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2019 年度 愛知学泉大学シラバス

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Academic year: 2023

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2019 年度 愛知学泉大学シラバス

科目番号 科目名 担当者名 基礎・専門

別 単位数 選択・必修 別

開講年次・

時期 3203024 子ども家庭支援の心理学

Psychology of child and family support 専門 2 選択 4 年 後期 科目の概要

前半は、胎児期から老年期の発達に関する心理学の基礎的な知識を学び、発達課題や起こりやすい問題等について理解 する。

後半は、家族・家庭の意義や機能を理解するとともに、親子関係や家族関係等について発達的な観点から理解し、子ども とその家族を包括的に捉える視点を習得する。その中で子育て家庭をめぐる現代の社会的状況と課題についても理解す る。

学修内容 到達目標

① 生涯発達(胎児期から老年期)に関する心理学的な知 識を学び、発達課題や起こりやすい問題について理 解する。

② 家族・家庭の意義や機能を理解する。

③ 親子関係や家族関係等について理解し、子どもとその 家族を包括的に捉える視点を学ぶ。

④ 子育て家庭をめぐる現代の社会的状況と課題につい て理解する。

① 各発達段階の特徴を学び、発達課題や起こりやすい 問題を理解することができる。

② 家族・家庭の意義や機能を学び、理解できる。

③ 親子関係や家族関係等について理解し、子どもとその 家族を包括的に捉える視点を持てるようになる。

④ 子育て家庭をめぐる現代の社会的状況と課題につい て理解できる。

学生に発揮させる社会人基

礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例

前に踏 み出す

主体性 ・自分なりの課題意識をもって講義内容を聞き、要点を筆記する。

・グループ討議では、積極的に意見を述べ、協力して発表内容をまとめる。

働きかけ力

実行力 ・グループ討議で意見を出し合い、整理して、聞く人に伝わるように発表できる。

考え抜 く力

課題発見力 ・実習経験や今までの学修を基に課題を探し出すことができる。

計画力

創造力 ・グループ討議や発表で、他の学生の意見を聞き、自分自身の経験と合わせて、意見をま とめることができる。

チ ー ム で 働 く

発信力 ・講義内容で疑問に思ったこと、分からないことを積極的に質問できる。

傾聴力 ・講義内容、他の学生の意見に耳を傾け、自分自身のこととして考えることができる。

柔軟性 情況把握力

規律性 ・無断欠席、遅刻、私語など講義に支障をきたす行動をせず、基本的なルールを守ること ができる。

ストレスコントロール力 ・自己のストレスに意識を向け、その予防や対応を考えることができる。

テキスト及び参考文献

子育て支援の心理学 無藤隆 安藤智子 有斐閣 家庭支援論 高辻千恵 山縣文治 ミネルヴァ書房 生涯発達心理学 尾形和男 北大路書房

他科目との関連、資格との関連

他科目との関連:「保育の心理学」、「幼児理解」、「子どもの家庭支援論」

資格との関連 :「保育士」

学修上の助言 受講生とのルール

・ 授業内容を実習体験や、日常生活での出来事と重 ね合わせて理解する。

・保育士は人を対象にした仕事であるため、知識と 豊かな情緒を育むことができるように、学ぶ意欲を もって臨むこと。

・携帯電話は、授業中は使用しないこと。

(2)

【評価方法】

評価方法 評価の 割合

到達

目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント

筆記試験 70

① レ 授業で学修した内容の理解度を確認し、自身の考えを述べることができているか を評価する。

・各発達段階の特徴と起こりやすい問題について理解し、述べることができるか。

・家族・家庭の意義や機能について理解し、述べることができるか。

・親子関係・家族関係について理解し、子どもとその家族を包括的に捉えることの 大切さを述べることができるか。

・子育て家庭をめぐる現代の社会的状況と課題について把握し、子育て支援の在 り方について自身の考えを述べることができるか。

② レ

③ レ

④ レ

小テスト レポート

成果発表

(口頭・実技) 20

① レ 第 13 週、14週において、各テーマについてグループ討議を行い、作成した資料 をもとに成果発表を行う。

グループ討議の資料(10 点)、プレゼンテーション(10 点)

・問題行動の理解、支援方法、予防について、的確にまとめることができ、説明で きているかを評価する。

⑤ 作品

社会人基礎力

(学修態度) 10

① レ (主体性)

