パスカルの数三角形を用いた授業研究 - Tsukuba
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歴史総合 模擬授業 第三講 「なぜ人々は満州農業移民(満蒙開拓団)として満州へ渡ったのか」 No,4 ○課題の評価と振り返り ★この授業での問い《この授業を受けた上で、あなたなら、どのような問いを立てますか》 項目 定義 目標到達(4) 発展的(3) 平均的(2) 初期段階(1) 満州農業移民政策が 実施された当時の日 本の時代背景につい ての理解
平成18年5月11日 平成18年度第1回委員会 議題 1)1年間の活動について 2)その他 平成18年6月8日 平成18年度第2回委員会 議題 1)1年間の活動について 2)その他 平成18年7月13日 全学教授会報告 報告事項 1)「学生の顔と名前を覚えよう」運動 2)「私の授業」発表会 2006年度版学生写真台帳CDを全教員へ配付 平成18年7月13日
【月形求積法】 【参考】 これは、ギリシア語で書かれた ものである。 下の図は、「ヒポクラテスはまず、円 に内接する〈正方形〉の辺上に外側に むかってかかれた半円によって、円の 外側にできる月形を平方化した。つぎ に、円に内接する正六角形の辺上に画 かれた半円によって、円の外側に同様 にしてできる月形を平方化したと想定 された。」ことを表している。 証明
重差術を用いた授業研究 ―中国の数学原典「海島算経」を通してー 筑波大学大学院修士課程教育研究科 黄 秀蘭 章構成 1. はじめに 2. 研究目的・研究方法 3. 重差術の教材化 4. 重差術の授業概要 5. 考察 6. 終わりに 要約 本稿では、中学生を対象とした授業において、中国の
筆者はこの数学史と道具の利用を「数学基礎」にとどまらず、数学全体に応用できるの ではないかと考え、数学 C の「いろいろな曲線」特に、円錐曲線に対して数学史の導入 を試みようと考えた。先行研究において高見(2003)は、アポロニウスの円錐曲線論へ 日時計と原典解釈を用い、数学が文化的営みであることを示した。福田(2003)は、パ
はじめに 文部省1999は高等学校学習指導要領の中で、高等学校における数学教育の意義の一つ として、「数学を用いた他者とのコミュニケーションと通して、客観的・論理的に物事を 説明できる力が育成される」p.20ことを挙げ、「このような力は、国際化や情報化が進展 する今日のような時代にあってとりわけ重要な力である。」1999,p.20としている。しか
げた。さらにそれを解釈する道具として折り紙を用いた。折り紙を用いた理由として、 生徒にとって幼少期から親しんできたものであり、日常との関わりを感じやすい身近な ものと考えられるからである。また、その身近なものから数学を見出すことができ、一 見、点と直線しか存在しない折り紙から放物線という曲線が発見できるという生徒の驚 きも予想できる、という点も理由の1つである。