力学Ⅱ(5回目)原科
[第5回目]角運動量2
≪今日の授業の目標≫
回転の運動方程式の応用○ 等速円運動(半径
r
,角速度ω
,速さv
)速さ v
= r ω
向心力のモーメント
N = 0
⇒
l = mr
v= mr
2ω =一定
◎ 角運動量保存則
物体に働く力のモーメントが
N r ( t ) = 0
ならば
d 0
) (
d =
t t
l
⇒l (t ) =
一定 (時間変化しない)○ 単振り子(質量
m
,糸の長さR
,振れ角θ
)運動方程式
( )
d ) (
2
d
t t N
mR ω t =
z角速度:
t t t
d ) ( ) d
( θ
ω =
重力のモーメント:
N
z( t ) = − R ⋅ m g ⋅ sin θ ( t )
, 慣性モーメント:I = mR
2学習到達目標(2)角運動量と力のモーメントの関係がわかる。
次回予定[第6回目]重心の運動(教科書112〜118ページ)
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レポート問題 第4回目(右側の半分の解答用紙を切り取って提出しなさい)
数値で計算する問題は,答えにも必ず単位をつける!指示がない限りMKS単位系で答えること!
問1 月は地球の周りを約28日かけて1周(2
π
[rad])する(月の公転という)。① 月の公転周期を28日として,公転する角速度の大きさ
ω
を数値で求めよ。(単位は[rad/s])② 月の公転を半径
r =
380000[km]の円運動とみなしたとき,月の速さvを数値で求めよ。③ 月を質量
m =
7.35×1022[kg]の粒子と考えたとき,月の運動量の大きさp
を数値で求めよ。④ 月の公転の角運動量の大きさ
l
を数値で求めよ。問2 長さ
a
の糸で結ばれ,中心Oの周りを速さv1で等速円運動している質量m
の粒子がある。① 中心Oから糸を引き寄せ,長さを
a / 2
とした。このときの質点の速さv2をv1で表せ。② 半径が
a / 2
となったときの粒子の運動エネルギーK
2はK
1の何倍か。糸を引き寄せる力が した仕事W
を,K
1を用いて表せ。③ 半径
a
で円運動しているときの粒子の運動エネルギーK
1を,m
,a
およびそのときの角速 度ω
1を用いた式で表せ。問3 関数電卓などを使って次の量を計算せよ。(有効数字3桁で求めよ)
①
θ =1゚のときのsin θ
② 1゚を[rad]単位で表せ ③θ =1[rad]のときのsin θ
④ 1[rad]を度(゚)単位で表せ。 ⑤
θ =0.1[rad]のときのsin θ
問4 教科書90ページの演習問題2を答えよ
問5 糸の長さが
R =
150[cm]のとき、振り子の周期T
の値を数値で求めよ。教科書訂正89ページ(23.4)式
θ ( t ) = A cos( Ω t + α )
,Ω = g R
その3行下
ω ( t ) = − Ω ⋅ A sin( Ω t + α )
下から7行目その2行下
A cos α = θ
0A = θ02 + ( ω0 Ω )2 Ω = g R
− Ω ⋅ A sin α = ω
0tan α = − ω
0( Ω θ
0)
さらに一般的には,
☆中心力(常に中心向きに働く性質をもつ力)
万有引力,クーロン力など
・力のモーメント=0
・中心力による運動は,角運動量が一定
L A
L B
L A
L B
L B
L A
L A
L B
L C
L B
力学Ⅱ(5回目)原科
解答用紙 ( 曜 限)学籍番号 氏名 数値で計算する問題は,答えにも必ず単位をつける!指示がない限りMKS単位系で答えること!
問1①
ω = [ ]
② v
=
[ ]③
p =
[ ]④
l =
[ ]問2 ①
②
③ 問3
①
sin 1 ° =
②1 ° =
[rad]③sin 1 =
④ 1 rad
=
° ⑤sin 0 . 1 =
問5(a)
θ
0=
[rad]ω
0=
[ ](b)
N
z(t ) =
[ ]l
z(t ) =
[ ]2
=
2
d ) ( d
t θ t
(c)
=
2 2
d ) ( d
t θ t
(d)
θ ( t ) = A cos(
[ ]⋅t + α ) α =
cos
A
,A sin α =
=
A
[ ],α = [rad]
(e)
θ (t ) =
問5
T =
☆このレポートをやるのに 時間 分,
それ以外に力学Ⅱの予習復習を 時間 分した。
(
l
z(t )
のヒント:ω (t )
を微分を使って表す)