平成 30年 度
高等学校入学者選抜学力検査問題
第 4
口 D
・ 立 ロ
理 科
注 意
F
1 問題 は, か ら J まであ り
,10ペ
ージまで印刷 してあ ります。2 答 えは
,す
べて別紙の解答用紙 に記入 し,解
答用紙 だけ提 出 しな さい。3 問いのうち,「……選びなさい。」 と示 されているものについては
,問
いで指示 されている記号で答えなさい。
次の問いに答 えな さい。
問1 次 の文の
[=0=]〜 EK亜
コ に当ては まる語句 を書 きな さい。11)種
子植物の うち,ア
プラナやエ ン ドウの ように,子
房の中に胚珠がある植物 を 植物 とい う。(2)火
山の地下 にあるE②コ は,岩
石 が とけた高温の物 質であ る。E②コ が地下深 く で ゆっ くり冷 えて固 まる と深成岩 となる。(3)タ
ンポポの ような双千葉類の根 は,太
い根である主根 とそこか ら伸 びる細い根である 側根 か らなる。一方,ス
ズ メノカ タビラな どの単子葉類の根は,大
い根がな く根 もとから伸 びる多数の細 い根 か らなる。単子葉類 の この ような根 をE③ コ とい う。
(4)地
震が発生 した場所 を震源 といい,震
源の真上 にあたる地点 をE④ コ とい う。(5)位
置エ ネルギー と運動 エ ネルギーの和 を という。(6)地
震計 に記録 された地震のゆれの うち,は
じめの小 さなゆれ を初期微動,そ
れ につづく大 きなゆれを ⑥
t7)液
体が沸騰 して気体 に変化す る ときの温度 を沸点 といい,固
体が とけて液体 に変化するときの温度を
E⑦コという。
(8)有
性生殖において,精
子が卵の中に入り,精
子の核 と卵の核が合体する過程を という。問2 次 の文の に共通 して当てはまる語句 を漢字
2字
で書 きなさい。熱の伝わ り方には
,伝
導,放
射のほかに がある。 は,液
体 や気体 をあたためるときに見られる
,温
度の異なる液体や気体が循環 して熱が運ばれる現象である。問3 有機物以外の物質である無機物 を
,ア
〜オから2つ
選びなさい。ア 食塩 イ 砂糖 ウ プラスチ ック エ ロウ オ
鉄
間4 生態系における生産者に分類 される生物 を
,ア
〜力からすべて選びなさい。ア アサガオ イ アオカビ ウ メダカ
エ ゼニゴケ オ ンイタケ カ ミミズ という。
■■■
■■■ ■■■
問5 図 は
,あ
る 日の20時
の北極星 と恒星Aの
位置 を示 した模式図である。・ 印は,北
極星 を 中心 とし恒星Aを
通 る円の周 を 12等 分す る位置 を示 している。ある日の 20時 か ら4時
間後 の恒 星Aの
位置 を,解
答欄の図 に×印で書 き加 えな さい。図
恒星A
西 」ヒ 束
問6 硝酸 カリウム
lgに
水 を加え,す
べてとか して質量パーセント濃度が10%の
硝酸 カリウ ム水溶液をつ くった。 このとき,加
えた水の質量は何gか ,書
きなさい。間7 質量10 kgの物体を
,床
から0.8mの
高さまで一定の速 さで持ち上げるのに2秒
かかったと きの仕事率は何Wか ,書
きなさい。ただし,質
量1∝)gの 物体にはたらく重力の大きさをlNとする。
つ
次 の問い に答 えな さい。
北海道の
A市
に住むKさ
んたちは,水
蒸気 と雲 について調べ るため,次
の実験 と実習 を行 った。
実験1 ある日
,水
でぬ らし固 くしぼったタオルを風の当たらない日かげに干 した。次に,10時 か ら1時間ごとに 14時 まで
,干
していたタオルの質量や気温,湿
度を測定 した。実験2 未開封の飲料缶
5本
を,あ
らか じめ冷蔵庫で冷や し4℃
に しておいた。次 に,実
験1と 同 じ日
,同
じ場所で,10時
から1時間ごとに, 4℃
