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令和 2 年度 愛知学泉大学シラバス

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Academic year: 2023

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令和 2 年度 愛知学泉大学シラバス

科目番号 科目名 担当者名

実務経験のある 教員による授業

科目

基礎・専門

別 単位数 選択・必修 別

開講年次・

時期

科目の概要

学修内容 到達目標

学生に発揮させる社会人基

礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例

前に踏 み出す

主体性 働きかけ力 実行力

考え抜 く力

課題発見力 計画力 創造力

チ ー ム で 働 く

発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性

ストレスコントロール力 テキスト及び参考文献

他科目との関連、資格との関連

学修上の助言 受講生とのルール

330212034 教育制度論      

Theory of education systems 片山 信吾 教職

2

必修 1年後期

国民の「教育を受ける権利」の保障を使命とする教員には、教育関係法令の理解と遵守が求められている。本講 義では、公教育が基盤としている法と行政に関する基本的知識、法理念の実現のためにとられている教育制度の 概要と学校経営の構造、現代の教育改革の動向と具体的内容について学ぶ。加えて、近年特にその重要性が指摘 されている「学校安全」に関する取り組みや制度についても学ぶ。

① 現代公教育制度の意義・原理・構造について、その法的・制度的仕組みに関す る基礎的知識を身に付けるとともに、そこに内在する課題を理解する。 

② 学校の管理下で起こる事件、事故及び災害の実情を踏まえて、学校保健安全法 に基づく、危機管理を含む学校安全の目的と具体的な取組を理解する。

①公教育制度の意義、原理、構造について、教育関係法と教育制度の両 面からその仕組みを理解している。 

②学校・教員による学校安全の必要性を理解し、あわせてその目的と学 校安全教育について理解している。 

③良好な授業態度で積極的に授業に参加できる。

グループワーク等において、自ら積極的に発言しようとする。

教育制度をめぐって様々な意義と課題があることを自ら気付こうとする。

自分の考えを他者に理解してもらえるよう工夫して発言しようとする。

授業担当者や他の履修生の意見を自分の意見と対比しながらよく聞こうとする。

授業におけるルールを遵守し、好ましい授業環境の創出に貢献しようとする。

テキスト: 使用しない 

参考文献 :  篠原清昭編『教育のための法学−子ども・親の権利を守る教育法−』ミネルヴァ書房、2013年、2800円+税

教育の基礎的理解に関する科目

「もしも自分がその教員だったら」「もしも自 分がその指導をするのなら」という、当事者意 識を常に持つよう心がけてください。

遅刻、授業中の私語などをなくして、お互いにみんなで好 ましい授業環境を創り出しましょう。

(2)

【評価方法】

評 価

対象 評価方法 評価の 割合

到達

目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント

学修成果 学期末試験

筆記(レポ ート含む)・

実技・口述 試験

平常評価

小テスト

レポート

成果発表

(プレゼンテ ーション・作 品制作等)

学修行動

社会人基礎 力(学修態

度)

