欧米におけるセルフ・ヘルプ・グループ
ーそのケアをめぐる考察−
岡 知 史
公 衆 衛 生
第49巻 第6号別刷
1985年6月15日 発行
医学書院
特集 セルフケア
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壷室 欧米におけるセルフ・ヘルプ・グループ
ーそのケアをめぐる考察−
岡 知 史* 〟
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が,ここでは紙面の都合上,考えないことにす る.本稿では毎月数回集まっているボランタリー な小グループであり,かつ「自助連合」としての 条件をそなえているものをSHGと呼ぶことにす
る.
SHGの活動は多様である.ボランティア・グル ープとして,あるいほプレッシャー・グループと しての活動もある.しかし,ここではSHG内で 行われているケア活動のみに注目したい.そして
ここでいう SHGのケア活動とは,月数回行われ るSHGの集会の時間内に行われる活動(主とし て「話しあい」によるもの)で,その各メンバー の問題解決のために「各自で」,ないし「相互的 に」行われるものを意味することとしよう.
短SHGのケアの基礎にある考え方
SHG の取り組んでいる「問題」は多様であっ て,本人またはその家族の心身の障害・疾患はも ちろん,「単親家庭」の問題や独居老人の孤独の 問題など幅が広い.従ってケアの種類も極めて多 様であることが考えられるが,にもかかわらず,
専門職によるケアと比較するとSHGのケアの根 底には何らかの共通項的な発想があるのではない か.私には次の三つのことが特徴的であるように 思われる.
1.脱烙印化(destigmatiヱation)3)
まずSHGのケアを成立させている基礎には
「脱烙印化」の考え方があることが少なくない.
すなわち,その「問題」を持つために社会から押 されたステイグマを,取り除くことを志向するの である4).アルコール依存症を「道徳的退廃」と
してではなく,「病気の一種」として再定義する 後はじめに
まずセルフ・ヘルプ・グループ(以下SHGと 略記)とは何かということを取り上げなくてはな
らない.日本でも「断酒会」をはじめとして,
障害児の親の会や各種の患者会などさまざまな
SHGが活動しているが,SHGという概念そのも
のについては,まだほとんど知られていないとい うのが実情であろう.
SHG の定義については,多くの研究者がさま ざまなことを言っているが1),ここではBehren−
dt等の定義を参照したい.彼らはまず「自助連 合(Selbsthilftzusamrnemschliisse)」を次のような 五つの条件によって定義する.すなわち①メン バーが共通の問題を持ってかかわっていること,
②組織に対する専門職の関与が皆無か,あって も僅かなものであること,③いわゆる「利益団 体」ではないこと,④自己変革ないし社会変革 という共通の目標が設定されていること,⑤メ
ンバー 各自が対等な立場で協力しあい助けあって いくことが強調されていることである.
そしてさらにこの「自助連合」は年数回,多く て月1回ほど集会が開かれる「自助組織(Selbst−
hilfborganisationen)」と,週1回,少なくとも月 1回はメソノミーが集まる「SHG(Selbsthilftgrup−
pen)」との二つに分類される2).両者の相違点ほ 集会の開かれる頻度だけではなくメンバー同士の 人間関係のあり方等,多種多様なものがあるのだ
*0ⅩA TomoRlmi:大阪市立大学生活科学部社会 福祉学研究室
別刷請求先:(〒568)大阪市住吉区杉本3丁目3 番138号 大阪市立大学生活科学部社会福祉学研 究室 岡 知史
ことなどは,その代表的なものである.
2.脱病理化(Entpathologisierung)5)
これは上の「脱烙印化」と内容的には重複して いる部分が大きいと思われるが,「脱熔印化」が 社会からの差別や偏見,歪められた自己認識を強 調しているのに対して,「脱病理化」は問題を持 つ個人だけが「要治療」であるという認識を改め ようとするものである.ノーマリゼーショソと言 いかえてもいいだろう.
Durmanはニーズに二通りの捉え方,すなわち
「問題化(problemizing)」と「正常化(normali−
zing)」に言及し,前者は専門職に,後者はSHG に見られる傾向であるとしている.前者は生活の 諸問題を個人に深く内在している「根本的原因」
に帰し,後者はその原因を身近な環境に求め,比 較的単純な介入によって解決できるものと考える のである6).
3.脱専門化(Entprofessionalisierung)
医療等における援助技術ほますます特殊科学 化・専門分化する傾向にある.そのため当事者の
「問題」は多くの部分に分割され,それぞれが特 殊な概念枠に従って把握されることになが)・
SHG のケアの「脱専門化」志向とほ,当事者の
「問題」を包括的で日常的なわかりやすい概念枠 で捉えようとすることである.
