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PDF 2019年度 愛知学泉大学シラバス - Gakusen

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(1)

2019 年度 愛知学泉大学シラバス

科目番号 科目名 担当者名 基礎・専門

別 単位数 選択・必修 別

開講年次・

時期

1104211 基礎生物学

Basic Biology 外城 寿哉 専攻基礎 2 選択 1年 前期 科目の概要

管理栄養士専攻で食品や栄養に関する科目の勉強を進めるためには、生物学の基本的な知識が必要となる。本授業 では高校の生物を基礎として大学の生物関連科目への橋渡し(リメディアル スタディー)を学ぶ。専門分野の食 品学や栄養学に関する知識を身に付けるために必要な生物学の基礎知識を身に付ける。

学修内容 到達目標

①細胞、遺伝、分子生物の基本を理解する。

②ヒトの基本的な体の構造を説明できるようになる。

③植物の生理的特性と作物生産を理解する。

④地球環境と生物の関係を考察する。

①生物学基礎事項を理解し、考えることができる。

②人体の構造を学ぶための予備知識を身に付ける。

③食べ物と健康領域の学習がスムーズに行えるための植物 の基礎知識を身に付ける。

④同世代人として地球環境に対する自らの責任と行動を考 え、判断する素材を得ることができる。

学生に発揮させる社会人基

礎力の能力要素 学生に発揮させる社会人基礎力の能力要素

前に踏 み出す

主体性 基礎生物学は専門科目を履修するための基礎となる知識を得る科目である。まず、本を読 むこと。次にネットワーク等の情報源から国内、および海外の最新情報を入手することに努 める。

働きかけ力

実行力 学期内に 3 冊以上の生命倫理・生命科学・環境科学の単行本を読に終えること。

考え抜 く力

課題発見力 自分に不足している知識・理解力に早く気づき、基礎まで戻って勉強しなおす気持ちが湧 いてくること。

計画力

創造力 生命倫理の新たな規範、環境問題の解決策などの社会的要求に対して、自分なりの解決 策を持てること。

チ ー ム で 働 く

発信力 整理された観点を持ち、正しく相手に伝わる文章・答案・論述ができるようになること。

傾聴力 自分と異なる意見、観点を持つ人が発する情報は、理解できるまで質問を繰り返すこと。

柔軟性 情況把握力

規律性 講義中は私語を慎むこと。発言は明確に、論点を整理すること。

ストレスコントロール力 テキスト及び参考文献

テキスト:「フォトサイエンス 生物図録」 鈴木孝仁 監修 数研出版 他科目との関連、資格との関連

他科目との関連:食品,栄養関連の専門科目と関連します。

学修上の助言 受講生とのルール

高校生物を履修していない学生はテキストの図や表をよく 見ること。テレビなどのメディアで生物の話題はよく報道さ れます。そういった情報に敏感になること。身近な生き物を よく観察すること。関連する新書本等をたくさん読むこと。

テキストを必ず買ってください。これを使って授業を進めま す。試験もこのテキストから出します。課題は必ず提出期限 を守ってください。

(2)

【評価方法】

評価方法 評価の 割合

到達

目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント

筆記試験 90

① ✓ 細胞の構造と細胞内小器官の機能が理解できている。

細胞分裂と染色体の動きが理解できている。

生体の調節機構が理解できている。

植物の生長生理が理解できている。

生物の多様性と地球環境の問題に関心がある。

② ✓

③ ✓

④ ✓

⑤ ✓

小テスト

レポート

成果発表

(口頭・実技)

作品

社会人基礎力

(学修態度) 10

① ✓ 質問に的確に答えられるなど、考えながら授業を受けているかどうかという点。

課題に対して、積極的に調べた形跡がみられるかどうかという点。

② ✓

⑤ 総合評価

割合 100

【到達目標の基準】

到達レベルS(秀)及び A(優)の基準 到達レベル B(良)の基準 生物の構成単位である細胞の活動を知り、ヒトの体の基本

的構造と機能を十分に理解していること。植物の成長と生 理の理解のもとに、植物性食品の具体例を挙げ、その生育 過程を 10 種類以上説明することができること。以上のことが 8 割以上記憶され、説明できること。

