人間 科学 部 人間 科学 科 3
年
狐 塚 宏 美 小 川 諒 平
第 1 回 人 間 科 学 部 ス ポ ー ツ 健 康 コ ー
ス ゼ ミ 合 同 発 表 会
1︑ はじ めに 毎年 恒例 とな った 人間 科学 部の スポ ーツ 大会
﹁神 人祭
﹂は
︑今 年で 回9 目の 開催 を迎 え︑ スポ ー ツ健 康コ ース の学 生達 の交 流の 場と して より 多く の学 生に 認知 され るよ うに なり まし た︒ 今年 度の 神人 祭は 昨年 まで とは 異な り︑ 月6 日7 のス ポー ツ大 会︑ 月2 日2 の合 同発 表会 とそ の規 模を 拡大 し︑ より 大々 的な 催し とし て︑ 学生 が日 ごろ の 学習 や研 究の 成果 を披 露し 合う 場と なり まし た︒ 今回
︑実 行委 員と して 企画 運営 に携 われ たこ と︑ また 発表 者と して 登壇 でき たこ とは
︑学 生生 活に おい てか けが えの ない 経験 とな りま した
︒ 2︑ 発表 会当 日に むけ て 月6 に行 われ たス ポー ツ大 会は
︑悪 天候 のた め 参加 人数 は少 なか った もの の︑ 教員 と学 生が 共に 汗を 流し
︑ス ポー ツを 心か ら楽 しむ こと が出 来ま
した
︒ 今年 度よ り新 たに 開催 され た﹁ 人間 科学 部ス ポー ツ健 康コ ース ゼミ 合同 発表 会﹂ は︑ スポ ーツ 健康 コー スの 学生 が一 同に 会す る研 究発 表の 場と して
︑普 段の ゼミ 活動 から 一歩 踏み 出し
︑異 なる 分野 の研 究を 見聞 きで きる 貴重 な場 とな りま した
︒今 回︑ より 多く の学 生に 参加 して もら うた め︑ 早い 段階 から 周知 を行 い︑ 各ゼ ミの 代表 やゼ ミ長 と発 表会 当日 につ いて 話し 合い を重 ねて いき まし た︒ 発表 会は 予選 大会
・決 選大 会と 日1 に渡 り︑
﹁学 生の 発表 を外 部の 方々 にも 聞い ても らい
︑学 生と の交 流の 場を 設け よう
﹂と 考え る先 生方 のも と︑ 各界 で活 躍す る企 業の 方や OB
・O Gを 審査 員 とし てお 招き し︑ 横浜F
マリ ノス の代 表に よる 基 調講 演も 行わ れま した
︒今 回の 発表 会の 目的 は︑ 学生 間の 交流 のみ なら ず︑ 緊張 感を 持っ て大 勢の 前で 発表 する こと や︑ 社会 で活 躍す る人 々と の交 流か ら︑ 我々 学生 が﹁ 成長 する
﹂こ とと され てい たの で︑ 普段 なか なか 関わ るこ との 出来 ない 外部
の方 々に 直接 発表 を聞 いて いた だく のは
︑学 生に とっ て良 い刺 激に なる と感 じま した
︒そ して
︑当 日は より 多く の発 表が 行え るよ う︑ 綿密 なタ イム テー ブル を作 成し
︑ス ムー ズな 進行 を目 指し て力 を尽 くし てい きま した
︒ 3︑ 予選 大会
・決 戦大 会の 様子 発表 会当 日は 我々 実行 委員 のみ なら ず︑ 早朝 か ら多 くの 学生 が集 まり
︑慌 ただ しく 準備 が進 め られ てい きま した
︒話 を聞 いて みる と寝 る時 間を 削り 発表 の準 備に 取り 組ん でい た学 生も いる よ うで した
︒予 選大 会が 始ま ると
︑発 表者 の勇 姿を 一目 見よ うと 朝早 くか ら集 まっ てく れて いる 学生 たち が多 くみ られ まし た︒ 学生 は皆 それ ぞれ の発 表を 熱心 に聴 き︑ 普段 自分 が専 門で 学ん でい る 分野 とは 異な る内 容に 興味 深く 聴き 入る 姿が 印 象的 であ りま した
︒発 表を 控え る学 生た ちは
︑緊 張し た面 持ち で自 分の 出番 を待 ち︑ 発表 スラ イド
を何 度も 見返 して いる 姿か ら︑ 真剣 さが 伝わ って きま した
︒決 戦大 会で は多 くの 審査 員の 方々 がお り昨 年ま での 神人 祭と は違 った 緊張 感の 中行 われ まし た︒ 決戦 大会 に勝 ち進 んだ 学生 たち の発 表は どれ も素 晴ら しく
︑各 分野 の専 門的 な部 分を 分か りや すい 表現 でま とめ
︑審 査員 や見 てい た学 生た ちに 伝わ りや すい 内容 とな って いま した
︒さ らに 決選 大会 では 制限 時間 が3 分間 延び たた め予 選よ りも さら に深 く興 味深 い内 容で した
︒発 表を 終え た学 生た ちの ほと んど がと ても 良い 顔を して いま した
︒
4︑ おわ りに これ まで スポ ーツ 健康 コー スの 各ゼ ミが 集ま る 発表 の場 が無 かっ たこ とか ら︑ この 規模 での 開催 は正 直不 安な 面が 数多 くあ りま した
︒し かし
︑発 表会 を終 えた 今︑ 成功 した 喜び と仲 間と 共に や り遂 げた 達成 感に 満ち 溢れ てい ます
︒ま た︑ 初め ての 試み にも 関わ らず 多く の学 生が 意欲 的に 参加 して くれ たこ とを 非常 にう れし く思 いま す︒ 本大 会が 学生 たち のゼ ミ活 動の 集大 成と して
︑研 究成
果を 披露 する 絶好 の機 会と なり
︑今 後の 研究 意欲 を高 める こと に繋 がっ たの では ない でし ょう か︒ 事前 準備 の段 階で は先 生方 に任 せき りの 部分 が 多か った ため
︑今 後は 学生 が主 導と なり
︑発 表 会の 運営 を行 って いけ れば と思 いま す︒ 今回 の反 省は 来年 度の 実行 委員 に引 き継 ぎ︑ より 良い 運 営を 目指 して もら いた いと 思い ます
︒最 後に
︑今 回の 発表 会を 開催 する にあ たっ て協 力し てい ただ いた 先生 方︑ 我々 学生 の中 心に 立ち 指導 して くだ さっ た太 田先 生︑ 後援 の人 文学 会に 心よ りお 礼申 し上 げま す︒ あり がと うご ざい まし た︒
基調講演
決選大会 予選大会