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鶴岡高専学寮における新型コロナウイルス感染症対策マニュアル

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鶴岡高専学寮における新型コロナウイルス感染症対策マニュアル

(2022 年 4 月版)

このマニュアルは、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、本校の学寮における新しい生 活様式を定めるものです。

寮生の皆さんは「寮生活のしおり」と合わせて、ルールに沿った生活を送ってください。

寮生の皆さんへ(寮務主事)

特に 2022 年に入ってオミクロン株が流行しだしてからは、全国的に感染者が激増し、

本校学生・教職員の中に感染が確認されることも珍しいことでは無くなってきました。

ワクチン接種が定着し、処方薬も出回り始めている一方、今後もどのような変異株が出 現するかの予想は難しく、新型コロナウイルス感染症の完全収束は当分の間見込むこと ができないのかもしれません。

しかし、様々な場面で新型コロナウイルス感染症と正しく付き合いながら、ありうる べき社会活動を継続することが求められています。感染症対策を講じつつ学寮生活を送 るのも 3 年目に入りますが、今年度から寮生のみなさんには、各自でできる対策を万全 にしてもらった上で、本来の学寮教育方針にそった日課(「寮生活のしおり」に定められ た日課)で寮生活を送っていただきます。

これにより、食堂や男子浴場の二交代利用を中止し、他居室への立ち入り禁止も容認 します。感染症への具体的対策は緩和することになります。繰り返しになりますがこれ は、“各自でできる対策を万全にしてもらう”ことを前提にしています。本文中でも強 調していることですが、特に以下の点は引き続き、厳守してください。

1⃣マスクは必ず着用する

2⃣マスク着用できない時は喋らない(「黙食」・「黙浴」徹底)

3⃣発熱・体調不良時には速やかに帰宅する

4⃣発熱・体調不良後の経過観察期間中にも帰寮しない

また万一、寮内で感染者が確認された場合は、保健所等で行動経緯調査が行われ、濃 厚接触者や隔離対象者の範囲が定められます。この対応が遅くなれば感染が拡大するこ とになります。こうした対応を速やかに達成し、感染拡大を極力抑えるため、寮生のみ なさんには、学寮ルールを破るような不規則な行動を厳に慎んでいただきます。特に以 下の点は引き続き、厳守してください。

5⃣門限(8:20)以後は、緊急事態の場合を除き学寮の建物からの出入りをしない 6⃣帰省については事前申請した通りの行動をとる

このマニュアルは、新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を定めたものです。学 寮は、学生やご家庭の皆様が、この対策を十分理解し実行してくれることを前提に、寮 生として受け入れを行っております。内容を十分理解して寮生活を送ってください。

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1.日常の生活

(1)起 床 7:00

各自、起床段階の体調をしっかり確認してください。

(2)点呼 [朝点呼(7:10~)、夕点呼(20:30~)]

① 宿直教員が巡回して人員確認を行います。

② 寮生は居室の前に出て、人員確認を受けてください(必ずマスク着用)。

・密な状態を避けるため、点呼が速やかに完了するよう心がけてください。

※ 1 年生が朝点呼で体操を行う際もマスク着用。

※ 女子寮の夜点呼(22:30)は、週番長から宿直教員への報告点呼となります。

(3)体調確認と報告 [朝(起床時~8:00)、夕(17:00~21:00)]

① 必ず体温計を持参してください。

② 朝・夕 2 回検温と体調確認を行い、Forms 専用フォームに入力(報告)をしてください。

③ 正確な体温をはかるため、検温は起床、喫食、入浴の直後を避けてください。

④ 37.5℃以上の発熱、または、発熱が無くても諸症状がある場合は登校禁止となるため、保護 者の迎えにより帰宅してもらいます。担任教員・指導教員等には、各自でその旨報告してく ださい。必ず医療機関を受診してください(2.-(1)・(2)・(5)、巻末に引用する「鶴岡 工業高等専門学校新型コロナウイルス感染症の対応方針」参照)。

⑤ 帰寮の際、受診を証明するものが必要になります。巻末に引用する「鶴岡工業高等専門学校 新型コロナウイルス感染症の対応方針」中「登校開始時にやること」(p13)を参照。

