採点基準 数学(文系・理系)
【共通事項】
1.約分の未了,根号内の整理不備は1点減点 2.分母の有理化の不備については減点なし
3.グラフの軸・原点が明記されていないものは1点減点 4.別解の配点は解答の配点に準ずる
【文系】(100点満点)
第1問(50満点)
(1)~(5)(配点各10点)
第2問(25点満点)
(1)(配点6点)
Nが999以下の整数となる場合の数を求めて3点
途中式と答えに3点
(2)(配点6点)
Nが奇数となる場合の数を求めて3点
途中式と答えに3点
(3)(配点6点)
Nが2020以上の整数となる場合の数を求めて3点
途中式と答えに3点
(4)(配点7点)
条件付き確率を求める方針を示して1点
Nが3000以上の奇数となる場合の数を求めて2点
Nが2020以上3000未満の奇数となる場合の数を求めて2点
途中式と答えに2点
第3問(25点満点)
(1)(配点7点)
bnを
S
nで表して2点 答えまでに5点
(2)(配点8点)
n n k a a k b
1
11 を示して1点 数列
an の一般項を導き,n1のときも成り立つことを示して5点(3)(配点10点)
an1とanの大小比較の方針を示して2点
n≧5のとき2n n n( 1)を数学的帰納法で証明して5点
1n4のときの大小比較を示して1点
答えに2点
第1問(60満点)
(1)~(5)(配点各12点)
第2問(60満点)
(1)~(5)(配点各12点)
第3問(35点満点)
(1)(配点10点)
双曲線Cの方程式を実数a,bで表して2点
双曲線Cの方程式に,焦点の座標をそれぞれ代入して2点
漸近線が直交することから,a,bの関係式を示して2点
答えに4点
(2)(配点10点)
ymxnを(1)で求めた双曲線Cの方程式に代入して2点
判別式を計算して4点
答えに4点
(3)(配点15点)
直線が双曲線Cに接する条件を示して3点
解と係数の関係を用いて3点
途中式と答えに5点
図示して4点
第4問(35点満点)
(1)(配点9点)
f x( )を微分して3点
tのとり得る値の範囲を求めて3点
lの方程式をtを用いて表して3点
(2)(配点8点)
(1)で求めたlの方程式とx軸,y軸の交点の座標をそれぞれ求めて2点
Vを求めて3点
Wを求めて3点
(3)(配点10点)
(2)で求めたV,Wにuを代入し,V+Wをuで表して2点
( )
( )
g x u
u u
2 1
1 とおき,g x'( )を示して4点
増減表を示して2点
答えに2点
(4)(配点8点)
1 5
a 2 とおき,a2 a10を満たすことから正しく次数下げを考えていて3点
途中式と答えに5点
第5問(35点満点)
(1)(配点8点)
Nが999以下の整数となる場合の数を求めて4点
途中式と答えに4点
(2)(配点8点)
Nが奇数となる場合の数を求めて4点
途中式と答えに4点
(3)(配点8点)
Nが2020以上の整数となる場合の数を求めて4点
途中式と答えに4点
(4)(配点11点)
条件付き確率を求める方針を示して2点
Nが3000以上の奇数となる場合の数を求めて3点
Nが2020以上3000未満の奇数となる場合の数を求めて3点
途中式と答えに3点
第6問(35点満点)
(1)(配点10点)
bnを
S
nで表して3点 答えまでに7点
(2)(配点10点)
n n k
k
a a b
1
11 を示して2点 数列
an の一般項を導き,n1のときも成り立つことを示して6点 答えに2点
(3)(配点15点)
an1とanの大小比較の方針を示して2点
n≧5のとき2n n n( 1)を数学的帰納法で証明して8点
1n4のときの大小比較を示して2点
答えに3点
(1)(配点10点)
f x( )を微分して2点
増減表を示して2点
答えに6点(各3点)
(2)(配点5点)
g x( )のグラフをある実数を使って表して2点
途中式と答えに3点
(3)(配点20点)
f x( )とg x( )の交点,g x( )とx軸の交点を求めて2点
面積Sを立式して3点
途中式と答えに15点
第8問(35点満点)
(1)(配点9点)
円と直線の方程式からyを消去して3点
yを消去して得た方程式の2つの解をα,βとおき,α+βの値を示して3点
答えに3点
(2)(配点9点)
円と直線の交点の座標を求めて3点
点Pの座標を求めて3点
答えに3点
(3)(配点17点)
領域Dを図示して3点
直線が領域Dと共有点を持つ条件を考えて2点
正しい場合分けができて2点
途中式と答えに10点