変化の激しい現代,「眠れる資産」を最大限に活用した事業モデルが未来をつくる!
K- ARCシンポジウム
5. 鶴岡高専技術振興会会長賞
イブニングセミナーとは,鶴岡高専技術振興会と共催で開催し,鶴岡高専技術振興会会員企業の 経営者・技術者に向けて,新規事業の創出,技術革新を目指
した技術管理手法を提供し,講演後には,講師とのディス カッションを通して具体的手法の創出を目指すセミナーで す。今年度は全2回を鶴岡メタボロームキャンパス大会議室 にて開催しました。
第1回 11月11日(金)
『新しい時代を見据えたものづくり成長戦略』
山形大学学術研究院 教授 柴田 孝 氏
第2回 2月22日(水)
『若手技術者へのメッセージ』
鶴岡高専 校長 髙橋 幸司
『企業の技術者と「技術士」資格
-若手に伝えたい失敗談を含めて-』
鶴岡高専 創造工学科 機械コース 教授 末永 文厚
今年度から地域企業の方からも専攻科の研究を見てい ただきご意見をいただこうと,1 月 25 日(水)に「学生 と企業の合同研究発表会」を開催しました。
発表はポスターセッション形式で行い,企業の方からの 様々なご意見・質問をその場で直接いただきました。また,
終了後には,企業の方と学生・教員の情報交換会も行い,
地元企業の方と直接お話しでき,また社会人になるための マナーを学ぶ大変良い機会となりました。
学生と企業の合同研究発表会
-専攻科生の地域企業参加型研究発表-
第1回の様子
研究評価の様子 第2回の様子
Ⅳ.本校学生の技術への挑戦
1. ロボットコンテスト 2. 3Dプリンタコンテスト 3. 知的財産講習会
4. 学生の研究発表
5. 鶴岡高専技術振興会会長賞
イブニングセミナーとは,鶴岡高専技術振興会と共催で開催し,鶴岡高専技術振興会会員企業の 経営者・技術者に向けて,新規事業の創出,技術革新を目指
した技術管理手法を提供し,講演後には,講師とのディス カッションを通して具体的手法の創出を目指すセミナーで す。今年度は全2回を鶴岡メタボロームキャンパス大会議室 にて開催しました。
第1回 11月11日(金)
『新しい時代を見据えたものづくり成長戦略』
山形大学学術研究院 教授 柴田 孝 氏
第2回 2月22日(水)
『若手技術者へのメッセージ』
鶴岡高専 校長 髙橋 幸司
『企業の技術者と「技術士」資格
-若手に伝えたい失敗談を含めて-』
鶴岡高専 創造工学科 機械コース 教授 末永 文厚
今年度から地域企業の方からも専攻科の研究を見てい ただきご意見をいただこうと,1 月 25 日(水)に「学生 と企業の合同研究発表会」を開催しました。
発表はポスターセッション形式で行い,企業の方からの 様々なご意見・質問をその場で直接いただきました。また,
終了後には,企業の方と学生・教員の情報交換会も行い,
地元企業の方と直接お話しでき,また社会人になるための マナーを学ぶ大変良い機会となりました。
学生と企業の合同研究発表会
-専攻科生の地域企業参加型研究発表-
第1回の様子
研究評価の様子 第2回の様子
運動部の主な大会は8月にほぼ終わるのに対し,ロボコンの大会は11月に終わります。ロボコ ンの部活は長時間であることから,卒業研究と同時進行で行うのは非現実的であり,5年生は引退 して4年生以下が主体となっています。しかし,楽しい部活を早々に引退するのは残念です。そこ で,5年生が最後まで部活をできるよう活動時間を短くする工夫を行ってきました。今年の5年生 は全国大会を経験し,部活の楽しさを知っている学年ということもあり,ほとんどの5年生が引退 せずに参加することになりました。部活として5年生が参加するのは10数年ぶりのことです。
ロボコン東北大会は10月23日に仙台広瀬キャンパスにて開催されました。テーマは「ロボット・
ニューフロンティア」と称し,プラスチック段ボールの箱を指定された場所に高く積み上げる競技 です。自由度の高いルールで,複数のロボットを製作するのが主流です。Aチームは2台のロボッ ト,Bチームは3台のロボットを製作しました。今年は残念ながら両チームとも一回戦敗退となり ました。しかしながら,Aチームは積み上げた箱を裾広がりにする工夫を認められ,東京エレクロ ン株式会社から特別賞を頂くことができました。また,Bチームはベルトコンベア輸送のアイデア の独自性を評価され,マブチモータ株式会社から特別賞を頂くことができました。
来年は八戸で開催されます。すでに来年度に向けて学生は制御システムの刷新や,機構の勉強な ど準備を進めています。来年もご期待とご支援をよろしくお願いいたします。
鶴岡高専 創造工学科 機械コース
佐々木裕之
運動部の主な大会は8月にほぼ終わるのに対し,ロボコンの大会は11月に終わります。ロボコ ンの部活は長時間であることから,卒業研究と同時進行で行うのは非現実的であり,5年生は引退 して4年生以下が主体となっています。しかし,楽しい部活を早々に引退するのは残念です。そこ で,5年生が最後まで部活をできるよう活動時間を短くする工夫を行ってきました。今年の5年生 は全国大会を経験し,部活の楽しさを知っている学年ということもあり,ほとんどの5年生が引退 せずに参加することになりました。部活として5年生が参加するのは10数年ぶりのことです。
ロボコン東北大会は10月23日に仙台広瀬キャンパスにて開催されました。テーマは「ロボット・
ニューフロンティア」と称し,プラスチック段ボールの箱を指定された場所に高く積み上げる競技 です。自由度の高いルールで,複数のロボットを製作するのが主流です。Aチームは2台のロボッ ト,Bチームは3台のロボットを製作しました。今年は残念ながら両チームとも一回戦敗退となり ました。しかしながら,Aチームは積み上げた箱を裾広がりにする工夫を認められ,東京エレクロ ン株式会社から特別賞を頂くことができました。また,Bチームはベルトコンベア輸送のアイデア の独自性を評価され,マブチモータ株式会社から特別賞を頂くことができました。
来年は八戸で開催されます。すでに来年度に向けて学生は制御システムの刷新や,機構の勉強な ど準備を進めています。来年もご期待とご支援をよろしくお願いいたします。
鶴岡高専 創造工学科 機械コース