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22-第 2 回北大本番レベル模試_国語_採点基準

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1 文

(文 章) で解 答す る 設問 の 答 案 に つ いて は

、 次 のA 項 の 加 点要 素 の 合 計か ら 次 の B項

・ C 項の 減 点 要素 の 合 計を 引 い た得 点 を その 設 問 の得 点 と しま す

。た だ し 最低 点 は 0点 と し マイ ナ スの 得 点 はつ け ま せん

。 A a 以 下 の採 点 基 準で は

、 模範 解 答 をい く つ かの 要 素 に分 割 し 加点 要 素 とし ま す

。答 案 中に そ の 加 点 要素 に 相 当す る 部 分が あ れ ば、 そ の 加点 要 素 に配 点 さ れた 得 点 を与 え ま す。 b あ る加 点 要 素 は

、 そ の 加 点 要 素 に 配点 さ れ た 得 点 か 0 点 で 採 点 す るこ と を 原 則 と し ま す

。 た と え ば5 点 配 点さ れ た 加点 要 素 であ れ ば 5点 か 0 点で 採 点 する こ と を原 則 と しま す

。 た だ し、 そ の 加点 要 素 中の 部 分 点を 認 め る場 合 も あり ま す

。そ の 場合 そ れ ぞれ の 採 点基 準 の 中 に 明記 さ れ てい ま す

。 c あ る 要素 に 加 点す る か 否か が

、 他の 要 素 と無 関 係 に決 ま る 場合 と

、他 の 要 素と の 関 係で 決 ま る 場 合が あ り ます

。 前 者の 場 合 は、 そ の 要素 を 単 独採 点

(独 立 採 点) す る と言 い そ の旨 必 ず 明 記 され て い ます

。 後 者の 場 合 は、 他 の要 素 と の関 係 に つい て 以 下の 採 点 基準 で 具 体的 に 指 示 さ れて い ま す。 d 解答 通り と い う条 件 が ある 場 合 はい か な る部 分 点 も認 め ま せん

。 B a 答 案 中に 大 き な誤 読 と 判定 さ れ る内 容

( 語句

) な どが あ る 場合 は

、そ の 内 容( 語 句

)を 減 点 要 素 とし て 示 され て い る場 合 も あり ま す

。 b 加 点 要素 で も 減点 要 素 でも な い 部分 も あ りえ ま す

。そ の 部 分は 加 点 も減 点 も しま せ ん

。 C 次に 該 当 する も の は、 答 案 の形 式 上 の不 備 と して

、 一 箇所 に つ き1 点 の 減点 要 素 とし ま す

。 a 誤 字

。漢 字 な どの 文 字 の明 ら か な誤 り は 誤字 と し ます

。 b 脱 字

。 c 文 末 の句 点 の 脱落

* 字 数 指定 の な い場 合

、 句点 の 脱 落は 誤 字 とし 1 点 の減 点 と しま す

。 d そ の 他不 適 切 と判 断 せ ざる を え ない 箇 所

。 e 不 適 切な 文 末 処理

。 設問 の 問 い方 に 対 応し て い ない 形 で 答案 の 文 末を 結 ん でい な い 場合 は

、 適 切 な 文末 処 理 が行 わ れ てい な い と見 て 形 式上 の 不 備に よ る 減点 要 素 とし ま す

。 た と えば

〜 とは ど う いう こ と か」 と いう 問 い に体 言 で 結ん で い ない も の など は 適 切な 文 末 処 理 が行 わ れ てい な い と見 て 形 式上 の 不 備と し ま す。 ま た

、理 由 が 問わ れ て いる の に

、「 か ら

」「 の で

」な ど で 結ん で い ない も の など も 適 切な 文 末 処 理 が行 わ れ てい な い と見 て 形 式上 の 不 備と 見 ま す。

* た だ し、

「 こ と であ る

」な ど の 表 現も

「 こと

」な どで 結 ん でい る も のと 同 様 適切 な 文 末処 理 が 行 わ れて い る と見 ま す

。ま た

、「 か ら で ある

。」 など の 表 現も

「 か ら」 な ど で結 ん で いる も の と 同 様適 切 な 文末 処 理 が行 わ れ てい る と 見ま す

。 ま た 文末 の 表 現を 問 わ ない 場 合 もあ り ま すが

、 そ の場 合 は その 都 度 明記 さ れ てい ま す

。 2 日 本 語 の表 現 と して 不 適 切な も の は程 度 に 応じ て 減 点し ま す

。 3 次 の 各 項に 該 当 する も の は、 部 分 点の 要 素 があ っ て も、 そ の 設問 の 得 点を 0 点 とし ま す

。 a 答 案 が解 答 欄 の欄 外 に はみ 出 し てい る も の。

(2)

