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SGS 合宿

Dalam dokumen 研究開発の経緯 (Halaman 51-54)

平成 30 年度 SGH 推進に関する教職員アンケート

4. SGS 合宿

ペットボトルロケットを題材として、研究の意義、科学的手法を学ぶ 2泊 3日の合宿を 行った。内容は「ロケットの個人作製、発射」「各班によるテーマ研究」「ポスター発表会」

「最終機による記録会」である。

① ロケットの個人作製、発射

同じ材料、同じ作成方法でロケットを作り、ロケットには個体差があることを確認 する。

② 各班によるテーマ研究

「ロケットの先端の形状」「羽の形」「水の量」「内部気圧」など、各班に1つ研究テ ーマを与え、比較対象実験により、最適なものが何かを調査する。

③ ポスター発表会

それぞれの班の研究結果をポスターで発表する。発表は 2 回、異なるメンバーで行 う。発表しないときは、他の班の発表を分担して聴きに行き、質疑応答をする。発表 内容をメモし、自身の班のメンバーに内容を伝える。

④ 最終機による記録会

班のメンバーが持ち寄った他の班の研究成果を共有し、最も飛距離の伸びるロケッ トを製作する。

合宿のスケジュール

8月1日(水)

10:20 京都駅集合 10:45 京都駅発 11:50 マキノ駅着

12:00 マキノパークホテル到着、諸注意

12:20 昼食

13:00 講義1『ペットボトルロケットについて』

14:00 ロケット作製

15:30 ロケット発射

16:30 測定結果のまとめ(グラフ作成)、考察

17:30 入浴 19:00 夕食

20:00 講義2『実験方法について』

21:00 ロケット作製(改良)

8月2日(木)

7:30 朝食

8:30 ロケット作製(改良)

9:00 ロケット発射 30分×4セット

11:00 結果のまとめ(グラフ作成)、考察、次の実験計画

12:00 昼食

13:00 ロケット発射 30分×4セット

15:00 結果のまとめ、考察

16:00 講義3『ポスター発表について』

17:30 入浴 19:00 夕食

20:00 発表用ポスター作成

21:30 ポスター提出、発表練習

8月3日(金)

7:30 朝食

8:30 ポスター発表の注意点、発表内容の最終確認 9:00 ポスター発表

10:00 ロケット作製(最終機)

11:00 最終打ち上げ

SGS合宿の振り返り

n やり遂げる力の大切さを学んだ。

n 研究をすることの意義や楽しさを、3日間を通して1つのことに集中することで学べた。

n みんなの知恵やアイデアを出し合ったら結果が出ること

n 話さないとなにも始まらないということを、班でロケットを作っていくなかでおもった

n さまざまな視点で見ることで自分の考えだけでなく他人の意見も取り入れることで、今後 の社会に役立つと思う。

n 最初はなんでロケットを飛ばすためだけに三日も必要なのか分からなかったけど、三日を 終えてみて、SGS合宿では、ロケットを飛ばすことも大事だけど、 ひとつのことに対して、

それぞれが専門分野を持ち、それを合わせることですごいものができるというのが学んだ 点です。

n 1人だと膨大な時間がかかるが、複数人のチームで取り組むとたくさんのことを深く学ぶ ことができ、協力して取り組む重要性をわかった

n ペットボトルロケットの構造について、実際に作成して、飛ばすことにより理解出来た。

6

n 研究をすることで得た結果から 資料などと照らし合わせて考察すること

n どのようにして世界が良くなっているか 便利になるには沢山の努力と時間がいること 研 究の大変さ 協力のすごさ

n 飛ぶ時の空気の流れなどロケットの仕組みを先生や実際に改良したりロケットの飛び方 を観察したりして学んだ

n 研究の面白さを友達との討論から学びました。

n 班のみんなで取り組むことの大切さ

n 一つの事に熱中することの大変さ、大切さを学ぶことができた。

n 班の人と協力して何かをやるのは大変だと思った。

n 失敗をしてしまっても その後のリカバリーが大事ということ n 失敗をいっぱいした方が 成功しやすい

n 他の班をライバル視するのも大切だが、意見を共有する大切さも知った。

n 「研究」の「意義」と「楽しさ」を学んだ

n 出されたテーマに対して班で話し合うことを大切にし自分の意見も出すということ

n 人と協力することの大切さです。 1人では絶対できないけど、たくさんの人と 協力するこ とで達成できることの大切さを 学ぶことができたと思います。

n ペットボトルロケットの仕組みを知ることができた。(水が空気に押し出されて飛ぶ)

n SGS 合宿を通して課題研究というものは物事を様々な視点から論理的に考えて研究す るものだと学びました。

n ペットボトルロケットの実験のテーマでそれぞれが調べたことを共有し、ペットボトルロケッ トの飛距離が向上したので、共有することで学べることがたくさんあるということ。

n 研究に対する心構えについてです。 研究は、幾度の失敗を重ねた上で最終的な答えを 見つけていく難しさ、面白さを学びました。

n 一人では思いつかなかった事などが他の人と協力することで、いろんなアイデアがでてそ れをまとめて、答えを出すことの楽しさや大切さ。

n 研究することの苦手意識が薄れ、楽しさを学べた。 研究が楽しめたのは、班全員できち んと協力できたからだと思う。

Dalam dokumen 研究開発の経緯 (Halaman 51-54)