(4)食 事[朝食(7:30~8:20)、昼食(11:40~12:35)、夕食(17:20~18:40)]

① 各寮棟の洗面所で確実に石鹸をつけて手洗いをしてから食堂に向かってください。また、必 要に応じて食堂入口のアルコール除菌液を使用してください。

② 食事をとる時の他はマスク着用です。食事をとる際は喋らず「黙食」を徹底してください。

③ 食器やトング等に触る際は、必ず手袋を着用してください。

④ 食事が終わったら必ず手を洗い、速やかに食堂から出てください。

(5)登 校 8:20

① 急な体調不良等によって登校できない場合は、居室内から、寮監室(0235-25-9032)に 速やかに連絡をしてください。

② 体調不良等により登校できない場合は、保護者の迎えにより帰宅してもらいます。

(6)入 浴(17:00~21:30)

① 感染防止のため、脱衣かごを撤去します。各自の着衣等を入れる袋などを持参して ください。

② 脱衣場等でもマスクを着用してください。入浴中は喋らず「黙浴」を徹底してください。

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③ 女子については、従来どおりユニットバスを時間帯で分けて利用します。

(7)門 限 20:20

① 20:20 の門限を徹底し、以後の外出を厳禁します。

② 忌引き等、やむを得ない理由で外出する場合は、所定の手続きをとってください。

・その都度の手続きには、保護者、または担任や指導教員の承認が必要となります。

・保護者からの電話申請の場合は、確認のため折り返し電話をかけさせていただきます。

③ 所定の手続きを取ることなく、門限後に外出するなどの不規則な行為は、万一、学寮内で感 染者が発生した場合の対処が非常に難しくなり、全寮生や地域社会に多大な迷惑をかけること になりかねません。こうした行為は、退寮処分を含む厳しい指導対象となります。

(8)掃除と消毒(夕点呼終了後)

① 清掃は毎日実施します。

② 掃除当番は、担当エリアの掃除をした後、不特定多数がふれる箇所(手すり、ドアノブ、ス イッチ、蛇口等)の消毒も行ってください(居室内は各自が清掃・消毒)。

③ 食堂は 18:40、浴場は 21:30 に当番が掃除・消毒してください。

④ 各担当エリアの掃除・消毒が終わったら、「 清 掃 ・ 消 毒 チ ェ ッ ク リ ス ト 」 に記入してく ださい。

(9)就寝・消灯

① 就寝は 23:30、消灯は 24:00 です。

② 感染への抵抗力を高めるためにも、可能な限り早くやすみましょう。

(10)その他

① 寮外生の学寮への立ち入りを禁止します。

② 日常的に可能な限り換気するよう意識してください。

③ 常にマスク着用等の咳エチケット、手洗いうがいを徹底してください。また、玄関や食堂、

風呂、シャワー室などに設置してある消毒液を適切に利用してください。

④ 着衣等の洗濯、身の回りの掃除を徹底し、清潔な環境維持を徹底してください。

⑤ トイレ大便器は、使用者自身が使用前と後に便座を消毒してください。

⑥ 朝夕の検温、体調確認時に限らず、体調不良がある場合は速やかに報告してください。居室 にいる場合はまず寮監室(0235-25-9032)に電話連絡をしてください。

⑦ 常に密集・密接・密閉を極力回避するよう、最大限の注意を払ってください。

⑧ 万一、感染者や濃厚接触者が確認された場合でも、誹謗中傷、差別は一切許しません。

⑨ ワクチン接種を受けるか否かは、各寮生とその保護者の判断に任されます。非接種者への誹 謗中傷、差別は一切許しません。

⑩ 週末の帰省・残寮については期日までに確実に申請し、申請内容以外の行動をとらないでく ださい(無断帰省・無断残寮等の行為をとった場合は、退寮処分を含む厳しい指導対象とな

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ります)。家庭の都合等でどうしても予定変更せざるを得ない場合は、寮生自身のみならず保 護者からの申請も必要になります(申請先 寮監室)。