b 一 行 の解 答 欄 に二 行 以 上書 い た 場合 も そ の設 問 の 得点 を 0 点と し ま す。 c 字 数 指定 の あ る設 問 で

、字 数 を オー バ ー した も の

。 d 答 案 の文 章 が 最後 ま で 完結 し て いな い も の。 4 古文 ある いは 漢文 の訳 を記 述す る設 問の 場 合も 以 上 に準 じ ま すが

、 文 末の 句 点 や文 末 の 処理 あ るい は 答 案の 完 結 にこ だ わ らな く と もよ い 場 合は そ の 都度 明 記 され て い ます

(3)

〖全 問 を 通 し て〗

・ 制 限 字 数 の 半 分 に 満 た な いも の は 不 可

・ 誤 字

・脱 字

・不 適 切 な 表 記 等 は 1点 を 減 じ

、ひ と つ の 解 答 に お い て 同 意 語 句 で 複 数 回 同 じ 誤 字 が あ った 場 合 は 一 回 の み 減 じ る こ と と す る

。 大

問 一 問 一 各 1 点

・計 7 点 1 規 範 2 繁 栄 3 儒 教 4 恣 意 5 縛

(り

) 6 潰

(し

) 7 飽 和 問 二 8 点

<模 範 解 答

> 王 は 国 内 の 経 済 的 繁 栄 に 直 接 関 わ ら ず

、政 治 的 な 支 配 に のみ 関 与 し てい る と いう こと

。( 三 九 字

〖A

・B に 関 し て部 分 採 点 を 行 う

〗 A

「王 は 国 内 の経 済 的 繁 栄 に 直 接 関 わ ら ず

」 →

4点 →

「経 済 的 繁 栄

」の 部 分 が

「国 の富

」な ど でも 可

。 → こ の 部 分 が

「国 の経 済 的 繁 栄 は 国 民 が 支 え て いる

」と の内 容 で あ る 場 合

、B の 内 容 が あ れ ば

〇 4点

。一 方

、無 い場 合 は B の

※ の よ う に

△ 2 点 と す る

。( よ って A の み

〇 の 答 案 は な い

) B

「政 治 的 な 支 配 に の み 関 与 し てい る

」 →

4 点 →

「王 が 政 治 的 権 力 者 で あ る

」と い う 内 容 で も 可

。 →

「冠

」を

「象 徴

」と す る の は

△ 2 点

。統 治 し て いる の で 権 力 は 保 持 し てい る と 考 え る

※ 単 に

「市 民

(住 民

)が 王 を 経 済 的 に 支 え て い る

」「 王 の 権 力 が 形 式 的 であ る

」と い う 内 容 に と ど ま る も の は

△ 2 点

※ 主 語

「王

(の 力

)が

」が 無 い

、不 明 確 な も の は 2 点 減 点 と す る

。 問

三 8 点

<模 範 解 答

> 人 間 関 係 に お いて 共 有 さ れ て い る 民 主

・自 由

・平 等 の 原 理

。( 二 七 字

〖A

・B 関 し て部 分 採 点 を 行 う

〗 A

「人 間 関 係

」へ の言 及 → 2点

「人 間 同 士 の つな が り

」「 人 間 の 結 び つき

」な ど 許 容 範 囲 は 広 く

。 B

「民 主

・自 由

・平 等 の 原 理

」 →

6点

「自 由

」は

「封 建 制 か ら の解 放

」で も 可

。三 つ揃 って い な い も のは×

と し ま す

(4)