生物の構成単位である細胞の活動を知り、ヒトの体の 基本的構造と機能を理解していること。植物の成長と 生理の理解のもとに、植物性食品の具体例を挙げ、

その生育過程を 7 種類以上説明することができるこ と。以上のことが7割以上記憶され、説明できること。

(3)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力 名

1週 /

細胞の構造と働きを説明する。

細胞を構成する分子とオルガ ネラの構造・機能を学習する。

講義

各生体分子とオルガネラ の構造と機能が理解でき ている。

(予習)教科書の指 定された範囲を読ん でくること。

(復習)小テストに備 えよく理解すること。

60 主体性 課題発 見力

2週 /

単細胞生物から多細胞生物へ の進化、および細胞構造と代 謝の違いを学習する。

講義

細胞同士のつながりと分 化が理解できていること。

基本的な代謝を理解する こと。

(予習)教科書の指 定された範囲を読ん でくること。

(復習)小テストに備 えよく理解すること。

60 主体性 課題発 見力

3週 /

呼吸の仕組みを説明する。酸 素呼吸、アルコール発酵、酢 酸発酵など、ATP 産生の基本 を学習する。

講義

酸素呼吸の過程が理解 できている。ATP の働き が理解できている。発酵 の仕組みが理解できてい る。

(予習)教科書の指 定された範囲を読ん でくること。

(復習)小テストに備 えよく理解すること。

60 主体性 課題発 見力

4週 /

脂質代謝とタンパク質代謝に ついて説明する。グリセロール と脂肪酸、およびアミノ酸の分 解経路を理解する。

講義

脂質およびアミノ酸のそ れぞれが呼吸過程のどの 経路に向かうのかを理解 できること。

(予習)教科書の指 定された範囲を読ん でくること。

(復習)小テストに備 えよく理解すること。

60 主体性 課題発 見力

5週 /

細胞周期と DNA 複製を説明す る。細胞周期の各段階と DNA 複 製 お よ び 遺 伝 に 基 礎 を 学 ぶ。

講義

細胞周期の各ステップで DNA および染色体がど のような動態を示すか理 解できている。遺伝の基 礎が理解できている。

(予習)教科書の指 定された範囲を読ん でくること。

(復習)小テストに備 えよく理解すること。

60 主体性 課題発 見力

6週 /

タンパク質の合成について説 明する。遺伝子発現のセントラ ルドグマについて学習する。

講義

遺伝子の発現とはタンパ ク質の合成に他ならない ことが理解できている。

(予習)教科書の指 定された範囲を読ん でくること。

(復習)小テストに備 えよく理解すること。

60 主体性 課題発 見力

7週 /

遺伝情報の変化と形質につい て説明する。突然変異の仕組 みと意義を説明する。染色体 の構造と遺伝子との関連を説 明する。

講義

DNA 突然変異の種類を 知っている。それに伴っ て表現型が変わることを 理解できている。染色体 上の遺伝子座が理解でき る。

(予習)教科書の指 定された範囲を読ん でくること。

(復習)小テストに備 えよく理解すること。

60 主体性 課題発 見力

8週 /

遺伝子の発現調節について説 明する。ヒトの遺伝子は約2万 あるといわれている。ここでは、

遺伝子の発現調節について理 解する。

講義

DNA には遺伝子の発現 調節部位があり、その仕 組みが理解できている。

(予習)教科書の指 定された範囲を読ん でくること。

(復習)小テストに備 えよく理解すること。

60 主体性 課題発 見力

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

(4)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力 名

9週 /

動 物 の 発 生 に つ い て 説 明 す る。動物の胚発生は遺伝子の 発現調節により成立している。

ここでは胚発生と遺伝子につ いて理解する。

講義

動物の発生過程が理解 できている。発生と遺伝 子発現の関係が理解でき ている。

(予習)教科書の指 定された範囲を読ん でくること。

(復習)小テストに備 えよく理解すること。

60 主体性 課題発 見力

10 週 /

ヒトゲノムゲノムについて説明 する。ヒトゲノムの構造、多型お よびゲノム解析について理解 する。

講義

ヒトゲノムの構造と多型に ついて正確な知識がある かどうか。遺伝子の多様 性を認め合うことが必要 であることを理解できてい る。

(予習)教科書の指 定された範囲を読ん でくること。

(復習)小テストに備 えよく理解すること。

60 主体性 課題発 見力

11週 /

植 物 の 発 生 に つ い て 説 明 す る。植物の食用に資する部位 の発生、成長に関して理解す る。

講義

植物の発生と生殖器官の 構造が理解できている。

果実、葉などの構造が理 解できている。

(予習)教科書の指 定された範囲を読ん でくること。

(復習)小テストに備 えよく理解すること。

60 主体性 課題発 見力

12 週 /

植物の成長とホルモンについ て説明する。植物の成長には 内 部 環 境 の 影 響 も 重 要 で あ る。ここでは、植物ホルモンに よる成長制御を理解する。

講義

植物の成長と植物ホルモ ンの作用が理解できてい る。植物の食用部位の成 熟が理解できる。

(予習)教科書の指 定された範囲を読ん でくること。

(復習)小テストに備 えよく理解すること。

60 主体性 課題発 見力

13 週 /

バイオテクノロジーについて説 明する。遺伝子組換え技術の 基本原理、および実用化され た遺伝子組換え食品の役割に ついて理解する。

講義

遺伝子組換えの基本的 操作が理解できる。遺伝 子組換え作物の是非に ついて自分の判断を持っ ている。

(予習)教科書の指 定された範囲を読ん でくること。

(復習)小テストに備 えよく理解すること。

60 主体性 課題発 見力

14 週 /

動 物 の 行 動 に つ い て 説 明 す る。動物行動の進化、ヒトの行 動と社会との関わりを理解す る。

講義

動物の行動が脳・神経の 働きとどのように関係して いるか理解できている。

(予習)教科書の指 定された範囲を読ん でくること。

(復習)小テストに備 えよく理解すること。

60 主体性 課題発 見力

15 週 /

生 態 と 環 境 に つ い て 説 明 す る。生物と地球との相互関係を 理解する。

講義

地球環境の問題と生物と の 関 係 を 理 解 で き て い る。地球環境問題を考え ることができる。

(予習)教科書の指 定された範囲を読ん でくること。

(復習)小テストに備 えよく理解すること。

60 主体性 課題発 見力

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

Referensi

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週 学修内容 授業の実施方法 到達レベルC可の基準 予習・復習 時間 能力名 分 9 ワークシートの活用 2 スパークラインを学 ぶ。 演習 条件付き書式を操作 後、フィードバックす る。 スパークラインを作成 することができる。 予習第4章p74~ 103を読み太字の用語 を理解しておくこと 復習太字の用語をま とめておくこと 90 主体性実行力