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31201大石真澄基礎2選択1・2年後期科目の概要

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Academic year: 2024

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社会のしくみ Structure of Society

31201 大石真澄 基礎 2 選択 1・2年後期

科目の概要

2022年度には、法律上も18歳は「成人」となり、学生の皆さんも社会の一員として、関わりを持っていくことが積極的に求められる ようになります。しかし、「社会」について考えるということは、一見難しいように見えます。そこでこの授業では、身近なトピッ クから、それが社会とどのようにつながりを持っているのかを考えていく訓練をします。当たり前だと思っていることが、実は大き な「社会」とつながっているという実感を持つことは、主体的にその社会に関わっていくやり方を身につける第一歩になります。

学修内容 到達目標

① 社会が「身近」なことの積み重ねの上にあることを理 解する

② 社会のしくみの変遷を一つ一つのトピックに関して理 解する。

③ 日本の現代社会の諸問題から、その解決法を考えられ る ようにする。

① 身近なことと社会とのつながりに意識を持てるように する。

② 社会のしくみの変化と、個人との関わりの変遷につい て、ある程度の歴史的な説明をできるようにする

③ 社会問題を、自らの課題として考え、その問題の所在 を言語化 して明らかにできるようにする。

学生に発揮させる社会人基

礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例

前に踏 み出す力

主体性 講義内容で取り上げた課題について、自身の経験を元に考察を深め、この考察を積極的に 言語化すること。

働きかけ力

実行力 講義時間内は、集中力が切れないよう努め、緊張感をもって授業に臨むことができる。

考え抜 く力

課題発見力 「興味」を自分自身の好き嫌いで選ぶのではなく、関心をより広く開いていくことができ る。

計画力

創造力 講義内容を自らの生活に関連づけて考えることができる。

チーム で働く力

発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

受講中、自らの疑念を質問し、また自身の考えをまとめ発言できる。

講義に集中して理解に努める。私語を慎み隣席者の聴講を阻害しない。

遅刻や私語、携帯電話操作などを行わず、支障なく授業進行するための基本ルールを守る ことができる。

テキスト及び参考文献

テキスト:『いろいろあるコミュニケーションの社会学』(北樹出版) 2020年3月に刊行予定の改訂版を必ず用意の こと

参考文献:授業にそって適時紹介する。

他科目との関連、資格との関連

他科目との関連:「経済のしくみ」「ジェンダーと社会」「企業と社会」「社会福祉論」

資格との関連:「情報処理士」「ビジネス実務士」

学修上の助言 受講生とのルール

レジュメは要点記述のみのため、講義時における補足を記 入しておくことが望ましい。また専門用語も頻出するた め、理解できない時は辞書、パソコン検索などで確認して おく。

現代社会では、新聞・TV・Webなどにより多くの社会事 象が情報伝達されている。これらの情報を、自身を取り巻 く社会の課題として考え、自分なりの意見を持つよう努力 してほしい。

2021年度 愛知学泉短期大学シラバス

シラバス番号 科目名 担当者名 基礎・専門

単位数 選択・必修

開講年次・

実務経験のある教 時期 員による授業科目

(2)

【到達目標の基準】

【評価方法】

到達レベルS(秀)及びA(優)の基準 到達レベルB(良)及びC(可)の基準 授業態度に積極性が認められる。

筆記試験で、授業要点を8割以上理解し、説明できる。

自己の見解を論理的に記述することができる場合はA

(優)とする。自己の見解に提言を含み、論理的に記述で きる場合はS(秀)とする。

授業態度に規律性が認められる。

レポートが提出されている。

筆記試験で、授業要点を6割以上理解し、説明できる。自 己の見解を付加することができる場合をB(良)とし、感 想にとどまる場合はC(可)とする。

評価方法 評価の

割合 到達目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント 評価対象

学 期末 試 験

平常 評 価 学修 成 果

学 修行 動

総合評価

割合 100

① ✓

90

①身近なことと社会とのつながりに意識を持てるようにする。

②社会のしくみの変化と、個人との関わりの変遷について、ある程 度の歴史的な説明をできるようにする

③社会問題を、自らの課題として考え、その問題の所在を言語化し て明らかにできるようにする。

② ✓

③ ✓ 筆記(レポー

ト含む)・実 技・口頭試験

0

② 小テスト ③

0

③ レポート

0

③ 成果発表(プ

レゼンテー ション・作品

制作等)