問 四 10 点

<模 範 解 答

> 経 済 は か つて 政 治 の 関 心 事 で あ った が

、市 場 原 理 の 絶 対 化 に よ り

、現 在 で は 国 家 に 対 し て 優 位 な も のと な り、 そ の 境 界 を 越 え て 活 動 し て いる と い う こ と

。( 六 九 字

〖A

〜 Dに 関 し て部 分 採 点 を 行 う

〗 A

「経 済 は か つて 政 治 の 関 心 事 で あ った が

」 2 点

「経 済 は か つて 政 治 の一 部 だ った

」「 政 治 は 権 力 に

、経 済 は 市 場 に 特 化 して い た

」〇 2 点 B

「市 場 原 理 の 絶 対 化 に よ り

」 →

3 点 C

「現 在 で は 国 家 に 対 し て 優 位 な も の と な り

」 →

3 点

「政 治 か ら 自 由 に な った

」は

〇 3 点

「政 治 か ら 自 由 に な ろ う と し て」 は

△ 2 点 D

「政 治 の 境 界 を 越 え て活 動 し て いる

」 →

2 点

「国 境 を 越 え て

」は

〇 2 点 問

五 17 点

<模 範 解 答

> 西 洋 諸 国 が 外 部 の 社 会 に も 民 主

、平 等

、自 由 の 理 念 を 拡 散 し

、各 国 の 自 立 を 認 め つつ も 連 携 す る 体 制 を 目 指 し た が

、そ の理 念 が 世 界 に 浸 透 す る 中 で

、西 洋 社 会 が 他 の 社 会 と の 差 異 を 認 め ら れ ず

、自 由 と 平 等 が 両 立 困 難 と な り

、自 ら の 目 指 し た 社 会 が 崩 壊 し つつ あ る

。( 一 一 九 字

〖A

〜 Eに 関 し て部 分 採 点 を 行 う

〗 A

「西 洋 諸 国 が 外 部 の 社 会 に も 民 主

、平 等

、自 由 の 理 念 を 拡 散 し

」 →

3 点 B

「各 国 の 自 立 を 認 め つつ も 連 携 す る 体 制 を 目 指 し た が

」 →

3 点

戦 争 に よ り A

+ B を 目 指 し た と い う 傍 線 部 付 近 の 身 を 答 え て いる 答 案 は A

+ B の6 点 と し ま す

。 C

「そ の 理 念 が 世 界 に 浸 透 す る 中 で

、西 洋 社 会 が 他 の社 会 と の差 異 を 認 め ら れ ず

4 点

こ こ は

「西 洋 が 他 の 社 会 と の 差 異 を 認 め ら れ な い

」と い う ニュ アン スな ら 広 く

〇 です

。 D

「自 由 と 平 等 が 両 立 困 難 と な り」 →

3 点

こ の 要 素 が 抜 け や す いで す

「差 異 を 何 と も でき な か った

」と い う 内 容 は

△ 1 点

。 E

「自 ら の目 指 し た 社 会 が 崩 壊 し つつ あ る

」 →

4点

「内 部 か ら 崩 壊 し て いる

」な ど も

(5)

