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東 京 大 学

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Academic year: 2023

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オープンキャンパスは 今年もオンライン開催 高校生のためのオープン キャンパス

(オンライン開催)

2022年8月3日(水)、8月4日(木)

プログラム:バーチャル東大(キャン パス紹介)、東大ガイダンス、学科別 ガイダンス、模擬講義などの録画配 信、個別相談など

※ 参加には事前申し込みが必要な企 画もあります。

プログラムは変更になる可能性があ ります。HPでご確認ください。

駒場キャンパス/駒場祭

2022年11月下旬予定(概要未定)

※詳細等はHPを参照ください。

各種イベント または 大学情報は

こちらから

URL https://www.u-tokyo.ac.jp/

東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 入試事務室 TEL 03-5841-1222

薬学部3年東京都立武蔵高校卒 薬学部3年東京都立小石川中等教育学校卒 医薬の創製からその適正使用を目標に︑生命に関わる物質と治療を受ける側である生体について総合的に学ぶ︒4年次への進級時に薬科学科︵4年制︶と薬学科︵6年制︶へと分かれる︒

薬学部の専門性を 生かして製薬企業に 薬学部に進学した理由は、人の助けに なる仕事を選びたかったからです。将 来についてはまだ決めていませんが、

薬学部の専門性を生かし、製薬会社で 研究開発に携わりたいと思っています。

弾き語りサークルで 月1回のライブに参加 アコースティックギターによる弾き 語りサークルの「東大アンプラグド」

に入っています。週2回の練習会や月 1回ほどライブがあり、メンバーとユ ニットを組んで好きな音楽を楽しん でいます。

鮭丼

鮭丼(562円)(562円)

私のおススメは圧倒的に「鮭丼」です!

 脂が乗ったサーモンのトロッとした 食感がとてもおいしく、タレと絡めて食 べると絶品です。

中条 桜さん

東京大学DATA

法学部 医学部 工学部 文学部 理学部

農学部 経済学部 教養学部 教育学部 薬学部

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│薬学部│

講義

Q

今日

の講義は高校生の日常とどのようにつながっていますか?

講義名 >>>

インタラクティブ有機化学

薬って何でできていて、

どうやって作るの?

医薬品や、生体物質を含む化学物質の代表的な反応について、有機化学の総合的な演習を通し て学んでいく。学生たちにとっては今までに身につけた知識・理論と実習をつなぐ入り口となる講義。

東京大学の有名な話に、忠犬ハチ公と東京帝国 大学農学部上野博士の絆の物語があります。

農学部キャンパス「農正門」を入ってすぐ左手 に仲よくじゃれあう二人の像が建っていて、眺 めるだけで心が温まるひと時を過ごせました。

「ハチ公&上野博士」のシールも配布中です。

記者が

東京大学

見つけた

Profile

う し ま る

い ち一郎ろ う先生に 聞きました

医薬品やプラスチックなど︑自分の身の回りで生活を支えてくれているものが﹁何でできているのか﹂というのは︑普段意識することはないかもしれません︒今回の講義は有機物の化学的な構造を解析し︑理解し︑人に役立つものを作り出すための第一歩になっています︒

A

東京大学大学院薬学系研究科・助 教。1988年岐阜県生まれ。2011 年名古屋大学理学部化学科卒業。

2019年テキサス大学オースティン 校 博 士 課 程(Ph.D、 化 学)修 了。

2020年より現職。

﹁講義の前半は解説をして︑後半は小テスト形式で演習していきます﹂この日の﹁インタラクティブ有機化学﹂を担当する牛丸先生の声が講堂に響き渡り︑講義は始まった︒﹁有機化学﹂とは︑主に分子中に炭素が含まれる有機化合物を扱う化学のこと︒薬学の分野においては︑医薬品の精製や病気のメカニズムを研究するために応用されている︒この日のテーマは﹁スペクトル﹂︒構造が複雑なものが多い有機化合物において︑分子がどのように結合しているのか︑構造を分析・決定するために不可欠なのが﹁スペクトル﹂なのだという︒講義前半は︑﹁スペクトル﹂と︑その測定法の一つである﹁NMR︵核磁気共鳴︶﹂についての解説が牛丸先生によって進められる︒﹁有機化学系の研究室だと︑スペクトルは毎日のように扱う重要なデータです︒有機化合物は︑たくさんの原子・分子がつながり合ってできています︒そのつながり方には無数のパターンがあり︑複雑化しています︒NMRで測定したスペクトルを使い︑化学構造を決 定することで︑新たな有機化合物を作ったり︑組み替えたりする際に役立っているのです﹂と牛丸先生︒私たちの生活に欠かせない医薬品も︑有機化合物の一つ︒医薬品が何で構成されていて︑どのように作用するか︒その構造を解析し︑理解することが新しい薬を生み出すために必要なのだ︒

講義が後半となり︑小テスト形式の演習問題が学生たちに配られる︒牛丸先生が言う︒﹁皆さんで相談してもらっても大丈夫です﹂相談OKというのはどういった意図があるのだろうか?﹁これは高得点をめざしてもらうのが目的ではありません︒学生たちがディスカッションの中から知らないことを教え合い︑学んでい ってほしいと思っています﹂と牛丸先生︒講義名の﹁インタラクティブ=対話︑相互的﹂の言葉通り︑学生同士や先生との対話の中から自ら学び取ることが大切なのだ︒学生たちがそれぞれ相談をしながら︑与えられた問題に立ち向かっていく︒ある学生に講義の魅力を尋ねてみると︑﹁﹃インタラクティブ有機化学﹄には︑講義を受けるだけではなく︑学生が手を上げて回答する形の演習もあります︒学生側から発信し︑ほかの学生や先生と意見を交わせるのがおもしろい﹂と話してくれた︒﹁学生たちは4年次からそれぞれ研究室に配属されます︒ここで培う相互的なコミュニケーション力は︑その際にも大いに役立つと考えています﹂と牛丸先生は言う︒今︑学生たちは本格的な研究へのスタートラインに立っている︒

─薬学部─

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(田口友彦,東京大学大学院薬学系研究科) プロフィル 田口 友彦(Tomohiko TAGUCHI) <略歴>1992年東京大学理学部生物化学 科卒業/1997年同大学大学院理学系研究 科修了,理学博士/理化学研究所基礎科学 特別研究員,日本学術振興会海外特別研究 員(エール大学医学部細胞生物学部門), 大阪大学大学院医学系研究科特任准教授な