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北 海 道 大 学

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Academic year: 2023

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オープンキャンパス

8月7日(日)~8日(月)

札幌・函館キャンパスで開催します。

詳しくはHPをご覧ください。

北水祭

10月9日(日)~10日(月・祝)

北大水産学部独自の大学祭、北水祭 が3年ぶりに開催されます。詳しく は9月以降にHPをご覧ください。

LASBOS

水産学部の「いつでもオープンキャ ンパス」や研究紹介、練習船での観 測の様子、教材などをコラムや動画 で大公開。

URL https://www.hokudai.ac.jp/

北海道札幌市北区北8条西5丁目 TEL 011-716-2111

・アドミッションセンター

 北海道札幌市北区北17条西8丁目 TEL 011-706-7484

・水産学部 北海道函館市港町3丁目1-1 TEL 0138-40-5505

 水産学部海洋生物科学科

3年

青森県立 青森高校卒

 水産学部海洋生物科学科

3年 東京都立 武蔵高校卒

12学部

学部( 21大学院を擁する北海道の総合大学。水産 る課題解決に貢献する人材の育成をめざす。 物資源の持続的な生産や利用、環境の保全に関す 3年次に札幌から函館へ移行)では、海洋生

サイクリングクラブで 北海道の大自然を体感 北海道の大自然を肌で感じたくて、北 大サイクリングクラブに入っていま す。車だと見過ごしてしまうような風 景も、人のペースで走れる自転車なら 出会える。スピード感がぴったりなん です。

世界を舞台に 自分の力を試したい 起業に興味があって、学外のコンテス トにも参加しています。将来的には起 業するのが夢です。国際交流が盛んな 水産学部の経験を生かし、グローバル な分野で自分の力を試してみたいで すね。

ヒレカツカレー大盛り ヒレカツカレー大盛り(506円)(506円)

北大生協/

北大生協/水産食堂水産食堂

講義が一限からある日やサークルで頑 張るときのエネルギー源です。学食で一 番ボリュームがあるので多くの学生に 選ばれています。

辻井 豪祐くん

北海道大学DATA

文学部 教育学部 法学部 経済学部 理学部 医学部

歯学部 薬学部 工学部 農学部 獣医学部 水産学部

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│水産学部│海洋生物科学科│

講義

Q

今日

の講義は高校生の日常とどのようにつながっていますか?

講義名 >>>

海洋生物地球化学

「マリンスノー現象」って何?

深海に雪のように降るのはなぜ?

水の流れなど、海の豊かさを支える基本的なメカニズムを学びつつ、海中で起こる生物や有機物、

無機物のさまざまな変化を化学的に考察し、物質循環を理解する。

北大水産学部の函館キャンパスは、知る人ぞ 知る桜の名所。なんと24種108本もの桜の木 が植えられています。取材時はちょうど桜の 開花時期と重なって、キャンパス内はあたか も美しい桜の園。自然のうるおいあふれる学 びの環境が魅力的でした。

北海道大学

記者が見つけた

Profile

お お

あ つ 先生に 聞きました

この講義で学ぶ海の物質循環は、気候や環境の変動に直結する自然のメカニズムです。また粒子やガスの化学的な振る舞いや変化、移動は、人間の健康にも影響があり、密接に関わっています。つまり、人間の生存と切り離せません。皆さんの日常は、その法則の上に成り立っているのです。

A

東京理科大学理学部卒業後、東京 大学海洋研究所で博士課程修了。

国立環境研究所を経て、2011年北 海道大学水産学部へ。海洋化学を 専門とし、練習船を利用した海洋 観測を行う。

水深200メートルほどの暗い深海に白雪が舞うように降る﹁マリンスノー現象﹂をご存じだろうか?  その正体は、光が当たると白く見える透明な粒子状の有機物。北大水産学部が1951年に完成させた潜水探査機﹁くろしお﹂で海中調査を行っていた井上直一博士がこの現象を発見し、﹁マリンスノー﹂と命名。以来、海洋学の正式な呼称になっている。本日の講義は、このマリンスノー現象の引き金にもなる海中における粒子状物質の沈降がテーマだ。講義では有機物が表層から深海へと沈降する仕組みを解き明かす。﹁まず海中の珪 けいそう類によりネバネバ様の多糖類︵TEP︶が放出されます。海中を浮遊するこのTEPにさまざまな微粒子が付着して大きくなります﹂講義を担当する大木淳之先生がスライドを交え講義を進める。粒子が大きくなって密度が海水密度より高くなると、浮遊していた粒子が海底へと一斉に沈降する。このメカニズムがマリンスノー現 象を生み出すのだ。

﹁海洋生物科学科には生物系の先生が多く、学生もその分野の研究に進むケースが多いんです。ただ、海洋生物の生態系の研究には海の基本的なメカニズムや物質循環に関わる化学的な知見が不可欠。海の生物が好きで水産学部に進んだ学生にも深い視点を持ってもらいたくてこの講義を行っています﹂と大木先生。海を化学の視点から俯瞰し、海の不思議を幅広く学ぶ専門性の高い講義となっている。現在、北大水産学部では、オンライン教材をLASBOSというサイトに集めて、インターネット上で公開している。大木先生が作成した教科書や資料、講義動画もLASBOSから一般公開されており、学生たちは対面での講義に 参加しつつ、講義動画を予習や復習に利用している。講義が終わっても、いつでも学修できるようにしているのだ。また、大木先生は船上観測のエピソードをコラムにして教科書に掲載している。ユーモラスな語り口でつづられたそれらの経験談は学生たちにも好評だ。学生の中には﹁コラムだけ全部読みました!﹂という者もいるくらいだとか。高校生の皆さんには、コラムだけでもぜひ読んでいただきたいとのこと。﹁予想どおりにはいかない船上観測など、失敗から新たな問いを発見し、答えのない課題に取り組む力は、研究者だけでなく多くの社会人にも求められます。そのための気づきになってくれれば﹂と大木先生。科学の視点を身につけ、海を相手に船上で鍛えられ、育まれる。北水生は、こうして﹁芯の強さ﹂を体得していく。

─水産学部─海洋生物科学科─

※Learning and Study by Balance de Ocean Systemの略

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