大 問 二 問 一 7点

(抜 き 出 し

) 人 間 固 有 の 活 動 に 関 わ り

、そ れ ゆ え に 主 観 性 を 排 除 し に く い領 域

(二 九 字

) 問 二 10 点

<模 範 解 答

> 人 間 の 行 動 に 固 有 の法 則 が 無 いな ら ば

、人 間 も 自 然 と 同 じ く 物 理 的 因 果 法 則 に 従 う た め

、そ の 精 神 を 分 析 す る 解 釈 学 も 自 然 科 学 の 一 部 で あ る と 言 え る か ら

。( 七

〇 字

〖A

〜 Cに 関 し て部 分 採 点 を 行 う

〗 A

「人 間 の 行 動 に 固 有 の法 則 が 無 い な ら ば

」 →

3 点

こ の 前 提 を 外 し て

「固 有 の 法 則 が あ る

」と し てい る も の は 全 て× に し ま す

。( 不 可 参 照

) B

「人 間 も 自 然 と 同 じ く 物 理 的 因 果 法 則 に 従 う

」 →

3 点

こ の 内 容 が 抜 け や す いよ う です

。 C

「そ の 精 神 を 分 析 す る 解 釈 学 も 自 然 科 学 の 一 部 で あ る と 言 え る か ら

」 →

4 点 問

三 10 点

<模 範 解 答

> 自 然 の 因 果 法 則 か ら 解 放 さ れ た 人 間 の 自 由 な 行 為 の 選 択 原 理 で あ り

、普 遍 的 な 形 式 を 備 え て い る も の。

(四 六 字

〖A

〜 Cに 関 し て部 分 採 点 を 行 う

〗 A

「自 然 の 因 果 法 則 か ら 解 放 さ れ た

」 →

2 点

「普 遍 的 な 因 果 関 係

」も

〇 B

「人 間 の 自 由 な 行 為 の 選 択 原 理

」 →

4 点

「人 間 の行 動 を 規 定 す る

」も

〇 C

「普 遍 的 な 形 式 を 備 え てい る

」 →

4点

こ の 普 遍 性 が

「自 然 法 則 と は 異 な る も の

」で あ る こ と に 言 及 し て いる こ と が 条 件

。 問

四 8 点

<模 範 解 答

> 人 間 の 生 理 学 的 現 象 を 超 越 し た 普 遍 的 な 概 念 を 想 定 す る 倫 理 学

。( 二 九 字

〖A

・B に 関 し て部 分 採 点 を 行 う

〗 A

「人 間 の 生 理 学 的 現 象 を 超 越 し た

」 →

4 点

こ の 部 分 を 単 純 に

「メ タ的

」と だ け して い る も のは

△ 2 点 B

「普 遍 的 な 概 念 を 想 定 す る 倫 理 学

」 →

4 点

(6)

問 五 15 点

<模 範 解 答

> ウ ィー ン学 団 は 主 観 的

・形 而 上 学 的 要 素 を 排 し 客 観 的 に 世 界 を 捉 え る の で

、民 族 精 神 で あ って も 特 定 の民 族 に の み 備 わ る の で は な く

、一 定 の 科 学 的 記 号 体 系 を 伴 って い る も の と し て 一 般 化 が 可 能 で あ る と 考 え ら れ る か ら

。( 99 字

〖A

〜 Cに 関 し て部 分 採 点 を 行 う

〗 A

「ウ ィー ン学 団 は 主 観 的

・形 而 上 学 的 要 素 を 排 し 客 観 的 に 世 界 を 捉 え る

」 →

5 点

解 答 例 の よ う な 表 現 で も 可 と し ま す

た だ し

、A に つい ては

「ウ ィー ン学 団

」の 語 が な いも の は

△ 2点 と し ま す

。 B

「民 族 精 神 で あ って も 特 定 の 民 族 に のみ 備 わ る の で は な く

」 →

5 点

こ の 内 容 が 抜 け や す いよ う です

「民 族 精 神 も あ いま い な も の で は な く

」で も 可 と しま す

。・ C

「一 定 の 科 学 的 記 号 体 系 を 伴 って い る も のと し て 一 般 化 が 可 能 で あ る

」 →

5点

「科 学 的 に 捉 え る

」「 一 般 化 可 能

」の ど ち ら か が 欠 け た 場 合 は

△ 3点

「科 学 的

」の 内 容 は

「測 定 可 能 な も の に 還 元 でき る

」で も 可

「一 般 化

」は

「共 通 の 世 界 理 解 が 可 能

」で も 可

「具 体 化 が 可 能

」は

△ 3 点

(7)

第 3 問

問 一( 3点×

(2 点

b( 1 点

) 問 一

・ イ・ 模 範 解答 例 親 し い 人が

、 目 をさ ま し て聞 い て いる の だ ろう と 想 像す る

。( 3点

【 各部 の 採 点】 3点 満点

。加 点 ポ イ ント 2箇 所。 a

「親 し い 人が

」………

2点

「親 し い 人」

+ 主 格の

「 が

」。 完答

。 b

「目 を さ まし て 聞 いて い る のだ ろ う と想 像 す る」………

1点

「目 を さ まし て 聞 いて い る 様子 を 想 像す る

」も 可

。完 答

。「 ら む

」の 現在 推 量( 今ご ろ

~ して い る だ ろ う) の 意味

+「 思 ひ や る」 が「 思 いを は せ る」

「 思い 描 い てみ る

」な ど と訳 し て ある こ と

。「 思 う」 だ け では ダ メ a 。

( 1 点)

( 2点

) 問 一

・ ロ・ 模 範 解答 例 烏 帽 子 の様 子 な どは

、 や はり 見 苦 しい

。( 3点

【 各部 の 採 点】 3点 満点

。加 点 ポ イ ント 2箇 所。 a

「 烏 帽 子の 様 子 など は

」……

1点

「烏 帽 子 姿な ど は

」で も 可

。 b

「 や は り見 苦 し い。

」…………

2 点。

「や は り

」+

「 見 苦し い

」。 完答

。「 や は りみ っ と もな い

」「 なん と い って も 恰 好悪 い

」 も可

(8)