10

⑤ 総合評価 割合 100

【到達目標の基準】

到達レベルS(秀)及び A(優)の基準 到達レベル B(良)の基準

90 授業で扱った教育関係法、教育制度に関する基本的な諸概念に ついて正しく理解できているか。 

教職を志望し未来に教師になろうとしている自分に引き付けて 授業内容に対して見識を持てているか。 

授業開始時刻前の入室、受講態度、グループワークへの積極的 参加姿勢、他者のことばへの傾聴、課題への真摯な取り組みな どができているか。

S 特に優れた受講態度のもと、授業内容を深く理解 し、更にそれに基づく自分なりの確固とした考えを持ち 発信できる。 

 A    優れた受講態度のもと、授業内容をよく理解でき、

更にそれに基づく自分なりの考えを持ち発信できる。

B    受講ルールを守り、授業内容を理解でき、更 にそれに基づく自分なりの考えを持とうとした り、発信しようとすることができる。

(3)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力 名

1週 /

2週 /

3週 /

4週 /

5週 /

6週 /

7週 /

8週 /

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

日本国憲法と教育権 

―憲法はわが国の教育制度 の在り方をどのように描い ているのか―

授業の進め方、評価方 法、受講ルール等を傾聴 して理解できる。 

憲法26条「教育を受ける 権利」規定の基本原理の 基礎を理解できる。

予習 シラバスをよく 読む。憲法に教育に関 するどのような規定が あるのか調べる。 

復習 授業内容を再確 認し、関連事項につき 参考文献等をよく読 む。

講義 12

0   120

傾聴力  規律性

教育関係法の体系 

―わが国では法律でどのよ うな教育制度が構築されて いるのか―

講義 グループディス カッション

憲法を頂点として教育 関係法体制が築かれて いる仕組みの基礎を理 解できる。

予習 参考文献の関 連箇所等をよく読 む。 復習 授業内容を再 確認し、疑問に思っ たことなどを調べ る。

120  12  0

傾聴力  主体性

教職と教員養成・研修 

―教員の養成と育成はどの ような制度のもとで行われ ているのか―

講義 教員養成・研修制度に 共通する理念の基礎を 理解できる。

予習 中央教育審議 会答申をよく読む。 

復習 授業内容を再 確認し、疑問に思っ たことなどを調べ る。

120  12  0

傾聴力

教員の任用と身分保障 

―教員とは、どのような身 分の「労働者」なのか―

講義 グループディス カッション

公立、私立学校の教員 をめぐる任用と身分保 障に関する制度に違い があることに気が付つ ける。

予習 参考文献の関 連箇所等をよく読 む。 復習 授業内容を再 確認し、疑問に思っ たことなどを調べ る。

120  12  0

主体性  発信力

教育行政の基本原理と国の

教育行財政構造 講義 国及び地方公共団体に

よる教育行政の原理と 仕組みの基礎を理解で きる。

予習 参考文献の関 連箇所等をよく読 む。 復習 授業内容を再 確認し、疑問に思っ たことなどを調べ る。

120  12  0

傾聴力

教育委員会の組織と職務 

―「教育の地方分権」原則 の方向性と課題―

講義 公立学校を管理運営す る教育委員会の仕組み の基礎を理解できる。

予習 参考文献の関 連箇所等を読む。 

復習 授業内容を再 確認し、疑問に思っ たことなどを調べ る。

120  120

傾聴力

勤務評定から教員人事評価  ―教師の力量向上を目的 とした人事評価の在り方

講義 公立学校教員で行われ ている教員評価システ ムの導入目的を理解で きる。

予習 参考文献の関 連箇所等を読む。 

復習 授業内容を再 確認し、疑問に思っ たことなどを調べ る。

120  120

傾聴力

学校管理と学校経営 

―地域の実情に応じた特色 ある学校をつくるには―

講義 グループディス カッション

学校組織マネジメント を推進する学校経営改 革の動向を理解でき る。

予習 参考文献の関 連箇所等を読む。 

復習 授業内容を再 確認し、疑問に思っ たことなどを調べ る。

120  120

主体性  発信力

(4)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力 名

9週 /

10 週 /

11週 /

12 週 /

13 週 /

14 週 /

15 週 /

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

学校評価 

―自己評価・学校関係者評 価・第三者評価について―

講義 学校評価制度の意義と 仕組みの基礎を理解で きる。

予習 「学校評価ガ イドライン」をよく 読む。 復習 授業内容を再 確認し、疑問に思っ たことなどを調べ る。

120  120

傾聴力

教育課程と学習指導要領 

―学習指導要領の基準性― 講義 学習指導要領の法制度 上の位置と役割の基礎 を理解できる。

予習 参考文献の関 連箇所等を読む。 

復習 授業内容を再 確認し、疑問に思っ たことなどを調べ る。

120  120

傾聴力

教科書行政 

―検定制度の内実と課題― 講義 

グループディス カッション

教科書に関連する仕組 みの基礎を理解でき る。

予習 参考文献の関 連箇所等を読む。 

復習 授業内容を再 確認し、疑問に思っ たことなどを調べ る。

120  120

傾聴力

生徒指導における法的問題

―「特別指導」と「懲戒」

を中心に−

講義 グルーブディス カッション 

生徒の懲戒・体罰に関 する法規に懲戒の教育 的意義があらわれてい ることに気が付ける。

予習 参考文献の関 連箇所等を読む。 

復習 授業内容を再 確認し、疑問に思っ たことなどを調べ る。

120  120

主体性 

「開かれた学校」づくりと保

護者・地域・学校間の関係 講義 

グループディス カッション

学校と地域等との連携 により改善可能な学校 の課題を指摘できる。

予習 参考文献の 関連箇所等を読 む。 復習 自分の考え を論述できるよう 深めてまとめる。

120  12  0

主体性  課題発見 力

「学校安全」に関する制度

と課題 講義 

グループディス カッション

事故、災害等により学 校安全の重要性が高 まっていることに気が 付ける。

予習 参考文献の 関連箇所等を読 む。 復習 自分の考え を論述できるよう 深めてまとめる。

120  12  0

主体性  課題発見 力

まとめ  講義 これまでの授業内容に

ついて概ね理解でき る。

予習 これまでの授業 内容について、ノート を精読する。 

復習 期末試験に向け て授業内容を振り返 り、重要ポイントにお ける自分の考えをまと めておく。

120  120

傾聴力

Referensi

Dokumen terkait

週 学修内容 授業の 実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間 (分) 能力 名 9週 / 10 週 / 11週 / 12 週 / 13 週 / 14 週 / 15 週 / 能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力 子育て支援の実際②

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