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添付資料 ( 無 ・ 有 ( )枚 資料名: ) 仕様書/議事録番号
カ ス タ マ イ ズ 内 容 カ ス タ マ イ ズ 要 件 タ イ ト ル
2012/1/9
特 記 事 項
・科目マスタにて、追・再試対象フラグを設定可能とする。(評価:F、F-)
・試験種別マスタにて、3:追試験、4:最終試験を追加する。
・職員より、追試/再試対象学生を設定可能とする。
→再試報告タブにて、追・再試対象評価のみを表示する。
・教員より、追試/再試報告を可能とする。(新規メニュー:一時保存不可)
・再試の場合は、C評価(60点)以下での報告とする。
追試/再試報告対応
理 由
・ 目 的
※成績の一括取込機能において、追・再試は取込対象外とする。
1.職員Web - システム設定 - マスタ情報メンテナンス - マスタ一覧 - マスタ情報一覧(評価)
・追・再試対象フラグ、再試報告可能フラグを設定可能とする。
・試験種別マスタにて、3:追試験、4:最終試験を追加する。
2.職員Web - 成績情報関連 - 成績情報管理 - 講義検索 - 講義一覧 - 成績情報登録 ・追・再試報告タブにて、追・再試対象評価の学生を表示する。
・追・再試報告タブにて、追試または再試対象の学生を設定可能とする。
・再試で代行報告する場合、再試報告可能フラグが「Y」の評価(得点)のみ報告可能とする。
3.教員Web - 成績報告関連 - 追・再試報告 - 担当科目一覧 - 追・再試報告 ・追・再試報告のメニューを新規追加する。
・職員にて、追試または再試対象に設定された学生を対象に、追・再試報告を可能とする。(一時保存不可)
・再試の場合、再試報告可能フラグが「Y」の評価(得点)のみ報告可能とする。
・職員にて、追・再試の代行報告がされた場合、教員からの報告は不可とする。(通常の成績報告と同様)
入 札 仕 様
/ 要 望
今村
学生WEB ◎教員WEB ◎職員WEB
1.案件内容
追試/再試報告対応 2.対応概要
※ 入力方式により、画面上の文言は「評価」⇔「得点」と切り替えて表示する。
本カスタマイズ要件票では評価入力の場合の画面にて表記する。
2-1. 追・再試対象フラグを設定可能とする
(1) 職員WEB - システム設定 - マスタ情報メンテナンス - マスタ一覧 - マスタ情報一覧 - 評価マスタ
・ ①部分に「追・再試対象フラグ」、「再試報告可能フラグ」を追加する。
追・再試対象フラグ 再試報告可能フラグ
Y Y
・ ②のExcel出力ボタンクリック時に出力されるExcelファイルの③部分に「追・再試対象フラグ」、
「再試報告可能フラグ」を追加する。
・ ④の消しゴムボタンを押下することで、該当行のデータ削除を行う。
・ 削除処理完了後に以下の操作ログを出力する。
アクセスログ項目名 アクセスログの設定内容
区分番号 職員
操作者番号 教職員番号
操作日時 システム日時
操作端末 IPアドレス
画面名称 評価マスタ情報一覧
操作名称 削除
被参照学生番号 なし 被参照職員番号 なし
特定情報 評価コード={評価コード}
評価={評価}
評点={評点}
評価得点範囲={評価得点範囲}
英語名称={英語名称}
評価グループコード={評価グループコード}
合否区分={合否区分}
GPA除外フラグ={GPA除外フラグ}
追・再試対象フラグ={追・再試対象フラグ}
再試報告可能フラグ={再試報告可能フラグ}
①
②
③
④
(2) 職員WEB - システム設定 - マスタ情報メンテナンス - マスタ一覧 - マスタ情報一覧 - 評価マスタ - マスタ設定情報画面(評価)
・ ①部分に「追・再試対象フラグ」、「再試報告可能フラグ」を追加する。
追・再試対象フラグ※
再試報告可能フラグ※
項目名 必須 初期値 サイズ 備考
追・再試対象フラグ ○ N 半角1桁 「Y」、「N」
再試報告可能フラグ ○ N 半角1桁 「Y」、「N」
※初期設定として、評価が「F」「F-」「不可」「不可-」である評価マスタの「追・再試対象フラグ」を「Y」とする。
・ ②の登録ボタンクリック時、「追・再試対象フラグ」、「再試報告可能フラグ」をデータベースに反映する。
・ 追加、修正処理完了後に以下の操作ログを出力する。
アクセスログ項目名 アクセスログの設定内容
区分番号 職員
操作者番号 教職員番号
操作日時 システム日時
操作端末 IPアドレス
画面名称 評価マスタ情報設定
操作名称 追加/修正
被参照学籍番号 なし 被参照教職員番号 なし
特定情報 評価コード={評価コード}
評価={評価}
評点={評点}
評価得点範囲={評価得点範囲}
英語名称={英語名称}
評価グループコード={評価グループコード}
合否区分={合否区分}
GPA除外フラグ={GPA除外フラグ}
追・再試対象フラグ={追・再試対象フラグ}
再試報告可能フラグ={再試報告可能フラグ}
①
②