Borkman はSHG を分析する際に「鍵」とな る概念として「経験的知識(experientialknow−
1edge)」というものを提示している.彼によれ ば,SHG は「経験的知識」によって「問題」を 解決しようとしているのであり,その「知識」の 特徴は,①実際的(pragmatic)であり,②「い
まここでの行動(here−and−nOW aCtion)」に役立 つためのものであり,そして③全体的(holis−
tic)であることである.メンバーほその「問題」
は実際にはどんなものなのか,いま何ができて,
どんな時にどう対処すればよいのか,全体的に見 ればそれは何を意味するのか,といったことを認 識するようになる9).
琵ケアの方法的特徴
SHG のケアの方法の特徴としては,二つのこ とを取り上げたい.
ひとつはグループの力を活用していることであ る.グループの力が治療的に大きな効果をもつ可 能性があることはいまさら言うまでもない.それ はグループワーク等の分野で十分に論議されてき
たことである.
ただLevyの調査によれば,一般にSHGにお いてほサイコセラピストによって設定されるよう な人工的(artificial)な状況は現れず,ごく日常 的な自然な状況だけが現れる.したがって,相互 批判や対決(con丘ontation)といった活動は生じ
にくく,共感や相互肯定の重要性が強調される.
メンバーに とってはそれだけグループに馴染みや
すく,抵抗も少ないと考えられる10).
次にモデルの活用も忘れてほならない要素であ る.「問題」を持った人はしばしば「こんな悩み を持っているのは自分だけだ」と思い,孤独感と 疎外感に苦しむ.だからこそSHGを通じて自分
と同じような「問題」をもった人に出会うこと は,大きな安らぎを与えるものとなるのである
11)
しかし,同じような「問題」をもつだけでは十 分ではない.同性で同じような年齢は同じような 環境にある場合に「共感」ほ成立しやすいものと なる.SHG にはさまざまな人が集まっており,
それだけ自分の問題解決のための「モデル」にな る人を見つけやすいことが考えられる12).
狂ケ7の効果
SHG のケアによって何がどのように変わるか といった問題に関しては,ほとんど実証的な研究 がないといわれている13).その理由としてほ,研 究者たちの関心の低さではなく,むしろそのケア の効果測定に関する方法論が全くといっていいほ ど確立されていないことが挙げられるだろう.参 考になるはずのサイコセラピーの理論の蓄積も,
SHG の研究にほ(そのままの形では)ほとんど 役に立たないことが判明しているのである14)・
にもゃ、かわらず,多くの研究者の間での SHG のケアの効果についての考察は,主として次の2 点にしばられてきているように思われる.
第一に主観的変化(subjective change)の問題 である.SHG のケアの成功例はメンバーの主観
公衆衛生 Vol.49 No.61985年6月 388(36)
的変化を取り上げたものが多い15).すなわち,
SHG のケアによって,心が落ちつき,希望と明 るさを取り戻すのである.また Nelles もいうよ
うに,自分が一体何者であるか,この「問題」は 自分にとってどういう意味をもつのか,といった
「意味とアイデンティティの問題」もSHGのケア を考える際に忘れてはならない点であろう16).
第二に,生活態度・習慣の変化である.生活態 度や習慣ほ先に述べた主観的変化(人生観・価値 観等の変化)によって大きく変わることは言うま でもない.しかしそれだけではなく,句寺に依存症 者(addict)の場合,SHG活動への参加に「時 間をとられる」ことによって,薬物に依存してい た以前の生活パターンを変えることができる17).
その際,週に1度の参加ではなく,ほとんど毎日 どこかのSHGの集会に参加することになるが,
アルコール依存症老にほよく見られることであ
る.
鬱援助主体原理
SHG のケアを考える際に忘れてはならない 理論のひとつに,Riessrnan のHelper−Therapy Principleがある18・19).それは役割理論の一種の 応用であるが,「援助を必要と している人」が
「援助を与える立場」に立つことによって自分の
「問題」に対処する能力を高めることをいう.私 はこの原理を社会運動的側面にまで拡大した上で
「援助主体原理」とよび,さらにその三つの次元 に注目したい.
第一は問題認識(技術)の側面である.援助す る立場に立って相手の「問題」を考えると,自分 の「問題」もより客観的に見えてくる.例えば,
酒害者が酒害老のカウンセリングをした場合,酒 害の姿がより明確に理解できるようになるのであ
る.
第二は自己認識(価値)の側面である.心身に 障害をもつことなどによって,多くの人は自己像
(sel仁image)を非常に悪くしてしまっている.自 分ほ何の役にも立たない人間だ.生きていても意 味がないと考える.そのような時「援助を与える 立場」に立つことによって自分の存在に意味を見 つけることができる.
第三は社会認識(運動)の側面である.SHG 活動は社会運動としての側面をもっている20,21)
女性の保陸を目的としたSHG(それほSelfhelp
Clinic とよばれている)は第一の目的を保健教育においている.女性が自分たちの身体に関する
(いわゆる婦人科病的)知識を自分のものとし,自 分の健康を自分で管理していこうとする運動的色 彩が強い22).運動を通じて自分たちの「問題」の 社会的側面を理解することができるのである.
