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2022年 第1回千葉大本番レベル模試・生物 解答・採点基準

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2022年 第1回千葉大本番レベル模試・生物 解答・採点基準

全5問 60分 満点:各大問25点×選択大問数 1 (25点)

【解答・採点基準】

問1 (d) 問1 2点

問2 ア 始原生殖細胞 イ 卵原細胞 ウ 一次卵母細胞 エ 二次卵母細胞 オ 1

カ 4

問2 5点

ア〜エ 各1点×4 オ, カ 1点 (完答)

問3 未受精卵の前端部にビコイド遺伝子の mRNA が局在し,受精後に後極にかけ てビコイドタンパク質の濃度勾配が形 成され,濃度の高い前方から頭部・胸 部・腹部の位置が決定される。(83字)

問3 6点

問4 (d) 問4 2点

問5 ① ナノスタンパク質がタンパク質 I のmRNAの領域Aに結合して翻訳 を抑制し,タンパク質 I の量が減 少することでタンパク質Fの転写が 促進されなくなる。(71字)

② (b), (d), (e), (f)

問5 10点

6点

4点 (完答)

(2)

コイドタンパク質の)濃度勾配にしたがって前後軸が形成される」などという内容で2点。

問5

*①「ナノスタンパク質がタンパク質IのmRNAの領域Aに結合して翻訳を抑制する」という内 容で3点。「領域Aに結合」「翻訳」というキーワードが入っていない場合はそれぞれ1点減 点。「ナノスタンパク質がタンパク質 Iに結合している」など mRNAに結合していることが理 解できていない内容では加点しない。

*②「タンパク質Iの量が減少することでタンパク質Fの転写が促進されなくなる (抑制され る)」または「タンパク質Iの量が増加しないことでタンパク質Fの転写が促進されない」と いう内容で3点。

(3)

3

2 (25点)

【解答・採点基準】

問1 ア 恒常性 (ホメオスタシス) イ 視床下部 (間脳視床下部) ウ チロキシン (サイロキシン, T3, T4)

問1 6点(各2点×3)

問2 糖質コルチコイドはタンパク質のグル コースへの変換を促進することで,血 糖濃度を上昇させる。(44字)

問2 4点

問3 好気性細菌 問3 2点

問4 ノックアウトマウス 問4 2点 問5 mRNA量 : 増加する

理由 : 実験 1〜4 の結果から,TRPV2 は交感神経の刺激により活性化し,カル シウムイオンを流入させることで細胞 内カルシウムイオン濃度を上昇させ,タ ンパク質 X の転写を促進していると推 測される。したがって,薬剤Cを加え たとしても薬剤 D でカルシウムイオン 濃度が上昇すれば,タンパク質Xの転写 は促進されると考えられるから。(153字)

問5 11点 mRNA量 3点 理由 8点

問2

*①糖質コルチコイドが「タンパク質 (アミノ酸) のグルコースへの変換を促進する」または

「糖新生を促進する」ことが示されていて2点。

*②糖質コルチコイドが「血糖濃度を上昇させる」ことが示されていて2点。

(4)

ていて4点。順序が間違っている場合は加点しない。3つの要素に誤りがある場合はそれぞれ 1点減点。

*②「薬剤Cを加えたとしても薬剤Dでカルシウムイオン濃度が上昇することで,タンパク質X の転写が促進される (mRNA量が増加する)」ことが推測できていて4点。①で加点がない場合 は加点しない。

(5)

5

3 (25点)

【解答・採点基準】

問1 ア , イ メセルソン, スタール ウ DNA ポリメラーゼ(DNA 合成 酵素)

問1 6点(各2点×3)

問2 75% 問2 3点

問3 ① (a)

② 1塩基の変異によりアミノ酸配列に も変異が起こり, 適切な立体構造が取れ なくなったため。(42字)

問3 6点

3点

3点

*下線部の内容で3点 問4 ① (b), (d)

② 転写の際に, プラスミド(ⅱ)の変 異した終止コドンのU の位置に 8-oxo- rGTP が取り込まれることがあり, グル タミン酸に翻訳されることで正常型β -ガラクトシダーゼが合成されたから。

