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平成 29 年度 岐阜工業高等専門学校シラバス

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Academic year: 2024

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平成29年度 岐阜工業高等専門学校シラバス

教科目名 保 健 担当教員 久世 早苗

学年学科 1年C、A学科 通 年 必修 2単位 学習・教育目標 (D-3)100%

授業の目標と期待される効果:

人間の身体の生理現象から、自分の健康を 維持するために必要な知識を高めることを第 一の目標とする。併せて、日本人の健康生活 に関する現状を知ることによって環境衛生、

疾病、医療制度、健康管理法に関する知識を 習得し、今後の自分や家族の健康管理に役立 てる。

①身体の仕組み(筋肉、骨、神経等)や、発 育発達の過程を知る。

②健康観の今昔を知ることによって、現代の 日本人、また自分の健康を見つめ食生活を 始め、運動、環境などを見直す。

③感染症を始めとする疾病や、食品管理の知 識を得ることによって、自分の生活を見直 す。

④運動処方の知識を高め、運動の必要性と実 践法を学ぶ。

⑤ごみ処理問題を始めとする環境汚染問題に 関心を持ち、今後の社会のあり方と自信の 生活態度を考える。

⑥心肺蘇生法や応急処置を体験する。

成績評価の方法:

中間試験100点+期末試験100点+課題(30点)+AL授業でのレポ

-ト提出(8回)×10点とし,総得点率(%)によって成績評価を 行なう。

授業に対する意欲、態度、関心が低く、学習状態が悪い学生(教科書 を忘れる、ノ-トを取らない等)に対しては、減点する場合がある。

達成度評価の基準:

健康管理(栄養・運動・休養・医療)に必要な知識を習得し、今 後の人生を健やかに過ごすための手立てを考える。また環境汚染問 題等に関心を持つこと。さらに心肺蘇生法や応急処置の実践を体験 すること。

①健康観の今昔を比較し、環境問題を含む現在の健康管理法につい て理解出来た。

②人体の生理現象を知り、誕生から成人に至る発育発達と加齢現象 について理解を深めることが出来た。

③現在の自分の生活を見直し、自分の生活の改善点を意識する事が 出来た。

④運動処方によって自分に適した運動や、それを継続する事の重要 性を理解することが出来た。

⑤医療制度や環境汚染に関する知識を深めることが出来た。

⑥心肺蘇生法や応急処置に対する認識を深めることが出来た。

授業の進め方とアドバイス:

教科書と配布資料を中心に講義を進めるが、必要に応じてビデオ等の視覚教材も使用する。各自のノ-トを充実さ せることは必要不可欠である。

教科書および参考書:

「現代高等保健体育」大修館

授業の概要と予定:前期 ALのレベル

第 1回:現代社会と健康 ①私たちの健康のすがた 第 2回: 〃 ②意思決定・行動選択

第 3回:生活習慣病とその予防 B 第 4回:食事・運動・休養・睡眠と健康

第 5回:喫煙・飲酒と健康

第 6回:薬物乱用と健康(ビデオ:薬物中毒) A

第 7回:現代の感染症 第 8回:中間試験

第 9回:中間試験の回答の解説 感染症の予防(ビデオ:薬) A 第10回:性感染症・エイズとその予防

第11回:欲求と適応機制

第12回:心身の相関とストレス 第13回:ストレスへの対処・心の健康

第14回:交通事故・応急手当・心肺蘇生法 B 期末試験

第15回:期末試験の解答の解説 人体の発育発達 ①誕生から成人まで

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授業の概要と予定:後期 ALのレベル 第16回:人体の発育発達 ②遺伝子(ビデオ:遺伝子)

第17回:生涯を通じる健康 ①思春期と健康

第18回: 〃 ②加齢と健康(ビデオ:認知症) A 第19回: 〃 ③保健・医療制度とその活用

第20回:社会生活と健康 ①環境汚染(ビデオ:環境ホルモン) A 第21回: 〃 ②大気汚染・水質汚濁・土壌汚染

第22回: 〃 ③環境衛生・食品衛生活動のしくみ 第23回:中間試験

第24回:働くことと健康・労働災害・職業生活

第25回:運動・スポ-ツの文化的特徴 ①人間にとって「動く」とは何か 第26回:スポ-ツの技術・戦術・練習

第27回:動きのメカニズム・技能・体力

第28回:運動・スポ-ツの学び方 ①トレ-ニング処方・骨格筋(ビデオ:筋肉) A 第29回:運動・スポ-ツの学び方 ②骨・エネルギ-代謝

期末試験

第30回:期末試験の解答の解説 豊かなスポ-ツライフの設計

評価(ルーブリック)

達成度 評価項

理想的な到達 レベルの目安

(優)

標準的な到達 レベルの目安

(良)

未到達 レベルの目安

(不可)

健康観の今昔を比較し、

現在の健康管理法を考え たり、環境問題を考える 事が出来る。

現在の健康管理法を考える 事が出来る。

自身の健康に興味がない。

人の発育発達について理 解し、加齢に伴う現象を イメ-ジする事が出来る。

誕生から成人までの人の発 育発達を理解し、現在の状 況を把握している。

発育発達に興味がない。また 自分の現状の把握が出来な い。

自分の生活を見直し、改 善点の発見に努力する事 が出来る。

自分の生活を見直す事は出 来るが、改善点を実践出来 ない。

自分の生活を見直す気がな い。

運動の重要性を理解し、

自ら進んで運動に取り組 む事が出来る。

運動の重要性は理解出来る が、取組を継続出来ない。

運動が嫌いなため、重要性に も理解を示さない。

医療制度を理解する事が 出来る。環境問題に関心 があり、実践する具体的 な活動を知っている。

医療制度の知識は持ってい る。環境問題に関心はある が、実践法が理解出来ない。

医療制度を知らない。環境問 題に関心が湧かない。

心肺蘇生法や応急処置法 を実践する事が出来る。

知識として心肺蘇生法や応 急処置を知っている。

心肺蘇生法や応急処置が出

来ない。

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