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日本工学教育協会 第 67 回年次大会 参加報告

技術第2班 一条 洋和

1. はじめに

令和元年9月4日(水)から6日(金)の期間、日 本工学教育協会第67回年次大会および工学教育 研究講演会が、東北大学川内北キャンパスで開催 された。そのうち一部の日程への参加および口頭 発表を行ったので報告する。

写真:キャンパス入口

2. 参加日程

・1日目(9月4日)

9:00 工学教育・システムの個性化・活性化-I

10:45 工学教育・システムの個性化・活性化-II

12:15 ランチョンセッション

Math Works Japan

13:00 開会式・表彰式

14:30 特別講演I

16:50 ポスターセッション

・2日目(9月5日)

9:00 高大院連携-I

10:45 Society 5.0時代を担う理工系人材育成に 関する高専教育の実践と展開-II

13:00 企業展示ブース

3. 各日程の詳細

⚫ 口頭発表セッション

口頭発表は、最大つの会場に分かれ、発表10分・

質疑5分で行われた。この中の「工学教育・シス テムの個性化・活性化-I」セッションで「多機能 実験プラットフォームを用いた電子回路実験」と いうタイトルで発表を行った。本校 5年生の電子 回路実験において、多機能実験プラットフォーム

(信号発生器や波形観測装置などの測定機器が搭 載されているボードで、パソコンで制御できる装 置)を用いて自動計測実験を行った事例を報告し た。学生のレポートについて、自動計測の欠点に 関する考察が不十分であったことを報告したとこ ろ、聴講者から、間違った結果が出るような実験 をあえて準備するのはどうか、という提案をいた だいた。今後さらに教材研究を行い、考察するポ イントが目立つように工夫していきたい。

⚫ 特別講演

高等教育を取り巻く最近の状況、産業界におけ る理工系人材、といったテーマに関する講演を聴 講した。今後の社会において、IT人材、とりわけ AIやビッグデータを活用できる人材が大いに必要 とされることが強調された。教材開発を行う上で も IT 要素を積極的に取り入れて検討する必要が あると感じた。

4. おわりに

工学教育に関して、さまざまな機関での取り組 みと工夫について情報を得ることができた。今後 の教育研究支援に生かしていきたい。

Referensi

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