(3) 職員WEB - システム設定 - マスタ情報メンテナンス - マスタ一覧 - マスタ情報一覧 - 試験種別マスタ
・ 試験種別コード:3、試験種別:追試験を追加する。追加した「追試験」は削除不可とする。
・ 試験種別コード:4、試験種別:最終試験を追加する。追加した「追試験」は削除不可とする。
2-2. 追試/再試対象学生を設定可能とする
(1) 職員Web -成績情報関連 -成績情報管理 -講義検索 -講義一覧 -成績情報登録 - 追・再試報告タブ
・ 当該タブ画面には、試験報告・修正タブにて追・再試対象評価を設定された学生を表示する。
※追・再試の成績に関わらず、本試験の結果のみで判断し、表示可否を決定する。 追・再試対象
・ 画面上の文言を「再試」から「追・再試」に修正する。 対象外 ▼
・ 追・再試対象列を追・再試評価の左隣に追加する。 再試験 ▼
追・再試対象コンボボックスの中身は、「対象外(初期値)、追試、再試」とする。 追試験 ▼
・ 追・再試評価が1件でも入力された場合、代行報告とし、教員からの報告を不可とする。
・ 代行報告の際、追・再試評価が入力された学生について、追・再試対象に追試、再試が 選択されていない場合、エラーとする。
・ 再試で代行報告する場合、再試報告可能フラグが「Y」の評価のみ報告可能とする。
・ Excel出力ボタンクリック時、以下のレイアウトで出力する。
空欄:対象外、2:再試験、3:追試験
・ CSV出力ボタンクリック時、以下のレイアウトで出力する。
空欄:対象外、2:再試験、3:追試験
・ CSV取込ボタン、Excel取込ボタンクリック時、設定された追・再試評価、追・再試対象の内容を取り込み、
画面上に表示する。
(追・再試対象の取込についても、成績報告と同様、CSV・Excel取込時点では、DBに登録されない。
確認ボタンをクリックし、確認画面から登録ボタンをクリックして登録する必要がある。)
取込時、追・再試対象は、Null、2、3のみを許可し、他は入力チェックでエラーとする。
・ 印刷ボタンクリック時、画面に表示されている内容をPDF出力する。
※レイアウト変更内容は別紙「追・再試報告」参照 追・再試
追・再試評価 追・再試
"#2012","05060310","14","72271367"
"#開講年度:2012年度"
"#科目名:初等中等教科教育実践Ⅰ"
"#クラス:14クラス"
"#担当教員:伊* **"
"#追・再試対象列には、再試対象者は「2」を、追試対象者は「3」を入力してください。"
"追・再試対象","追・再試評価","評価","学生氏名","学籍番号","学部/研究科","学科/専攻","コース","学年","
備考"
"","","F","井* **","09750100","学校教育学部","学校教育専修sh","学校心理系コース(学部)sh","3",""
"2","F","F","田* **","09721012","学校教育学部","教科・領域教育専修","社会系コース(学部)","3",""
"3","F-","F-","田* **","09721051","学校教育学部","教科・領域教育専修","社会系コース(学部)","3",""
(2) 職員Web -成績情報関連 -成績情報管理 -講義検索 -講義一覧 -成績情報登録 - 成績情報登録確認
・ (1)と同様、画面上の文言を「再試」から「追・再試」に修正する。 追・再試対象
・ (1)と同様、追・再試対象列を追・再試評価の左隣に追加し、 対象外 成績情報登録画面で設定された追・再試対象を表示する。 再試験
・ 登録ボタンクリック時に、設定された追・再試評価、追・再試対象を登録する。 追試験
※成績情報登録完了画面は標準のままとする。
・ 追・再試対象のみの更新を可能とする。(この場合、報告状況は更新しない。)
追・再試
追・再試評価
2-3. 教員から追・再試報告可能とする
(1) 教員Web -成績報告関連 -追・再試報告
・ 「追・再試報告」を教員Web - 成績報告関連のメニューに新規追加する。
・ メニューをクリックすると、担当科目一覧画面へ遷移する。
(2) 教員Web -成績報告関連 -追・再試報告 -担当科目一覧
・ 2-2の(1)で、追・再試対象を設定された学生が存在する、担当科目を一覧表示する。
追・再試対象を設定された学生が存在しない科目、既に追・再試報告した科目、
または、職員から追・再試の代行報告した科目は、一覧に表示しない。
・ 一覧に表示する項目は以下とする。
科目名、クラス、学期、追・再試対象者数
※追・再試対象者数は、2-2の(1)で追・再試対象を設定された学生の人数を表示する。
※科目名、クラス、学期は成績報告の担当科目一覧と同様とする。
・ 科目をクリックすると、追・再試報告画面へ遷移する。
・ 戻るボタンクリック時、メニュー画面へ遷移する。
(3) 教員Web -成績報告関連 -追・再試報告 -担当科目一覧 -追・再試報告
・ 2-2の(1)で、追・再試対象を設定された学生を一覧表示する。 追・再試対象
・ 一覧に表示する項目は以下とする。 対象外