の缶を冷蔵庫から1本ずつ 取 り出 し,取
り出 したばか りの缶の表面に水滴がつ くかどうかを観察 した。実験
1,実
験2の
結果を時刻ごとにまとめると,表
1のようになった。表1
時 刻 10時 11時 12時 13時 14時
実験1
タオルの質量 〔
g〕 207 193 177 163 151気温 〔 ℃〕
16 18 17 14 13湿度 〔
%〕 39 39 40 46 60実験2 表面の水滴 つかな
か った つか な
か った つかな
かった av \l:
実習 A市に西の ほ うか ら前線 が近づ くときの
,雲
がで きる高 さ と湿度 の関係 を調べ るた め,次
の実習 を行 った。[1]A市
に前線が近づ くことを天気予報で知 ったので,西
の空の雲 を 2日 間観察 し,前
線が近づ くときに見 られる特徴 的 な雲の写真 を
,時
間 をおいて3種
類撮影 した。図1 のX〜 Zは ,こ
の とき撮影 した3種
類 の雲の写真であ る。[2]次
に,[1]の
観察 2日 目の9時
と21時
の天気図 を もとに,前
線の移動 について調べ た。図2,図
3は,こ
の とき用いた天気 図である。[3]さ らに
,気
象台が観 測 した,A市上空6 kmまでの高 さご との湿度 を調べ た。 図 4 は, 2日 目の9時
の高 さと湿度の関係 をグラフに表 した ものである。図1
X Y Z
な た か つ つか
図 2 図 3 図4
1(X)
湿 鉤■:F
品∞
Ю
A市
n4b Aυ
1 2高
さ〔km〕
一局
2日1121 1028
/
101
2日F]9時
` ヽ
、
國夢目
A市
問1 実験1について
,次
の文の①,②
に当てはまる数値を,そ
れぞれ書きなさい。また,①
の( }に当てはまるものを
,ア ,イ
から選びなさい。1時
間ごとの, タオルの質量の減少量が最 も大 きかった時間帯は,測
定 した時刻が 時 か ら 時 までの1時
間である。 また, 1時
間ご との,タ
オルの質量 の減 少量 をさらに大 きくするには,風
を当ててタオルの表面付近の湿度を③ (ア 上げる イ 下げる )と よい。間2 実験 2を 行った後,Kさんは先生と話をしています。次の文の[①
=]に
当てはまる数値を 書 きなさい。 また,[②
=]に
当てはまる数値 を
,表
1の時刻から 1つ 選び,書
きなさい。Kさん:10時か ら1時間ごとに取 り出 した缶の表面を観察 したとき
,10時
から13時 の各時 刻に水滴がつかなかったのはなぜで しょうか。先 生
:12時
に4℃
の缶 を取 り出 したときを例 に説明 します。表 1の 気温 と湿度の測定結 果 と,表 2の
気温 と飽和水蒸気量 との関係から,12時
の空気l nf中に含まれてい た水蒸気量はE① コ gと 求められるので, 4℃
の飽和水蒸気量か ら考 えると, この時刻には4℃
の缶に水滴はつ きません。このように して,ほ
かの時刻につい て も考 えることがで きますね。 この缶の温度 を3℃に した ら,14時
のほか に EKΣコ時にも水滴がついたでしょう。
表2 気温 〔℃〕
飽和水蒸気量 〔g/m3〕 4.8 5.2 5.6 5.9 6.4 6.8 7.3 7.8 8.3 8.8
気 温 (℃〕 10 11 12 13 14 15 16 17 18
飽和水蒸気量 〔g/m3〕 9.4 10.0 10.7 11.4 12.1 12.8 13.6 14.5 15.4
間3 実習 について
,次
の(1),(2)に答 えな さい。(1)図
1の3種
類の写真 の うち,最
初 に撮影 した雲の写真 と,最
後 に撮影 した雲 の写真 と して最 も適 当な もの を,そ
れぞれX〜 Zか
ら選 びな さい。 また,選
