動をせず、授業が円滑に進行す るようルールを守った行動ができる。

テキスト及び参考文献

テキスト: 『新版アパレル構成学』、高橋知子他、朝倉書店、(2018)

プリント: 適宜配布、google classroomにて資料提示

参考文献: 『衣服製作の科学』、松山容子編、建帛社、(2007)

他科目との関連、資格との関連

「ファッション造形学」は、空間・情報デザイン科目群の衣分野の科目の一部であり、「衣生活論」「ファッション造 形実習Ⅰ」「服飾文化論」で獲得した知識・技術を活用する。また「ファッション造形学」はその後に履修する

「ファッション造形実習Ⅱ」「ファッショントレンド」の基盤となる科目である。

資格との関連:教職 中一種(家庭),教職 高一種(家庭)

学修上の助言 受講生とのルール

衣服の理論とデザイン、そして着心地がどう結びつくのか

を考えながら講義を聞くこと。 授業で配布する資料の予備は、次週まで保管する。

欠席しても自己学修し、PCRシートを必ず提出すること。

2023年度 愛知学泉大学シラバス

シラバス番号 科目名 担当者名 基礎・専門

単位数 選択・必修

開講年次・

実務経験のある教 時期

員による授業科目

(2)

【到達目標の基準】

【評価方法】

到達レベルS(秀)及びA(優)の基準 到達レベルB(良)及びC(可)の基準

A(優)の目安:人体の形状の特徴と年齢差、男女差、洋

服のパターン作成の理論について十分に理解している。和 服と洋服の構成法の差や和服の特徴を説明できる。子供や 高齢者など年齢や体の状態に合わせた衣服の条件について も正確に把握しており、配慮された衣服デザインの提案が できる。

※上記に対し極めて高い評価が与えられると判断された場 合、S(秀)とする。

B(良)の目安:人体の形状の特徴と年齢差、男女差、洋 服のパターン作成の理論について理解している。和服と洋 服の構成法の差や和服の特徴が分かる。子供や高齢者など 年齢や体の状態に合わせた衣服の条件について知識があ り、衣服デザインの提案ができる。

C(可)の目安:人体の形状の特徴と年齢差、男女差、洋 服のパターン作成の理論についておおよそ理解している。

和服と洋服の構成法の差や和服の特徴、子供や高齢者など 年齢や体の状態に合わせた衣服の条件についての知識が足 りず、衣服デザインの目的が少し外れている。課題の提出 が遅れている。

評価方法 評価の

割合 到達目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント 評価 対象

学 期 末 試 験

平 常 評 価 学 修 成 果

学 修 行 動

総合評価

割合

100

① ✓

50

各年齢段階での体型の特徴について説明することができるか。

衣服の形がどのように構成されているか説明できるか。

和服の特徴、洋服との違いを説明できるか。

子供や高齢者、障がい者のための衣服にはどのような配慮が必要か 説明できるか。

② ✓

③ ✓

④ ✓

⑤ ✓ 筆記(レポー

ト含む)・実 技・口頭試験

0

⑤ 小テスト

① ✓

30

毎週のPCRシートと課題が提出されており、衣生活の中の問題点を 自分なりに捉えられているかを評価する。

・計画的に取り組めたか(実行力)

・課題に対する調査を行い、自分なりの考えをまとめた内容である か(主体性)

② ✓

③ ✓

④ ✓

⑤ レポート

① ✓

10

子供のための安全な衣服デザインを考え、発表する。

・計画的に取り組めたか(実行力)

・テーマと企画の内容に矛盾がないか(課題発見力)

・オリジナリティや説得力があるか(創造力)

・効果的な発表方法だったか(発信力)

・発表者、発言者には丁寧に耳を傾け、さらに自分の意見を述べる ことができるか(傾聴力)

② ✓

③ ✓

④ ✓

⑤ ✓ 成果発表(プ

レゼンテー ション・作品

制作等)

