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『リテラシーズ』査読評価基準

『リテラシーズ』編集委員会

初版:2014年10月1日策定

『リテラシーズ』(くろしお出版)では,投稿原稿について,以下に定める基準に 従って査読する。

A.投稿種別「論文」について

1.「学問的貢献」および「全体的な印象」に関するもの

・結論が,オリジナリティのあるものか。

・全体的に見て,読み手がこの論文から触発されるもの,または「リテラシーズ」

のコンセプトはじめ多様な観点から見て「おもしろい」と感じるものが,あるか。

2.「論理的構成」に関するもの

・論の展開が首尾一貫しており,論文の構造が明確であるか。

・分析や結果の解釈が,中心となる考えや理論,研究の目標,分析方法と整合性が あるか。

3.「方法」に関するもの

・学問的な典拠や採用した方法,アプローチが,明確に示されているか。

:先行研究が,的確かつ十分に把握され報告されているか。

・採用した研究方法が,研究目的に適合しているか,また執筆者の中心となる考え と一致しているか。

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・データや事例の収集,分析,記述にあたり,それぞれの方法について十分な情報 が明確に示されているか。

4.「論題,概要,キーワード」に関するもの

・論題が,本文の内容や結論と合っているか。

・キーワードが,本文の中ではっきりとわかる形で使用されているか。

・概要と論文の内容が,一致しているか。

5.「文体,形式」に関するもの

・文体が,論文にふさわしいものであるか。

:たとえば,あまり一般的でないと思われる専門的な用語などについては,注を つけるなど,非専門家にもわかりやすいように工夫されているか。

・字数制限や書式等をはじめとして,投稿規定,執筆要領が,守られているか。

B.投稿種別「教育研究ノート」について

1.「学問的貢献」および「全体的な印象」に関するもの

・テーマがオリジナリティのあるもので,教育研究の内容が斬新かつ明確な問題意 識によるものであるか。

2.「論理的構成」に関するもの

・提起された新しい観点が,明確であるか。

3.「方法」に関するもの

・データや事例の収集,分析,記述にあたり,それぞれの方法について十分な情報 が明確に示されているか。

4.「論題,キーワード」に関するもの

・論題が,テーマや本文の内容と合っているか。

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・キーワードが,本文の中ではっきりとわかる形で使用されているか。

5.「文体,形式」に関するもの

・文体が,教育研究ノートにふさわしいものであるか。

:たとえば,あまり一般的でないと思われる専門的な用語などについては,注を つけるなど,非専門家にもわかりやすいように工夫されているか。

・字数制限や書式等をはじめとして,投稿規定,執筆要領が,守られているか。

C.投稿種別「書評」について

1.「学問的貢献」および「全体的な印象」に関するもの

・対象書籍の要約にとどまらず,批評としてオリジナリティのあるものか。

2.「論理的構成」に関するもの

・書籍の概要および批評の観点が,明確であるか。

3.「論題,キーワード」に関するもの

・書評の論題が,批評内容と合っているか。

・キーワードが,本文の中ではっきりとわかる形で使用されているか。

4.「文体,形式」に関するもの

・文体が,書評にふさわしいものであるか。

:たとえば,あまり一般的でないと思われる専門的な用語などについては,注を つけるなど,非専門家にもわかりやすいように工夫されているか。

・字数制限や書式等をはじめとして,投稿規定,執筆要領が,守られているか。

(4)

4 付記

1.査読の判定について

査読は,匿名原稿を,以下の5段階の判定およびコメントをもって,複数の編集委 員が総合的に行う。

1.採用

2.修正採用  ※1  ※3

3.修正の上再査読  ※1  ※3

4.再投稿(今号は採用せず)※2  ※3 5.不採用  ※4

※1  修正は1ヶ月程度(その号掲載)または5ヶ月程度(次号掲載)を期限とする。

※2  次号以降への再投稿(以前の投稿論文とデータ・考察結果・主張などがほぼ

変わらない場合)も,独立した新たな論文として査読することを原則とする。

※3  修正および再投稿の場合,前回の査読コメントに対応した修正がわかるよう,

別紙で修正箇所および修正内容を明記し,かつ本文でも修正箇所がわかるよう

(蛍光ペン機能などを用いて)可能な限り明示すること。

※4  不採用の場合,データ・主張などが変わらない場合,次号以降への投稿を認

めない。

2.編集委員(五十音順)

・川上郁雄  (早稲田大学大学院日本語教育研究科)

・佐々木倫子  (桜美林大学大学院言語教育研究科)

・佐藤慎司  (Princeton University, Department of East Asian Studies)

・砂川裕一  (群馬大学社会情報学部)

・牲川波都季  (関西学院大学総合政策学部)

・西山教行  (京都大学大学院人間・環境学研究科)

・細川英雄  (早稲田大学,言語文化教育研究所)

・三代純平  (武蔵野美術大学)

・森本郁代  (関西学院大学法学部)

以上

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