んだ写真の雲 の名称 と して最 も適 当な もの を,そ
れぞれア〜ウか ら選 びな さい。ア 乱層雲 イ 高積雲 ウ 巻雲
(2)次
の文の[①三]に当てはまる数値 を整数で書 きな さい。 また,E② コ に当ては まる ものをI群のア〜ウから, に当ては まるグラフをⅡ群の力〜クか ら,そ
れぞれ選 びなさい。図
4の
グラフから,最
も雲がで きやすい高 さは km周辺であると考えられる。温暖前線 の接近 によって雲の高 さは 高 さと湿度 の関係 を表 したグラフは
[I群
]II
ア 高 くなる イ 低 くなる ウ 変わ らない
[Ⅱ 群]
カ キ ク
1∞
湿 〔Ю
ので
,図 3の
天気図の ときの,A市上空のとなる。
3 さ 吉同
︐
´ 4 5 6 1 。乙
高:〔
kmi 5 6
〔%〕
40
12高
[ 6:〔
km;5
度
〔%〕
1∞
[=I]
Q
● 次 の問い に答 えな さい。
水溶液P,Qと マ グ不ンウムを用意 し
,次
の実験 を行 った。 なお,水
溶液P,Qは,う す い塩酸 または うすい水酸化 ナ トリウム水溶液のいずれかである。実験1 水溶液
Pの
性質 について調べ るため,次
の実験 を行 った。[1]細
長 く切ったろ紙の中央に鉛筆 で線 をひき,ろ
紙全体に緑色のB
TB溶液 をしみ込 ませた。図1
クリップ クリップ
[2]図
1の ように 塩化 ナ トリウム の水溶液 を しみ込 ませ たろ紙 の上 に[1]の
ろ紙 を置 き,両
端 を クリップで は さんだ。 鉛筆でひいた線 塩化ナ トリウムの水溶液
[3]鉛
筆 で ひいた線の 中央 に水溶液 を しみ込 ませたろ紙Pをつ ける と
「 つけた部分が青色 に変化 した。
[4]両
端の クリップに電圧 を加 えた ところ,青
色 に変化 した部分が, 2つ
の クリップ の一方の側 にひろが っていった。実験2 酸 とアルカ リの性 質 を調べ るため
,次
の実験 を行 った。[1]図
2のように,試
験管A〜 Eに ,そ
れぞれ異 なる量 の水溶液Pを入れた。[2]A〜 Eそ
れぞれ に, 5 cm3の水溶液Qを
少 しずつ加 えなが らよ く振 り混ぜ た。次 に,A〜Eそ
れぞれ に,マ
グネシウム0.10gを加 えた ところ,A〜Dで
は気体が発 生 したが,Eでは発 生 しなか った。[3]
A〜 Dで
気体 が発生 しな くなった後 マグネシウムが残っている試験管からマ グ不シウムを取 り出 し,質
量 を測定 した。表は,そ
の結果をまとめたものである。なお,Aではマグ不ンウムが残 っていなかった。
図 2
緑色のBTB溶液を しみ込 ませたろ紙
水溶液
P
4 cm3
水溶液
P lcr
水溶液
P
2cポ水溶液
P
3 cm3
水溶液
P
5 cm3
試験管A 試験管B 試験管c 試験管D 試験管
E
表
試験 管
A
試験 管B
試験管C
試験 管D
試験 管E
マグネンウムの質量 〔g〕 0.00 0.02 0.05 0.08 0.10問 1 実験 1につ いて
,次
の(1)ヽ (3)に答 え な さい。(1)次 の文の
[=①=],E==]に 当てはまるイオン式を ,そ れぞれ書きなさい。また
,EK=コ
に当てはまる語句を書きなさい。
下線部①の水溶液中では , ド線部④は[=0=│と
Eヱ≧
=]に
電離しているため,こ の水 溶液には電流が流れる。下線部①のように ,水 にとかしたときに電流が流れる物質を
という。
問2 実験2について
,次
の(1)〜 (3)に答えなさい。(1)試
験管Bに
水溶液Qを
少 しずつ加えてい くときの,Bの水溶液中の陰イオンの数の変化 を表 したグラフとして最 も適当なものを,ア
〜力から選びなさい。ア イ ウ
陰 イ オ ン の 数 陰
イ オ ン の数 陰
イ オ ン の数
0 0 0
