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υ υ υ υ υ + α θ θ

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Academic year: 2024

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(1)

KINOUSOUZOU 2011, 4/27, 0915-1045, 3-321

ラグランジアンとオイラーラグランジュ方程式の復習 イ) 記号と微分公式

・変数の上の点は、時間微分:

dt

x&=dx

・∂(ラウンドディー)は偏微分:

( )

dx y x f ,

∂ は、yを定数だと思って、xについてのみ微分

・全微分の公式:

( ) ( ) ( )

dz dy y

y x g dz dx x

y x g dz

y x dg

∂ +∂

=∂ , ,

,

例)g

( )

x,y =xyで、x

( )

z =z2y

( )

z =z+1なら、 y z x z z z z z dz

dg = ⋅2 + ⋅1=2( +1) + 2 =3 2 +2

・微分公式:

( ( ) ) ( )

dz dg dg

g df dz

z g

df = 積の微分:

( ) ( )

g f g dz f

z g z

df = ′ + ′

ロ) ラグランジアンの定義 L=TU

但し、T は運動エネルギー、Uはポテンシャルエネルギー 例)一次元運動する質点 L=m 2 U

( )

x

2υ 例)二次元運動する質点なら、 2

2 υr

T =m 及びU =U

( )

x,y に注意。

ハ)オイラー・ラグランジュ方程式 =0

− ∂

x L dt

d x L

&

例)上の場合だと、 − =0

−∂

=

∂ −

−∂

∂ =

− ∂

ma

x m U

dt d x U x

L dt

d x

L υ

&

ニ) 二次元のオイラーラグランジュ方程式

=0

− ∂

x L dt

d x L

& 及び、 =0

− ∂

y L dt

d y L

& のように連立方程式となる。

【ラグランジアンとオイラー・ラグランジュ方程式から、運動方程式を求めよう】

1. 練習問題1 バネ定数kのばねにつながれた質量mの質点(一次元運動、変数はx)。

ヒント 2 2 x

T =m & 及び 2

2x U =k

2. 練習問題2 ポテンシャルが全くない空間に置かれた質量mの質点 ヒント、前問よりやさしいはずだ。

3. 練習問題3 x方向に坂になっている坂道を転がる質点(二次元運動、変数はxy )。

ヒント

(

2 2

)

2 x y

T =m & + & 、及び、U

( )

x,y =−bx、但しbは定数。

4. 練習問題4 重力場中で二次元面内を運動する質点(二次元運動、変数はxy ) ヒント、

(

2 2

)

2 x y

T =m υ +υ 、

2

2 y

x

U +

= −α

ただし、αは定数。

5. 上の問題を極座標x=rcosθ, y=rsinθで書いてみよう(二次元運動、変数はrとθ)。

ヒント、たとえば、x&=rcosθ =r&cosθ −rθ&sinθ となる。

これの意味は、

「関数 U は、xy の二 つの変数に依存してい ますよ」ということ。

(2)

KINOUSOUZOU 2011, 4/27, 0915-1045, 3-321

ラグランジアンとオイラーラグランジュ方程式の復習〔略解〕

6. 練習問題1 バネ定数kのばねにつながれた質量mの質点(一次元運動、変数はx)。

2 2

2

2 k x

mx U T

L= − = & − , = − =0

− ∂

kx mx

x L dt

d x

L &&

&

7. 練習問題2 ポテンシャルが全くない空間に置かれた質量mの質点

2

2 x U m T

L= − = & , = =0

− ∂

mx

x L dt

d x

L &&

&

8. 練習問題3 x方向に坂になっている坂道を転がる質点(二次元運動、変数はxy )。

(

x y

) (

mbx

)

U m T

L= − = 2 + 2 − −

2 & & ,

⎪⎪

⎪⎪⎨

=

∂ =

− ∂

=

∂ =

− ∂

0 0 y

y m L dt

d y L

x m x mb

L dt

d x L

&&

&

&&

&

注)ポテンシャルU を、位置エネルギ×質量=mUのように分けて書いてある。同じように、静電ポテン シャルも、

r q 4 0

1

φ =− πε のように電荷を入れて書くこともある一方、

r 1 4

1 πε0

φ=− のように分けて書くこと もある。次の問題9, 10もポテンシャルエネルギー=mUのように、分けて書いてある。

9. 練習問題4 重力場中で二次元面内を運動する質点(二次元運動、変数はxy

( )

⎜⎜

⎛ +

− − +

=

= 2 2

2 2

2 x y

m U m

T

L υx υy α ,

( )

( )

⎪⎪

⎪⎪⎨

= + −

= −

− ∂

= + −

= −

− ∂

0 0

2 2 3 2

2 2 3 2

y m y

x my y

L dt

d y L

x m y

x mx x

L dt

d x L

&&

&

&&

&

α α

10. 上の問題を極座標x=rcosθ, y=rsinθで書いてみよう(二次元運動、変数はrとθ)。

ヒント、たとえば、x&=rcosθ =r&cosθ −rθ&sinθ となる。

( )

⎜ ⎞

−⎛ − +

=

= r

r m m r

U T

L 2 2θ2 α

2 & & ,

( )

⎪⎩

⎪⎨

=

∂ =

− ∂

=

∂ =

− ∂

0 0

2 2 2

θ θ θ

θ α

&

&

&&

&

&

dt mr d L dt

d L

r r m mr m

r L dt

d r L

※二つ目の式は、mr2θ&=M(一定値)という、角運動量保存則。

実際、mr2θ&=mrυ =rpであり、お互いの方向rr⊥ prを考えると、

p rr× r

= であり、確かに角運動量になっている。

r p

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