⑪ 週末の帰寮(帰省からの帰寮等)についても、必ず 20:20 の門限を守ってください。

⑫ 送られてきた郵便物は、学寮事務室前(2~4寮)、各寮玄関(1・7・女子寮)のレターボ ックス(各個人用のボックスあり)に入れるようにします。レターボックスには鍵がかから ないので、貴重品等の郵送は控えてください。

⑬ 土日祝日は終日、平日も夕点呼後については宅配物受け渡しを行いません。

2.体調不良となった場合の対応

(帰省をして自宅で体調不良となった場合、ワクチン接種副反応に起因する場合等も含む)

(1)検温・体調確認

① 毎日の検温や体調確認は、在寮しているか否かを問わず必ず毎日実施し、時刻までに報告し てください。

(1.-(3)参照)

② 寮生活を送っている中で発熱や諸症状が確認された場合は、保護者の迎えにより帰宅し、回 復後一定の期間自宅で経過観察してもらいます。発熱がある場合は、解熱後経過観察期間が 経過してから帰寮してください。発熱が無く諸症状のみ確認される場合は、医師の判断に必 ず従って帰寮してください。担任教員・指導教員等には各自で状況を報告してください。

(1.-(3)・(5)、2.-(5)、巻末に引用する「鶴岡工業高等専門学校新型コロナウイルス感 染症の対応方針」参照)

③ 帰省中等に発熱や諸症状が確認された場合は、速やかに寮監室(0235-25-9032)に電話 連絡してください。発熱がある場合は、解熱後経過観察期間が経過してから帰寮してくださ い。発熱が無く諸症状のみ確認される場合は、医師の判断に必ず従って帰寮してください。

(2.-(5)、巻末に引用する「鶴岡工業高等専門学校新型コロナウイルス感染症の対応方針」

参照)。

(2)ワクチン接種副反応について

① ワクチン接種副反応に起因する可能性が高い場合でも、発熱・体調不良等が確認される場合 は保護者の迎えにより帰宅してもらいます。

② 職ワクチン接種副反応による自宅待機の扱いは、巻末に引用する巻末に引用する「鶴岡工業 高等専門学校新型コロナウイルス感染症の対応方針」中「ワクチン接種による副反応の取扱 い」(p12)を参照してください。

③ 職域接種等により、多くの寮生が一斉に 2 回目もしくは 3 回目のワクチン接種を行い相当 数の副反応確認が予想される場合は、接種と同時に帰宅してもらう場合があります。

(3)登校禁止・自宅待機 について

(巻末に引用する「鶴岡工業高等専門学校新型コロナウイルス感染症の対応方針」参照)

① 以下は、「登校禁止・自宅待機」に該当します。必ず医療機関を受診してください。

・37.5℃以上の発熱がある

・発熱が無くても諸症状が見られる

(5)

5

② 上記の「登校禁止・自宅待機」に該当する寮生は、保護者の迎えにより速やかに帰省しても らいます(公共交通機関は使用しない)。

③ 「登校禁止・自宅待機」に該当する寮生は、保護者の迎えを待つ間、教職員の指示に従って 以下の場所で待機してください(下記「体調不良者等待機場所」のとおり)。

濃厚接触者

男子 男子寮棟1寮1階 交流・談話スペース等(㋐)

女子 女子寮棟5寮1階 医務室等(㋑)

37.5℃以上の

発熱がある場合

男子 男子寮棟1寮1階 医務室(㋒-1) 。

女子 女子寮棟 1 寮1階 交流・談話スペース(㋓-1)

発熱は無いが諸 症 状 が あ る

場合

男子 男子寮棟1寮1階 101 室(㋒-2) 。一人部屋は自室待機。

女子 女子寮棟1寮1階 保養室(㋓-2) 。一人部屋は自室待機。

1101A 1105A 1106B 1106A 1107B 1107A 1108A 1109A

倉庫 便

玄関 補食室 交流・談話スペース

補食室 洗濯室 シャワー室 留学生 シャワー室

留学生 補食室

(2)

電気室 保養室

洗濯室 洗濯室 医 務 室

玄関 便

隔離部屋 (交流・談話スペース )