(90字)

問4 10点

5点(完答)

5点

問4

*①「U(ウラシル)の位置に8-oxo-rGTPが取り込まれうる」という内容で3点。

*②「8-oxo-rGTPにより正常なβ-ガラクトシダーゼが合成される」という内容で2点。

(6)

問1 ア 光発芽種子 イ フィトクロム ウ ジベレリン

問1 3点(各1点×3)

問2 (b) 問2 1点

問3 (a), (b), (e) 問3 4点(完答)

問4 光合成に適した波長の光によって発芽 が促進されるため, 光合成を十分に行 える環境で発芽することができる。(50 字)

問4 5点

問5 ① ジャスモン酸 問5 12点

1点

化合物Bのシグナル伝達経路はジ ャスモン酸が関与しているが, 化 合物 C のシグナル伝達経路はジャ スモン酸が関与していない。 (58字)

4点

ジャスモン酸で処理するとαに 変異がない場合は化合物 B が合成 されるようになるが, αに変異が ある場合は化合物 B が合成されな い。(61字)

7点

問4

*①「発芽は光合成に適した波長の光(赤色光)によって促進される」という内容で3点。

*②「光合成に適した環境で発芽することができる」「光合成を十分に行えない環境で発芽する

(7)

7

*①「化合物Bのシグナル伝達経路はジャスモン酸(植物ホルモンA)に依存している」「化合物 Bのシグナル伝達経路はジャスモン酸(植物ホルモンA)が関与している」などという内容で2 点。

*②「化合物Cのシグナル伝達経路はジャスモン酸(植物ホルモンA)に依存していない」「化合 物Cのシグナル伝達経路はジャスモン酸(植物ホルモンA)が関与していない」という内容で2 点。

*①「ジャスモン酸(植物ホルモンA)で変異体を処理する」「変異体にジャスモン酸(植物ホルモ ンA)を注入する」などという内容で3点。

*②「αに変異がない場合は化合物Bが合成されるようになる」という内容で2点。

*③「αに変異がある場合は化合物Bが合成されない」という内容で2点。

(8)

問 1 ① 近交弱勢 問 1 5点

2点

② 集団(個体群)サイズが大きい (別解)

個体群の個体数が多い

3点

問 2 地理的に隔離された集団の各々で遺伝 的変異が蓄積する結果, 生殖的隔離が 起こる。(38字)

問 2 5点

問 3 ① ア 0.03 イ 2 ウ 0.1 エ 大き オ 80 カ 20 キ 小さ

問 3 15点

① 5点

ア, イ 1点(完答) ウ, エ, キ 各1点×3 オ, カ 1点(完答)

② 大きいパッチにはより大きな局所 個体群が成立しうるため, 人口学 的確率性の影響を弱めることがで きる。また占有パッチ間の距離が短 いほど局所個体群間における個体 の移出入が活発化し, 局所的な個 体数変動を補償することができる。

以上より, 大きいパッチが高密 度に存在するほど局所個体群の安

② 10点

(9)

9

*①「地理的に隔離されたそれぞれの集団で遺伝的変異が蓄積する」という内容で3点。

*②「(①の結果として)生殖的隔離が生じる」という内容で2点。

*①は遺伝的変異の蓄積の原因として自然選択あるいは遺伝的浮動のいずれか一方のみを取り 上げている場合でも得点を与える。

問3

*①「大きいパッチは人口学的確率性の影響を弱める」という内容で3点。

*②「(占有)パッチ間の距離が短いと個体の移出入が活発化する」という内容で1点。

*③「(個体の移出入の活発化は)局所的な個体数変動を補償する」あるいは「(個体の移出入の 活発化は)局所個体群における遺伝的多様性を増大させる」あるいは「(個体の移出入の活発化 は)人口学的確率性の影響を弱める」という内容で2点。

*④「大きいパッチが局所個体群の安定性に寄与する」という内容で2点。

*⑤「パッチ間の距離が短いことが局所個体群の安定性に寄与する」という内容で2点。

*①と③をまとめて「人口学的確率性の影響を弱める」という内容を記載している場合, ②があ れば①と③の両方, ②がなければ①のみの得点を与える。

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