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平成29年度 愛知学泉短期大学シラバス

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Academic year: 2023

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平成29年度 愛知学泉短期大学シラバス

科目番号 科目名 担当者名 基礎・専門

別 単位数 選択・必修 別

開講年次・

時期

52107 教育制度論

Theory of public education systems 小長井 晶子 専門 2 必修 2 年 前期

科目の概要

この講義では、現代日本の教育法の成り立ちを概観しながら、現行の教育制度の意義と問題点を考察する。自らの体 験や身近な教育問題等と照らし合わせながら、参加者の理解を深めていく。

学修内容 到達目標

① 教育制度に関する基礎的な知識についての説明を聞 き、その仕組みや働きを理解する。

② 近年の教育政策の背景を知り、その意義および問題 点について個人またはグループで検討を行う。

③ 教育制度に関する諸問題についての自分の考えを言 語活動を通して表現する。

① 教育制度に関する基礎的な知識を習得し、その仕組 みや働きが理解できる。

② 近年の教育政策の背景を知り、その意義および問題 点について個人またはグループで検討を行うことがで きる。

③ 上記をもとに教育制度に関する諸問題への自分の考 えをもち、それを提示できるようになる。

学生に発揮させる社会人基

礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例

前に踏 み出す 力

主体性 各時間の学習課題と学習内容を把握し、活動に主体的に取り組むことができる。

働きかけ力

実行力 レポート課題を仕上げるための手順と方法を考えて、書き上げることができる。

考え抜 く力

課題発見力 教育制度に関する基礎的な知識や近年の教育制度の背景の説明を理解した上でその意 義および問題点について考え出すことができる。

計画力

創造力 教育制度についていろいろな視点から考えることができる。

チ ー ム で 働 く 力

発信力 教育制度に関する諸問題についての自分の考えをわかりやすくまとめることができる。

傾聴力 人の意見を確認し、さらに自分の意見を述べることができる。

柔軟性 情況把握力

規律性 遅刻、私語など講義に支障をきたす行動をせず、授業が円滑に進行するようルールを守 ることができる。

ストレスコントロール力

テキスト及び参考文献

テキスト:使用しない。レジュメを授業内で適宜配布する。

参考文献:川口洋誉、中山弘之編『未来を創る教育制度論』北樹出版、2013 年。

他科目との関連、資格との関連

他科目との関連:教育原理、保育原理、日本国憲法、社会福祉など 資格との関連:なし

学修上の助言 受講生とのルール

配布レジュメおよび配布資料をファイリングするための専用 ファイルを用意するとよい。配布レジュメおよび配布資料は 熟読し、分らない用語は調べること。

基本的な歴史、公民の知識の復習と毎回の講義内容や演 習問題の復習を行うこと。

日頃から教育問題に限らず、広い視点でニュースをチェッ クしておくこと。やむをえず欠席した際には、配布レジュメ および配布資料をよく読み、学習内容を把握しておくこと。

(2)

【評価方法】

評価方法 評価の 割合

到達

目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント

筆記試験

小テスト

レポート

小 20 最終

60

① ✓ ・小レポートと最終レポートを提出してもらう。

・制度の概要をまとめ、その問題点と制度的な改善点を挙げながら、それに ついての自分なりの考えを述べることができる。

・評価にあたって重視する点①制度を簡潔並びに適切にまとめられているか、

②制度的な問題点及びその解決策をあげられているか、③自分の考えを論 理的に表現できているか、④作文の決まりを守っているか。

② ✓

③ ✓

⑤ 成果発表

(口頭・実技)

作品

社会人基礎力

(学修態度) 20

① ✓ (主体性)

・各時間の学習課題と学習内容を把握し、活動に主体的に取り組むことがで きる。

(実行力)

・レポート課題を書き上げることができる。

(課題発見力)

・教育制度の意義および問題点について考え出すことができる。

(創造力)

・教育制度についていろいろな視点から考えることができる。

(発信力)

・リアクションペーパーにおいて教育制度に関する諸問題についての自分の 考えをわかりやすくまとめることができる。

(傾聴力)

・他の人の意見を理解し、さらに自分の意見を述べることができる。

(規律性)

・学習意欲欠如、課題やその他の提出物の未提出、グループ活動への非協 力など、授業に支障をきたす行動をせず、授業が円滑に進行するようルール を守ることができる。

・当日欠席により課題提出が遅れる場合は当日までに連絡する。

② ✓

③ ✓

その他 総合評価

割合 100

【到達目標の基準】

到達レベル A(優)の基準 到達レベル B(良)の基準

小レポート、最終レポート、社会人基礎力を得点化して総合

的に評価し、80 点以上の得点を得ていること。欠席回数が 6回を超えておらず、提出物をすべて提出していること。

小レポート、最終レポート、社会人基礎力を得点化し て総合的に評価し、70 点以上 80 点未満の得点を得 ていること。欠席回数が6回を超えておらず、提出物 をすべて提出していること。