留学生 補食室

(1)

洗濯室 101

5105C 5105B 5105A

4 B

101

102 103 玄関

管理室

(教員宿直室)

ホール

医務室

娯楽室

【男子寮棟 1 寮】

体調不良者等 待機場所

㋒-1

㋓-1

【女子寮棟5寮】

【女子寮棟 1 寮】

濃厚接触認定者以外立ち入り禁止区域

㋓-2

㋒-2

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(4)帰省中の注意事項

① 「登校禁止・自宅待機」に該当して帰宅した場合、また、帰省中に該当する症状がみられた場 合は、外出せず自宅静養に専念してください。必ず医療機関を受診してください。

② 帰省中に該当する症状がみられた場合は、帰寮せずに、速やかに寮監室(0235-25-9032)

に電話報告してください。症状が悪化または継続するようであれば、地域の受診相談センタ ー(山形県は 0120-880006 フリーダイヤル)にも相談してください。

(5)「回復」後の帰寮

① 1日2回の検温と体調チェックで、発熱(37.5℃以上)無し、かつ、諸症状の緩和が確認さ れることをもって「回復」とみなします。

② 「回復」後の帰寮については、巻末に引用する「鶴岡工業高等専門学校新型コロナウイルス 感染症の対応方針」中【登校禁止早見表】(p11)に従い、次のようになります。

〇発熱がある:「解熱当日」の翌日を 1 日目と数え、「解熱後 3 日目」から帰寮・登校可能 〇発熱はないが諸症状がある:回復していれば医師の指示・判断に基づき帰寮・登校可能

③ 表の「登校禁止・自宅待機」に該当する期間には絶対に帰寮しないでください。これに反す る行為は、全寮生の安全を損なう事態を引き起こしかねないため、退寮処分を含む厳しい指 導対象となります。

④ 「解熱後3日目」からの登校に備えて前日(「解熱後 2 日目」)に帰省することはできません ので特に注意してください。

⑤ 「帰寮・登校可能」となり学寮に戻る場合は、必ず自宅を出発する前に寮監室(0235-25- 9032)に電話でその旨を伝えてください。

⑥ 「帰寮・登校可能」となり学寮に戻った際は、まず寮監室に立ち寄り、寮監あるいは宿日直 教員の問診を受けてください。担任教員・指導教員等には各自で状況旨報告してください。

⑦ 登校する際は、まず保健室に立ち寄って問診を受けてください。その際、医療機関の領収書、

薬局で発行される「薬の説明書」等、受診したことを証明できるものを提出してください。

⑧ 「登校可能」となった学生が、保護者の送りの都合や、公共交通機関の事情等により速やか に帰寮するこができず授業を休んだとしても、「欠席」と扱われることはありません。

3.感染者、濃厚接触者が出た場合の対応

(1)感染者や濃厚接触者となった場合の報告

① 以下の連絡先に時刻を問わず、速やかに報告してください。

・寮務主事緊急連絡電話(080-8205-3546)

・上記に繋がらない場合は、学生課長緊急連絡電話(080-8218-6196)

② 近親者が感染者や濃厚接触者となった場合も、速やかに上記連絡先に報告してください。

③ 学生あるいは身近な人が感染者・濃厚接触者となった場合の自宅待機に関する目安は、巻末 に引用する「鶴岡工業高等専門学校新型コロナウイルス感染症の対応方針」中「学生あるい は身近な人が感染者・濃厚接触者となった場合等の対応」(p14)の記述通りとなります。

(7)

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(自宅待機期間中は帰寮できません)

(2)地域衛生部局等との連携

① 学生・教職員に感染者や濃厚接触者が発生した場合は、地域衛生部局と連携をはかります。

② 以後は、地域衛生部局の指導や要請、助言に基づいた対応をとることになります。状況によ っては、寮生を一定期間外出や帰省をさせず、学寮に待機させる場合もあります。

4.地域の感染状況と開寮、閉寮措置について

開寮、閉寮の判断は、政府や山形県から発出される情報や、地域(庄内地区・鶴岡市)の感染 状況を元に、学校が総合的に判断します。

(8)

