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Academic year: 2023

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問題番号 ︵配点︶ 設問 解答番号 正解

Ⅰ ︵ 63点︶

問 1

1 ②

2 ④

3 ②

4 ④

5 ①

問 2 6 ②

問 3 7 ③

問 4 8 ④

問 5 9 ⑤

問 6 10 ⑥

問 7

11 ③

12 ②

13 ③

14 ②

Ⅱ ︵ 63点︶

問 1

15 ②

16 ①

17 ①

18 ⑤

19 ③

問 2 20 ①

21 ②

22 ④

問 3 23 ③

問 4 24 ②

問 5 25 ①

問 6 26 ①

問 7 27 ②

Ⅲ ︵ 24点︶

問 1 28 − 29 ⑤ − ⑦

問 2 30 ②

31 ④

問 3 32 ②

33 ⑤

︻注︼ −︵ハイフン︶でつながれた正解は︑順序を問わない︒

模範解答

(19)

  日高敏隆﹃セミたちと地球温暖化﹄︵新潮文庫︶から﹁里山物語﹂︵全文︶を出題しまし た︒

  ﹁里山は自然と人間のせめぎ合いの産物﹂﹁︵里山︶は人間と自然のせめぎあいの結果と して生まれた﹂と繰り返し説いている点に注目して丁寧に読むことが大切です︒

問1︻漢字問題︼︵解答番号は1から5︶

  本文中で使われた漢字を最初に示し以下①から⑤の漢字を示しておきます︒

  ︵  ︶内は正答率︵%︶を示します︒

  1  噴火   ①悲憤  ②噴飯  ③粉飾  ④紛糾  ⑤分秒   ︵ 19 %︶

  2  暴風   ①忘恩  ②謀議  ③妨害  ④暴言  ⑤防潮   ︵ 97 %︶

  3  享受   ①恭順  ②享有  ③矯正  ④挟撃  ⑤境涯   ︵ 16 %︶

  4  破壊   ①開陳  ②快刀  ③悔恨  ④壊滅  ⑤改廃   ︵ 99 %︶

  5  報道   ①官報  ②本邦  ③年俸  ④縫合  ⑤粗放   ︵ 46 %︶

問2︻文脈把握の問題︼︵解答番号は6︶

  傍線部直後の﹁深い林から少し開けた明るい林︑そして草地︑畑︑人家という傾斜 が﹂がヒントになります︒傾斜の説明として適切なものを選ぶ必要があります︒三行後 に﹁そこでは人と自然が共に生きているのではない0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0︒人は自然の中に入っていって︑自 然に何らかの働きかけをする﹂とあることが重要です︒選択肢①を選んだ受験者が半数 近くいました︒里山は﹁人と自然のせめぎあいの産物﹂であって﹁人と自然が共に生き る場所ではない﹂と繰り返し述べています︒筆者の論旨をたどらず︑もっともらしい選 択肢に惑わされた結果でしょう︒正答率は 31%でした︒

問3︻文脈把握の問題︼︵解答番号は7︶

  筆者は﹁人間の働きかけ﹂と﹁自然﹂の均衡が保たれた場所としての里山の快適さを 説いている点に着目する必要があります︒傍線部Bを含む段落の冒頭﹁人が入って働き かけることを止めれば︑里山の自然はたちまちにして元へ戻っていく﹂ことを︑筆者は

﹁里山の荒廃﹂と表現していることに気がつけば︑正答にたどりつきます︒正答率は 57%

でした︒選択肢④を選んだ受験者が半数近くいましたが︑前半部分﹁立ち入り禁止の札 が立てられた結果﹂が限定的で不適切です︒問4を考えるための設問でもあります︒

問4︻前半部分の内容把握の問題︼︵解答番号は8︶

  筆者が説く﹁里山﹂と﹁自然﹂の関係について理解できていれば正解できる問題で す︒問3と同様︑﹁せめぎあい﹂を﹁均衡﹂と言い換えている点がヒントになります︒

講評

(20)

問5︻指示語の問題︼︵解答番号は9︶

  傍線部Cの直後﹁人間は徹底した自然と徹底した人工とを求める﹂がヒントになりま す︒設問部分の周辺だけを見て解答してはいけません︒

問6︻筆者の定義を理解し︑具体例と関連づけられるかを試した問題︼︵解答番号は 10︶

  2ページ第三段落がヒントになります︒筆者の説く﹁自然﹂は︑人間の働きかけが全 くない状態を指しています︒従って︑ア﹁桜並木﹂・エ﹁自然歩道﹂も不適切となります︒

問7︻空欄補充  文章全体の内容把握を試した問題︼

  2頁中頃﹁そんなふうに思ってみると﹂から後の論旨を︑正しく理解できているかど うかを問うています︒

  野矢茂樹﹃他者の声  実在の声﹄︵産業図書︶の﹁なぜ物は落ちるのか﹂から出題しま した︒﹁なぜ﹂を説明する科学的野心において︑ニュートン力学よりアリストテレスの理 論が上だと論じることを通じて︑﹁科学とは何か﹂という問いを改めてなげかけている文 章です︒物理の法則が出てくることにひるまず︑筆者の論理展開を丁寧に追えば︑理解は 難しくないでしょう︒