① ✓

10

(規律性)・受講態度(遅刻、欠席、私語、居眠り、携帯を触るなど)は減点す る

(主体性)・出席、授業中の興味関心、意欲を評価する。

(実行力)・目標まで到達しようという努力の姿勢を期限内の課題提出で評価す る。

(課題発見力)・衣服に関する課題を発見できているか、PCRシートで確認する (創造力)・自分なりの方法を考え、実行しているか、PCRシートで確認する。

(発信力)・プレゼンテーションで内容を確認する。

(傾聴力)・授業態度やプレゼンテーションの聴講態度などで確認する。

② ✓

③ ✓

④ ✓

⑤ ✓ 社会人基礎力

(学修態度)

(3)

B(良)の目安:人体の形状の特徴と年齢差、男女差、洋 服のパターン作成の理論について理解している。和服と洋 服の構成法の差や和服の特徴が分かる。子供や高齢者など 年齢や体の状態に合わせた衣服の条件について知識があ り、衣服デザインの提案ができる。

C(可)の目安:人体の形状の特徴と年齢差、男女差、洋 服のパターン作成の理論についておおよそ理解している。

和服と洋服の構成法の差や和服の特徴、子供や高齢者など 年齢や体の状態に合わせた衣服の条件についての知識が足 りず、衣服デザインの目的が少し外れている。課題の提出 が遅れている。

学修内容 授業の実施方法 到達レベルC(可)の基準 予習・復習 時間 能力名 (分)

1

衣服の起源・衣服の機 能

保健衛生的機能と社会 的機能について知る

講義 衣服の起源、機能の内

容を理解する (予習)シラバスを読 み、内容を把握してく る

(復習)衣服の機能で 自分が重要視する点を まとめる

180

主体性 実行力 課題発 見力 傾聴力 規律性

2

衣服の形の分類と構成 法

平面的概念と立体的概 念について知る

講義

google classroomによ る課題の提出

民族衣装から衣服の形 体と気候の関係がわか る

(予習)世界の民族衣 装について調べる

(復習)日本の和服に ついて自分の考えをま

とめる 180

主体性 実行力 課題発 見力 傾聴力 規律性

3

平面構成法・立体構成 法

平面構成法である和服 の特徴について知る

講義

課題のフィードバック 平面構成と立体構成の

差を説明できる (予習)自宅にある和 服について調べ、成人 式の服装についての考 えをまとめる

(復習)和服がサステ ナブルだと言われる理 由についてまとめる

180

主体性 実行力 課題発 見力 傾聴力 規律性

4

和服特徴1

リサイクルと加工技法 について学ぶ

ミニ着物つくり

講義 演習

「きもの文化の伝承と 発信のための教育プロ グラム」http:

//kimono- bunka.ynu.ac.