8

以下、引用「鶴岡工業高等専門学校新型コロナウイルス感染症の対応方針」本校 HP 掲載

R4.4

鶴岡工業高等専門学校

新型コロナウイルス感染症の対応方針

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

目 次

Ⅰ 基本方針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

1 基本的な感染対策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 2 学内施設の使用制限 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

3 国内外の行動制限 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2

Ⅱ 登校禁止及び登校可能の基準 ・・・・・・・・・・・・3

1 感染症対策の取扱い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3

2 ワクチン接種による副反応の取扱い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 3 登校開始時にやること ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5

Ⅲ 感染および感染疑い時の対応 ・・・・・・・・・・・・6

1 本校内で感染者が発生した場合の対応(感染拡大の可能性がある場合) ・・・・6 2 学生あるいは身近な人が感染者・濃厚接触者となった場合の対応 ・・・・6

3 学生あるいは身近な人の医療機関受診や PCR 検査時の対応 ・・・・・・・・7

Ⅳ 学校対応窓口(連絡先) ・・・・・・・・・・・・・・・8

付 録

様式1 回復届 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9

様式2 健康観察表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10

寮生活における対策については,

「鶴岡高専学寮における新型コロナウイルス感染症対策マニュアル」を参照してください

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Ⅰ 基本方針

1 基本的な感染症対策

(1)健康観察

毎日,朝・夕に必ず検温と体調チェックを行い,体調管理フォームに入力する

(2)基本的な感染防止対策に取り組む

・マスクの正しい着用※1 :口と鼻を確実に覆う(熱中症には注意する)

・こまめな手洗い・消毒 :特に教室入室時,食事前,帰宅時 ・適切な換気※2 :基本は常時換気

・身体的距離の確保 :人との間隔をできるだけ2m(最低1m)空ける

※1・体育や課外活動など,マスクを外して実施する場合は管理教員の指導に従い,実施前後のマスク着 用を徹底する.

・食事は友達同士で向き合ったりせず,黙食を原則とする.

※2・常時換気の際は,廊下側と窓側を対角に 20cm 程度の開放で効率よく換気が行えます.

・常時換気が難しい場合は 30 分に 1 回の喚起を行う.

(3)免疫力を高めるため,十分な睡眠,バランスの取れた食事を心がける

2 学内施設の使用制限

(1)体育館

当面の間,課外活動を除く,昼休み及び放課後の使用を禁止し,体育科管理の用具貸出も行わな い.

(2)トレーニングルーム

当面の間,課外活動指導教員(顧問教員)の立ち合いのもとでの使用とし,学生のみでの使用は 禁止する.

上記施設については,個々に感染症対策を検討し,段階的に開放していきます.

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3 国内外の行動制限

(1)海 外

外務省海外安全ホームページ「新型コロナウイルスに係る日本からの渡航者・日本人に対する各国・

地域の入国制限措置及び入国に際しての条件・行動制限措置※3」を基準とする ※3 https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

移動先地域 私的用務・旅行・観光等 自宅待機

日本からの渡航者や日本人に対して

入国制限措置をとっている国・地域 原則禁止

渡航先毎に定められ ている方針に従う 日本からの渡航者や日本人に対して

入国に際して条件や行動制限措置を 課している国・地域

自粛を求める

(2)国 内

自治体(都道府県全体もしくは対象市区町村)が発出する諸事項を基準とする

移動先地域 私的用務・旅行・観光等 自宅待機

新型インフルエンザ等対策特別措置 法に基づく緊急事態宣言もしくは都 道府県知事からの非常事態宣言等の 発出自治体

自粛を求める 行先や期間等によっ ては,学校長より命 ずる場合があります 対象外 自治体

(警戒宣言等発令中、陽性者多数) 自粛を求める

対象外 自治体 規制なし

陽性者多数の目安:直近1週間の人口 10 万人あたりの感染者数※4が 25 人以上

※4 https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/#latest-weeks-card

(3)移動における留意事項

◆ 事前に旅行届を学生係に提出してください(就職・進学活動も含む)