0 5
水溶液Qを加えた量 〔cmり
0 5
水溶液Qを 加えた量 〔cm̀〕
0 5
水溶液Qを 加えた量 〔cm.〕
0 5 水溶液Qを加えた量 〔cm〕
0 5
水溶液Qを 加えた量 〔cD3〕
0 5
水溶液Qを 加えた量 〔cmり
(2)下
線部①の ときの,Aの水溶液中の水素イオンの数をN],Eの
水溶液中の水素 イオン の数 をN2, 5 cm3の水溶液Q中
の水素 イオンの数 をN3と したとき,Nl,N2,N3の
関係 を表 したものとして最 も適当なものを
,ア
ヽ力から選びなさい。ア Nl>N2>N3 イ Nl>N3>N2 ウ N2>N]>N3
工 N2>N,>Nl オ N3>N]>N2 カ N8>N.>Nl
(3)[3]の 後
,試
験管Aに
マグネシウム0.10gを さらに加え,
じゆうぶんに時間がたってか ら,残
ったマグネシウムの質量 を測定すると何gに
なるか,書
きなさい。力
″ 陰 イ オ ン の 数 オ
一 陰 イ オ ン の数 工
陰 イ オ ン の 数
(2)[4]を 行 うときの電圧の大 きさとして最 も適当なものを
,ア
〜工から選びなさい。ア
0.15V〜
0.20V イ1.5V〜
2.OV ウ15V〜
20V 工150V〜 200V (3)次
の文の[①=]に
当てはまる水溶液の名称を書 きなさい。また
,②
の{ )に当て はまるものを,ア ,イ
か ら選びなさい。[3]の結果から水溶液
Pは
EK=コであると考えられる。[4]で電圧を加えたとき,色
の変化 した部分は② {ア 陽極 イ 陰極}側にひろがっていった。
И
冒 次 の問い に答 えなさい。
太郎 さんは
,刺
激に対する反応について調べるために,次
の観察 と実験 を行った。観察 うす暗い部屋の中で
,手
鏡でひとみ (瞳孔)の
大 きさを観察 した。次に,明
るい部屋へ移動し,手鏡でひとみの大きさを観察すると ,ひ とみ 2△ きさが変化していた。
実験 図1は
,本
体のボ タンを押す と同時 に イヤホ ンか ら音が出る実験装置である。 この実 験装置 とス トップウ ォッチ を用意 して次の実験 を行 った。図 1
ボ タン
イ ヤホ ン 本 体
[1]図 2の
よ うに,大
郎 さん と花 子 さん は背 中合 わせ にな り,太
郎 さんは左 手 にス トップウ ォッチ,右
手 に実験装置 の本体 を持 ち,花
子 さんは もう1つの実験 装置 の 本体 を右手 に持 った。 その後,そ
れぞれの イヤホ ンを相手の耳 につけた。太郎 さんは 本体のボ タンを押す と同時 にス トップウォッチ をス ター トさせ,花
子 さんはイヤホ ンか らの音 を聞いた ときす ぐにボ タンを押 し
,太
郎 さんはイヤホ ンか らの音 を開いたとき す ぐにス トップウ オッチ を止めて時間 を計測 した。 この計測 を連続 して5回行 った。表 は
, 1回
日か ら5回日の計測時間 をまとめた ものである。図2 表
本 体 イヤホ ン
回数 〔 回目〕
つ乙 つυ︑ .Z計測時間 〔 秒〕
1.49 1.04 0.82 0.81 0.81太郎 さん 花子 さん
[2][1]の
5回
目の計測の直後,新
た にAさ
ん とBさ
ん を加 え,図 3の
ように, 4人
が背 中 を向け輪 になって
,そ
れぞれが実験装置の本体 を右手 に持 ち,右
どな りの人の耳にイヤホィをつけた。太郎さんはボタンを押すと 図
3チ ツ ツ ト
・ オ ス ウ
同時 に
,持
っていたス トップウ ォッチ をス ター ト させ,[1]の
ように,音
を聞 いた ときす ぐに,花
子 さん
, Aさ
ん, Bさ
んが 次 々 とボ タ ン を押 し,太
郎 さんは音 を聞 いた と きす ぐにス トップ ウォッチ を止めて時 間を計測 した。 この計測 を連 続 して5回行 った。 なお,太