( 2点

) b

( 1 点) 問 一

・ ニ模 範 解 答例

見苦 し い 様で 参 詣 せよ

。( 3点

【 各部 の 採 点】 3点 満点

。加 点 ポ イ ント 2箇 所。 a

「見 苦 し い様 で

」… 2点

「み す ぼ らし い 恰 好で

」「 貧 楚な 姿 で

」な ど も 可。 完 答

。 b

「参 詣 せ よ」………

1点

「参 れ

」「 詣で よ

」 など も 可

。「 行 く

」の 謙 譲 語+ 命 令 の意

問 二

( 5 点 )

( 4 点)

( 1点

) 問 二

・ 模範 解 答 常 識 にと ら わ れて い な い人 物

(一 四 字)

( 5 点

【 各部 の 採 点】 5点 満点

。 加 点ポ イン ト2 箇所

。 a

「常 識 に とら わ れ てい な い

」… 4 点

「 世間 の 常 識に と ら われ な い

」の よ う な内 容

。「 因習 に と らわ れ な い人

」も 良 し

。「 派手 好 き な人

」 は 2点

。 b

「人 物

」………

1 点

~人 物

」「

~人

」 の よう な 文 末処 理

。 ただ し こ の箇 所 だ け正 解 で は加 点 無 し。

問 三

( 6 点 )

a( 2 点

) 問 三・ 模 範解 答 例 派 手 な 格好 を し て御 嶽 詣 でを し た とし て も 身に 災 い があ る こ とな ど あ りえ な い と 言っ た と お b

( 1点

( 2 点)

d( 1 点

) り

、宣 孝 は 無事 で あ り、 逆 に 任官 し て ご利 益 さ えあ っ た こと

。( 六九 字

)( 6点

【 各 部の 採 点

】 6 点満 点。 加 点ポ イ ント 4箇 所。 五 六

字 以 下 の 解 答は 内 容 が 正し く て も 2 点の 減

(9)

。 a「 派 手 な格 好 を して 御 嶽 詣で を し たと し て も身 に 災 いが あ る こと な ど あり え な いと 言 っ たと お り

」… 2点

。 参 っ て も災 い な どな い と 宣孝 が 言 った 通 り にな っ た とい う 内 容。 b

「宣 孝 は 無事 で あ

り」………

1 点。 宣 孝 が 何の 災 い

(天 罰

) を被 る こ とが な く 無事 だ っ たと い う 内容

。 c

「任 官 し てご 利 益 さえ あ っ た」…

2 点。

( ご 利 益が あ り

)宣 孝 が 任官 し た とい う こ と。 d

~( とい う) こと

」………

1 点。 説 明 問 題の 文 末 表現

。 こ の箇 所 の み正 解 は 加点 無 し

問 四

( 5

点 )

( 1点

( 2点

( 2 点) 問 四・ 模 範 解 答例

両想 い の 男女 の

、邪 魔 をす る 人 のた め に 思い 通 り にな ら な い様 子

。(30

(5 点)

【 各 部の 採 点

】 5 点満 点。 加 点ポ イ ント 3箇 所。 二 六 字以 下 の 解 答は 内 容 が 正 しく て も 二 点の 減 点

。 a

「両 想 い の男 女 の

~様 子

」… 1点

。 文 頭

・文 末 が この よ う な形 で ま とめ ら れ てい る か

。完 答

。 b

「邪 魔 を する 人 の ため に

」… 2点

。「 二 人の 交 際 の邪 魔 を する 人 の せい で

」 のよ う な 内容

※内 容 が 不明 瞭 で ある 場 合

△1 点

。 c

「思 い 通 り にな ら な い」……

2 点

「 心 に まか す

」 の解 釈

。「 うま く ゆ かな い

」 は1 点

。「 自由 に な ら ない

」 も 1点

(10)