嶽専門職の取り組み
SHG に対する専門職の援助ほ,その対象によ って二つに分類することができる.すなわちSH G の対処しようとする(心身障害等の)「問題」
に対する援助と,SHG の「グループ自助活動」
(Gruppenselbsthilft:COllectiveselflhelp)そのも のへの援助とに分けられるのである.
ここでほ後者の援助を考える.SHG の援助に ついてほまさに後者の援助を志向した政策がとら れなけれはならないと思われるからである28).
専門職の援助を何らかの体系に従って紹介する のは紙面の都合上とうてい不可能なので,SHGの ケアとの関連でその重要性が強調されている専門 職の課題のうち,筆者がとくに興味を持っている
ものだけを記しておく.
まずどのようにSHGの活動の重要性を市民に 伝えていくかということが,ひとつの大きな課題 である.Beitkopf等がSHGの援助の限界性とし て第一に挙げているのは,SHG に参加している 人の少なさである24).さまざまな問題を持った多
くの人びとが,SHG 活動によって自分たちの問 題を解決したり軽減したりできるほずなのだが,
実際にSHG活動に参加している人ほごく少数な
のである.
従って専門職にとって「いかに人びとをSHG に導いていくか」ということが問題になる.例え
ばMoellerは,SHGに入会したりSHGを新し
く作ったりするときのさまざまな困難を詳細に論 述し,その解決に対する専門職の貢献の可能性を検討している25).
次にSHG活動とセルフ・ケア活動との相互関 係を明らかにすることである26).具体的にはSHG
では「シャドウワーク」的なものとしてしか言及 されず,その本来的な可能性が考察されることが 少ないということである.日本の福祉行政におい て最近「自助努力」の強調がなされているが,こ の傾向が日本のSHGにとって援助しやすい環境 を生み出すとはとても考えられないのである.
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さらに(おそらく最も重要な課題として)SHG
のメンバーが 自分たちの活動に行き詰まりを感じ
た時,あるいほ誰かがこれから新しく SHGを作 ってみたいと思った時,気軽に相談したり必要な 情報を手に入れたりすることのできる「サポー
ト・センター」を作ることである.すでにアメリ カや西ドイツにはそのようなセンターがあり,そ の枚能についての研究も進められている28,29)
以上三つの課題を提示したが,欧米の研究者た ちの実際の結論としては,SHG への援助はそう 簡単なものでほないということであろう.比較的 専門職の間での「SHG熱」の高い西ドイツでは 専門職によるSHGの育成がさかんに論じられ 30),逆に一般市民の間でSHG活動が定着してい
るアメリカでは,SHG と専門職の仲介者として の役割(advocate/mediatorrole)のモデル化が試 みられていが1)のは大変興味深いことである.
罵おわ り に
欧米におけるSHGのケア活動について,その 研究者の文献を通して考察してきたが,その具体 的な活動内容を例示しなかったのは理由がある.
ひとつほ,SHG のケア活動は多様であり,ひと つの事例を取り上げることはかえって誤解を招く
と考えたからであり,また,私見によると日本の SHG のケア活動の内容は32,33),欧米のそれと比 べて(量的にほともかく質的には)大きな差異ほ
ない(同様に多様であるという意味で)と思われ たからである.
この小稿を終えるに際して,二つのことを付け 加えたい.ひとつは,欧米のSHG といっても,
その活動がさかんな地域とそうでない地域とがあ り,その差には相当なものがあると考えられるこ とである.例えばフランスや34)デンマーク35)な どではSHGほ(少なくとも専門職の問でほ)ほ とんど注目されていない.
もうひとつは,Kickbuschが指摘していること であるが36),セルフ・ヘルプほ福祉国家論的文脈
390(38) 公衆衛生 Vol.49 No.61985年6月
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schenbuch.
1985年・医学蕃院発行雑誌一覧
1部 配送 年ぎめ予 定価 料 約購読料
1,糾0…240…11,340*総合リハビリ 1,700…55…18,360 理学療法と 1,100…85・‥13,860■臨 床
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1部 配送 年ぎめ予 定価 料 約購読料
・1,650…60…17,820
・1,250…60…13,500
・1,800…80…22,68『
・1,700・t・75…19,890■
・2,000…60…23,400*
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・2,100…65…22,680
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ヨ雑教研雉雑シ
学 婦婦テ ル隻荏ス ス 謹言言健産ス
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800…55…9,360*
800… 55‥・8,640 Brainan急ぎ笥竃‥・(月 刊)…1,950…70…21,060
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…(月刊)…1,950…75‥・21,060 神経研究の進歩‥・(隔月刊)…4,800…350…25,920 心 身 医 学…(隔月刊)…1,400…50・‥7,560
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