(3)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力 名

1週

/

講義の概要と計画

・シラバスの説明

・学校給食法を通して教育制度 を考える

講義

講義全体の概要と達成目 標について理解すること ができる。

(予習)教育問題な どのニュースをチェ ックする。

100 主体性 規律性

2週 /

教育制度の基本原理

・教育制度に関する用語

・法治国家・立憲主義と教育制 度

・教育制度を学ぶ理由

講義

教育制度の基本原理に ついて理解し、表現でき る。

(予習)教育問題な どのニュースをチェ ックする。

(復習)授業プリント を振り返り、わからな いところを確認する。

100

主体性 課題発 見 力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

3週 /

教育法のしくみ

・法の分類

・国の教育法、地方公共団体の 教育法、国際法

・教育制度の法律主義

講義 教育法のしくみについて 理解し、表現できる。

(予習)教育問題な どのニュースをチェ ックする。

(復習)授業プリント を振り返り、わからな いところを確認する。

100

主体性 課題発 見 力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

4週 /

子どもの権利

・子どもの権利条約制定の背景

・子どもの権利条約の内容とそ の特徴

・日本における権利保障の現実

講義、グループ討議 子どもの権利について理 解し、表現できる。

(予習)教育問題な どのニュースをチェ ックする。

(復習)授業プリント を振り返り、わからな いところを確認する。

100

主体性 課題発 見 力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

5週 /

日本国憲法と教育基本法

・戦前における日本の教育制度 の特質

・戦後における教育制度の特質 講義

日 本 国 憲 法 と 教 育 基 本 法について理解し、表現 できる。

(予習)教育問題な どのニュースをチェ ックする。

(復習)授業プリント を振り返り、わからな いところを確認する。

100

主体性 課題発 見 力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

6週 /

教育内容の制度

・教育課程と学習指導要領

・教科書検定 講義 教育内容の制度につい

て理解し、表現できる。

(予習)教育問題な どのニュースをチェ ックする。

(復習)授業プリント を振り返り、わからな いところを確認する。

100

主体性 課題発 見 力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

7週 /

レポートの書き方

・レポートを書くときの形式

・内容・文章の書き方について

講義 レポート書き方について 理解し、実践できる。

(予習)教育問題な どのニュースをチェ ックする。

(復習)授業プリント を振り返り、わからな いところを確認する。

小レポート課題に取 り組む。

270 主体性 実行力 課題発 見 力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

8週 /

学校の制度

・一条校の公の性質と設置者

・学校設置者の責務

・一条校中心の学校制度にお ける意義と問題点

講義 学 校 の制 度に つ いて 理 解し、表現できる。

(予習)教育問題な どのニュースをチェ ックする。

(復習)授業プリント を振り返り、わからな いところを確認する。

小レポート課題に取 り組む。

270 主体性 実行力 課題発 見 力 創造力 発信力 傾聴力 規律性 能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性

ストレスコントロール力

(4)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力 名

9週 /

教育の機会均等

・義務教育無償制

・低所得家庭に対する教育費 の援助

・義務教育修了後における教 育機会の保障

講義、グループ討議 教育の機会均等につい て理解し、表現できる。

(予習)教育問題な どのニュースをチェ ックする。

(復習)授業プリント を振り返り、わからな いところを確認する。

小レポート課題に取 り組む。

270 主体性 実行力 課題発 見 力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

10 週 /

教職員の制度

・教員免許・教員採用試験

・教師の教育の自由と教育行 政の基本原則

・教員養成制度・教員研修

・教師の労働環境

講義、グループ討議 教 職 員の 制度 に つい て 理解し、表現できる。

(予習)教育問題な どのニュースをチェ ックする。

(復習)授業プリント を振り返り、わからな いところを確認する。

小レポート課題に取 り組む。

270 主体性 実行力 課題発 見 力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

11週 /

保育の制度―保育所の制度

・保育施設の種類

・公的保育所制度のしくみ

講義 保 育 所の 制度 に つい て 理解し、表現できる。

(予習)教育問題な どのニュースをチェ ックする。

(復習)授業プリント を振り返り、わからな いところを確認する。

100

主体性 課題発 見 力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

12 週 /

保育の制度―幼稚園の制度

・「学校」としての幼稚園のしく

み 講義 幼 稚 園の 制度 に つい て

理解し、表現できる。

(予習)教育問題な どのニュースをチェ ックする。

(復習)授業プリント を振り返り、わからな いところを確認する。

100

主体性 課題発 見 力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

13 週 /

保育の制度―認定こども園の 制度と子ども子育て支援新制 度

・認定こども園の制度

・子ども子育て支援新制度に おける課題

講義、グループ討議

認定こども園の制度と子 ども子育て支援新制度に ついて理解し、表現でき る。

(予習)教育問題な どのニュースをチェ ックする。

(復習)授業プリント を振り返り、わからな いところを確認する。

100

主体性 課題発 見 力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

14 週 /

社会教育の制度

・社会教育施設の実践

・社会教育制度の理念

・学習権と成人教育

講義、グループ討議 社会教育の制度につい て理解し、表現できる。

(予習)教育問題な どのニュースをチェ ックする。

(復習)授業プリント を振り返り、わからな いところを確認する。

100

主体性 課題発 見 力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

15 週 /

講義のまとめ

・講義内容の復習

・最終レポートの説明

講義、グループ討議 講義全体を理解し、まと めることができる。

(予習)教育問題な どのニュースをチェ ックする。

(復習)最終レポート に向けて授業プリン トを振り返る。

620

主体性 課題発 見 力 創造力 発信力 傾聴力 規律性 能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性

ストレスコントロール力

Referensi

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