学科/専攻、コース、学年、学籍番号、学生氏名、追・再試対象、追・再試評価、 再試験
評価、備考 追試験
※追・再試対象には、2-2の(1)で設定された追・再試対象を表示する。
※追・再試評価には、追試、再試の評価を入力する。
但し、再試の場合、再試報告可能フラグが「Y」の評価のみ報告可能とする。
※評価には、本試験時の評価を表示する。
※学科/専攻、コース、学年、学籍番号、学生氏名、備考は成績報告と同様とする。
・ 報告ボタンクリック時、追・再試報告確認画面へ遷移する。
成績報告画面と同様、全学生の入力を必須とする。
・ 一時保存は行えないこととする。
□追・再試報告
今年度担当している科目は以下の通りです。
追・再試報告を行う科目をクリックしてください。
追・再試評価欄の評価を選択してください。
・ リセットボタンクリック時、入力内容を初期状態に戻す。
・ 戻るボタンクリック時、担当科目一覧画面へ遷移する。
・ Excel出力ボタンクリック時、以下のレイアウトで出力する。
・ Excel取込ボタンクリック時、設定された追・再試評価の内容を取り込み、画面上に表示する。
・ 印刷ボタンクリック時、画面に表示されている内容をPDF出力する。
※レイアウトは職員と同様とする
(4) 教員Web -成績報告関連 -追・再試報告 -担当科目一覧 -追・再試報告 -追・再試報告確認
・ (3)で入力された追・再試評価の確認画面を表示する。 追・再試対象
・ 登録ボタンクリック時、設定された追・再試評価を登録し、 対象外
追・再試報告完了画面へ遷移する。 再試験
・ 戻るボタンクリック時、追・再試報告画面へ遷移する。 追試験
(5) 教員Web -成績報告関連 -追・再試報告 -担当科目一覧 -追・再試報告 -追・再試報告確認 - 追・再試報告完了
・ 「追・再試報告が完了しました。」のメッセージを表示する。
・ 科目担当一覧へ戻るボタンクリック時、科目担当一覧画面へ遷移する。
以下のデータで報告します。よろしければ、登録ボタンをクリックしてください。
なお、変更された学生は黄色で表示しています。
【抽出条件】
No 1
No 1
【出力項目(ヘッダ行):HA】
No 1 2 3 4 5 6 7 8 9
【出力項目(明細行):D】
No 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
【出力項目(フッタ行):FA】
No 1
【出力順】
No 1
6
帳票項目名称
出力順 順序
表示形式 配置 出力内容、出力条件 文字数(半角)
4 標準 中央 在籍状況(在学中の場合、空欄)
画面表示順(成績情報登録画面のソート順に準ずる) -
なし
評価 標準 中央 登録されている本試評価(得点入力の場合、得点に対する評価)
16
読替設定 標準 中央 読替対象学生の場合、「あり」を出力
備考
追・再試評価 標準 中央 登録されている追・再試評価(得点入力の場合、追・再試得点に対する 評価)
3 入力年月日 標準 中央 報告日付(YYYY-MM-DD形式:月日が1桁の場合、0を付ける) 10 追・再試対象 標準 右 登録されている追・再試対象(対象外、再試験、追試験)
3
得点 標準 右 登録されている本試得点(評価入力の場合、列非表示) 3
学生氏名 標準 中央 学生表示用氏名 20
追・再試得点 標準 右 登録されている追・再試得点(評価入力の場合、列非表示) 3
1
学籍番号 標準 中央 学籍番号 8
学年 標準 中央 学年
32
コース 標準 左 コース表示用名称 32
学科 標準 左 学科表示用名称
20
帳票項目名称 表示形式 配置 出力内容、出力条件 文字数(半角)
担当教員 標準 中央 選択された科目の主担当教員表示用氏名
22
科目名 標準 - 選択された科目の表示用名称 40
クラス名 標準 - 「(」+クラス名+「)」
8
科目コード 標準 - 選択された科目の科目コード 8
開講学期 標準 中央 選択された科目の開講学期表示用名称
8
開講年度 標準 中央 検索条件で選択された開講年度+「年度」 8
タイトル 標準 - 「追・再試報告」固定
10
ページ数 標準 - 「PAGE:」+ページ数 -
出力日 標準 - YYYY/MM/DD形式(月日が1桁の場合、0を付ける)
帳票項目名称 表示形式 配置 出力内容、出力条件 文字数(半角)
なし 備考
頁毎行数はMAX40行。(データによって行数は変動)
出力項目
【講義一覧画面】で選択された科目を履修する学生
【出力条件】
項目名 演算子 初期値 必須 説明
職員メニュー 成績情報関連-成績情報管理-講義検索-講義一覧-成績情報登録 教員メニュー -
学生メニュー -
改頁単位 汎用Excel PDF CSV Excel Dr.Sum
40 A4横 ①頁毎行数
- 用紙情報
出力方式 頁毎行数用紙サイズ
○ - - -
帳票No 帳票概要 選択された科目の追・再試報告をPDF出力する
帳票名称 追・再試報告 仕様書No
追・再試対象 対象外 追試験 再試験
追・再試
追・再試評価