郎 さん と花子 さんは [1]の後 に休 むこ とな く計測 を行 い,Aさん とB
さんはは じめて この計測 を行 った。
太郎 さん イヤホン
プ 子さん
ス トッ ウォッチ
本 体
Aさ
んただ し
,実
験 において, 4人
それぞれの,刺
激に対 して反応するまでの時間に個人差は な く,疲
労 による影響は無視で きるものとする。 また, 4人
それぞれがは じめてこの計測 を行 ったときに音を聞いてボタンを押す までの時間は等 しいもの とする。Bさん
L´
問1 観察について
,次
の(1),(2)に答えなさい。(1)下
線部について説明 した,次
の文の①,②
の{ }に 当てはまるものを,そ
れぞれア
,イ
か ら選びなさい。下線部は
,ひ
とみの大 きさが① {ア 大 きく イ 小 さく}な る変化であ り,意
識 し て止めることが② {ア できる イ で きない)反
応である。(2)下
線部の反応 と同 じしくみで起こる反応 を,ア
〜工か ら 1つ 選びなさい。ア 友達が転びそうになったのを見て, とっさに手で ささえた。
イ 電話の着信音 を聞いて, とっさに電話に出た。
ウ ほこりが 目に入って, とっさに目を閉 じた。
工 背中をたたかれて, とっさに振 り返った。
問2 実験 について
,次
の(1)〜 (3)に答えなさい。(1)次
の文は,実
験 を行ったときの,刺
激を感覚器官で受け取る しくみについて説明 したものである。 EK璽
=],EXIコ
に当てはまる語句を ,そ れぞれ書きなさい。また
,図4は , ヒ トの耳のつ くりを模式的 に表 した ものである。
あ るか
,最
も適 当な もの を,A〜Dか
ら選 びな さい。イヤホ ンか ら出た音 は空気の振動 と 図4
EC=]は
,図
4のどの部分で
なって伝 わ り, を振動 させる。
次 に
,こ
の振動が耳小骨 を通 して伝 わ り,さ
らに耳の奥 にある[②コ に振動 が伝わって,こ
こで神経 に信号が伝えら れる。(2)[1]の
5回の計測 の結果か ら,花
子 さんが耳 につけているイヤホ ンか ら音が出てか ら,花子 さんがボ タンを押す までの時間は何秒短 くなったか
,求
めなさい。 また,表
の計測時間が短 くなった理由 として最 も適当な もの を
,ア
〜工か ら 1つ 選びなさい。ただ し,信
号 が神経 を伝 わる速 さは,計
測 を くり返 して も変化 しない もの とす る。ア イヤホ ンか ら音が出てか ら
,感
覚器官が音 を刺激 として受け取 るまでの時間が短 くな るか ら。イ 刺激の信号が感覚器官 を出てか ら
,脳
に伝 わる までの時間が短 くなるか ら。ウ 刺激の信号が脳 に伝 わってか ら
,脳
が命令 を出す までの時間が短 くなるか ら。工 脳が命令 を出 してか ら
,命
令の信号がボ タンを押す指 を動かす筋肉に伝わるまでの時 間が短 くなるか ら。(3)[2]の
1回目の計測時間 と5回目の計測時間 として最 も適 当なもの を,ア
〜クか らそれぞれ選 びな さい。
ア
0.48秒
イ0.∞
秒 ウ1.62秒
工2.30秒
オ
2.99秒
力3.24秒
キ4.60秒
ク5.%秒
イヤホ ン
A
F
υ 次 の問いに答 えな さい。
図 1の ような立方体の物体
Aと ,水
を入れた水 そ うX,食塩水 を入 れた水 そ うYを
用意 し,次
の実験 を行 った。実験1[1]空 気 中で物体
Aを
ばねばか りにつ る した ところ,ば
ねば図 1
「
可
│L̲ν
図 2
か りは
0.8Nを
示 した。 物体A[2]Aを
ばねばか りか らはず し,水
そうXに
入れると,Aは沈んでいき,水
そうの底で静止 した。次 に,Aを水そ う
Yに