・興味関心、学修意欲の高さ、積極的な発言を評価する。

(実行力)

・グループ討議で、積極的に発言し、意見をまとめるように働きかけることを評価す る。

(課題発見力)

・実習体験や今までの学修から各発達段階における心の問題を考えようとすること ができる。

(創造力)

・グループ発表で他の学生の意見を聞き、自身の体験と合わせて、保育現場での 子どもに対するよりよい支援を考えることができる。

(発信力)

・講義内容に対して、疑問に思ったことを質問できる。グループ発表時に、聞き手 にわかりやすいように発表することができる。

(傾聴力)

・講義内容、他の学生の意見に耳を傾け、興味をもって聞く姿勢がとれる。

(規律性)

・受講態度(遅刻、欠席、学習意欲欠如、課題未提出、グループ活動への非協力 等)が見られる場合は 10 点減点する。

(ストレスコントロール力)

・自己の性格特徴を理解し、ストレス軽減を図れるように予防と対応を考えることが できる。

② レ

③ レ

④ レ

その他 総合評価

割合 100

【到達目標の基準】

到達レベルS(秀)及び A(優)の基準 到達レベル B(良)及びC(可)の基準

・保育の専門家として、各発達段階の心身の発達の特徴や問 題を理解し、述べることができる。(①)

・家族や家庭の意義や機能を理解し、価値観や機能が多様化 していることを含めて説明することができる。(②)

・親子関係・家族関係について理解し、子どもとその家族にお ける包括的な支援方法を述べることができる。(③)

・親子の育ちに目を向けた、子育て支援について考えを述べ ることができる。(④)

S(秀)=①+②+③+④、 A(優)=①又は②又は③又は④ の内の 3 つ

・乳幼児期の母子を中心に心身の発達課題や問題行 動を理解し、述べることができる。(①)

・家族や家庭の多様性を学び、特徴を述べることができ る。(②)

・親子関係・家族関係について理解し、子どもとその家 族を包括的に捉える視点の大切さについて述べること ができる。(③)

・子育て家庭の現状と課題について述べることができ る。(④)

B(良)=①+②+③+④、 C(可)=①又は②又は③ 又は④の内の2つ

(3)