jp/yukatatoha.html 課題のフィードバック

1/10のミニ着物を完成 し、和服の各部位の名 称が分かる

(予習)和服のリサイ クルと加工技法につい て調べる

(復習)1/10着物を完 成し、構造について考 察する

180

主体性 実行力 課題発 見力 創造力 傾聴力 規律性

5

和服の特徴2

和服の裁断法、縫い方 の特徴などを知る 和服がその形状からリ サイクルに向いている ことについて考える 人体の構造について

講義

課題のフィードバック 和服の裁断法、縫い方

の特徴が分かる (予習)テキストP22

~44「着衣する人体」

をよく読み、立体構成 法に必要な人体構造を 理解する

(復習)体幹骨と体肢 骨の違いについてまと める

180

主体性 実行力 課題発 見力 発信力 傾聴力 規律性

6

着衣する人体

骨格、関節、筋肉など で構成される人体の構 造を知る

人体計測の方法につい て知る

講義 演習

課題のフィードバック

人体の構造、人体の計

測方法が分かる (予習)自分の体系特 徴について衣服と関連 する内容でまとめる

(復習)人体構造、計 測方法、計測値のまと めをする

180

主体性 実行力 課題発 見力 傾聴力 規律性

7

人体計測

計測点と計測基準線に ついて知る

直接法と間接法につい て学ぶ

講義 演習

課題のフィードバック

計測点と計測基準線の

名称と場所が分かる (予習)アパレルの設 計において、動作と体 型変化を把握する必要 性についてまとめる

(復習)計測点と計測 基準線の短縮名称と身 頃原型についてまとめ る

180

主体性 実行力 課題発 見力 発信力 傾聴力 規律性

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

8

寸法変化

性差と年齢による変化 に着目して、体形の変 化について考える 男女、成長期、中年齢 期、高年齢期の体型変 化、姿勢の変化を知る

講義 演習

課題のフィードバック

男女の体型、年齢、動 作による体型変化につ いて分かる

(予習)男女、年齢、

動作による体型変化を 調べる

(復習)計測の練習を

する 180

主体性

実行力

課題発 見力

発信力 傾聴力

規律性

(4)

学修内容 授業の実施方法 到達レベルC(可)の基準 予習・復習 時間 能力名 (分)

9

サイズ表示 体型計測値の活用 既製服のサイズ表記に ついて

講義 演習

課題のフィードバック

計測値の活用目的と、

既製服のサイズ表記に ついて分かる

(予習)自宅にある衣 服の品質表示を調べる

(復習)洗濯絵表示の 小テスト 180

主体性 実行力 課題発 見力 傾聴力 規律性

10

アパレルデザイン1 素材と造形性能につい て学ぶ

講義 演習

課題のフィードバック

天然繊維と化学繊維の 差について説明ができ る

(予習)天然繊維と化 学繊維のメリット・デ メリットについて調べ る

(復習)織物と編み物 の製造方法や特徴の違 いについてまとめる

180

主体性 実行力 課題発 見力 傾聴力 規律性

11

アパレルデザイン2 服装のシルエットと ディテールについて学 ぶ

講義

課題のフィードバック シルエットとディテー

ルの特徴が理解できる (予習)テキストのシ ルエットとディテール に関する内容を読んで くる

(復習)さまざまなシ ルエットの服をイン ターネット等から調べ る

180

主体性 実行力 課題発 見力 傾聴力 規律性

12

アパレルデザイン3 アパレルの設計につい て、衣服原型の構造を 学ぶ

形態の美的因子、色彩 の表現について学ぶ

講義 演習

課題のフィードバック google classroomにて 課題を表示

簡単なダーツの展開が できる

形態の美的因子につい て説明できる

(予習)子ども服をデ ザインする時の注意点 をまとめる

(復習)色のイメージ についてまとめる 180

主体性 実行力 課題発 見力 創造力 傾聴力 規律性

13

安全な子供服のデザイ ン

講義課題のフィードバック

「経済産業省 子ども服の 安全基準、知っています か?JIS L412」

https://www.meti.go.

jp/policy/economy/hyojun -

kijun/keihatsu/kodomofuk u/index.html

安全な子供服の条件を

まとめることができる (予習)子ども服のデ ザイン案を考える

(復習)安全に配慮し た子供服を企画する

180

主体性 実行力 課題発 見力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

14

作品発表①

安全に配慮した子供服 の企画を発表する

講義

プレゼンテーション これまでの学びを活か し、子供服のデザイン を提案できる

(予習)プレゼンテー ションの準備

(復習)発表者への フィードバック

180

主体性 実行力 課題発 見力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

15

作品発表②

安全に配慮した子供服 の企画を発表する 試験対策

講義

プレゼンテーション 課題のフィードバック

これまでの学びを活か し、子供服のデザイン を提案できる

(予習)プレゼンテー ションの準備

(復習)全体の振り返 りと考察をする

180

主体性

実行力 課題発

見力 創造力

発信力

傾聴力 規律性

Referensi

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