入れると,Xに入れた ときと同様に,水
そ うの底で静上 した。[3]空
気中でAを
ばねばか りでつるし,図 2の
ようにAを Xに
ゆっくりと沈めてい き,液
面からAの
下の面 までの距離 とばねばか りの示す値 を調べた。次に,AをYに
沈めていき,Xに沈めたときと同様に調べた。表は,実
験結果についてまとめたものである。
表
ばねばか り 液面から物体
Aの
下の面までの距離 〔cm〕 () 1 2 3 4 ばねばか りの
示す値 〔N〕
水 そ うX 0.80 0.70 0.60 0.50 0.50 水 そ う
Y
0.80 0.68 0.56 0.44 0.44 細い糸水そ うX
液
水 物体A
実験2 物体
Aを
2個つ な ぎ,図 3の
ように,横
向 きに した直方体 を物体B,縦向 きに した 直方体 を物体Cと した。.次 に,図 4の
ように空気 中でB,Cを それぞればねばか りに つ る し,水
そ うXに
実験 1と 同様 に,ゆ
つ くりと沈め,液
面 か ら物体 の下の面 までの 距離 とばねばか りの示す値 をそれぞれ調べ た。ただ し
,実
験1, 2に
おいて,細
い糸の体積や重 さは無視で きる もの とする。図3 図4
ばねばか り
細 い糸 物体B 物体
C
き 冒 彰
■■■■ロロ■│口Z
璽彊 │
И■■
物体B 物体
C
■②■
間1 実験 1に ついて
,次
の(1)〜 (4)に答 えな さい。(1)次
の文 の[=C=],E=⊇=]に
当ては まる数値 を
,そ
れぞれ書 きな さい。水そ う
Xの
底で静上 している物体Aに
はた らく重力の大 きさはE① コNで
ある。Aを
水そ う
Yに
沈めてい き,液
面か らAの
下の面 までの距離が2 cmと なった とき,Aにはた らく浮力の大 きさは
Nで
ある。(2)物
体Aの
体積は何cm3か,求
めなさい。(3)水
l cm3の質量 と食塩水l cm・の質量の比 を求め,最
も簡単な整数で書 きなさい。14)次 の文の
[=①=],[=2=]に
当てはまる数値を ,そ れぞれ書きなさい。
物体
Aを
2つのばねばか りを用いて空気 中でつる した。図5のように,Aを
つる している糸 を延長 した線 とそれぞれのばねばか りにつないでいる糸がつ くる角の大 きさがそれぞ れ60° となった とき
, 2つ
のばねばか りの示す 図5 ばねばか り値の合計は│=【Σコ
Nで
ある。次 に,こ
の角度を保 ちなが ら,Aを水そ う
Xに
ゆっ くりと沈めた。ャィ支面か ら
Aの
下の面 までの距離が6 cmとなったとき
, 2つ
のばねばか りの示す値の合計は
Nで
ある。 ただ し,Aは水 そ うの底 細い糸に達 していないものとする。 物体A
間2 実験2において
,液
面から物体B,Cそれぞれの下の面までの距離 とばねばか りの示す値 の関係 を表 したグラフとして最 も適当なものを,そ
れぞれア〜ケか ら選びなさい。01234567
液面から物体の下の面までの距離 〔cm〕
01234567
液面から物体の下の面までの距離 〔on)
ア・ はねばかりの示す値N
60° ‐
6C)°
力
ケ
01234567
液面から勁体の下の面までの距離 〔cm〕
■ L 0
■′ ねば かば りの 示す 値N
工 ばねばかりの示す値国
キ
.
イ
●
︱
︱
・
オ 1 1
・
ク ー
.
︲︱
.
01234567
液面から物体の下の画までの
"離 にm)
01234567 00 1 234567 1234567
液面から物体の下の面までの距離 〔cm〕 液面から物体の下の面までの距離 〔cm〕 液面から物体の下の面までの距離(cm〕
01234567
波面から物体の下の面までの距離 〔cm〕
01234567
液面から物体の下の面までの距離 (cm