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2022 年度 第 3 回 10 月 九大本番レベル模試

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2022 年度 第 3 回 10 月 九大本番レベル模試

日本史・採点基準

単答問題部分

◆単答問題・共通の原則◆

① 漢字で書くべき用語(語句)のひらがな表記には得点を与えない。

また,ひらがなで書くべき用語(語句)の漢字・カタカナ表記,カタカナで書くべき用語(語句)の漢字・ひらが な表記にも得点を与えない。漢数字を含む用語(語句)について算用数字をもちいた表記にも得点を与えない。

② 判読しにくい文字についてはできるかぎり善意に解釈して採点する。

③ 部分点は設けない。

④ 「漢字○字で」と指示した設問に対して『』を加えて字数を一致させた答案を示した場合,『』は漢字ではないなど の理由から不正解とする。

事例) 「漢字5字で」… ○建武年間記 ×『建武記』

〔1〕

「世界の記憶」-上野三碑・『御堂関白記』(2点×7=14点)

*注意事項・許容解など 特になし。

〔2〕

平安京と戦乱(2点×4=8点)

*注意事項・許容解など 特になし。

〔3〕

幕藩体制,為政者の地理意識(2点×7=14点)

*注意事項・許容解など

問2 地図への記入問題。始点より琵琶湖の湖上を経由して●に到達した線であることを正解の前提条件とする。

〔4〕

外交官らの記録と近現代(2点×7=14点)

*注意事項・許容解など 特になし。

(2)

2

論述問題部分

◆論述問題・共通の基準◆

1.採点基準においては加点要素を,3点のものは太字・アミカケ☐☐で,2点のものは二重線□□で,1点のものは下 線□□で,それぞれ示している。採点に際しては常に前後の文脈に留意する(◎で示した事項,< >内に示した事項 に内容が反していないかを確認する)。例外的対応などについてはで示してある。

2.加点要素に直接関係している歴史用語等(太字で表示)について,①誤字を含む表記,②漢字で記すべき語句のひら がな・カタカナ表記,③漢数字を含む語句への算用数字をもちいた表記は,当該加点要素の配点から漢字1文字分に つき1点減点とするが,同一語句・文字がくりかえし不適正な形で表記されている場合は,それぞれを減点の対象と するのではなく,まとめて1点減点とする。④脱字,当て字のある歴史用語等の表記は,非加点とする。

3.制限字数を超過した答案については,模試という性質を考慮して対処する。

◆採点基準上の記号◆

1.◎ …前提条件 (例)「◎アメリカ」

「a 第一次世界大戦に参戦した」

→答案例「イギリスは第一次世界大戦に参戦した」

◎の内容と整合性がないため非加点

※◎の内容は答案上に必ずしも明示されていなくても良い

2. < >…前提条件 (例)「a <首相の>浜口雄幸」

→答案例「浜口雄幸蔵相」

< >の内容と整合性がないため非加点

< >の内容は答案上に必ずしも明示されていなくても良い

3.〔 〕…別表現 (例)「a 益田〔天草四郎〕時貞」→「益田時貞」と「天草四郎時貞」 4.( )…省略可能箇所 (例)「a 遙任(国司)」 →「遙任」と「遙任国司」

〔1〕

「世界の記憶」-上野三碑・『御堂関白記』

問1

◆加点要素の合計4点→4点満点◆

◎和銅4年に出された法令

a 蓄銭叙位令による ………2点以内

b 和同開珎の流通を促すための法令だった ………1点以内

◎和銅4年の法令の発令後の京・畿内以外の地域での流通の実態

c 交易には稲や布が利用された ………1点以内

問2

◆加点要素の合計7点→7点満点◆

◎7世紀後半における時期の表記

a 大化以後は年号が断続的に定められた ………2点以内

b 干支が使用された ………2点以内

◎8世紀における時期の表記

c 大宝以後は年号が常に定められるようになって地方でも年号が使用された ………3点以内

(3)

3

〔2〕

平安京と戦乱 問3

◆加点要素の合計10点→10点満点◆

◎史料Aにおける「戦乱」以前の事件への言及

a 平将門の乱は東国で起こった戦乱だった ………1点以内 b 前九年合戦は奥州で起こった戦乱だった ………1点以内 c 刀伊の来襲は九州で起こった戦乱だった ………1点以内

◎史料Aの筆者

d 『愚管抄』を著した ………1点以内

e 慈円 ………1点以内

f 都での戦乱だったことから保元の乱を武者の世の始まりととらえた ………2点以内

◎史料B

g 『平家物語』 ………1点以内

h 政治拠点として重視されてきた平安京からの遷都を平氏による悪行ととらえた ………1点以内 i 福原京への遷都を平氏による悪行ととらえた ………1点以内

問6

◆加点要素の合計7点→7点満点◆

◎「戦乱」

a 応仁の乱 ………1点以内

◎「戦乱」が発生した要因

b <管領家・将軍家内での>家督をめぐる争い ………1点以内

c 畠山政長と畠山義就の争い ………1点以内

d 斯波義敏と斯波義廉の争い ………1点以内

e 足利義視と足利義尚を推す日野富子の争い ………2点以内

f <管領家・将軍家内での争いへの>細川勝元と山名持豊の介入 ………1点以内

〔3〕

幕藩体制,為政者の地理意識 問3

◆加点要素の合計4点→4点満点◆

◎「この資料」を作成した人物

a 渋川春海 ………1点以内

b 宣明暦を修正して貞享暦を作成した ………2点以内

c 天文方に任じられた ………1点以内

問6

◆加点要素の合計7点→7点満点◆

◎新井白石のもとでの対外政策

a 通信使の待遇を簡素化した ………2点以内

b <朝鮮からの>日本宛国書の宛先を「日本国大君殿下」から「日本国王」に改めさせた ………2点以内

c 海舶互市新例を発した ………2点以内

d 長崎貿易を制限した ………1点以内

(4)

4

〔4〕

外交官らの記録と近現代 問4

◆加点要素の合計7点→7点満点◆

◎「議論」(主張)の内容

a 兵器の材料となる鉄の国産化が不可欠である ………2点以内

b 八幡製鉄所の生産量は不十分である ………1点以内

c <鉄に関する措置について>協定関税制の排除の実現を機とするべきだ ………1点以内

d <鉄に関する措置について>関税自主権の回復の実現を機とするべきだ ………1点以内

e 鉄の輸入関税を引き上げるべきだ ………1点以内

f 国内の製鉄を保護するべきだ ………1点以内

問9

◆加点要素の合計4点→4点満点◆

◎1952年に締結された条約

a 日華平和条約 ………1点以内

b 日中共同声明による中華人民共和国との国交樹立にともない無効となった ………3点以内

Referensi

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2 論述問題部分 ◆論述問題・共通の基準◆ 1.採点基準においては加点要素を,3点のものはアミカケ☐☐で,2点のものは二重線□□で,1点 のものは下線□□で,それぞれ示している。採点に際しては常に前後の文脈に留意する(◎で示 した事項,< >内に示した事項に内容が反していないかを確認する)。例外的対応などについては ※で示してある。