問1︻漢字問題︼︵解答番号は 15から 19︶

  本文中で使われた漢字を最初に示し以下①から⑤の漢字を示しておきます︒︵  ︶内 は正答率︵%︶を示します︒

    擁護15    ①動揺  ②擁立  ③中庸  ④舞踊  ⑤抑揚   ︵ 74 %︶

    焦がす16   ①焦燥  ②焼香  ③償却  ④照射  ⑤硝煙   ︵ 41 %︶

    戯画17    ①戯曲  ②模擬  ③礼儀  ④演技  ⑤犠牲   ︵ 28 %︶

    落胆18    ①末端  ②探査  ③負担  ④感嘆  ⑤胆力   ︵ 21 %︶

    無縁19    ①延命  ②炎天  ③縁起  ④遠隔  ⑤援軍   ︵ 90 %︶

問2︻空欄補充  副詞の用法を問う問題︼︵解答番号は 20 から 22 ︶

は︑﹁〜以外の何ものでもない﹂という強い判断に呼応する選択肢を探せば正解 です︒

問3︻内容理解を試す問題  アリストテレスの理論について︼︵解答番号は 23 ︶   この段落に書かれていることを読み取れば正答に導かれます︒ 

問4︻内容理解を試す問題  指示内容を把握した上で文脈を理解する︼︵解答番号は 24 ︶   ﹁それ﹂は︑直前の科学史の本の記述を指します︒五段落あとに﹁こういうわけで︑

私にはよく分からないのである﹂とあり︑正解はこの間にあることがわかります︒﹁循 環論法﹂の内容を理解することも必要です︒

問5︻指示語の内容を問う問題︼︵解答番号は 25︶

(21)

  文脈を把握することが肝要です︒ここでは直前の﹁里心理論の難問をニュートンが解 決した﹂という一般的に信じられている考えを言い換えているのです︒②③の選択肢は 部分的︑④は逆の答え︑また⑤も科学者云々が問題なのではないので誤答です︒正答率 は 57%でした︒

問6︻内容理解を試す問題  最後の二段落について︼︵解答番号は 26 ︶

  ﹁ヘソ﹂は︑胎児が母体とつながっているところで︑身体の中心であり︑もととなる ところですから︑﹁出自﹂に関係します︒﹁その出自﹂が指すのは︑直前の﹁科学は哲学 や神話と渾然一体となって生まれてきた﹂ことです︒それを意味する選択肢を探せば正 解です︒正答率は 66%でした︒

問7︻空欄補充  文章全体のテーマに関わる問題︼︵解答番号は 27 ︶

  最初の段落に﹁アリストテレスの落下理論﹂とあること︑空欄直後の﹁その問題﹂が 空欄を受けること︑﹁とすれば︑なぜ物は落ちるのだろうか﹂と問題を再提起している ことを押さえれば容易に正解にたどりつけます︒これはこの文章の表題でもあります︒

  知的財産学部公募制推薦入試では︑二〇〇九年度入試から﹁事実の記述﹂判定問題を出 題しています︒今年度からは一般入試でも︑出題することにしました︒﹁事実の記述﹂

は︑知的財産学部を志望する学生に必要な考え方です︒知的財産学部では︑物事を客観的 にとらえて記述するという能力が求められます︒﹁事実の記述﹂か否かという観点を身に つけることで︑法律の文章を読み解く能力を養うことができます︒前提となる知識を受験 者全員が理解したうえで問題が解けるように配慮し︑﹁事実の記述﹂に関する説明文およ び練習問題を問題用紙の前に記載しました︒説明文を読み込み︑練習問題を解くことで︑

十分に問題に対応できるようにしてあります︒

出典 日本経済新聞夕刊の記事︵二〇一〇年一月一三日︶

問1︻事実の記述判定問題︼︵解答番号は 28・ 29︶

  正解は⑤と⑦︒正答率は三割弱︒他の選択肢において︑テストや調査によって﹁客観 的な真偽の判定﹂ができない主要な部分について記しておきます︒①﹁武士が命を落と さないよう﹂﹁強い規制﹂②﹁当時大阪で広まった隠語﹂③﹁活躍している﹂④﹁少な い﹂⑥﹁間違いなさそうだ﹂⑧﹁絶対避けるべきだ﹂

問2︻﹁事実の記述﹂かどうかを判断した理由を答えさせる問題︼︵解答番号は 30・ 31︶

  正解は 30 が②︑ 31 が④︒正答率は三割程度でした︒副詞に含まれる主観性に注意する ことが必要です︒

問3︻﹁事実の記述﹂かどうかを判断した理由を答えさせる問題︼︵解答番号は 32・ 33  完答︶

  正解は 32 が②︑ 33 が⑤︒正答率は 54 %でした︒

Referensi

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二、次の文章を読んで後の問に答えなさい。 なぜ自分はこの世に生まれ、なぜ生き続けているのか。もともと、この問いを考えるのは哲学の役割でした。哲学は、世界をわかりやすく解釈すること、そして、生きる意昧を教えること、という二つの使命を負っ ていました。 取られてしまいます。 A、社会の大きな変化により、哲学は二つの学問に乗っ① かの生物と同じように