① ✓

10

(主体性)受講中の問いかけに、自己の社会経験を率直に発言できる。

(実行力)受講中、私語などなく緊張感を維持して受講できる。

(課題発見力)問題点を発見し、質疑での発言に結びつけることができる。

(創造力)社会との関係を見直し、将来に向けての意見を述べることができ る。

(発信力)明確な言葉で他の受講生に理解が及ぶよう発言できる。

(規律性)受講中、学修意欲欠如(いねむり)等がない。

(傾聴力)「あいづち」「うなづき」など授業進行に積極的に関与できる。

以上の場合には評価する。

② ✓ 社会人基礎力 ③ ✓

(学修態度)

(3)

授業態度に規律性が認められる。

レポートが提出されている。

筆記試験で、授業要点を6割以上理解し、説明できる。自 己の見解を付加することができる場合をB(良)とし、感 想にとどまる場合はC(可)とする。

週 学修内容 授業の実施方法 到達レベルC(可)の基準 予習・復習 時間 能力名 (分)

1

社会とは何か

「社会」の概念の基本 を「コミュニケーショ ン」をキーワードとし て理解する。

講義 「社会」という言葉を

正しく理解し、説明す ることができる。

「社会」という言葉を 正しく理解し、説明す ることができる。

90

主体性 実行力創造力 発信力 傾聴力規律性

2

学校生活と「社会」

友だちとつながるコ ミュニケーション/部 活動やサークルのコ ミュニケーション

講義

予習・復習成果を質疑 応答の回答を通して フィードバック

自らの学校生活も社会 の一つであることを理 解する。

自らの学校生活も社会 の一つであることを理 解する。

90

主体性 実行力創造力 発信力 傾聴力規律性

3

見ることと「社会」

ファッションとコミュ ニケーション/社会を 創る「キャラ」とコ ミュニケーション

講義

予習・復習成果を質疑 応答の回答を通して フィードバック

見ることや見て楽しむ こと、その楽しみを演 出するようなコミュニ ケーションが社会を創 る作用について理解す る。

見ることや見て楽しむ こと、その楽しみを演 出するようなコミュニ ケーションが社会を創 る作用について理解す る。

90

主体性 実行力 創造力発信力 傾聴力規律性

4

ゲームと「社会」

ゲームのコミュニケー ション/ゲームが作る コミュニケーション

講義

予習・復習成果を質疑 応答の回答を通して フィードバック

ゲームが「遊ぶ」だけ のものではなく、社会 を構成するモデルとし ても考えられることを 理解する。

ゲームが「遊ぶ」だけ のものではなく、社会 を構成するモデルとし ても考えられることを 理解する。 90

主体性 実行力 創造力発信力 傾聴力規律性

5

「ムダ」に見えるモ ノ、場所と「社会」

落書きの機能/廃墟に 行く理由

講義

予習・復習成果を質疑 応答の回答を通して フィードバック

一見社会にとって「ム ダ」と思われること が、むしろ社会を維持 する機能があるような 場合の理解をする。

一見社会にとって「ム ダ」と思われること が、むしろ社会を維持 する機能があるような 場合の理解をする。 90

主体性 実行力 創造力発信力 傾聴力 規律性

6

恋愛と「社会」

近代社会を作る重大な 仕組みとしての「恋 愛」/恋愛コミュニ ケーションの創る社会

講義

予習・復習成果を質疑 応答の回答を通して フィードバック

近代的な社会の構造を なすものの一つが「恋 愛」であるという考え 方について理解する。

近代的な社会の構造を なすものの一つが「恋 愛」であるという考え 方について理解する。

90

主体性 実行力 創造力発信力 傾聴力 規律性

7

“やりたいこと”と

「社会」

近代社会における「職 業の自由」と個人の人 生との関連

講義

予習・復習成果を質疑 応答の回答を通して フィードバック

好きなことを仕事にす る、ということが現代 の社会をさまざまに方 向付けていることを理 解する。

好きなことを仕事にす る、ということが現代 の社会をさまざまに方 向付けていることを理

解する。 90

主体性実行力 創造力発信力 傾聴力 規律性

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

