平成 24年 度事業計画書
自
平成
24年 (2012年 )4月 1日
至
平成
25年 (2013年 )3月 31日
‐高エネルギー加速器科学及 び 関連技術 の研究 を助成 し、加速器科学の振興 を図 り、 もって我が国 と海外の学術研究の推進 を図 るこ とを 目的 として次のよ うな事業 を行 う。
1̀研
究に対す る助成 (1)助成対象高エネル ギー加速器 科 学及 びその関連技術 に関 し、優れ た業績 を有す る海外及 び国内の研 究者、技術者 に対す る研 究助成 を行 う。
①加速器の原理・物理・技術 に関す る研究
②加速器 を用いる研究のための測定技術や装置の開発研究
③高エネルギー加速器 を用いる研究
④我が国及び海外の加速器科学の振興のために特に必要 とみ られ る研究 (2)助成金額
1件
25万
円以内(3)助成内容
研究経費 。研究会議等経費 (4)選定方法
選考委員会において 申請書の審査を行い、理事会 。評議員会に図 り決定す る。
(5)報告の義務
助成を受けた者は研究等の終了報告書を提出す る。
(6)募集期間
平成
24年 (2012年 )4月
〜11月
末 日2.国
際交流に対する助成(1)助成対象
①高エネルギー加速器科学及びその関連技術に関 し、優れた業績 を有す る国内の研究者、技 術者を海外に派遣す る場合の助成。
②高エネルギーカロ速器科学及びその関連技術 に関 し、優れた業績 を有す る海外の研究者、
技術者 を招聘す る場合 の助成。
(2)助成金額
1件
20万
円以内(3)助成内容
研究経費・研究会議等経費 (4)選定方法
選考委員会において申請書の審査 を行い、理事会・評議員会に図 り決定す る。
(5)報告の義務
助成を受けた者は研 究等の終 了報告書を提出する。
(6)募集期間
平成
24年 (2012年 )4月
〜11月
末 日一︱
︱一
3。
国際会議、学術講演会、シンポジウム、セ ミナー、研究集会及び研修会の開催 (1)助成対象国内において開催 され る高エネルギー加速器科学及びその関連技術 に関す る国際会議、国際 研究集会で高エネル ギー加速器科学研究機関が主催す る場合に助成す る。
(2)助成金額
1件
20万
円以内(3)助成内容
'
国際会議開‐催経費 (4)選定方法
選考委員会において申請書の審査を行い、理事会,評 議員会に図 り決定する。
(5)報告の義務
助成を受けた者は研究等の終了報告書を提出す る。
(6)募集期間
,
平成
24年 (2012年 )4月
〜11月
末 日4・ 研修会等の開催
(1)高エネル ギーカロ速器 セ ミナー
(OHO' 2012年
の開催)
平成
24年 (2012年 )9月
6日〜平成24年
9月 9日 (4日 間) 高エネル ギー加速器研究機構 。3号館セ ミナー ホール。開催 日 (予定
)
。会
場 (予定)
(2)講演会の開催
。開催 日 (予定)
。会
場 (予定)
平成
24年 (2012年 )10月
5日アルカデ イア市ヶ谷
5。
研究者及び研究グループに対す る顕彰 (1)研究成果の受賞対象①
西川賞
高エネルギー加速器な らびに加速器利用に関る実験装置の研究において、独創 性に優れ、かつ論文発表 され、国際的にも評価の高い業績 をあげた、原則とし て50才以下 (応募締切時
)の
単数または複数の研究者 '技 術者。②‐4)柴賞
素粒子研究のための粒子検出装置の開発研究において、独創性に優れ、国際的
‐
│
にも評価 の高い業績 を上げた、原則 として50才以下 (応募締切時)の
単数又 は複数の研究者 。技術者。③
諏訪賞
高エネル ギーカロ速器科学の発展上、長期にわた り顕著な寄与があつたと認めら れ る研究者・技術者。
④
熊谷賞
開発研究、施設建設等長年の活動を通 して高エネルギー加速器や加速器装置の 産業応用に顕著な貢献が認められる加速器関係者。
(2)賞の内容
表彰盾及び副賞 として1件当た り
30万
円の賞金 (3)年間表彰件数各賞合わせて5件以内 (4)選定方法
選考委員会において各賞受賞対象の審査を行い、理事会 ,評議員会に図 り決定す る。
(5)募集期間
平成
24年 (2012年 )4月
〜10月
上旬(6)報告の義務
授賞者は授賞課題 に対す る研究成果の報告書等の提出をす る。
6.加
速器科学に関す る知識 の普及・啓蒙高エネルギー加速器科学に関す る知識の一般に対す る普及・啓蒙活動を行います。
7.出
版物の編集及び刊行高エネルギーカロ速器科学及び関連技術の研究成果を加速器科学の振興の為、我が国の研究推進 を図る目的で発行す る事業を行 う。
①
FASだ
よ り (年 3回発行)② 高エネルギー加速器セ ミナーテキス ト (年 1回)
③ フォ トンニュース (年4回)
④
HIGHoENERGYoNEWS(年
3回)8。 その他 この法人の 目的を達成す るために必要な事業を行 う。