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PDF 2020yearbook nakano 余白編集後 - 工学院大学

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Academic year: 2024

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中野区弥生町三丁目プロジェクト

■活動地域

東京都中野区弥生町三丁目周辺地区

■活動期間

2016 年 6 月〜継続中

■活動体制

工学院大学 野澤研究室 /UR 都市機構

■活動キーワード

木造密集市街地 / 公共的空間活用 / 商店街活性化 / 空き地活用 / 暫定利用

■2020 年度活動メンバー M2 : 浅川遥友

M1 : 松村叡英

B4

: 芹澤啓昭、 畠山陸、 藤井知香、

   柳澤加奈、 奥津友理香

B3

: 渥美翔介、 眞屋貴行、 焼谷卓磨、

   山根拳人、 清水蓮平、 桑嶌有紀、

   佐藤まなみ、 猿田妃花

『空き地の新たな活用法の検討』

01

対象地の概要

活動経緯 これまでの活動

弥生町三丁目周辺地区は、 西新宿から約 2km 圏内 に位置している。 都心立地にもかかわらず、 閑静な 住宅地であり、 下町情緒に溢れ、 ドラマや映画のロ ケ地としても多く利用される川島商店街がある。 また、

商店会を中心に地域コミュニティ活動が盛んな地域で もある。

しかし、 木造住宅の密集する市街地は狭あい道路や 行き止まり道路棟が多く、 災害危険性が高い。 また、

商店街は高齢化によるシャッター店舗の増加の傾向 が見られる等の問題を抱えている。

 本弥生町三丁目周辺の防災整備事業を行う際に UR 都市機構が取得した従前居住者用の代替地 (現 材は不燃化促進用地として防災フェンスが設置されて いる) を対象に空間活用を行ってきた。

 これまでの活動は空き地空間の利活用を行ってきた が、 安全上の理由から敷地の前面の利用にへんこう になった。 今年度からは 「まちなか黒板」 を敷地の 前面に設置し、 自由な利用と学生側が仕掛ける複数 の小さなアクションを行っている。

 初年度は対象敷地の特性を把握するための現地調 査や事例研究を行い、 2017 年より実践的に空き地活 用を始めた。 2020 年からは敷地の前面利用としてま ちなか黒板を設置した。

2016

2018

2019

対象地の特性を把握するための現地調査 や、空地の活用方法を学習するための事例 研究などを行った。

ハロウィンや東京行灯祭など商店街主催の イベントへの協力と、それに合わせた自主 的な用地活用モデル企画を行った。

6 月にらくがきあそびを行った。

その後安全上の理由から敷地内が使えなく なったため、UR 都市機構と敷地の前面フェ ンス棟を利用した活用案を検討した。

2017

Public Space Design in dense wooden areas

黒板を設置することで見出される地域のさ らなる可能性の発見のために 12 月に現地 調査を行った。年度末の 3 月に黒板が竣工 し、活動を開始した。

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中野新橋

弥生町一丁目 弥生町二丁目

丁目

本町四丁目

本町三丁目

弥生町三丁目

南台一丁目 南台二丁目

本町二丁目

本町五丁目

本町一丁目

西新宿四丁目

川島商店街 対象敷地

従前居住者用 賃貸住宅整備(UR)

防災公園整備

UR 所有未利用地 避難道路 弥生町3丁目周辺地区

代替地整備(UR)

代替地整備(UR)

空き地活用

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(2)

Gallery

NOZAWA LABORATORY

今年度の活動内容

来年度の活動予定

まちなか黒板

 今年度は新たな活動として川島商店街に 「まちなか黒板」 を 設置した。 3 月に竣工し、 1 年間を目安に月 2 回程度の黒板の 更新を行おうとしたが、 今年度はコロナ禍の影響で思うような活 動ができなかった。 そんな中でも川島商店街だけでなく弥生町 全体を活気づけるためにオンラインでの学生間のミーティングや UR 都市機構との打ち合わせ、 商店会会合に出席するなどでき

る限りの活動を行った。 会合には 3 回ほど出席し、 学生側が今 後黒板をどのように使っていくか黒板をどのようなものにしていき たいか等を伝えた。 行った活動に対してフィードバックを頂くこと もできた。 そのほかの活動として事例調査やポスターの作成、

まちなか黒板の更新といった黒板の活用方法や地域の方々に 知ってもらうために SNS を用いた周知を行った。

 来年度からは 「タクティカルアーバニズムの実践的研究」 を軸としてアクションガイドラインを 製作しようと考えている。 小さなアクションを何度も行い、いくつもの事例をまとめあげる。 また、

今使用している土地だけではなく別の場所でも使えるようなものにする。 商店会の方々の意見 も取り入れながら、 冊子を見てまちづくりの参考にしてもらえるように作成していく。 今年度コロ ナ禍でできなかった地域の人をもっとまきこんだイベント ( 東京行灯祭やハロウィンも含め ) を 行っていきたいと考えている。

 UR 都市機構が所有する土地でこれまで空き地空間としての活用などを行ってきたが、 今年度は敷地の前面利用のみになった。 暫 定的な新たな土地の活用としてまちなか黒板を設置し、 竣工後、 春をテーマに黒板に描いた木に地域の方々に花を描いてもらい満開 にするオープニングイベントを行った。8 月には弥生町でアーティスト活動を行っている知花さんに黒板アートを描いていただいた。 また、

商店街の店舗にインタビューを行い、 黒板にその情報を書くなどコロナ禍で人が集まれない状況の中でも地域の方々に黒板を知っても らうための活動を行った。 11 月からは軸を定めるために 「タクティカルアーバニズムの実践的研究」 と題して活動を行っている。 12 月 には商店街の電気さんの協力を得ながら青空ミーティングを開催して、 弥生町の課題や資源の抽出方法等を検討した。

店舗情報の掲載 お題投稿アート 青空ミーティング

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黒板設置作業の様子 アクティビティ調査の様子 アーティストによる黒板アート 地元の子と一緒に作業する風景

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Referensi

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