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Ⅱ 登校禁止及び登校可能の基準

1 感染症対策の取扱い

(1)登校の基準

体温・体調

発熱あるいは諸症状がある場合は医療機関の受診が必須です 登 校 37.5 度未満,かつ,諸症状※5無し 登校可能

37.5 度以上(発熱) 登校禁止

諸症状※5有り 登校禁止

※5 諸症状の例

咳,鼻水,鼻づまり,のどの痛み,頭痛,悪寒,体熱感,関節痛,下痢,腹痛,

吐き気,倦怠感,嗅覚障害,味覚障害

(2)登校再開の目安

〇発熱あり(体温 37.5 度以上)の場合

➡1日2回の検温(朝・夕)で平熱が確認でき,回復後3日目で登校可能 〇発熱がなく(体温 37.5 度未満),諸症状のみの場合

➡医療機関にて登校可能と診断されれば,受診当日より登校可能 ★登校の可否について,必ず医療機関に確認してください★

➡症状が3日続く場合は再度受診し,医師の指示を仰ぐ

【登校禁止早見表】

状況 発症日 回復 当日

回復後 1日目

回復後 2日目

回復後 3日目 発熱 発熱 解熱

(平熱)

回復

(平熱)

回復

(平熱)

回復

(平熱)

発熱 以外の 諸症状

諸症状 医療機関にて登校可能と診断されれば,受診当日より登校可能

★登校の可否について,必ず医療機関に確認してください★

登校 帰寮

登校禁止 自宅待機

登校禁止 自宅待機

登校禁止 自宅待機

登校禁止 自宅待機

登校可能 帰寮・登校可能 登校可能日

確認欄 / / / / /

注意:寮生の帰寮は登校可能日と同じ日になります(前日の帰寮ではありません)

(12)

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2 ワクチン接種による副反応の取扱い

【副反応の取扱い】

・接種後3日以内の期間限定の扱いで,“発熱・倦怠感・頭痛・悪寒等”を対象とする.

・特に受診を求めるものではない.

・自宅待機期間はチャートに示す通り.

・ワクチン接種後3日以内であっても,他に症状※6がある場合は,「Ⅱ.1 感染症対策の取扱い」

を適用する.

・“発熱・倦怠感・頭痛・悪寒等”が接種後4日以上継続する場合は「Ⅱ.1 感染症対策の取扱 い」を適用する.

ワクチン接種後の登校基準チャート

※6 症状の例:

□ 咳 □ 鼻水 □ 鼻づまり □ のどの痛み □ 嗅覚障害 □ 下痢 □ 腹痛 □ 吐き気 □ 息苦しさ □ 味覚障害

ある

【副反応の取扱い】

・登校禁止(自宅で経過観察)

・解熱し,症状が概ね治まった 翌日から登校

【感染症対策の取扱い】

・登校禁止(医療機関受診)

・医師の指示に従う ない

いいえ

はい

ある 登 校

発熱や倦怠感, 頭痛, 悪寒等 ない

上記以外の症状※6

ワクチン接種後3日以内である

(日曜接種であれば,水曜まで)

(13)

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3 登校開始時にやること

□ 教室に行く前に保健センターで発熱の有無と症状の緩和のチェックを受ける

★「回復届」・「欠席届」・「健康観察表」を持参,もしくはその場で記入 □ 医療機関の領収書,もしくは薬局でもらう「薬の説明書」を持参

★ 有料の診断書は不要,副反応の取扱いでの欠席は不要 □ 出席停止(公欠)の手続きとして,「回復届」と「欠席届」を担任に提出

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Ⅲ 感染および感染疑い時の対応

1 本校内で感染者が発生した場合の対応

(感染拡大の可能性がある場合)

本校で感染者が確認された場合は,学年やコースを問わず感染が拡大する可能性があるため,休校 等の措置が必要となる場合が考えられますが,その措置については,県内の衛生主管部局等と相談 し判断します.

2 学生

あるいは

身近な人が感染者・濃厚接触者となった場合等の対応

<(1)・(2)の共通事項 >

◆ 登校に不安がある場合には,「Ⅳ 学校対応窓口_緊急連絡電話」に連絡してください.