四 漢 文 二 十 五 点

問 一

各 2点×

=計 8 点

= か つ て

「は

」 の 有無 は 不 問

= よ り

※ a

・ bは 解 答 通り

= の ぼ る あ た は ず

/ の ぼ る こ と

、、

あ た は ず あ が る

、、、

あ た は ず

/ あ が る こ と

、、

あ た は ず

※ 部 分 点は な し

= す な は ち

▼ d は 解答 通 り

。 問

5 点

あ な た は 背 は 高 い け れ ど

、 雨 の 中 に 立 っ て い る

。 / 私 は 背 は 低 い け れ ど

、 宮 殿 の 中 で あ り が た い こ と に 濡 れ ず に 済 ん で い る

● 以下 の よ うに

、 二 分割 し て 採点 し ま す。

① あ な た は背 は 高 いけ れ ど

、雨 の 中 に立 っ て いる

2点

② 私 は 背 は低 い け れど

、 宮 殿の 中 で あり が た いこ と に 濡れ ず に 済ん で い る。

3点

①→

② の 順 序に な っ てい な い 場合 は 全 体と し て 加点 な し

① の 加点 条 件 は、

「 長

」を

「 背 が高 い

」「 高身 長

」「 の っ ぽ

」「 大 き い」

「 で か い」

「 体 格に 恵 ま れ てい る

」な ど と 適 切に 訳 し てい る こ と。

「 汝」 は「 あ な た

」「 お ま え」

「 そ なた

」な ど

「 雨 中に 立 つ

」は

「 雨 の中 に 立 って い る

」な ど

② の 加点 条 件 は、

「 短

」を

「 背 が低 い

」「 低身 長

」「 ちび

」「 小さ い

」「 ちっ ち ゃ い」

「 こ びと

」 な ど と 適 切 に 訳 し て い るこ と

。「 我

」 は

「 わ た し

」「 俺

」「 僕

」 な ど、

「殿 上 幸 に 湿 る 無 し

」 は「 宮殿 の 中 で幸 運 な こと に 濡 れて い な い」

「 宮 殿の 中 で 幸い な こ とに 雨 に 濡れ ず に 済ん で い る

」な ど

「幸 に

」 は「 幸 い に」 の ま まで も 可

「殿 上

」 も「 殿 上

」の ま ま で可

(11)

問 三

5 点

す な は ち

/ う つ り て

/ ぶ か に た た し む

以● 下 の よ うに

、 三 分割 し て 採点 し ま す。

① す な は ち

2 点

② う つ り

(て

1 点

③ ぶ か に たた し む

2 点

①→

②→

③の 順 序 にな っ て いな い 場 合は 全 体 とし て 加 点な し

▼ 句 点

「。

」 の 有 無は 不 問

① は 解答 通 り

② は

「う つ り て」

「 う つ り」 い ず れも 可

③ は

「ぶ か に たた し む

」「 ぶ の し た

、、、

に た た しむ

」 い ずれ も 可

(12)

問 四

7 点

始 皇 帝 と 二 世 皇 帝 に 対 し て 面 と 向 か っ て 諌 め る の で な く

、 笑 わ せ な が ら も

、 / 皇 帝 の 愚 行 を 諌 め

、 / 国 家 か ら 無 駄 な 出 費 を さ せ ず

、 雨 に 濡 れ て い る 衛 兵 を 救 っ た か ら

● 以下 の よ うに

、 三 分割 し て 採点 し ま す。

① 始 皇 帝 と二 世 皇 帝に 対 し て面 と 向 かっ て 諌 める の で なく

、 笑 わせ な が らも 2点

② 皇 帝 の 愚行 を 諌 め、

2点

③ 国 家 か ら無 駄 な 出費 を さ せず

、 雨 に濡 れ て いる 衛 兵 を救 っ た から

3点

①・

③の 順 序 は不 問

。 どん な 形 であ れ

①・

③の 要 素 に触 れ て いれ ば 可

⑴ 皇 帝( 始 皇帝

・二 世 皇 帝) に 対 し て、

⑵ は っ きり 咎 め るこ と な く/ 真 正 面か ら 諌 めず

/ あ から さ ま に 責 め ず に、

⑶ ユ ー モ ア に 包ん で

/ 笑 わ せ な がら

/ 面 白 く お か しく 発 言 す る

、 とい う 点 に触 れ て いれ ば 加 点。

⑵ は 抜け て も よい

⑴ 皇 帝

( 始皇 帝

・ 二 世皇 帝

) の

、⑵ 愚 行 を 諌 めた

/ あ や まち を 正 し た/ 誤 り に 気づ か せ た、 と い う点 に 触 れて い れ ば加 点

「 皇帝

( 始 皇帝

・ 二 世皇 帝

)」 は、

① か

②の ど ち らか で 触 れれ ば よ い。

「 道 に合 す

」 の 具 体 的 な説 明 と し て

❶ 苑囿 の 拡 大 を 阻 止 する

❷ 城 壁 の 漆 塗り を 阻 止 す る、

❸ズ ブ 濡 れの 衛 兵 を救 う

、に 触 れて い れ ば加 点

。❶

・❷

・❸ 全 てに 触 れ てい な く ても よ い。

Referensi