週 学修内容 授業の実施方法及び

フィードバック方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力 名

1週 /

胎児の心身の発達を学び、

命の尊さを知る。さらに母 子の心身の状態を理解し、

起こりやすい問題や課題 について知識を得る。

講義

中 枢 神 経 系 の 発 達 を 阻 害 す る 要 因 に つ い て、説明することができ る。

( 復 習 ) プ リ ン ト を 読み、胎児の発達 を理解する。

( 予 習 ) 参 考 文 献 から乳幼児期の発 達を再認識する。

180 主体性

2週 /

乳児期の心身の発達にと もなう問題や課題につい て学び、その予防や対応を 考える。母子関係、家族関 係の視点から学ぶ。

講義

乳児期の心身の発達 の 特 徴 を 発 達 段 階 に 応じて説明できる。

( 復 習 ) 乳 児 に 関 する今までの学習 や、実習体験を振 り返り、ノートにまと める。

180 課題発見力

3週 /

幼児期の心身の発達にと もなう問題や課題につい て学び、その予防や対応を 考える。母子関係、家族関 係、友だち関係など関係性 の視点から学ぶ。

講義

幼児期の心身の発達 の 特 徴 を 発 達 段 階 に 応じて説明できる。

( 復 習 ) 幼 児 に 関 する今までの学習 や、実習体験を振 り返り、ノートにまと める。

180 課題発見力

4週 /

児童期における心身の発 達と起こりやすい問題や 課題について学び、その予 防や対応について家庭生 活と学校生活の両面から 考える。

講義

児童期の心身の発達 の 問 題 に つ い て 記 述 できる。

( 復 習 ) 特 別 支 援 教 育 に つ い て 調 べてノートに記入 する。

( 予 習 ) 参 考 文 献 を読み、要点をま とめる。

180 主体性

5週 /

思春期から青年期におけ る心身の発達とそれにと もなう身体症状や精神症 状を取り上げ、身近な問題 として具体的にその予防 や対応について考える。

講義

思 春 期 か ら 青 年 期 に おける心身の発達の特 徴を説明できる。

( 復 習 ) 思 春 期 に 起こりやすい精神 疾患について詳し く調べてまとめる。

180 主体性

6週 /

青年期以降における心身 の問題を具体的に取り上 げその予防と対応につい て考える。

講義

心理検査の実施 結果を自己分析さ せ、その後日常生 活 に お い て 活 か せるようにフィード バックを行う。

自 身 の 性 格 特 徴 を 捉 え、ストレスを軽減する 方法を考えられる。

( 復 習 ) 心 理 検 査 から自分の性格特 徴を理解して、日 常生活で意識して 過ごすようにする。

( 予 習 ) 自 身 の 身 の回りや実習体験 から家族の機能に ついて考え、記述 する。

180 ストレスコントロール力

7週 /

家族の形態や機能を知ると 共に、家庭の意義と機能を 理解する。

講義

家 族 に 対 す る 価 値 観 や機能が多様化してい ることを説明できる。

( 復 習 ) 講 義 で 学 んだことを予習内 容に追加して記述 する。

180 主体性

8週 /

家族の発達段階と発達課題 について学び、親子関係・

家族関係の理解を深める。 講義

家族の発達段階と発達 課題があることを説明 できる。

( 予 習 ) 子 育 て 経 験が親に与える影 響 に つ い て 調 べ る。

主体性

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

(4)

週 学修内容 授業の実施方法及び

フィードバック方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力 名

9週 /

親子が関わり合いながら共 に育つ過程を理解し、親とし ての育ちの観点から子育て 支援に活かせるように学ぶ。

講義

子育てを経験すること により、親としての育ち が あ る こ と を 理 解 で き る。

( 復 習 ) 親 子 が 共 に 育 つ 過 程 に お い て 、 保 育 士 と し て 支 援 で き る こ と を考え、まとめる。

180主体性

10 週 /

子育てを取り巻く社会的状 況

と子どもの生活・生活環境と そ の 影 響 に つ い て 理 解 す る。

講義

子 ど も を 取 り巻 く 社 会 的 状 況 に つ い て 説 明 できる。

( 復 習 ) 子 育 て を 取り巻く社会的状 況を学び、子育て 支 援 に 必 要 な こ と、活かせる資源 に つ い て ま と め る。

(予習)自身のライ フコースについて 考えてみる。

主体性

11週 /

生涯発達の視点からライフコ ースにおける、仕事と子育て について学ぶ。

講義

ライフコースにおける、

仕事と子育ての関わり を理解できる。

(予習) 虐待につ

いて調べる。 180主体性

12 週 /

多様な家庭があることを理解 すると共に、特別な配慮を要 する家庭への対応を学ぶ。

講義 多様な家庭があること

を理解し、説明できる。

( 復 習 ) 多 様 な 家 庭 が あ る こ と を 理 解 し 、 保 育 士 と し て可能な物理的、

心 理 的 な 支 援 を 考え、まとめる。

180 課題発 見力

13 週 /

保育現場における事例を 通して、子どもと家庭のさ まざまな問題を理解する。

講義、

グループ討議 積 極 的 に 意 見 を 言う。

実習経験を思い出しな が ら 、 グ ル ー プ 討 議 に、積極的に参加する ことができる。

( 予 習 ) グ ル ー プ 発 表 の た め の 資 料を用意する。

180 課題発 見力 実行力

14 週 /

グループ発表を聞き、子ど もと家庭のさまざまな問 題に対する支援や予防に ついて検討する。

グループ発表 わかりやすく聞き 手に理解してもら うことを意識した発 表。

講義

グループ発表で、聞き 手 に わ か り や す く ま と め、発表することができ る。

( 復 習 ) グ ル ー プ 発 表 の プ リ ン ト を 読み、理解を深め る。

180発信力

15 週 /

子どもの発達や子どもを 取り巻く環境について学 んだことを統合し、保育の 専門家として、さらに個人 として豊かな人生が送れ るように、生きることにつ いて考える。

講義

学習のまとめ

生 涯 発 達 に つ い て 意 識をもち、日常生活に 生かすことができる。

( 復 習 ) 筆 記 試 験 に向けて、教科書 やノートを見直し、

理解を深める。

270主体性

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

Referensi

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