8

アイドル、タレントと

「社会」

アイドルをめぐるコ ミュニケーション/コ ミュニケーションに支 えられる社会的存在と してのタレント

講義

予習・復習成果を質疑 応答の回答を通して フィードバック

アイドルやタレントを めぐってさまざまなコ ミュニケーションが行 われ、それが社会を構 成している側面を理解 する。

アイドルやタレントを めぐってさまざまなコ ミュニケーションが行 われ、それが社会を構 成している側面を理解 する。

90

主体性実行力 創造力発信力 傾聴力 規律性

(4)

週 学修内容 授業の実施方法 到達レベルC(可)の基準 予習・復習 時間 能力名 (分)

9

“夢見ること”と「社 会」

ディズニーの生み出す コミュニケーション/

セラピーや占いと社 会。

講義

予習・復習成果を質疑 応答の回答を通して フィードバック

現代社会における占い やセラピーあるいは、

ディズニーの世界の心 理的な効果が人々に与 える影響を理解する。

現代社会における占い やセラピーあるいは、

ディズニーの世界の心 理的な効果が人々に与 える影響を理解する。 90

主体性 実行力創造力 発信力 傾聴力規律性

10

消費と「社会」

消費社会のしくみ/社 会を構成する「モノ」

講義

予習・復習成果を質疑 応答の回答を通して フィードバック

消費することが社会に 接続するしくみを理解 する。また、消費の対 象であるモノと社会と の関わりについて考え られるようになる。

消費することが社会に 接続するしくみを理解 する。また、消費の対 象であるモノと社会と の関わりについて考え られるようになる。

90

主体性 実行力創造力 発信力 傾聴力規律性

11

監視と「社会」

個人情報が「社会のも の」になるとき/監視 としてのコミュニケー ション。

講義

予習・復習成果を質疑 応答の回答を通して フィードバック

「個人」と「社会」と の関係を監視という キーワードで考えられ るようになる。

「個人」と「社会」と の関係を監視という キーワードで考えられ るようになる。

90

主体性 実行力 創造力発信力 傾聴力規律性

12

SNS、コミュニケー ションツールと「社 会」

SNSが産み出すコミュ ニケーション/コミュ ニケーションそのもの が目的になる社会

講義

予習・復習成果を質疑 応答の回答を通して フィードバック

現代社会におけるコ ミュニケーションその ものの諸相を理解す る。

現代社会におけるコ ミュニケーションその ものの諸相を理解す

る。 90

主体性 実行力 創造力発信力 傾聴力規律性

13

広告と「社会」

広告的なもののあふれ る社会/広告をめぐる コミュニケーション

講義

予習・復習成果を質疑 応答の回答を通して フィードバック

広告が社会に存在する ことがどのように、個 人と社会を結びつけて いるのかを理解する。

広告が社会に存在する ことがどのように、個 人と社会を結びつけて いるのかを理解する。

90

主体性 実行力 創造力発信力 傾聴力 規律性

14

メディア制作物と「社 会」

社会を映すメディア/

メディアを反映する社 会

講義

予習・復習成果を質疑 応答の回答を通して フィードバック

現代社会を作る大きな 力の一つである各種の メディアとその作用を 理解する。

現代社会を作る大きな 力の一つである各種の メディアとその作用を 理解する。

90

主体性 実行力 創造力発信力 傾聴力 規律性

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

15

社会のしくみ(総括)

講義の総括を通して、

社会への関心の必要性 を認識する。

講義予習・復習成果を 質疑応答の回答を通し て中でフィードバック

ここまでの講義の一つ 一つのトピックの有機 的な接続について理解 する。

レジュメやノート教科 書を再読し、自己の考 えをまとめる。

90

主体性 課題発見力 創造力 発信力傾聴力 規律性

Referensi

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