(1)学生が感染者・濃厚接触者となった場合

① 学生が感染者(PCR 検査等で「陽性」)となったとき

➡医師もしくは保健所等の指示に従い,許可が出るまでの間は自宅待機等とする.

② 学生が濃厚接触者となった,もしくはその可能性が高いとき

➡医師もしくは保健所等の指示(PCR 検査,自宅待機の有無等)があるまで自宅待機とし,指示 以降はそれに従う.

(2)同居家族等の身近な人が感染者・濃厚接触者となった場合 ① 感染者となったとき

➡医師もしくは保健所等の指示(PCR 検査,自宅待機の有無等)があるまで自宅待機とし,指示 以降はそれに従う.

② 濃厚接触者となったとき

➡医師もしくは保健所等の指示に従う.指示がない可能性が高い場合は,山形県受診相談センタ ー等に問い合わせ自宅待機の有無等を確認する.

(山形県受診相談センター:0120-880006)

(15)

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3 学生

あるいは

身近な人の医療機関受診や PCR 検査時の対応

<(1)・(2)の共通事項 >

◆ 登校に不安がある場合には,「Ⅳ 学校対応窓口_緊急連絡電話」に連絡してください.

(1)発熱・諸症状等により,学生もしくは同居家族等が医療機関等を受診した場合 ① 学生に対して医師もしくは保健所等が PCR 検査の必要がないと判断したとき ➡受診のときに,必ず登校の可否を確認する.

3頁の「登校再開の目安」および「登校禁止早見表」に従う.

② 学生が医師もしくは保健所等の判断で PCR 検査を受けたとき ➡検査結果がでるまでは自宅待機とする.

結果の連絡を受けたときに,必ず登校の可否を確認する.

検査結果以降は医師もしくは保健所等の指示に従い,特に指示がない場合は,3頁の「登校再 開の目安」および「登校禁止早見表」に従う.

③ 同居家族等の身近な人が医師もしくは保健所等の判断で PCR 検査を受けたとき ➡検査結果がでるまでは自宅待機とする.

検査結果以降は医師もしくは保健所等の指示に従い,特に指示がない場合は「陰性」確認の当 日から登校可能とする.

(2)その他,無症状であるが,医師もしくは保健所等の指示がなく PCR 検査を受けた場合 ① 学生が受けた場合

➡検査結果がでるまでは自宅待機とし,「陰性」であると確認された場合は,当日から登校できる.

なお,本校や相手側(就職活動先企業,受験先の学校,大会主催者など)の事情で受検するこ とになった場合は,自宅待機は不要とする.

② 同居家族等の身近な人が受けた場合

➡学生本人に感染の不安などがなければ自宅待機は不要とする.

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Ⅳ 学校対応窓口(連絡先)

1 発熱や諸症状があり欠席する場合,

感染が心配される場合

(同居家族が PCR 検査対象,濃厚接触者など)

◆ 通学生 担任もしくは学生課教務係(0235-25-9247)

(夜間休日 学生主事緊急連絡電話:080-8205-5773)

◆ 寮 生 担任もしくは学生課教務係(0235-25-9247), 寮監室(0235-25-9032)

(夜間休日 寮務主事緊急連絡電話:080-8205-3546)

2 学生本人が PCR 検査対象,濃厚接触者,陽性者となった場合

◆ 通学生 学生主事緊急連絡電話:080-8205-5773(※)

◆ 寮 生 寮務主事緊急連絡電話:080-8205-3546(※)

※ 電話が通じない時は,下記のいずれかの連絡電話にご連絡ください.

◆ 教務主事緊急連絡電話:070-4123-4434 ◆ 総務課長緊急連絡電話:090-7060-5317

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2022 年 8月10日 東進ハイスクール 新型コロナウイルス感染者確認のお知らせ 東進ハイスクールにて、新型コロナウイルスの感染者が確認されましたので、以下の通り ご報告申し上げます。 東進ハイスクールの校舎における新型コロナウイルス感染症対策は、ホームページ上でお 知らせしている通りです。37 度以上の熱がある場合の入室禁止、手指のアルコール消毒、そ